JP3147139U - 中実棒状オガライト、および中実棒状オガ炭 - Google Patents

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Abstract

【課題】成型しやすい形状で、自然木に近い形状のオガライトやオガ炭を提供する。
【解決手段】中実棒状オガライトは、木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、断面形状が略円形で、中実棒状に成型した。このように成型した中実棒状オガライトを炭化させて中実棒状オガ炭とした。中実棒状に圧縮成型したので、表面に溝が無く、芯の部分に孔も無く、自然木に近い外観を備えたオガライトが得られる。また、天然木より形状が揃っているので、取り扱いが容易である。
【選択図】図1

Description

本考案は、木粉や竹粉などを原料として棒状に成型したオガライト、およびそれを炭化したオガ炭に関するものである。
資源保護の観点からも、また、従来有効な利用方法が少なかったオガ粉の有効利用の観点からも、天然木に変わる燃料として、木粉や竹粉などを原料として棒状に成型したオガライトが使用されており、また、天然炭に変わる炭として前記オガライトを炭化させたオガ炭が使用されている。
このようなオガライトやオガ炭は、資源保護の観点からも、また、オガ粉の有効利用の観点からも、優れたものであり、形状が揃っているため取り扱いも容易である。
本考案は、成型しやすい形状で、自然木に近い形状のオガライトやオガ炭を提供することを目的としてなされたものである。
本考案の請求項1にかかる中実棒状オガライトは、
木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、中実棒状に成型してなることを特徴としている。
請求項2では、
断面形状は、略円形としたことを特徴としている。
請求項3では、
断面形状は、多角形としたことを特徴としている。
請求項4に係るオガ炭は、
木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、中実棒状に成型した中実棒状オガライトを炭化させて形成してなることを特徴としている。
請求項5では、
断面形状は、略円形としたことを特徴としている。
請求項6では、
断面形状は、多角形としたことを特徴としている。
本考案の請求項1にかかる中実棒状オガライトによれば、
木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、中実棒状に圧縮成型したので、表面に溝が無く、芯の部分に孔も無く、自然木に近い外観を備えたオガライトが得られる。また、天然木より形状が揃っているので、取り扱いが容易である。
請求項2の中実棒状オガライトは、
断面形状は、略円形としたので天然木に似た外観が得られる。
請求項3の中実棒状オガライトは、
断面形状は、多角形としたので、転がりにくく扱いやすい。
請求項4〜5の中実棒状オガ炭は、
請求項1乃至3の何れか1項に記載されたオガライトを炭化させて、中実棒状の炭としたので、表面に溝が無く、芯の部分に孔も無く、自然木を炭化させた炭に近い外観を備えたオガ炭が得られる。また、天然木を用いた木炭より形状が揃っているので、取り扱いが容易である。
以下に、本考案にかかる中実棒状オガライトを、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示した中実棒状オガライト1は、木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を棒状に圧縮成型したものであって、表面には溝は無く、軸芯部分には孔は無い。すなわち、中実且つ棒状に成型されたものである。
このオガライト1の断面形状は、例えば、図示したように、略円形である。
このオガライト1を製造する場合には、図2に示したように、木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料Aを、オガライト成型機Bに供給する。このオガライト成型機Bは、供給された材料AをスクリューコンベアB1で搬送して、縮径した成型筒B2に圧入する。この成型筒B2の内面の断面形状は、例えばほぼ円形であって、徐々に縮径されているので、スクリューコンベアB1で搬送される材料が圧縮されて高温と高圧状態で変成して、断面形状が略円形の中実棒状のオガライトが成型されるように構成されている。
なお、前記オガライトの製造にあたっては、上記構成のオガライト成型機Bを用いることに限定されるものではない。いずれの手段を用いたものであっても、中空ではなく中実棒状のオガライトは、本願実用新案の登録請求の範囲に含まれるものである。
オガライトの断面形状としては、図3の(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)に示したように、略六角形、略円形、略三角形、略四角形、略五角形、略八角形などの多角形などの種々の形状にすることができる。
なお、断面形状が略円形のオガライトの正面図と右側面図とを図4の(a)、(b)に示した。なお、背面図は図4の(a)に示した正面図と同様にあらわれ、左側面図、平面図、底面図は、図4の(b)に示した右側面図と同様にあらわれるので省略した。
また、断面形状が略六角形のオガライトの正面図と右側面図と平面図を図4の(c)、(d)、(e)に示した。なお、背面図は図4の(c)に示した正面図と同様にあらわれ、左側面図は、図4の(d)に示した側面図と同様にあらわれ、底面図は、図4の(e)に示した平面図と同様にあらわれるので省略した。
以上のように、オガライトの形状はどのような形状でもよく、オガライトの原料としては、オガ粉、木粉、竹粉、セルロースなどの少なくとも何れかひとつを含んだものであれば良く、混合される割合は限定されない。
以上のようにして中実棒状に成型したオガライトを、炭化炉もしくは炭化装置に入れて、高温で炭化することによって、図5に示したようなオガ炭2を得る。
このようにして得られたオガ炭2は、中実棒状であるので、火持ちがよく、天然木を用いた木炭より形状が揃っているので、取り扱いが容易である。なお、このオガ炭2の断面形状は、実際には、オガライトの状態での形状よりは、さらにくずれて歪んだ形状となる。
オガ炭の種々の断面形状としては、図3の(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)に示したオガライトの場合と同様に、略六角形(図6に示した中実棒状オガ炭2A参照。)、略略円形(図5に示した中実棒状オガ炭2参照。)、略三角形、略四角形、略五角形、略八角形などの多角形などの種々の形状にすることができる。
本考案にかかる中実棒状オガライトの実施の形態の斜視図である。 前記中実棒状オガライトの製造過程を説明する説明図である。 前記中実棒状オガライトおよび中実棒状オガ炭の種々の断面形状を示す断面図である。 前記中実棒状オガライトおよび中実棒状オガ炭の正面図、側面図、平面図等である。 本考案にかかる中実棒状オガ炭の実施の形態の斜視図である。 本考案にかかる中実棒状オガ炭の別の実施の形態の斜視図である。
符号の説明
1 中実棒状オガライト
2 中実棒状オガ炭
2A 中実棒状オガ炭

Claims (6)

  1. 木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、中実棒状に成型してなることを特徴とする中実棒状オガライト。
  2. 断面形状は、略円形としたことを特徴とする請求項1に記載の中実棒状オガライト。
  3. 断面形状は、多角形としたことを特徴とする請求項1に記載の中実棒状オガライト。
  4. 木粉もしくは竹粉を主な原料として含む材料を、中実棒状に成型した中実棒状オガライトを炭化させて形成してなることを特徴とする中実棒状オガ炭。
  5. 断面形状は、略円形としたことを特徴とする請求項4に記載の中実棒状オガ炭。
  6. 断面形状は、多角形としたことを特徴とする請求項4に記載の中実棒状オガ炭。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011006633A (ja) * 2009-06-29 2011-01-13 Takeshi Suzuki オガライト製造装置、およびオガ炭

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