JP3146623U - 安全ソケット構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】二段式保護素子により二重安全保護を機能する安全ソケット構造を提供する。
【解決手段】ボタン本体10内において、ソケット1上蓋ケースに予めに設けられた凹槽11内に、二段式保護素子2が設けられ、保護素子機構は対応する挿入穴があり、ボタン本体の内面に支持されるように設置され、常に、横方向に付勢されて、ボタン本体10上の挿入穴を塞いでプラグを挿入することを制限するように、挿入穴がボタン本体上の挿入穴からずれる位置に付勢される凹槽塞ぎ板20と、凹槽塞ぎ板20に重ね合うように設置され、ボタン本体10の内面とともに、凹槽塞ぎ板20の横方向の摺動空間を形成する定位シート21と、ボタン本体10と一体になって、その内面中央から垂直に下へ伸びて、底端に、エジェクターヘッド220が形成され、また、凹槽11と定位シート21との間にばね23が設置され、ばね23により、ボタン本体10と二段式保護素子2が、常に、付勢ストロークの上死点に位置付けられるエジェクター22と、が含有される。
【選択図】図3

Description

本考案は、電線アクセサリに関し、特に、安全ソケット構造に関する。
従来のプラグやソケット構造は、主として、プラグソケットの挿入穴内に、電源や負荷導線を連接するための、一般として銅からなるU型金属挟みシートが設けられ、プラグピンとプラグソケットが連接される時、上記挿入穴にある挟みシートで、上記プラグピンを挟み持つことにより連接されるが、ソケットの正負極が誤って導通されることにより電線が炎上することがあり、ソケットの正負極の間が、水に濡れることや湿気あるいは子供が導体を遊んで誤ってソケット挿入穴に挿入することにより、または、使用者を介して接地状態になることにより、電線が炎上する恐れや電撃の恐れがある。
本考案者は、上記欠点を解消するため、慎重に研究し、また、学理を活用して、有効に上記欠点を解消でき、設計が合理である本考案を提案する。
本考案の目的は、二段式保護素子により2重安全保護を機能する安全ソケット構造を提供する。
本考案の請求項1は、主として、ソケットケースがあり、上記ケース内に、プラグのピンが挿入されて導通されるための正、負極導電リードが設けられる安全ソケット構造であって、その周辺を含む上記ソケットの挿入穴を利用して、直接に、ボタン本体を形成し、上記ボタン本体内において、ソケット上蓋ケースに予めに設けられた凹槽内に、二段式保護素子が設けられ、上記保護素子機構は、対応する挿入穴があり、上記ボタン本体の内面に支持されるように設置され、常に、横方向に付勢されて、ボタン本体上の挿入穴を塞いでプラグを挿入することを制限するように、上記挿入穴が上記ボタン本体上の挿入穴からずれる位置に付勢される凹槽塞ぎ板と、上記凹槽塞ぎ板に重ね合うように設置され、上記ボタン本体の内面とともに、凹槽塞ぎ板の横方向の摺動空間を形成する定位シートと、上記ボタン本体と一体になって、その内面中央から垂直に下へ伸び、底端に、エジェクターヘッドが形成され、また、凹槽と定位シートとの間にばねが設置され、上記ばねにより、上記ボタン本体と二段式保護素子が、常に、付勢ストロークの上死点に位置付けられるエジェクターと、が含有される、ことを特徴とする安全ソケット構造である。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それによって制限されることが無い。
図1乃至図3を参照しながら、本考案は、その周辺を含むソケット1の挿入穴100を利用して、直接に、ボタン本体10を形成し、上記ボタン本体10内において、ソケット1の上蓋ケースに予めに設けられた凹槽11内に、二段式保護素子2が設けられ、上記保護素子2機構は、凹槽塞ぎ板20や定位シート21及び弾性エジェクター22からなり、ソケット挿入穴100の開閉を制御することとボタン弾性エジェクター22で導電素子を付勢することにより、導通の2重制御を行い、2重安全保護の機能を実現する。
図4と図5のように、本考案は、主として、ソケット1ケースがあり、上記ケース内に、プラグ4のピンが挿入されて導通するための正負極導電挟みシート3が設けられ、本考案において、ソケット1の底座12導電素子が、従来のものと、構成が同じであり、そのため、ソケットの底座12について、説明を省略する。本考案は、主として、その周辺を含む上記ソケット1の挿入穴100を利用して、直接にボタン本体10を形成し、即ち、上記挿入穴100は、自身が、ボタンになり、ボタン本体10全体が、ソケット1の上蓋ケースに予めに設けられた凹槽11内に位置し、また、上記ボタン本体10内に、二段式保護素子2が設けられる。
上記二段式保護素子2は、
一番目の安全保護設計であり、上述挿入穴100に対応する挿入穴200があり、上記ボタン本体10の内面に支持されるように設置され、常に、横方向に付勢されて、上記挿入穴200を上記ボタン本体10上の挿入穴100からずれる位置に位置させ、また、挿入穴200の一側に形成されるリブ201が、ボタン本体10上の挿入穴100を塞いでプラグ4を挿入することを制限するようにするための凹槽塞ぎ板20と、
上記凹槽塞ぎ板20に重ね合うように設置され、上記ボタン本体10の内面とともに、凹槽塞ぎ板20の横方向摺動空間を形成する定位シート21と、
上記ボタン本体10と一体になって、その底面中央から垂直に下へ伸びて、底端に、エジェクターヘッド220が形成され、また、凹槽11と定位シート21との間にばね23が設置され、上記ばね23により、上記ボタン本体10と二段式保護素子2が、常に、付勢ストロークの上死点に位置付けられ、二番目の安全保護設計であるエジェクター22と、が含有される。
上述ソケット構造設計により、本考案によれば、水に漬けられることが無ければ、ソケット1の挿入穴100が、凹槽塞ぎ板20によって塞がれるため、水が、直接にソケット1内の導電素子に到達することが容易ではなく、また、プラグ4のピンが、ソケット1の挿入穴100に対応して挿入される時、上記プラグ4のピンが、スムーズに、上記凹槽塞ぎ板20を下へ一側に変位させ、この時プラグ4のピンが、スムーズに、ソケット1底座12の導電挟みシート3に抵当でき、しかし、この時、導電していないままであり、プラグ4が、底まで、挿入されて、そして、上記ボタン本体10が押されて降下すると、プラグ4の両ピンの間にある平面が、上記ボタン本体10に抵当するとともに、エジェクター22が下へ押され、この時、上記エジェクター22のエジェクターヘッド220が、上記導電内側リード30に抵当して回路が形成されて導電され、そのため、導体が誤ってソケット挿入穴100に挿入される時、エジェクター22が、有効に下へ作動しなければ、不導電状態に維持し、また、凹槽塞ぎ板20の設計により、上記挿入穴200の周縁の一側にリブ201があって、挿入穴100を塞ぐ時、上記挿入穴100内に抵当するため、単一の挿入穴100に、異物導体が挿入される時、凹槽塞ぎ板20のもう一つの挿入穴のリブ201が、依然として、挿入穴100内に抵当し、そのため、上記凹槽塞ぎ板20が、横方向に変位しなく、保護の閉鎖状態に維持し、凹槽塞ぎ板20で挿入穴への挿入を防止する設計により、両挿入穴100に同期且つ平均に挿入力を受けるだけ、凹槽塞ぎ板20がスムーズに、下へ向かって一側に変位して開くようになる。
全体として、挿入穴100を塞ぐことは、一番目の防止機構で、エジェクター22が有効に作動して導電経路を構成することは、二番目の防止機構であり、これにより、2重安全保護が実現される。
そのため、本考案は、より進歩的かつより実用的で、法に従って実用新案登録請求を出願する。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の実用新案登録請求の範囲内に含まれる。
本考案の立体構造の組立て概念図 本考案の立体分解概念図 本考案の立体構造分解と使用状態概念図 本考案の組立ての時の平面構造と動作状態概念図 本考案の組立ての時の平面構造と使用状態概念図
符号の説明
1 ソケット
10 ボタン本体
100 挿入穴
11 凹槽
12 底座
2 二段式保護素子
20 凹槽塞ぎ板
200 挿入穴
201 リブ
21 定位シート
22 エジェクター
220 エジェクターヘッド
23 ばね
3 導電挟みシート
30 内側リード
4 プラグ

Claims (1)

  1. 主として、ソケットケースがあり、上記ケース内に、プラグのピンが挿入されて導通されるための正、負極導電リードが設けられる安全ソケット構造であって、
    その周辺を含む上記ソケットの挿入穴を利用して、直接に、ボタン本体を形成し、上記ボタン本体内において、ソケット上蓋ケースに予めに設けられた凹槽内に、二段式保護素子が設けられ、上記保護素子機構は、
    対応する挿入穴があり、上記ボタン本体の内面に支持されるように設置され、常に、横方向に付勢されて、ボタン本体上の挿入穴を塞いでプラグを挿入することを制限するように、上記挿入穴が上記ボタン本体上の挿入穴からずれる位置に付勢される凹槽塞ぎ板と、
    上記凹槽塞ぎ板に重ね合うように設置され、上記ボタン本体の内面とともに、凹槽塞ぎ板の横方向の摺動空間を形成する定位シートと、
    上記ボタン本体と一体になって、その内面中央から垂直に下へ伸びて、底端に、エジェクターヘッドが形成され、また、凹槽と定位シートとの間にばねが設置され、上記ばねにより、上記ボタン本体と二段式保護素子が、常に、付勢ストロークの上死点に位置付けられるエジェクターと、が含有される、ことを特徴とする安全ソケット構造。
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