JP3146455U - 棒状の収納容器 - Google Patents

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隆雄 饒
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欣徳昌企業股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】構造や組み立てが簡単な棒状の収納容器を提供する。
【解決手段】芯体2と、中スリーブ1と、ベース3とを含んでなり、該芯体が、上方に使用する製品を設ける設置部21と、下方向に延伸して形成された螺旋柱22と、側面に設けられたガイド滑動部23とを含んでなり、中スリーブが、中空の管状で、側壁上に該ガイド滑動部に対応するガイド滑動孔11が設けられ、中間に係合部33が設けられ、ベースが、内部の中間に螺旋孔を設けてなり、該螺旋孔の内部には該螺旋柱に合わせて螺旋部が設けられ、内部には中スリーブの係合部に対応する係合部が設けられ、芯体は中スリーブの内部に穿設され、該芯体のガイド滑動部が中スリーブのガイド滑動孔内に対応して設けられ、該芯体の螺旋柱とベースの螺旋孔とが互いに螺合するとともに、係合部により中スリーブがベース上に固定して設けられる。
【選択図】図1

Description

この考案は、棒状の収納容器に関し、特に口紅など棒状の製品を納めるために供する棒状の収納容器に関する。
化粧品におけるリップクリームや口紅などを収納する従来の棒状の収納容器は、現代女性の生活において欠かすことができないものである。
それらは生活における音楽と同様、異なる雰囲気や形態、色彩などを具えている。化粧品の中で棒状の収納容器は最も重要な役割を占めており、それを欠くことは化粧をする上での多くの美しさを失うことになる。
従来のリップクリームや口紅のケースは、種類が非常に多い。しかしながら、内部の構造は通常、ベースと、筒体と、皿部材と、螺旋部材などを組み合わせて形成する。
上述のリップクリーム/口紅の本体はベースと皿部材に固定して設けられる。該筒体上には滑動溝が設けられ、螺旋部材の内壁上にはガイド溝が形成される。
該皿部材の上端には設置部が形成され、リップクリームや口紅を固定するために供す。また、皿部材の外壁には滑動溝とガイド溝の内部を移動するガイド柱が設けられる。
組み合わせる場合、皿部材を筒体の内部に設けるとともに、ガイド柱を滑動溝の内部に挿入する。該皿部材が筒体の内部に位置決めされて縦方向に滑動する。
該皿部材はガイド柱により筒体とともに回転するが、それに相対して螺旋部材は静止して動かない。
よって、皿部材がガイド柱を介して螺旋部材内部のガイド溝の駆動で滑動溝を上下に上昇、下降するため、リップクリーム/口紅が筒体の内部で伸縮する。
螺旋部材は外部にアルミニウムか、或いはその他材料からなる外ケースを備えてなるため、美観及び形態を強固にするという目的を達成する。
上述の通り、従来のリップクリームや口紅の収納容器は使用上便利であるが、構造が複雑で部材が多いため、製造上、組み立てが複雑で、製造コストが高い。
この考案は、構造や組み立てが簡単な棒状の収納容器を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、芯体と、中スリーブと、ベースとを含んでなり、
該芯体が、上方に使用する製品を設ける設置部と、下方向に延伸して形成された螺旋柱と、側面に設けられたガイド滑動部とを含んでなり、
該中スリーブが、中空の管状で、側壁上に該ガイド滑動部に対応するガイド滑動孔が設けられ、中間に係合部が設けられ、
該ベースが、内部の中間に螺旋孔を設けてなり、該螺旋孔の内部には該螺旋柱に合わせて螺旋部が設けられ、内部には中スリーブの係合部に対応する係合部が設けられ、
該芯体は中スリーブの内部に穿設され、該芯体のガイド滑動部が中スリーブのガイド滑動孔内に対応して設けられ、該芯体の螺旋柱とベースの螺旋孔とが互いに螺合するとともに、係合部により中スリーブがベース上に固定して設けられる棒状の収納容器によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本発明を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載の棒状の収納容器は、芯体と、中スリーブと、ベースとを含んでなり、
該芯体が、上方に使用する製品を設ける設置部と、下方向に延伸して形成された螺旋柱と、側面に設けられたガイド滑動部とを含んでなり、
該中スリーブが、中空の管状で、側壁上に該ガイド滑動部に対応するガイド滑動孔が設けられ、中間に係合部が設けられ、
該ベースが、内部の中間に螺旋孔を設けてなり、該螺旋孔の内部には該螺旋柱に合わせて螺旋部が設けられ、内部には中スリーブの係合部に対応する係合部が設けられ、
該芯体は中スリーブの内部に穿設され、該芯体のガイド滑動部が中スリーブのガイド滑動孔内に対応して設けられ、該芯体の螺旋柱とベースの螺旋孔とが互いに螺合するとともに、係合部により中スリーブがベース上に固定して設けられる。
請求項2に記載の棒状の収納容器は、請求項1におけるガイド滑動部が螺旋柱の底部よりも高い位置に設けられる。
請求項3に記載の棒状の収納容器は、請求項1における螺旋孔の開口が、螺旋柱に対応する凸部に合わせて内側に延伸して設けられる。
この考案による棒状の収納容器は、構造、組み立てが簡単なため、製造コストを大幅に節減することができるという効果を有する。
この考案は、構造や組み立てが簡単な棒状の収納容器であって、芯体と、中スリーブと、ベースとを含んでなり、
該芯体が、上方に使用する製品を設ける設置部と、下方向に延伸して形成された螺旋柱と、側面に設けられたガイド滑動部とを含んでなり、
該中スリーブが、中空の管状で、側壁上に該ガイド滑動部に対応するガイド滑動孔が設けられ、中間に係合部が設けられ、
該ベースが、内部の中間に螺旋孔を設けてなり、該螺旋孔の内部には該螺旋柱に合わせて螺旋部が設けられ、内部には中スリーブの係合部に対応する係合部が設けられ、
該芯体は中スリーブの内部に穿設され、該芯体のガイド滑動部が中スリーブのガイド滑動孔内に対応して設けられ、該芯体の螺旋柱とベースの螺旋孔とが互いに螺合するとともに、係合部により中スリーブがベース上に固定して設けられる棒状の収納容器の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1から図6は、この考案の棒状の収納容器を示した説明図である。図面によれば、この考案の棒状の収納容器は、芯体2と、中スリーブ1と、ベース3とを含んでなる。
該芯体2は、リップクリーム/口紅などを設ける設置部21と、下方向に延伸して形成された螺旋柱22と、側面に設けられたガイド滑動部23とを含んでなる。
組み立てを簡単にするため、該ガイド滑動部23の位置は螺旋柱22の底部よりも高い位置に設けることが好ましい。
該中スリーブ1は、中空の管状で、アルミニウムか、或いはその他の材料から形成する。該中スリーブ1は、側壁上に上述のガイド滑動部23に対応してガイド滑動孔11が設けられ、中間には係合部12が設けられる。
該ベース3は、内部の中間に螺旋孔32が設けられる。該螺旋孔32の内部には上述の螺旋柱22に合わせて螺旋部31(螺旋凸部か、或いは内螺刻などを採用する)が設けられる。また、該ベース3の内部には中スリーブ1の係合部12に対応する係合部33が設けられる。
該芯体2は、中スリーブ1の内部に穿設される。該芯体2のガイド滑動部23は、中スリーブ1のガイド滑動孔11内に対応して設けられる。該芯体2の螺旋柱22とベース3の螺旋孔32とが互いに螺合すると、ともに、係合部12、33によって、中スリーブ1がベース3に固定して設けられる。
使用する場合、ベース3を回転させると、中スリーブ1が相対して静止して動かなくなる。該芯体2がベース3とともに回転して、芯体2がネジ溝に駆動されてガイド滑動孔11に位置決めされた常態で中スリーブ1内部を上下に移動して、リップクリームや口紅を伸縮させる目的を達成する。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案の棒状の収納容器を示した分解図である。 図1に開示した棒状の収納容器を示した断面図である。 図1に開示する棒状の収納容器の中スリーブを示した断面図である。 図1に開示する棒状の収納容器の芯体を示した断面図である。 図1に開示する棒状の収納容器のベースを示した断面図である。 図1に開示する棒状の収納容器の使用状態を示した説明図である。
符号の説明
1 中スリーブ
11 ガイド滑動孔
12 係合部
2 芯体
21 設置部
22 螺旋柱
23 ガイド滑動部
3 ベース
31 螺旋部
32 螺旋孔
33 係合部

Claims (3)

  1. 芯体と、中スリーブと、ベースとを含んでなり、
    該芯体が、上方に使用する製品を設ける設置部と、下方向に延伸して形成された螺旋柱と、側面に設けられたガイド滑動部とを含んでなり、
    該中スリーブが、中空の管状で、側壁上に該ガイド滑動部に対応するガイド滑動孔が設けられ、中間に係合部が設けられ、
    該ベースが、内部の中間に螺旋孔を設けてなり、該螺旋孔の内部には該螺旋柱に合わせて螺旋部が設けられ、内部には中スリーブの係合部に対応する係合部が設けられ、
    該芯体は中スリーブの内部に穿設され、該芯体のガイド滑動部が中スリーブのガイド滑動孔内に対応して設けられ、該芯体の螺旋柱とベースの螺旋孔とが互いに螺合するとともに、係合部により中スリーブがベース上に固定して設けられることを特徴とする棒状の収納容器。
  2. 前記ガイド滑動部が螺旋柱の底部よりも高い位置に設けられることを特徴とする請求項1に記載の棒状の収納容器。
  3. 前記螺旋孔の開口が、螺旋柱に対応する凸部に合わせて内側に延伸して設けられることを特徴とする請求項1に記載の棒状の容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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