JP3146352U - 箸置き - Google Patents

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Abstract

【課題】シートで密封され衛生的な手拭きと爪楊枝を飲食者に提供するほか、爪楊枝とカード状薄板を用いた箸置きを提供する。
【解決手段】両短辺外縁部の中央に爪楊枝3が通過しうる孔をそれぞれ一ヶ所穿設した扁平に復元する略名刺大のカード状薄板1と、手拭き及び爪楊枝を破断可能なシート材で上下から密封接着し、該カード状薄板と該爪楊枝を用いて箸置きを構成できるようにする。
【選択図】図3

Description

本考案は、手拭きと爪楊枝及び扁平に復元する略名刺大のカード状薄板を破断可能なシート材で上下から密封接着し、手拭きと爪楊枝として利用するほか、該カード状薄板と該爪楊枝を用いて箸置きとして利用するものである。
技術背景
飲食店では、陶磁器などで出来た箸置きを提供する店は多いが、購入する費用や洗う時間と労力がかかるし、壊したり持ち去られたりして悩みの種でもある。
また、包装されてない爪楊枝を容器に入れて出す店では、複数の飲食者の指が何本もの爪楊枝に触れるため不衛生であるばかりでなく、異物等が爪楊枝に付着したり容器に混入するとも限らない。
本考案は、飲食店の箸置きを洗う時間と労力を省き、壊れない箸置きを飲食者に提供する他に、異物等が爪楊枝に付着したり容器に混入するのを防ぎ、衛生的な爪楊枝を提供することを目的としている。
この課題を解決するために、略名刺大のカード状薄板1は、扁平に復元するものからなり、両短辺外縁部の中央に爪楊枝3が通過しうる孔5をそれぞれ一ヶ所穿設する。
次に、手拭き4を該カード状薄板1の面に重ね、該手拭き4を重ねた該カード状薄板1の面の長辺に爪楊枝3の長手方向が平行となるよう接着部を介して配置し、破断可能なシート材2で上下から密封接着する。
手拭き4、爪楊枝3、カード状薄板1がシート材2で密封接着されたものを飲食者に提供することによって、手拭きや箸置きを出さなかった飲食店でも、廉価にて手拭きや箸置きを提供できるし、箸置きを洗うこともなく壊したりすることもない。また、爪楊枝3は、飲食者に提供されるまでシート材2に密封接着されているため異物等が爪楊枝に付着したり容器に混入するのを防ぎ、衛生的な爪楊枝を提供することができる。
図1は、上から(A)(B)(C)(D)の順に重ね密封接着する前の斜視概略図であるが(A)及び(D)のシート材は、破断可能で印字可能なものを用いる。(B)の手拭きは、四つ折り、六つ折り等したとき、略名刺大となるものを用いる。(C)は爪楊枝とカード状薄板であるが、爪楊枝は市販されているものや、店独自で作成したものでもよい。また、カード状薄板は、扁平に復元して印字可能なものであれば竹、紙、木、合成樹脂等いずれでもよい。
図2は、図1の(A)(B)(C)(D)の順に密封接着(斜線は接着部)した概略平面図である。
図3は、シート材2を破断したあとの爪楊枝3とカード状薄板1を用いた箸置きの斜視概略図であるが、飲食店は、手拭き4、爪楊枝3、カード状薄板1をシート材2で密封接着したものを来店時に飲食者に提供する。
手拭き4、爪楊枝3、カード状薄板1をシート材2で密封接着したものを提供された飲食者は、シート材2を破断したあと爪楊枝3とカード状薄板1を用いて箸置きを作るのだが、予めシート材2の面に簡単な説明又は図を印刷しそれに従って作る。その作り方の詳細を説明すると、カード状薄板1を円筒状に丸め、両短辺外縁部中央に穿設されている孔5を重ねたところに爪楊枝3を尖端から通過させる。
次に、該爪楊枝3を尖端から通過させたまま、カード状薄板1の円筒状に丸めている力を解放したとき、該カード状薄板1の扁平に復元する力が爪楊枝3により一定の形状で係止した状態になり、この係止した形態でカード状薄板1の面をテーブル等に置き箸置きとして利用する。
以上のように本考案は、飲食店が手拭き、爪楊枝、箸置きを同時に提供することが出来るばかりでなく、嵩張りもせず軽量なため大勢の飲食者が来ても対応が容易である。
また、扁平に復元するカード状薄板1は、略名刺大の大きさにしてあるため飲食者の財布や名刺入れに入れて持ち帰って貰うことを念頭に入れたもので、カード状薄板1の面に割引の特典や抽選券など飲食店独自で考えたものを印刷すればその効果は計り知れないものとなる。
は、密封接着する前の上から順に、(A)シート材2、(B)手拭き4、(C)爪楊枝3とカード状薄板1、(D)シート材2の斜視概略図である。 は、爪楊枝3とカード状薄板1に手拭き4を重ねた部分をシート材で密封接着(斜線は接着部)した概略平面図である。 は、カード状薄板1を円筒状に丸め、両短辺外縁部の中央に穿設された孔5を重ねて爪楊枝3を尖端から通過させ、次に、該爪楊枝3を尖端から通過させたままカード状薄板1の円筒状に丸めている力を解放したとき、該カード状薄板1の扁平に復元する力が爪楊枝3により一定の形状で係止した状態になり、この係止した形態でカード状薄板1の面をテーブル等に置いたときの箸置きの概略図である。
符号の説明
1・・・・カード状薄板
2・・・・シート材
3・・・・爪楊枝
4・・・・手拭き
5・・・・孔
6・・・・箸
7・・・・カード状薄板1に手拭き4を重ねた部分
8・・・・接着部

Claims (1)

  1. 両短辺外縁部の中央に爪楊枝が通過しうる孔をそれぞれ一ヶ所穿設した扁平に復元する略名刺大のカード状薄板と、手拭き及び爪楊枝を破断可能なシート材で上下から密封接着し、該カード状薄板と該爪楊枝を用いた箸置き。
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