JP3146071U

JP3146071U - エリプティカルトレーナー

Info

Publication number: JP3146071U
Application number: JP2008005882U
Authority: JP
Inventors: 進成莊; 龍飛莊
Original assignee: 進成莊; 龍飛莊
Priority date: 2008-08-22
Filing date: 2008-08-22
Publication date: 2008-10-30
Anticipated expiration: 2018-08-22

Abstract

【課題】ステップバーの前方が上下に動揺することのできるエリプティカルトレーナーを提供する。
【解決手段】支柱１１を備えるベース１０と、支柱１１に取り付けられる枢軸１２と、枢軸１２に連結される一対のハンドル２０及び一対のステップバー３０と、を含み、ハンドル２０にはそれぞれ各ステップバー３０の前方３１に連結される延伸アーム２４、及びステップバー３０とハンドル２０の間に連結される一対の連動バー３２を備える。
【選択図】図１

Description

本考案はステップバーの前方が上下に動くことができるエリプティカルトレーナー(elliptical trainer)に関するものである。

現在使われているエリプティカルトレーナーの前方ハンドルはすべて直接支柱に連結されて前後だけに動揺することができ、上下に動くことができない。

本考案はステップバーの前方が上下に動揺することのできるエリプティカルトレーナーを提供するものである。

本発明は、エリプティカルトレーナーの一種であって、支柱を備えるベースと、支柱に取り付けられる枢軸と、枢軸に連結される一対のハンドル、及び一対のステップバーとを含み、ハンドルにはそれぞれ各ステップバーの前方に連結される延伸アーム、及びステップバーとハンドルの間に連結される一対の連動バーを備える。

本考案の一実施形態によるエリプティカルトレーナーは前方に備える支柱１１と、支柱１１に取り付けられる枢軸１２と、後方１４に備える別の支柱１３とを含み、一対のハンドル２０の中間個所２１にはスリーブ(sleeve)２２が設けられて枢軸１２に連結され、それにはそれぞれ握るためのグリップ(grip)２３が設けられ、延伸アーム２４は中間個所２１またはスリーブ２２から延伸される。一対のステップバー３０の前方３１はそれぞれ連結装置４０を用いて各ハンドル２０の延伸アーム２４に連結され、それによってステップバー３０の前方３１は上下に動くことができる。連結装置４０は調整バー４１を含み、それには少なくとも一つの孔４２を備え、固定部材４３を用いて調整可能に各ハンドル２０の延伸アーム２４に連結され、別の調整バー４４は調整バー４１の他の一端４５に回転可能に接続され、かつ少なくとも一つの孔４６を備え（図５の如く）、パイプ４７はステップバー３０の前方３１に回転可能に接続され、それには調整バー４４の取り付けに供される孔４８を備え、並びに別の固定部材４９を用いて調整可能にパイプ４７とステップバー３０の前方３１に連結され、それによってステップバー３０の前方３１は調整可能にハンドル２０の延伸アーム２４へ連結される。

連動バー３２の一端３３はステップバー３０の底部に回転可能に接続され、その他の一端３４は枢軸２６を用いてハンドル２０の底部２５に回転可能に接続され、それによってハンドル２０の延伸アーム２４とステップバー３０及び連結装置４０の相互関係を保持し、並びに延伸アーム２４とステップバー３０の前方３１が上下に動くことを保持する。ステップバー３０の前方３１には連動バー３２の他の一端３４の取り付けに供される孔３５が設けられ、連動バー３２はステップバー３０の傍に取り付けられてステップバー３０に通さなくてもよい（図６の如く）。

一対のクランク５０は枢軸１５を用いて支柱１３に取り付けられ、それにはそれぞれ軸５１が備えられて枢軸１５から遠のく個所に設けられ、それはステップバー３０の後方３６が円形に回転し、並びにステップバー３０全体が楕円形に回転するようステップバー３０の後方３６に回転可能に接続される。ステップバー３０にはそれぞれペダル(pedal)３７が備えられる。回転輪６０は枢軸１５を用いて支柱１３に設けられ、並びにクランク５０に伴って回転することができ、従動輪６１は別の枢軸６２を用いて別の支柱１６に取り付けられ、並びに例えばベルト(belt)のような連結部材６３を用いて回転輪６０に連結され、それによって回転輪６０と枢軸１５に対して抵抗力を施す。このほかに例えば電磁ブレーキ(brake)、または液体圧または気圧の抵抗力装置等も回転輪６０と枢軸１５に対して抵抗力を施すことに用いられる。

ステップバー３０の後方３６もその他連結装置７０を用いてベース１０に連結されることができる（図６の如く）。従来のエリプティカルトレーナーの前方ハンドルは前後にしか動けて上下に動けなく、本考案の連動バー３２をステップバー３０とハンドル２０の間に連結した連結構造は延伸アーム２４を前向きの位置を保持して上下に動くことができる。

本考案の一実施形態による外観図である。本考案の一実施形態による外観図である。本考案の一実施形態による平面図である。本考案の一実施形態による分解図である。本考案の一実施形態による分解図である。本考案の別の実施形態による外観図である。

符号の説明

１０：ベース、１１：枢軸、１３：支柱、１４：後方、１５：枢軸、２０：ハンドル、２１：中間個所、２２：スリーブ、２３：グリップ、２４：延伸アーム、２５：底部、３０：ステップバー、３１：前方、３２：連動バー、３３：一端、３４：他の一端、３５：孔、３６：後方、３７：ペダル、４０：連結装置、４１：調整バー、４２：孔、４３：固定部材、４４：調整バー、４５：他の一端、４６：孔、４７：パイプ、５０：クランク、５１：軸、６０：回転輪、６１：従動輪、６２：枢軸、６３：連結部材、７０：連結装置

Claims

支柱（１１）を備えるベース（１０）と、支柱（１１）に取り付けられる枢軸（１２）と、枢軸（１２）に連結される一対のハンドル（２０）及び一対のステップバー（３０）と、を含み、
前記ハンドル（２０）にはそれぞれ前記各ステップバー（３０）の前方（３１）に連結される延伸アーム（２４）、及び前記ステップバー（３０）と前記ハンドル（２０）の間に連結される一対の連動バー（３２）が備えられることを特徴とするエリプティカルトレーナー。
二本のパイプ（４７）が前記ステップバー（３０）の前方（３１）に回転可能に接続され、二本の調整バー（４１）が前記パイプ（４７）と前記ハンドル（２０）の前記延伸アーム（２４）との間に連結されることを特徴とする請求項１記載のエリプティカルトレーナー。
一対のクランク（５０）は枢軸（１５）を用いて前記ベース（１０）に設けられ、前記一対のクランク（５０）はそれぞれ前記ステップバー（３０）の後方（３６）に連結される軸（５１）を備えることを特徴とする請求項１記載のエリプティカルトレーナー。