JP3145909U - 防刃防護胴衣 - Google Patents
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Abstract
【課題】階級章の安定した状態で使用できると共に着脱が容易にできる防刃防護胴衣を提供する。
【解決手段】階級章の取り付けの所定位置に階級章より広面の下方固定用布製面ファスナーをメッシュ状生地に縫製する。次に上記面ファスナーと同一形状上方の面ファスナーにウレタンコート付きのポリエステル生地を裏合わせの二重折りとし、面ファスナーに上端部を縫製する。従って下方面部面ファスナーと上方面部面ファスナーは上端部を介して振り分け状に展開する。而して上方面ファスナーは蓋状に覆設される。次に上方面ファスナー所定の階級章取り付け位置2箇所に孔を穿設し該孔部を構成したものであって該孔部に階級章の取り付け足部を挿着し螺着する。
【選択図】図1
【解決手段】階級章の取り付けの所定位置に階級章より広面の下方固定用布製面ファスナーをメッシュ状生地に縫製する。次に上記面ファスナーと同一形状上方の面ファスナーにウレタンコート付きのポリエステル生地を裏合わせの二重折りとし、面ファスナーに上端部を縫製する。従って下方面部面ファスナーと上方面部面ファスナーは上端部を介して振り分け状に展開する。而して上方面ファスナーは蓋状に覆設される。次に上方面ファスナー所定の階級章取り付け位置2箇所に孔を穿設し該孔部を構成したものであって該孔部に階級章の取り付け足部を挿着し螺着する。
【選択図】図1
Description
本考案は要人の警備、強悪事件の発生現場等で保安任務に携わる警察官、機動隊員等が着用して自己の身体を護るために用いる胴衣に関するものである。
従来から、この種の防刃防護胴衣は多種類が開発され、現今においては、特許第2534510号意匠登録第1008252号等が開示され、広域で利用されている。
更に、本件出願人が実用新案登録第3053435号で開示した「防弾防刃転用自在なベスト」においては、警察官等が勤務中常時着用できる極めて簡易なベスト体であり、現在は着用を必須とされている。
上記のように職務中に着用を義務化されている防刃防護用胴衣であるが、着用時及び職務終了時においては該胴衣の前身頃の左胸上部位に各自の階級章が左右の2本の螺でメッシュ状繊維に2箇所の孔を設け螺着されている。該階級章の面倒な着脱を余儀なくされている。
上記のように横長の板状の左右の端部に2本のボルトを溶着し甚だ不安定なメッシュ状生地に孔を設けて皿状ナットで螺着することは、ばたつきを有し重量を有する階級章が前後左右にぶれる実態を有する。従って階級章の安定した状態で使用できると共に着脱が容易にできることを課題とするものである。
上述のように階級章の取り付けの所定位置に階級章より広面の下方固定用布製面ファスナー(B面)をメッシュ状生地に縫製する。次に上記面ファスナーと同一形状上方の面ファスナーにウレタンコート付きのポリエステル生地を裏合わせの二重折りとし、下方面ファスナー(A面)に上端部を縫製する。
従って下方面部面ファスナー(B面)と上方面部面ファスナー(A面)は上端部を介して振り分け状に展開する。而して上方面ファスナー(A面)は蓋状に覆設される。
次に上方面ファスナー所定の階級章取り付け位置2箇所に孔を穿設し該孔部を構成したものであって該孔部に階級章の取り付け足部を挿着し螺着するものである。
防刃防護胴衣(1)の所定位置に階級章(2)を取着する場合に本考案では、別体の新規な着脱機構を使用するものであって、階級章(2)を別体の面ファスナー2枚を使用する。始めに防護胴衣(1)の所定の階級章(2)の取付け位置へ布製下方面状ファスナーのB面(3)を上面として縫着する。次に上方面ファスナー(4)の所定位置に階級章(2)の2本の足部(ボルト)の挿入孔(5)を穿設する。更に下方面ファスナーB面(3)と上方面ファスナー(4)の上端部を逢着し振子状に上方面ファスナー(4)が開鎖自在に動揺する。階級章(2)を螺着後は上方面ファスナーと下方面ファスナーの(A面とB面)を合着させる構成としたものである。
1…防刃防護胴衣
2…階級章取付け部位
3…下方面状ファスナー
4…上方面状ファスナー
5…階級章の足部の挿入孔。
2…階級章取付け部位
3…下方面状ファスナー
4…上方面状ファスナー
5…階級章の足部の挿入孔。
本考案は要人の警備、強悪事件の発生現場等で保安任務に携わる警察官、機動隊員等が着用して自己の身体を護るために用いる胴衣に関するものである。
従来から、この種の防刃防護胴衣は多種類が開発され、現今においては、特許第2534510号意匠登録第1008252号等が開示され、広域で利用されている。
更に、本件出願人が実用新案登録第3053435号で開示した「防弾防刃転用自在なベスト」においては、警察官等が勤務中常時着用できる極めて簡易なベスト体であり、現在は着用を必須とされている。
上記のように職務中に着用を義務化されている防刃防護用胴衣であるが、着用時及び職務終了時においては該胴衣の前身頃の左胸上部位に各自の階級章が左右の2本の螺でメッシュ状繊維に2箇所の孔を設け螺着されている。該階級章の面倒な着脱を余儀なくされている。
上記のように横長の板状の左右の端部に2本のボルトを溶着し甚だ不安定なメッシュ状生地に孔を設けて皿状ナットで螺着することは、ばたつきを有し重量を有する階級章が前後左右にぶれる実態を有する。従って階級章の安定した状態で使用できると共に着脱が容易にできることを課題とするものである。
上述のように階級章の取り付けの所定位置に階級章より広面の下方固定用布製面ファスナー(B面)をメッシュ状生地に縫製する。次に上記面ファスナーと同一形状上方の面ファスナーにウレタンコート付きのポリエステル生地を裏合わせの二重折りとし、下方面ファスナー(A面)に上端部を縫製する。
従って下方面部面ファスナー(B面)と上方面部面ファスナー(A面)は上端部を介して振り分け状に展開する。而して上方面ファスナー(A面)は蓋状に覆設される。
次に上方面ファスナー所定の階級章取り付け位置2箇所に孔を穿設し該孔部を構成したものであって該孔部に階級章の取り付け足部を挿着し螺着するものである。
防刃防護胴衣(1)の所定位置に階級章(2)を取着する場合に本考案では、階級章(2)を新規な別体の面ファスナー2枚を使用する。始めに防護胴衣(1)の所定の階級章(2)の取付け位置へ布製下方面状ファスナーのB面(3)を上面として縫着する。次に上方面ファスナー(4)の所定位置に階級章(2)の2本の足部(ボルト)の挿入孔(5)を穿設する。更に下方面ファスナーB面(3)と上方面ファスナー(4)の上端部を逢着し振子状に上方面ファスナー(4)が開鎖自在に動揺する。階級章(2)を螺着後は上方面ファスナーと下方面ファスナーの(A面とB面)を合着させる構成としたものである。
1…防刃防護胴衣
2…階級章取付け部位
3…下方面状ファスナー
4…上方面状ファスナー
5…階級章の足部の挿入孔。
2…階級章取付け部位
3…下方面状ファスナー
4…上方面状ファスナー
5…階級章の足部の挿入孔。
Claims (1)
- 身体の上半身を凶刃から防護する超高力化学繊維のメッシュ状織物で縫製した防刃防護胴衣において、
該、防刃防護胴衣の前身頃左胸上部に定設された階級章の着脱機能を別体の新規な着脱機構を用いた防刃防護胴衣。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002030U JP3145909U (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | 防刃防護胴衣 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002030U JP3145909U (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | 防刃防護胴衣 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3145909U true JP3145909U (ja) | 2008-10-30 |
Family
ID=43295649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008002030U Expired - Fee Related JP3145909U (ja) | 2008-03-06 | 2008-03-06 | 防刃防護胴衣 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3145909U (ja) |
-
2008
- 2008-03-06 JP JP2008002030U patent/JP3145909U/ja not_active Expired - Fee Related
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