JP3145905B2 - カウンタ読取装置 - Google Patents

カウンタ読取装置

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JP3145905B2 JP26063195A JP26063195A JP3145905B2 JP 3145905 B2 JP3145905 B2 JP 3145905B2 JP 26063195 A JP26063195 A JP 26063195A JP 26063195 A JP26063195 A JP 26063195A JP 3145905 B2 JP3145905 B2 JP 3145905B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばガスメータ
などの流体計測メータにおける流量表示用のカウンタを
読み取るためのカウンタ読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばガスメータなどの流体計測
メータ(以下の説明は、ガスメータについて行う)の出
荷前検査、あるいは一定期間使用後の品質検査などにお
いては、ガスメータ通過量と基準器を通過する基準通過
量とを比較して、そのガスメータの器差、すなわち個々
のガスメータが有する計測誤差の検定(以下、器差検定
という)が行われている。この器差検定においては、体
積流量計などの基準器を通じて高精度に容積を計測され
た空気を送風機などによりガスメータに供給し、ガスメ
ータのカウンタ表示値を読み取ることによってガスメー
タの通過量を計測し、これを基準器の通過量と比較する
ことでそのガスメータの器差を決定する。ガスメータの
カウンタは、一般に桁ごとに回転ドラムで区別されてお
り、これら各桁の回転ドラムはギアの噛合により、小さ
い桁の回転ドラムが一回転するごとに一つ大きい桁の回
転ドラムが所定角回転するように設定されている。ま
た、このカウンタの最少桁の回転ドラムには、0と9と
の間、すなわちその回転ドラムに記される最少数と最大
数との間にPCマークと称される一本の銀線が設けられ
ており、前記器差検定時には、このPCマークに反射す
る光を反射型ファイバセンサ等の読取センサによって検
出し、ガスメータの通過量を計測するようになってい
る。この時、反射型ファイバセンサなどの読取センサ
は、ブラケット等を使用して、作業者が逐次カウンタの
縁に掛けて使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記読取セン
サのようにカウンタの縁に掛けることによるものにあっ
ては、その作業が作業者の手作業により行われているた
め、器差検定をコンベアシステムなどを使用して自動化
するには、上記の手作業を自動化することが大きな課題
となっている。また、一般にカウンタにはガラス窓が設
けられて、このガラス窓から内部の回転ドラムの表示を
確認できるようになっているが、上記のように読取セン
サをカウンタの縁に掛けて使用する場合、読取センサの
検出面がガラス窓に密着しないことが多く、このことに
よって読取センサがガラス窓の反射光を検出してしまう
ような誤測定が発生し、測定値の信頼性を大きく損なう
等の問題が発生している。
【0004】
【課題を解決するための手段】昇降駆動源の駆動により
昇降可能な第1基準軸およびこの第1基準軸と一体に昇
降可能かつ第1往復駆動源の駆動により前後に往復移動
可能な第2基準軸を設け、これら第1、第2各基準軸と
一体に移動可能かつ第2往復駆動源の駆動により左右に
往復移動可能なストッパ部材を設け、このストッパ部材
と一体に移動可能な読取センサを配置する。前記第1基
準軸は、昇降駆動源の駆動によりワークの第1の基準面
に当接し、また第2基準軸は、第1往復駆動源の駆動に
よりワークの第2の基準面に当接し、さらにストッパ部
材は、第2往復駆動源の駆動によりワークの第3の基準
面に当接する。このように、各基準軸およびストッパ部
材がワークの各基準面に当接することで、読取センサは
カウンタの読取位置に確実に一致する。このため、ガス
メータなどの流体計測メータの検査ラインの自動化に貢
献できるとともに、異なる形状の流体計測メータに適用
することも可能である。またストッパ部材をリンク機構
の一端に設け、このリンク機構の他端に連結された弾性
体により読取センサを支持することで、ストッパがワー
クの第3の基準面に当接した時にリンク機構の作用によ
り弾性体の弾性力を読取センサに伝達し、読取センサを
確実にカウンタのガラス面に当接させることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明の実施
の形態について説明する。図1および図2において、1
はカウンタ読取装置であり、ワークとなるガスメータな
どの流体計測メータ20の検査を行う自動検査ラインの
検査ステーションにおいて使用される。自動検査ライン
は、図示を省略するが、コンベア上を整列搬送される流
体計測メータに、基準器によって高精度に容積を測定さ
れた規定量の空気を流体として供給し、その時の流体計
測メータのカウンタの表示を読み取ることによって流体
計測メータの通過量を測定するとともに、その時の圧
力、温度などの測定値から圧力補正値、温度補正値など
を算出し、最終的にカウンタの表示値(流体計測メータ
の通過量)、基準器の測定値、圧力補正値および温度補
正値などからその流体計測メータの器差を算出して、合
否の判定を行うものである。本カウンタ読取装置は、こ
のような検査課程における流体計測メータのカウンタの
表示の測定を担当するものであり、カウンタの数値表示
用の回転ドラムに設けられているPCマークと称される
銀線の通過を検出して、カウンタの表示を読み取るよう
になっている。以下、本カウンタ読取装置1について詳
細に説明する。
【0006】本カウンタ読取装置1は、前述の自動検査
ラインにおけるコンベア50のコンベアフレーム51側
面に垂直上方に延びて立設される支柱2を有し、この支
柱2には、シリンダなどの昇降駆動源3が取り付けられ
ている。この昇降駆動源3には、その上方に昇降部材4
が連結されており、この昇降部材4には、その前方位置
に前後に往復動作可能なベース部材5が配置されてい
る。このベース部材5は、前記昇降部材4に取り付けら
れるシリンダなどの第1往復駆動源6に連結されてお
り、この第1往復駆動源6の駆動を受けて前後に往復動
作するように構成されている。
【0007】前記ベース部材5には、その前面側に突出
して第1基準軸7が設けられるとともに、この第1基準
軸7の下方には、第1基準軸7と同一方向に延びる第2
基準軸8が配置されている。前記第1基準軸7は、ベー
ス部材5の前進方向に常時ばね9により付勢されてお
り、その先端付近には円周方向に突出するフランジ7a
が形成されている。また、第2基準軸8は、ベース部材
5前面に固定される構成であり、その長さは前記第1基
準軸7よりも短く構成されている。
【0008】また、前記ベース部材5前面には、第1基
準軸7と隣接して第2往復駆動源10が取り付けられて
おり、この第2往復駆動源10には、リンク機構11が
第2往復駆動源10の駆動によって左右に往復移動可能
に配置されている。このリンク機構11は、ピン11a
を中心に水平面内を回動可能に構成されており、その一
端には、前記第1基準軸7の軸線に対して垂直な軸線を
有するストッパ部材12が設けられるとともに、他端に
は弾性部材の一例である板ばね13を介して読取センサ
14が弾力的に支持されている。この読取センサ14
は、反射型ファイバセンサなどのように反射光を検出す
るセンサである。さらに、ベース部材5には、前記第1
基準軸7と同一方向に延びる復帰軸15がシリンダ16
に連結されて軸線方向に所定量往復移動可能に配置され
ている。なお、前記リンク機構11は、ばねの付勢によ
り平面的にみて反時計回りに回動した状態にあり、第2
往復駆動源10駆動時、後記するワークのカウンタ24
の前面に読取センサ14が接触しないよう、読取センサ
14を逃がして構成されている。
【0009】一方、ワークとなるガスメータなどの流体
計測メータ20(以下の説明は、ガスメータ20につい
て行うものとする)は、図3に示すように、本体21
と、この本体21上部に形成される流入口22および吐
出口23と、本体21前面に突出して取り付けられ、前
記流入口22から流入して吐出口23から吐出されるガ
ス類の通過量を数値化して表示するカウンタ24とを有
している。このガスメータ20におけるカウンタ24
は、従来からある回転ドラム形式のもので、図5に示す
ように本体21前面から突出して取り付けられるカバー
24a内に収納されたギア(図示せず)の噛合により、
最少桁のドラムが一回転することで、それよりも一桁大
きいドラムが所定角度回転するようになっている。ま
た、このカウンタ24の最少桁の回転ドラム24bに
は、そのドラム24bに表示される最少数と最大数との
間に、PCマーク25と称される銀線が設けられてお
り、前記カウンタ読取装置1における読取センサ14の
検出対象となるよう構成されている。さらに、このカウ
ンタ24のカバー24a前面は、ガラス窓24cになっ
ており、内部に納められている回転ドラムの表示状態を
外部から確認できるように構成されている。
【0010】前記カウンタ読取装置1における第1基準
軸7は前記ガスメータ20が供給された際、ガスメータ
20のカウンタ24上方にその先端が位置するように配
置され、また第2基準軸8は、第1基準軸7がカウンタ
24上面に当接した時にカウンタ24前方に位置するよ
う配置され、さらにストッパ部材12は、第2基準軸8
がカウンタ24の前面に当接した時にカウンタ24側方
に位置するように配置されている。また、読取センサ1
4は、第1基準軸7が昇降駆動源3の駆動を受けて昇降
し、前記ガスメータ20のカウンタ24上面、すなわち
第1の基準面26に当接した時、カウンタ24のPCマ
ーク25が設けられる回転ドラム前方に位置し、第2基
準軸8が往復駆動源6の駆動を受けて前進し、ガスメー
タ20のカウンタ24前面、すなわち第2の基準面27
に当接した時、少なくともカウンタ24前面のガラス窓
24cに近接若しくは当接し、さらにストッパ部材12
が第2往復駆動源10の駆動を受けて左右に移動し、ガ
スメータ20のカウンタ24側面、すなわち第3の基準
面28に当接した時、カウンタのPCマーク25が設け
られる回転ドラム前方に位置するよう、第1基準軸7お
よび第2基準軸8と所定の間隔をおいて配置されてい
る。
【0011】なお、ガスメータには、前述のもの以外に
も、図4に示すようにカウンタ24の上面を本体21の
上面とほぼ同一面上としたものもある。このようなガス
メータ20の場合、前記読取センサ14は、第1基準軸
7のフランジ7aがカウンタ24前面に当接すると、少
なくともカウンタ24のPCマーク25の設けられる回
転ドラム前面のガラス窓24cに当接する。また、上述
のガスメータ20の中には、マイコン制御によってある
条件下で流入口、吐出口の回路を閉鎖してガスの通過を
遮断するものもある。このような遮断機能を有するガス
メータ20には、必ずこの遮断機能を解除する解除スイ
ッチ29が本体前面の所定位置に設けられている。前記
カウンタ読取装置1における復帰軸9は昇降駆動源3お
よび往復駆動源6の駆動によりこの解除スイッチ29前
方に達するよう、ベース部材5に配置されている。
【0012】上記カウンタ読取装置1は、ワークである
ガスメータ20がコンベア50上の所定位置に供給され
ると、まず昇降駆動源3の駆動により昇降部材4が下降
する。この昇降部材4には、ベース部材5および第1往
復駆動源6などが配置されているため、昇降部材4の下
降にともない、これらも一体に下降する。これにともな
って第1基準軸7は、図6(a)に示すように、ガスメ
ータ20の本体21前面から突出するカウンタ24の上
面、すなわちワークの第1の基準面26に当接する。続
いて第1往復駆動源6が駆動して昇降部材4に対してベ
ース部材5を前進させる。この時、第1基準軸7先端が
ガスメータ20の本体21前面に当接するため、ベース
部材5は第1基準軸7を付勢するばね9を圧縮しつつ前
進し、図6(b)に示すように、第2基準軸8先端をカ
ウンタ24の前面、すなわちワークの第2の基準面27
に当接させる。
【0013】第2基準軸8の先端がカウンタ24の前面
に当接した時、読取センサ14は、カウンタ24のガラ
ス窓24c前方に達している。この状態で、図7(a)
および図7(b)に示すように、第2往復駆動源10が
駆動し、ストッパ部材12をカウンタ24側面、すなわ
ちワークの第3の基準面28に当接させるとともに、読
取センサ14を、カウンタ24のPCマーク25の設け
られる回転ドラムの前方のガラス窓24c表面に近接す
る位置に移動させる。ストッパ部材12がカウンタ24
側面に当接する際、リンク機構11は、ピン11aを中
心に平面的に見て時計回りに回動し、他端の読取センサ
14をカウンタ24のガラス窓24c表面に当接させ
る。この時、板ばね13は、読取センサ14がガラス窓
24c表面に当接することにより、リンク機構11の回
動力を受けて撓み、読取センサ14にばね力を作用させ
る。このことにより、読取センサ14の軸線はガラス窓
24C表面に対して垂直を成すよう矯正され、同時に先
端面、すなわち検出面となる面が、板ばね13のばね力
を受けて確実にガラス窓24c表面に密着する。このこ
とによって、読取センサがガラス窓24cからの反射光
を検知することがなくなり、読取センサの誤動作を防止
することができる。
【0014】このように読取センサ14をカウンタ24
の読取位置、すなわちPCマーク25の設けられる回転
ドラムの前方のガラス窓24c表面に密着させて後、外
部の送風機(図示せず)などによりガスメータ20の流
入口22に規定量の空気などが供給されると、これによ
りカウンタ24の最小桁を表示するドラムが回転する。
このドラムの回転にともなってPCマーク25は、例え
ば1リットルごとに一回転するため、これを読取センサ
14が確実に検知してガスメータ20の通過量を測定す
る。この後は、昇降駆動源および第1往復駆動源の駆動
により昇降部材、ベース部材が元の位置に復帰して次の
作業に備えるが、この時第1基準軸は、ばねの付勢によ
り伸長して、次のガスメータのカウンタ上方に位置す
る。
【0015】なお、遮断機能を有するガスメータがワー
クとして供給された場合には、読取センサ14がカウン
タ24の読取位置に位置決めされて後、図8(a)およ
び図8(b)に示すように、シリンダが往復駆動して復
帰軸9を往復動作させ、作業者が解除スイッチ29を押
すのと同様の動作で解除スイッチ29を押して、ガスメ
ータ20の遮断機能を解除し、流入口、吐出口の回路を
導通状態にした後、検査を開始する。また、カウンタ2
4の上面と本体21の上面とが同一面上にあるガスメー
タ20については、第1基準軸7が下降して第1の基準
面26に当接した後、第1往復駆動源6の駆動により第
1基準軸7が前進してフランジ7aをカウンタ24の前
面に当接させることで、例えば第1基準軸7の前進によ
ってばね9の部分が第1の基準面26に乗り上げてしま
い、基準位置が変化してしまうことを防止している。
【0016】
【発明の効果】本発明は、第1基準軸、第2基準軸およ
びストッパ部材がワークの第1の基準面、第2の基準面
および第3の基準面に当接した時に読取センサがカウン
タの読取位置に到達するように構成されているため、ワ
ークの種類が変わり、カウンタの読取位置が変化して
も、読取センサを確実にPCマーク検出位置に一致させ
ることができ、ガスメータなどの流量計測メータの通過
量を自動で確実に検出することができる。また、ストッ
パ部材をリンク機構の一端に配置し、読取センサをリン
ク機構の他端に連結される板ばねにより支持することに
よって、これらの相互作用により読取センサをカウンタ
のガラス面に確実に密着させることが可能となり、ガラ
ス面からの反射光の検出を防止して正確な通過量を計測
することができる。さらに、基準軸にフランジを形成
し、かつワークの流量遮断機能の解除スイッチを押すた
めの復帰軸を設けることにより、極めて多種の流量計測
メータに対応することが可能となる等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカウンタ読取装置の正面図であ
る。
【図2】本発明に係るカウンタ読取装置の平面図であ
る。
【図3】ワークの側面図である。
【図4】ワークの側面図である。
【図5】カウンタの拡大図である。
【図6】本発明に係るカウンタ読取装置の動作説明図で
ある。
【図7】本発明に係るカウンタ読取装置の動作説明図で
ある。
【図8】本発明に係るカウンタ読取装置の動作説明図で
ある。
【符号の説明】
1 カウンタ読取装置 2 支柱 3 昇降駆動源 4 昇降部材 5 ベース部材 6 第1往復駆動源 7 基準軸 7a フランジ 8 第2基準軸 9 ばね 10 第2往復駆動源 11 リンク機構 12 ストッパ部材 13 板ばね 14 読取センサ 15 復帰軸 16 シリンダ 20 ガスメータ 21 本体 22 流入口 23 吐出口 24 カウンタ 25 PCマーク 26 第1の基準面 27 第2の基準面 28 第3の基準面 29 解除スイッチ 50 コンベア 51 コンベアフレーム

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降駆動源の駆動により昇降可能な第1基
    準軸を設け、この第1基準軸と一体に昇降可能かつ第1
    往復駆動源の駆動により前後に往復移動可能な第2基準
    軸を設ける一方、これら第1基準軸、第2基準軸と一体
    に動作可能かつ第2往復駆動源の駆動により左右に往復
    移動可能なストッパ部材を設け、このストッパ部材と一
    体に移動可能な読取センサを各基準軸と所定の間隔をお
    いて配置したことを特徴とするカウンタ読取装置。
  2. 【請求項2】昇降駆動源の駆動により昇降する昇降部材
    を設け、この昇降部材に、これと一体に昇降可能かつ第
    1往復駆動源の駆動により前後に往復移動可能なベース
    部材を配置し、このベース部材に、前記昇降駆動源の駆
    動によりワークの第1基準面に当接可能な第1基準軸を
    配置するとともに、第1往復駆動源の駆動によりワーク
    の第2基準面に当接可能な第2基準軸をそれぞれ配置
    し、さらにベース部材に第2往復駆動源の駆動により左
    右に往復移動してワークの第3の基準面に当接可能なス
    トッパ部材を配置するとともに、このストッパ部材と一
    体に移動可能かつ前記第1、第2各基準軸およびストッ
    パ部材がワークの第1、第2、第3各基準面に当接した
    時にワークのカウンタの読取位置に一致する読取センサ
    を設けたことを特徴とするカウンタ読取装置。
  3. 【請求項3】ストッパ部材を水平面内を回動可能なリン
    ク機構の一端に配置し、このリンク機構の他端に、弾性
    部材を介して読取センサを支持したことを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載のカウンタ読取装置。
  4. 【請求項4】ワークは、本体から突出するカウンタを有
    する流体計測メータであり、このカウンタの上面、正
    面、側面がそれぞれ第1の基準面、第2の基準面、第3
    の基準面を成すことを特徴とする請求項2に記載のカウ
    ンタ読取装置。
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