JP2714388B2 - 流量計及び積算体積計試験方法及び装置 - Google Patents

流量計及び積算体積計試験方法及び装置

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JP2714388B2
JP2714388B2 JP63052734A JP5273488A JP2714388B2 JP 2714388 B2 JP2714388 B2 JP 2714388B2 JP 63052734 A JP63052734 A JP 63052734A JP 5273488 A JP5273488 A JP 5273488A JP 2714388 B2 JP2714388 B2 JP 2714388B2
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正治 斎藤
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、流量計及び積算体積計の器差を測定するた
めの試験方法とこの方法を実施するための装置に関す
る。
〔従来の技術〕
流量計や積算体積計は、製造又は修理された後、その
指示量誤差が必ず所定の範囲内におさまるよう調整を行
なう必要がある。
この調整作業の前提となる器差の測定は、例えば積算
体積計の場合、通常、試験すべき積算体積計に流体を通
過させ、その流体を基準タンクに導いてその流量を正確
に計量すると共に、この流体通過による積算体積計の指
示量がどれだけずれているかを計測することによってな
されるものである。
即ち、例えば本願出願人が先に特開昭56−101521号に
おいて開示した器差測定方法は、試験すべき積算体積計
に流体を通過させその流体を基準タンクに導いて計量す
ることにより上記積算体積計の器差を測定する積算体積
計器差測定方法において、所望のパルス発振器から発振
されるパルス数を、上記積算体積計の指示量が予め定め
られた所定量(Aとする)に達するまでの期間中、及び
これと略同期して上記基準タンクで計量される流体が予
め定められた所定の基準量(Bとする)に達するまでの
期間中においてそれぞれ併行してカウントし、そのそれ
ぞれのカウント数(M及びNとする)から下記の計算
式、即ち、 (但し、kはk=B/Aで定められる定数) なる計算式により上記積算体積計の器差eを算出すると
いうものであった。
こゝで、上記積算体積計の指示量の予め定められた量
Aの検出は、水道メータの場合についていえば、水道メ
ータのパイロット指針として、一定間隔の放射状の縞模
様(指標)を付した回転円板や偏平角錐台状の回転体を
取り付け、このパイロット指針の上方に光電素子から成
るピックアップをセットし、パイロット指針の回転数を
ピックアップしてパルス信号として取り出し、このパル
ス信号のカウント数が所定値に達したことにより上記所
定量Aを検出するものである。
また、上記基準タンクで計量される流体の予め定めら
れた基準量Bの検出は、上記基準タンクに、タンク内を
上昇する水面に触れることによって信号を発する電極を
所定の間隔をおいて、例えば第1の電極から第2の電極
までの間には予め定められた基準量Bの水が収容される
ように配設しておくことによって検出するものである。
而して、積算体積計の予め定められた上記指示量Aを
検出する場合におけるパイロット指針には指標を検知す
るピックアップが、従来1個しか設けられていなかった
ため、当該パイロット指針が回転軸に対して偏心してい
たり、取付けにガタがあったりすると正確な検出を行な
うことができず、相当の測定誤差の発生は避けられなか
った。
また、パイロット指針の各指標又はそれに代わる反射
面に対応してそれらと同数の検出ピックアップを設けた
としても、上記パイロット指針には水滴等が付着し易
く、水滴が付着したときはそれらにより乱反射が起こ
り、カウントミスやオーバカウントが生じるので、回転
を確実に検出することができないと云う問題点があっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、上記の問題点を解決するためなされたもの
であり、その目的とするとこは、パイロット指針が回転
軸に対して偏心していたり、取付けにガタがあるような
場合でも、パイロット指針の回転数を正確に検出でき、
これにより精度良く器差測定をを行ない得る流量計及び
積算体積計試験方法及び装置を提供することにある。
また、検査すべき流量計等に対する検査装置の取付け
状態に異常があったり、検査部分に水滴等が付着してい
るような場合でも、直ちにこれを検知できる試験方法及
び装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、流量計又は積算体積計の指示部のパイ
ロット指針に、等しい角度間隔で複数の指標が記された
円板を装着すると共に、上記円板の各指標に1対1に対
応してそれぞれ対応する指標を選択的に検出し得る上記
指標と同数のセンサを上記と同様の等しい角度間隔で配
置し、各センサにより略同時に器差の測定を行ないその
平均値を求めることを特徴とする流量計及び積算体積計
試験方法により達成し得る。
また、上記の方法に於いては、各センサの出力パルス
が下記a)項乃至c)項記載の誤差修正ステップにより
修正されるよう構成することが望ましい。
a)各センサの出力パルスのしきい値論理を出力させる
ステップ(但し、しきい値mはセンサの数Nより小さい
ものとする。) b)各センサ毎に、それぞれの出力パルスと、上記しき
い値論理出力との論理積を求めるステップ。
c)前項記載の論理積がしきい値論理が状態1となる毎
に状態1とならなかったとき、修正パルスを発生し、対
応するセンサの出力パルス列に加えるステップ。
更に、上記の方法は、等しい角度間隔で複数の指標が
記され、流量計又は積算体積計の指示部のパイロット指
針に装着される円板と、上記円板の各指標に1対1に対
応して設けられ、それぞれ対応する指標を選択的に検出
し得るよう上記と同様の等しい角度間隔で配置される上
記指標と同数のセンサと、上記各センサにより略同時に
器差の測定を行ないその平均値を求める演算装置と、を
設けたことを特徴とする流量計及び積算体積計試験装置
によって実施し得る。
更にまた、上記各センサの出力回路には下記a)項乃
至c)項記載の誤差修正回路を設けることが望ましい。
(a)各センサの出力パルスを入力とするロジックスレ
ッショルド回路。
(b)各センサのそれぞれに対応して設けられ、それぞ
れ対応するセンサの出力と、前項記載のロジックスレッ
ショルド回路の出力を入力とするアンド回路。
(c)上記ロジックスレッショルド回路の出力パルス列
に比して、上記アンド回路の出力パルス列に欠落が生じ
たとき補充パルスを発生させ対応するセンサの出力パル
ス列に加える回路。
なお、本願明細書に於いて指標とは、パイロット指針
に放射状に配列した線、点、凹凸又は縞模様、多角錐面
を形成するように配設された反射面等、パイロット指針
の検出が可能な総ての標識を云うものとする。
〔作用〕
上記如き流量計及び積算体積計試験方法及び装置であ
ると、複数のセンサによりパイロット指針に装着された
円板の指標の検出を正確に行なうことができ、又偏心や
ガタ等による誤差も補償されるからこれにより精度良く
器差測定を行ない得るものである。
また、上記の如く複数のセンサを用いれば、これら複
数のセンサが同時に同一のカウントミスやオーバーカウ
ントを生じることは殆ど有り得ないことであり、そのよ
うな異常事態では測定値に大きなバラツキが生じるか
ら、検査装置の取付け状態の不良や、検査部分への水滴
の付着等の異常も直ちに検知し得るものである。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつゝ本発明の構成を具体的に説明
する。
第1図は、本発明にかゝる積算体積計試験装置の一実
施例を示す説明図、第2図は、第1図中S部分の構成を
説明するための一部破断斜視図、第3図は、そのパイロ
ット指針に装着された円板の指標とセンサとの配置を示
す説明図、第4図は、第1図に示した積算体積計試験装
置の測定原理を説明するためのダイヤグラム、第5図
は、センサからの出力パルスが欠落したり、又余分のパ
ルスが発生した場合これらに基づく誤動作を補償するた
め設けられる回路の一実施例を示すブロック図、第6図
は、上記第5図の主要部分の出力波形を示す説明図であ
る。
而して、第1図中、1は基準タンク、2a,2b,2c及び2d
は基準タンク1に取り付けられた水面検知用電極、3は
排水管、4は溢水管、5は給水管、6は給水電磁弁又は
電動弁、7は水道メータ取付台、8はスペーサとなる短
管、9は試験さるべき水道メータ、10,11及び12は継
手、13はガイドレール、14は継手10を移動させる駆動装
置、14′はその操作レバー、15はエア抜き用三方電磁弁
(電動弁)、16はエア抜き用排水管、17は大流量開閉電
磁弁(電動弁)、18はその流量設定バルブ、19は小流量
開閉電磁弁(電動弁)、20はその流量設定バルブ、21は
排水電磁弁(電動弁)、22は試験中水道メータ9の目盛
板上にかぶせられるキャップ、23は光電素子等の複数の
ピックアップ23aないし23c(第2図参照)を内蔵し上記
キャップ22に取り付けられるセンサホルダ、24はキャッ
プ22を上下に移動させるシリンダであり、26aないし26c
はピックアップ23aないし23cから得られるパルスをカウ
ントするカウンタ、27はパルス発振器、28aないし28c及
び29はパルス発振器27から発振されるパルスをそれぞれ
個別にカウントするカウンタ、30はカウンタ28aないし2
8cのカウント値の平均値を求める演算装置、31は上記平
均値及びカウンタ29のカウント値に基づき試験した積算
体積計の器差を求める演算装置、32はプリンタである。
排水管3は、排水を行なっても基準タンク1内や管路
内に常時一定量の水が残留するよう所定の立上りを設け
てある。試験すべき水道メータ9は継手11と12の間に取
り付けられるが、その取付作業を容易ならしめるため、
継手11はその脚11′によってガイドレール13上をスライ
ドし得るようになっており、駆動装置14のシャフトに取
り付けられた継手10を図中左側に押し出せば、水道メー
タ9は継手11及び12間に圧着されてセットされる。
試験中、水道メータの上蓋は取り外して目盛板の上に
直接キャップ22を降下させてかぶせるようにする。な
お、複数個のメータを同時に試験する場合には、レール
13を長くして、継手11と同様の継手をレール上に並べ、
各継手間に試験すべきメータを直列にセットする。その
場合には、各メータの上にそれぞれ、キャップ22、セン
サホルダ23、シリンダ24から成るメータ指示量検出器を
設けるようにする。
而して、メータ指示量検出部分、特に第1図中Sで示
される部分の構成を第2図に基づいて説明する。
第2図中、9は上蓋を取り外した水道メータであり、
その目盛板9a上には流量を表示する十進式の指針9b,9b
が設けてあるほか、通水中、流量に応じて指針9b,9bよ
りも速く回転するパイロット指針9cが露出している。そ
こで、試験する際には、このパイロット指針9cに、放射
状の明暗のはっきりした指標を付した円板25を装着し、
その回転数を、センサホルダ23に内蔵される光電素子等
のセンサ23aないし23cを用いてパルス信号として取り出
す。水道メータ9は通常湿式であり、通水すれば目盛板
上にも水が浸入して来るので、これが溢れ出るのを防止
するため、メータのケース頭部9dにキャップ22をシリン
ダ24により圧着させて嵌め込む。
キャップ22には、ガラス板22aがゴムのパッキング22
b,22bと共に嵌め込んである。センサホルダ23は、キャ
ップ22のガラス板22a上に固定されるが、その内部に
は、円板25を照明するための光源、円板上の指標の回転
によりパイロット指針の回転数を検出するためのフォト
トランジスタ等の光電素子から成るセンサ23aないし23
c、並びに上記センサを作動させるための電子回路等が
組み込まれている。
而して、上記センサ23aないし23cは、第3図に示す如
く、円板25に記された3本の指標25aないし25cにそれぞ
れ対応するように設けられ、センサの先端を指標が通過
する都度、各センサからパルス状の出力信号が発せられ
るようになっている。
センサ23aで得られたパルスは線路23a′を通じてカウ
ンタ26aに送られてカウントされ、またセンサ23bで得ら
れたパルスはカウンタ26bでカウントされ、センサ23cで
得られたパルスはカウンタ26cでカウントされる。
そして、このとき各センサ23a,23b,23cはそれぞれ指
標25a,25b,25cと対応するよう構成する。
そのため例えば、センサ28aは指標25aのみを検知し
他の指標25b,25cには感応しないように、又、センサ23
b,23cも同様にそれぞれ対応する指標25b,25cのみを検知
し他のものを検知しないように構成するか、各センサ
がすべての指標を検知するときは、各センサの出力側に
1/3分周器を設け、各分周器の出力がそれぞれ対応する
センサが指標25a,25b,25cを検出したとき出力パルスを
発生するようにするか、又は各センサの出力パルス中
少なくとも試験開始時最初に発振されるパルスと試験終
了時最後に発振されるパルスが同一の指標を検知するこ
とにより発生されたものであるように構成することが望
ましい。
而して、カウンタ26aないし26cは基準タンクに取り付
けた電極2a(又は2c)からのゲート信号によりカウント
を開始し、先ず最初のパルスをカウントした時に信号を
発して、それぞれカウンタ28aないし28cの作動を開始さ
せ、パルス発振器27からのパルスをカウントさせる。次
いで、回転円板が予め定めた所定量(Aとする)に相当
するだけ回転し、所定数のパルス数をカウンタ26aない
し26cがそれぞれカウントした時点で、各カウンタ26aな
いし26cは再び信号を発してカウンタ28aないし28cのカ
ウントを停止させる。従って、カウンタ28aないし28cは
それぞれメータ9の指示量が所定量Aに達するまでの期
間中のみパルス発振器27からのパルス数、即ち、回転円
板25の回転数をカウントするものである。
従って、円板25上の指標25aないし25cが完全に等しい
角度間隔に設けられ、センサ23aないし23cもこれに対応
して完全に等間隔に配置され、かつ水道メータのパイロ
ット指針に対する上記円板の取付誤差やガタつきが存在
しないとするならば、いずれのセンサも同時に指標を検
知するから、各カウンタ26aないし26cに対して基準タン
クの電極2a(又は2c)からのゲート信号がもたらされた
後いずれのカウンタ26aないし26cも同時に信号を発し
て、それぞれカウンタ28aないし28cを作動させ、またカ
ウンタ26aないし26cによる所定数のパルスのカウントも
同時に終了するから、カウンタ28aないし28cの作動も同
時に停止せしめられるものである。然しながら、通常は
水道メータのパイロット指針に対する上記円板25の取付
誤差やガタつきが存在するため、カウンタ28aないし28c
の作動開始及び停止時期は僅かづつ異なり、そのためカ
ウンタ28aないし28cがカウントするパルス発振器27から
のパルス数も僅かづつ異なることになる。
而して、このパルス数の誤差、即ち円板25が完全に正
しく取り付けられているとき得られるべきパルス数と、
実際の各カウンタのカウント数との差は、パイロット指
針に対する円板25の偏心方向と偏心距離、並びに各カウ
ンタのセンサとパイロット指針の回転中心の相対位置関
係によって定まるものであり、各センサの円板25の円周
上の順位に従って、かつ1周で1サイクルの割合で正負
交番して発生するので、上記一円周上に複数配置された
センサのすべてに対応するカウント誤差を合計すると正
負の誤差が互いにキャンセルされ、合計は常に略0とな
るものである。
そこで、これらのカウンタ28aないし28cのカウント値
の平均値を演算装置30により求めることにより上記誤差
がキャンセルされ、円板25の正確な回転数が求められる
ものである。
次に、基準タンク1への各電極の配置について、第1
図を用いて説明する。電極2a及び電極2bは、大流量の通
水試験を行なう場合に、カウンタ29に対して、カウント
の開始及び終了を指令するゲート信号を発生させるため
の検知器である。電極2a及び2bの先端間、即ち図中L区
間には、予め定められた基準量(Bとする)の水が貯留
されるように両電極が調整、配置される。
一方、電極2c及び2dは、小流量の通水試験を行なうた
めのものであり、その両先端間、即ち図中L′区間には
上記基準量Bよりも少量であるがやはり予め定められた
所定の基準量の水が貯留されるようになっている。電極
2a及び2cから得られる信号は、カウンタ29にカウントを
開始させると共に、前記カウンタ26aないし26cにも導か
れてこれに前述の如くセンサ23aないし23cからのパルス
のカウントをそれぞれ開始させる。なお、大流量及び小
流量試験用のそれぞれの電極は必ずしも1本の基準タン
クに並設する必要はなく、流量に応じて内径の異なる基
準タンクを複数本設けておき、それらに各電極を個別に
配設することも可能である。即ち、多段階にわたって精
密な器差試験を行なう場合や、容量の異なる多種のメー
タの器差試験を行なう場合にも対応できるよう、各種内
径の基準タンクを2ないし10本程度設け、それらを順次
切り換えつゝ使用することも推奨されるものである。
なお、通水試験時の各電磁弁又は電動弁の開閉は、図
では省略されている制御装置によりすべて自動的になさ
れるようになっている。
而して、上記の装置を用いて水道メータの器差測定を
する場合の作動順序を説明する。
上蓋を取り外し、パイロット指針に回転円板25を取り
付けた水道メータ9を、継手11及び12間に取り付け、シ
リンダ24を作動させてキャップ22をメータ頭部に嵌め込
んだ後、上記の制御装置を作動させれば以下の作業が自
動的に進行する。即ち、先ず給水電磁弁6が開かれ、水
がメータ9内に導入される。このときエア抜き用三方電
磁弁はエア抜き用排水管16側に開いており、メータや継
手内の空気が水と共に排水管16から排出される。次い
で、給水電磁弁6が開かれるのと同時にセットされた制
御タイマの作用で、エア抜きに必要な所定時間が経過し
た時点で、三方電磁弁15が電磁弁17及び19へ通ずる管路
側に切り換えられる。このとき新たな制御タイマがセッ
トされ、管路内圧が一定になるのを待った後、それまで
閉じられていた電磁弁17と19のうち、大流量の開閉電磁
弁17の方が開かれる。こうして、水は流量設定バルブ18
で予め定められた流量で基準タンク内に導入され、タン
ク内の水面が上昇し始める。而して、水面が電極2aの先
端に触れると同時に第2のカウンタ29がパルス発振器27
からのパルスをカウントし始め、タンク内に基準量Bの
水が貯留されて水面が電極2bに触れた時にそのカウント
を停止する。一方、水面が電極2aの先端に触れた時に
は、カウンタ26aないし26cも同時に作動を開始し、それ
ぞれセンサ23aないし23cの出力パルスをカウントし始め
ると同時に最初のパルスをカウントした時点で信号を発
して、それぞれカウンタ28aないし28cにパルス発振器27
の出力パルスのカウントを開始させ、そして所定数のパ
ルスをカウントした時点で再び信号を発してそれぞれ対
応するカウンタ28aないし28cのカウントを停止させる。
従って、カウンタ28aないし28cのカウント開始時期は、
カウンタ26aないし26cが作動し始めてから最初のパルス
をカウントするまでの時間、即ち、センサ23aないし23c
が回転円板25の指標を最初に検出するまでの時間だけ、
極めて短時間ではあるがカウンタ29のカウント開始時刻
より遅れるのが通常である。また、カウンタ29は電極2b
に水面が触れることによって停止するのに対し、カウン
タ28aないし28cは、カウンタ26aないし26cのカウント数
が一定数に達した時点で停止するのであって、後者の時
刻は各メータの器差に応じてそれぞれ異なっているか
ら、各カウンタのカウント終了時刻も異なるのが通常で
ある。この関係は第4図に示した如くであり、第4図
中、(イ)はパルス発振器27から発振されるパルスを示
しており、(ロ)がカウンタ28aないし28cのカウント平
均値(M)とカウント時間、(ハ)がカウンタ29のカウ
ント時間とカウント数(N)を示している。このよう
に、各カウンタのカウント時期は略同じではあっても完
全には同一ではないのが通常であり、パルス発振器27か
ら発振されるパルスを、上記の如く互いに独立したカウ
ンタでそれぞれ個別にカウントし、その平均値をとるこ
とによってはじめて正確な器差測定が可能となるもので
ある。
而して、上記カウンタ28aないし28cのカウント平均値
M及びカウンタ29のカウント値Nを演算装置31の入力デ
ータとして導入し、後述する計算式によりメータ9の器
差を求める。こうして得られた大流量における器差の値
は演算装置31に直結されたプリンタ32によってプリント
される。この時、器差表示には、+、−の符号を付け、
許容器差内は黒字で、許容器差外は赤字で印字すれば、
器差調整作業の際便利である。
而して、水面が電極2bに触れてカウンタ28aないし28c
がカウントを停止するのと同時に、電磁弁27を閉じ、今
度は小流量用の電磁弁19を開くようにして、以下同様に
L′区間を水面が上昇する間にパルス発振器27から発振
されるパルス数をカウンタ28aないし28c及び29でそれぞ
れ個別にカウントして、小流量における器差を演算記録
する。そして水面が電極2dに触れるのと同時に、電磁弁
19は閉じ、排水電磁弁21を開いてタンク内の水を排出
し、また給水電磁弁6を閉じ、三方電磁弁15を管路16の
側へ切り換えて水道メータ9内の水を排出する。以上に
よりメータ9の器差の測定は終了するが、これに要する
時間は、水道メータの口径が13mmのものの場合16秒、25
mmのものの場合10秒程度であり、極めて短時間に効率的
になされるものである。あとは、キャップ22を上昇させ
てはずし、継手10及び11を退却させて、水道メータ9を
取り外せばよい。
而して、こゝで、カウンタ28aないし28cのカウント平
均値M及びカウンタ29のカウント値Nから積算体積計9
の器差を算出する計算式につき説明する。
積算体積計の器差eは通常、 (但し、Iは積算体積計の指示量、Qは積算体積計を通
過した真実の流体量)として表される。
而して、本発明装置において、水道メータ9が予め定
めた指示量A()を示すまでの期間中におけるカウン
タ28aないし28cのカウント平均値Mを求め、基準タンク
1が予め定めた真実の通水量B()を計量する期間中
カウンタ29がNパルスをカウントするとすれば、パルス
1周期中に進行する水道メータ9の指示量はA/Mであ
り、それに対応する基準タンク1の真実の通水量はB/N
である。従って(1)式におけるI、Qの代わりに、そ
れぞれこのA/M、B/Nを用い得て、 (但し、kはk=B/Aで定められる定数)を得る。
従って、演算回路31においては、上記数値M及びNに
基づいて、計算式(2)により器差eを算出させるもの
である。
勿論、k=1となるように、即ち、予め定めらるべき
積算体積計指示量の所定量Aと、基準タンクの所定の基
準量Bとを等しくしておくことも可能である。その場合
には、回転円板25の所定の回転数によってセンサ23aな
いし23cに生じる所定のパルス数に匹敵する所定量Aに
対応して基準量Bをこれと等しくセットすればよい。水
道メータの場合、この基準量は大流量試験で1前後、
小流量試験で0.2ないし0.5程度とするのが適当である。
而して、パルス発振器27から発生させるパルスの周波
数は、この基準量Bの流体が基準タンクに満たされてゆ
く期間中に少なくとも1000パルス以上は発振するように
する。このパルス数は測定精度を左右するものであるか
ら、基準タンクやカウンタの分解能が許す範囲で可能な
限り高周波としておくことが推奨される。器差測定用の
数値データとして、パイロット指針に取り付けた回転円
板の縞模様によって生じるパルス数を直接使用していた
従来装置においては、その縞模様を細分化するのに物理
的な限界があったのに対して、本発明においては、メー
タとは直接関係のないパルス発振器を使用するものであ
るから、本発明方法は、その測定精度を格段に向上させ
ることができるものである。
なお、第1図に示すパルス発振器27は、流体管路から
独立して設けられており、流体の流量とは無関係に常時
一定周波数のパルスを発振するものであるが、パルス発
振器としては、これとは異なって、流体管路中に設けら
れ(例えばスペーサ8の位置)、流量に応じたパルス信
号を発信する流量発信器を使用することも推奨される。
これは、第4図に示す如く、第1のカウンタと第2のカ
ウンタの作動時間が僅かにずれていて、このずれた時間
中に管路内の流量が微妙に変化するような場合には、そ
の流量の変化に応じてパルス発振器から発振されるパル
ス数も変化させるようにした方が、カウンタのカウント
数がより確実にメータの器差を反映するようになるから
である。
次に、第5図及び第6図について説明する。
第5図に示す回路は、パイロット指標に水等が付着
し、センサからの出力パルスが欠落したり、又余分のパ
ルスが発生した場合これらに基づく誤動作を補償するた
め設けられるものである。
第5図中、33−1乃至33−8はセンサ、34−1乃至34
−8は波形整形回路、35はロジックスレッショルド回
路、37はモノステーブルエレメント、38はノット回路、
39は遅延回路、40−1乃至40−8はアンド回路、41−1
乃至41−8はRSバイステーブルエレメント、42−1乃至
42−8はカウンタである。
而して、各センサ33−1乃至33−8の出力パルスは通
常略同時に発信されるが、第6図に示す如く、これらの
間には多少の時間差が発生しており、又場合によっては
図中点線で示したように出力パルスP1が欠落している場
合やゴーストパルスP2が発生する。ここに説明する回路
では欠落パルスP1が補償され、またゴーストパルスP2
取り除かれる。
各センサ33−1乃至33−8の出力パルスは、夫々のセ
ンサ33−1乃至33−8の後段に接続された波形整形回路
34−1乃至34−8に入力され、波形整形された後ロジッ
クスレッショルド回路35及びアンド回路40−1乃至40−
8に入力される。
上記ロジックスレッショルド回路35のしきい値mは、
センサの数Nよりも小さく設定されており、m個のセン
サがそれぞれ対応する指標を検知したとき、しきい値論
理出力は状態1となり、モノステーブルエレメント37を
トリガし、パルス幅Tなるゲートパルスを発生させる。
而して、このパルス幅Tは、本来同時に発生すべき各
センサの出力パルスの最大遅れ時間tよりも長くとる。
モノステーブルエレメント37で発生したゲートパルス
と各波形整形回路34−1乃至34−8の出力パルスは、そ
れぞれアンド回路40−1乃至40−8に入力せしめられ、
そのため上記アンド回路40−1乃至40−8はゲートパル
スと各センサ出力パルスとの論理積を出力する。アンド
回路40−1乃至40−8の出力が状態1となった場合に
は、それらの出力はそれぞれ対応するRSバイステーブル
エレメント41−1乃至41−8をセットし、反対にその論
理積が各ゲートパルス毎に、即ち、ロジックスレッショ
ルド回路35の出力するしきい値論理が1となる毎に状態
1とならなかった場合、即ち、上記ロジックスレッショ
ルド回路35のパルス列に比して上記アンド回路40−1乃
至40−8の出力パルス列に欠落が生じたときには、ノッ
ト回路38の出力が上記RSバイステーブルエレメント41−
1乃至41−8のうちセット状態になっていないものをセ
ットする。
即ち、ノット回路38の出力はいずれかのセンサからの
パルスに欠落が生じたときその補充パルスとなる。
而して、RSバイステーブルエレメント41−1乃至41−
8はセットされるとその都度後段に接続されたカウンタ
42−1乃至42−8はそれぞれのセット出力をカウントす
る。
ノット回路38の出力は、遅延回路39により所定の時間
遅延され、RSバイステーブルエレメント41−1乃至41−
8のR端子に入力されるので、上記RSバイステーブルエ
レメント41−1乃至41−8が一斉にリセットされる。
また、いずれかのセンサがゴーストパルス又はノイズ
を発生したとしても、ロジックスレッショルド回路35の
出力は状態0に保たれるから、それらのパルスはアンド
回路40−1乃至40−8を通過せず、従って試験データに
影響がおよぶことはない。
なお、叙上の実施例において、モノステーブルエレメ
ント37を用いたのは、センサの出力パルス列に欠落が生
じたとき可能な限り速やかにそれを補充するためである
から、各センサの出力パルスが充分短く、その必要がな
いときは、モノステーブルエレメント37は省略できない
ものである。
従って、パイロット指針の各反射面に対して同数の検
出ピックアップを対応して設けておけば、そのパイロッ
ト指針の反射面に水滴等が付着し、上記水滴による乱反
射が起り、パルスの欠落やノイズが発生した場合にもパ
イロット指針の回転を確実に検出することができるの
で、精度の高い器差測定を行ない得るものである。
なお、叙上の説明においては、試験すべき積算体積計
として水道メータを例にとって述べてきたが、本発明は
水道メータに限定されず各種の積算体積計や流量計の器
差測定に適用することができる。その場合、積算体積計
や流量計の所定の指示量を検出するための検出器(上記
実施例では符号22ないし30で示す構成要素から成る検出
器)は、その積算体積計等に適した検出器を使用するも
のであるし、論理回路は叙上と等価なもので代替でき、
流体管路の構成も試験すべき積算体積計等の種類に応じ
て適宜選択、決定すべきものであって、本発明はそれら
のすべてを包摂するものである。
〔発明の効果〕
本発明は上記の如く構成されるから、本発明によると
きは、パイロット指針自体やこれに装着される円板に取
付誤差やガタつきがあっても正確に器差の測定ができる
ような優れた流量計及び積算体積計器差測定方法及び装
置が提供されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかゝる積算体積計試験装置の一実施
例を示す説明図、第2図は、第1図中S部分の構成を説
明するための一部破断斜視図、第3図は、そのパイロッ
ト指針に装着された円板の指標とセンサとの配置を示す
説明図、第4図は、第1図に示した積算体積計試験装置
の測定原理を説明するためのダイヤグラム、第5図は、
センサからの出力パルスが欠落したり、又余分のパルス
が発生した場合これらに基づく誤動作を補償するため設
けられる回路の一実施例を示すブロック図、第6図は、
上記第5図の主要部分の出力波形を示す説明図である。 1……基準タンク 2a,2b,2c,2d……液面検知用電極 3……排水管 4……溢水管 5……給水管 6……給水電磁弁又は電動弁 7……水道メータ取付台 8……スペーサ 9……水道メータ 10,11,12……継手 13……ガイドレール 14……駆動装置 15……三方電磁弁 16……エア抜き用排水管 17……大流量開閉電磁弁 18……流量設定バルブ 19……小流量開閉電磁弁 20……流量設定バルブ 21……排水電磁弁 22……キャップ 23……センサホルダ 23a,23b,23c……センサ 24……シリンダ 25……回転円板 25a,25b,25c……指標 26a,26b,26c,42……カウンタ 27……パルス発振器 28a,28b,28c……カウンタ 29……カウンタ 30……演算装置 31……演算装置 32……プリンタ 33−1〜33−8……センサ 34−1〜34−8……波形整形回路 35……ロジックスレッショルド回路 37……モノステーブルエレメント 38……ノット回路 39……遅延回路 40−1〜40−8……アンド回路 41−1〜41−8……RSバイステーブルエレメント 42−1〜42−8……カウンタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流量計又は積算体積計の指示部のパイロッ
    ト指針に、等しい角度間隔で複数の指標が記された円板
    を装着すると共に、上記円板の各指標に1対1に対応し
    てそれぞれ対応する指標を選択的に検出し得る上記指標
    と同数のセンサを上記と同様の等しい角度間隔で配置
    し、各センサにより略同時に器差の測定を行ないその平
    均値を求めることを特徴とする流量計及び積算体積計試
    験方法。
  2. 【請求項2】各センサの出力パルスが下記a)項乃至
    c)項記載の誤差修正ステップにより修正される請求項
    1項記載の流量計及び積算体積計の試験方法。 (a)各センサの出力パルスのしきい値論理を出力させ
    るステップ(但し、しきい値mはセンサの数Nよりも小
    さいものとする。) (b)各センサ毎に、それぞれの出力パルスと、上記し
    きい値論理出力との論理積を求めるステップ。 (c)前項記載の論理積が各しきい値論理が状態1とな
    る毎に状態1とならなかったとき、修正パルスを発生
    し、対応するセンサの出力パルス列に加えるステップ。
  3. 【請求項3】等しい角度間隔で複数の指標が記され、流
    量計又は積算体積計の指示部のパイロット指針に装着さ
    れる円板と、上記円板の各指標に1対1に対応して設け
    られ、それぞれ対応する指標を選択的に検出し得るよう
    に上記と同様の等しい角度間隔で配置される上記指標と
    同数のセンサと、上記各センサにより略同時に器差の測
    定を行ないその平均値を求める演算装置と、を設けたこ
    とを特徴とする流量計及び積算体積計試験装置。
  4. 【請求項4】上記各センサの出力回路が下記a)項乃至
    c)項記載の誤差修正回路を含む請求項3記載の流量計
    及び積算体積計試験装置。 (a)各センサの出力パルスを入力とするロジックスレ
    ッショルド回路。 (b)各センサのそれぞれに対応して設けられ、それぞ
    れに対応するセンサの出力と、前項記載のロジックスレ
    ッショルド回路の出力を入力とするアンド回路。 (c)上記ロジックスレッショルド回路の出力パルス列
    に比して、上記アンド回路の出力パルス列に欠落が生じ
    たとき補充パルスを発生させ対応するセンサの出力パル
    ス列に加える回路。
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