JP3145222U - 携帯用飲料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットボトルの先端を口まで運ぶ必要がなく、かつ廃棄物がコンパクトになるため持ち帰り廃棄も安易な、携帯用飲料容器を提供する。
【解決手段】容器本体2の上部に口部3を装着し、同上部の両端部に、肩紐6の端部を装着し、前記容器本体2の背面に、被装着部7を形成し、前記口部3に、ストロー5を装着し、当該ストロー5は、口部3の下部から容器本体2内部に延設される内部ストロー5.1と、口部3の上部から容器本体2外部に延設される外部ストロー5.2とから構成され、前記外部ストロー5.2の長さと、前記内部ストロー5.1の長さの比を、100〜200:100に形成した、ことを特徴とする携帯用飲料容器1。
【選択図】図1

Description

本考案は、例えばスポーツ飲料等を充填した携帯用飲料容器に関し、携行しながら容易に飲食できるように改良した携帯用飲料容器に関する。さらに詳述すれば、携帯中に飲食するときの煩わしさを緩和し、飲食終了後は、廃棄時の量を減少させることができる。
本考案の携帯用飲料容器は、レクレーション、スポーツ、ウォーキング時の幅広い用途に好適に使用できる。
スポーツ飲料等は、ペットボトルに充填して、市販されているものが主流であるが、ペットボトルは、立体的に嵩張り、容量の大きいものは、荷物になって携行が煩わしい。
ペットボトルは、あえて身体に装着して、携行するには、別途、紐付の容器(袋)を準備する必要がある。
またペットボトルは、飲食する時に、口部のキャップをわざわざ取り外さないといけない点、さらにペットボトルを手で掴んで持ち上げて、口部(注液口)の先端を、飲食者の口まで運ばなければならないという煩わしさがある。またキャップを外すときに液が洩れることがある。
他方、立体的に嵩張りの少ない可とう性のプラスチック容器を飲料容器として使用した発明が、特許文献1、2、3に記載されている。
同文献1、2、3には、可とう性のプラスチック容器に、ストローを配置した点が記載されている。これらの各文献1、2、4に記載のストロー、特に口部から容器本体の外部に延設されている外部ストローは、短く形成され、そのうえに、口部(注液口)に、キャップ等が被冠されている。
このため外部ストローの先端(注液口)から飲食するには、ペットボトルと同様に、キャップ等をわざわざ取り外し、容器本体を手で掴んで持ち上げて、外部ストローの先端(注液口)を、飲食者の口まで運ばなければならないという煩わしさがある。
また特許文献4、5には、可とう性のプラスチック容器に、肩紐を装着した発明が開示されている。これらは、単に携行するには便利であるが、口部(注液口)は、ペットボトルと同様にキャップ構造になっているので、飲食時には、ペットボトルと同様の課題があった。
実用新案公開昭56−166246号公報(実用新案登録請求の範囲、図1) 実用新案公開昭57−144840号公報(図2) 特開2001−240076(要約、図1) 実用新案公開平2−59144号公報(図4) 特開2003−191971(図1)
従来のペットボトル、可とう性のプラスチック容器からなる飲料容器は、口部のキャップをわざわざ取り外さないといけない点、さらにペットボトル(容器)を手で掴んで持ち上げて、口部(注液口)の先端を、口まで運ばなければならないという煩わしさがある点である。
[1]本考案は、容器本体(2)の上部に口部(3)を装着し、同上部の両端部に、肩紐(6)の端部を装着し、
前記容器本体(2)の背面に、被装着部(7)を形成し、
前記口部(3)に、ストロー(5)を装着し、当該ストロー(5)は、口部(3)の下部から容器本体(2)内部に延設される内部ストロー(5.1)と、口部(3)の上部から容器本体(2)外部に延設される外部ストロー(5.2)とから構成され、
前記外部ストロー(5.2)の長さ(L1)と、前記内部ストロー(5.1)の長さ(L2)の比を、100〜200:100に形成した、携帯用飲料容器(1)を提供する。
[2]本考案は、前記外部ストロー(5.2)の途中に、流路開閉部材(5.3)を装着した、[1]に記載の携帯用飲料容器(1)を提供する。
[3]本考案は、前記外部ストロー(5.2)の途中に、係止部(5.4)を装着した、[1]に記載の携帯用飲料容器(1)を提供する。
(1)外部ストロー5.2の先端(注液口)を、飲食者の口まで運ぶのみで、飲食可能である。
(2)外部ストロー5.2の先端(注液口)を、飲食者の口付近に固定して配置しておくことにより、手を使用しなくても、飲食可能である。
(3)以上のように、従来のペットボトル、可とう性のプラスチック容器のように、ペットボトル(容器本体を手で掴んで持ち上げて、口部(注液口)の先端を、口まで運ばなければならないという煩わしさを解消できる。
(4)ペットボトルと比較して、容器本体2の嵩張りが少ないので、廃棄物がコンパクトになるため持ち帰り廃棄も安易になる。
図1は、本考案の携帯用飲料容器1(以下、「容器1」)の概略図、図2は図1の一部拡大側面図である。
[容器1]
容器1は、図1に例示するように容器本体2上部の略中央部に口部3を装着し同上部の両端部に、肩紐6の端部を装着している。
容器本体(2)の背面に、被装着部(7)を形成している。また口部3にストロー5(5.1、5.2)を装着している。
[容器本体2]
容器本体2の構成材料は、例えばポリエチレン等の可とう性材料からなり、例えばインフレーションチューブ(または二枚のプラスチックシート)により形成される。
容量は、例えば、500、1000、1500ml等飲食者の携行性を考慮して適宜設定できる。
容器本体2内には、ブドウ糖、カルシウム、ソルビトール等、レクレーション、スポーツ、ウォーキング時を行う飲食者の嗜好に応じた成分を含んだ液体(飲料)が充填される。
[ストロー5(5.1、5.2)]
口部3に装着しているストロー5は、口部3の下部から容器本体2内部に延設される内部ストロー5.1と口部3の上部から容器本体2外部に延設される外部ストロー5.2(飲みやすい自在ストローともいう)とから構成されている。
外部ストロー5.2の長さ(L1)を、内部ストロー5.1の長さ(L2)の比を、100〜200:100に形成している。
このように外部ストロー5.2の長さ(L1)を、長く形成することにより、容器本体を手で掴んで持ち上げることなく、外部ストロー5.2の先端(注液口)のみを飲食者の口に近づけるのみで、飲食が可能となる。
外部ストロー5.2の途中に、飲食しないときは、先端(注液口)から液体が洩れないように、液体流路を閉塞でき、飲食するときは、閉塞した液体流路を開放できる流路開閉部材5.4が装着されている。
このため外部ストロー5.2は、可とう性を有する材料より形成するのがよい。
流路開閉部材5.4として、例えば外付けのクランプ(外部ストロー5に外から圧力をくわえて液体の流路の開閉できるもの)等が使用される。
また外部ストロー5.2の途中に、飲食者の衣服、装備品等に装着できるクリップ等の係止部5.4を装着し、先端(注液口)が、飲食者の口の近傍に固定して配置されるように調整することができる。
なお携帯用飲料容器1の出荷時に、外部ストロー5.2の先端(注液口)の衛生性を保持するために、必要であれば、簡易なキャップ5.5等を装着しても良い。
[肩紐6]
肩紐6は、図1に例示するように、半ループ、半輪(状のもの)、半環(状のもの)で、断面が略円形、帯状の平たいもの、中空のチューブ状等、何でも使用できる。
肩紐6は、容器本体2上部の両端部に、端部を装着している。図中、6.1は固定部である。これらの固定は、熱溶着または容器本体2上部の両端部に係止穴を設け、これに肩紐6の端部を係止するようにしてもよい。
[被装着部7]
容器本体2の背面に、被装着部7を装着している。被装着部7は、図2に例示するように、容器本体2の背面に、熱溶着、両面テープ等で固定されている。図中、7.1は固定部である。
被装着部7は、帯状に形成され、飲食者のベルト等に装着できるように形成されている。またポシエットタイプのものも使用できる。
本考案の携帯用飲料容器の一例を示す概略図(全体図) 図1の一部拡大側面図
符号の説明
1 携帯用飲料容器
2 容器本体
3 口部
5 ストロー
5.1 内部ストロー
5.2 外部ストロー
5.3 流路開閉部材(クランプ)
5.4 係止部(クリップ)
5.5 キャップ
6 肩紐
6.1 固定部
7 被装着部(ベルト装着部)
7.1 固定部

Claims (3)

  1. 容器本体(2)の上部に口部(3)を装着し、同上部の両端部に、肩紐(6)の端部を装着し、
    前記容器本体(2)の背面に、被装着部(7)を形成し、
    前記口部(3)に、ストロー(5)を装着し、当該ストロー(5)は、口部(3)の下部から容器本体(2)内部に延設される内部ストロー(5.1)と、口部(3)の上部から容器本体(2)外部に延設される外部ストロー(5.2)とから構成され、
    前記外部ストロー(5.2)の長さ(L1)と、前記内部ストロー(5.1)の長さ(L2)の比を、100〜200:100に形成した、ことを特徴とする携帯用飲料容器(1)。
  2. 前記外部ストロー(5.2)の途中に、流路開閉部材(5.3)を装着したことを特徴とする請求項1に記載の携帯用飲料容器(1)。
  3. 前記外部ストロー(5.2)の途中に、係止部(5.4)を装着したことを特徴とする請求項1に記載の携帯用飲料容器(1)。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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USD950393S1 (en) 2019-09-20 2022-05-03 Swaggn LLC Drinking pouch

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