JP3144965U - 撹拌用グラス - Google Patents

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Abstract

【課題】手指の温度が直接伝わらないようにスワリング可能なワイングラスとして使用するほか、氷がグラスに接触する際に生じる心地よい音を効果的に響かせることができるウィスキー等のグラスとしても使用できる撹拌用グラスを提供する。
【解決手段】グラス本体1の外底部中央に回転軸2を突設する。グラス本体1の外底部周囲縁3と該回転軸2とで支持されたグラス本体1がテーブル上で傾きながら回転するように設ける。回転軸2は略逆円錐形状を成し、該回転軸2の接触面を略球面状に形成する。外底部周囲縁3の接触面を断面略円弧形状に形成する。これら回転軸2の接触面と外底部周囲縁3の接触面とで支持されたグラス本体1の傾きが50゜〜70゜の範囲内になるように形成する。グラス本体1の底部内がわに、底部外周に沿って凹む環状凹部4を形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、特殊な形状によりテーブル上で回転させることができる撹拌用グラスに係り、ワイングラスやウィスキー用グラスなどとして使用することが可能な撹拌用グラスに関する。
従来、特殊な形状のグラスとして、グラス本体を支持する脚や台を除去すると共に、グラス本体の底面を略球面状に形成したものが提供されている。このブランデーグラスは、略球面状のグラス底面を手で覆い易くすることで、ブランデーを温め易くしようとするものである。
また、特許文献1には、ワイングラスから脚と台を取り除くと共に、グラス本体を二重構造にして断熱性が得られるようにしたワイングラスが記載されている。このワイングラスによると、安定性を図りながらグラスの断熱性を得ようとするものである。
実用新案登録第3063021号公報
ところが、グラス本体の底面を略球面状に形成した従来のブランデーグラスでは、ブランデーを温めるには好適でも、冷えたワインを温めずに飲むには不都合な形状であった。特に、ワイングラスは、テイスティングをする際に、香りをよく立たせる為にグラスを回す動作、所謂、スワリングをする必要がある。ところが、略球状に形成した底面を持ちながらスワリングすると、グラス本体の底面を持つ手のひらの温度がワインを温めてしまうことになる。通常使用されているワイングラスは、このスワリングをする際に、手指の温度が直接伝わらないようにするため、脚付きのワイングラスが使用されている。
一方、特許文献1の如く、グラス本体を二重構造にして断熱性を得るようにしたワイングラスによると、グラス本体を持つ手の温度でワインを温める不都合は解消できるとしても、グラス本体を二重構造にするのでワイングラスの製造が極めて困難になるといった不都合が生じるものである。
しかも、グラス本体を二重構造にすると、ウィスキーをオンザロックや水割り等で楽しむときに、氷がグラスに接触する際に生じる心地よい音が消失する不都合がある。ウィスキーなどを好む者の中には、氷とウィスキーとを撹拌する際に、グラスに氷がぶつかる音なども楽しみの一つにしている愛好者も多い。
そこで、本考案は上述の課題を解消すべく案出されたもので、ワインをスワリングする際に、手指の温度が直接伝わらないようにするワイングラスとして使用できるほか、氷がグラスに接触する際に生じる心地よい音を効果的に響かせることができるウィスキー用グラスなどとしても使用でき、今までにない趣向でワインやウィスキー等を楽しむことができる撹拌用グラスの提供を目的とするものである。
上術の課題を解決するため、本考案の第1の手段は、グラス本体1の外底部中央に回転軸2を突設し、該回転軸2のテーブル接触面とグラス本体1の外底部周囲縁3のテーブル接触面との二点でグラス本体1が傾いた状態で支持されると共に、テーブル上に支持されたグラス本体1に手を触れると外底部周囲縁3に沿ってグラス本体1が傾きながら回転するように形成されたことにある。
第2の手段の前記回転軸2は略逆円錐形状を成し、該回転軸2の接触面を略半球面状に形成すると共に、前記外底部周囲縁3の接触面を断面略円弧形状に形成し、これら回転軸2の接触面と外底部周囲縁3の接触面とで支持されたグラス本体1の傾きが50゜〜70゜の範囲内になるように形成されている。
第3の手段は、前記グラス本体1の底部内がわに、底部中央から前記回転芯2に向かって凹む中央凹部4Aと、底部外周に沿って凹む環状凹部4Bとからなる撹拌凹部4を形成したものである。
第4の手段は、底部中央に略逆円錐形状の回転軸2を突設し、外底部周囲縁3のテーブル接触面を断面略円弧形状に形成すると共に、底部内がわに、底部中央から前記回転芯2に向かって凹む中央凹部4Aと、底部外周に沿って凹む環状凹部4Bとからなる撹拌凹部4を形成し、これら回転軸2と外底部周囲縁3との接触面でテーブル上に支持されて60゜〜65゜の角度に傾きながら回転するように形成されたグラス本体1と、該グラス本体1と別体に形成され、前記回転軸2を収納する収納凹部6が上面に形成され、グラス本体1の外底部周囲縁3に沿ってグラス本体1を略水平に載置せしめる載置用台5とから成ることを課題解消のための手段とする。
本考案の請求項1の如く、グラス本体1の外底部周囲縁3と回転軸2とでグラス本体1が傾きながらテーブル上で回転するように形成しているので、ワインが入った状態のグラス本体1を手指で付勢し、このグラス本体1をテーブル上で回転させると、グラス本体1の回転運動によって、手を離した状態でもスワリングすることが可能になった。また、グラス本体1に氷と飲み物とを入れて回転させると、効果的に撹拌することもできる。しかも、回転するグラス本体1は、使用者の遊び心をくすぐり、これまでにない楽しみを与える効果もある。
また、請求項2に記載の如く、略逆円錐形状を成した回転軸2と、断面略円弧形状に形成した外底部周囲縁3とにより、グラス本体1の回転を促進することが可能になる。また、グラス本体1の傾きが50゜〜70゜の範囲内になるように形成することで、回転時にワインやウィスキー等がこぼれ難くなる。
請求項3によると、前記グラス本体1の底部内がわに、底部中央から前記回転芯2に向かって凹む中央凹部4Aと、底部外周に沿って凹む環状凹部4Bとからなる撹拌凹部4を形成したことで、グラス内で回転するワインのスワリング効果を更に高めることが可能になった。
更に、この撹拌凹部4により、氷を入れた場合の撹拌効果を高めることができるので、ウィスキー用のグラスとしても使用することができる。しかも、氷がグラスに接触する際に生じる心地よい音を効果的に響かせることが可能になる。
請求項4では、60゜〜65゜の角度に傾きながら回転するように形成されたグラス本体1と環状凹部4とによって、最適なスワリングを行うことができる。しかも、載置用台5にグラス本体1を載置することで、安定した通常のワイングラスとしての使用が可能になる。
更に、グラス本体1と載置用台5とを別体に形成しているので、ウィスキー用のグラスなど、氷を入れた飲み物のグラスとしても使用することができる。また、これらグラス本体1と載置用台5との形状や色彩等の組合せにより、今までにない趣向でワインやウィスキーなどを楽しむことができるものである。
このように、本考案によると、スワリングをする際に、手指の温度が直接伝わらないようにするワイングラスとして使用できるほか、氷がグラスに接触する際に生じる心地よい音を効果的に響かせることができるウィスキー等のグラスとしても使用でき、今までにない趣向でワインやウィスキー等を楽しむことができるなどといった実用上有益な種々の効果を奏するものである。
本考案の最良の形態は、底部中央に略逆円錐形状の回転軸2を突設し、外底部周囲縁3のテーブル接触面を断面略円弧形状に形成する。底部内がわに、底部中央から前記回転芯2に向かって凹む中央凹部4Aと、底部外周に沿って凹む環状凹部4Bとからなる撹拌凹部4を形成する。これら回転軸2と外底部周囲縁3との接触面でテーブル上に支持されて60゜〜65゜の角度に傾きながら回転するように形成されたグラス本体1を形成する。該グラス本体1と別体に形成され、前記回転軸2を収納する収納凹部6が上面に形成され、グラス本体1の外底部周囲縁3に沿ってグラス本体1を略水平に載置せしめる載置用台5を形成することにより、当初の目的を達成する。
以下、本考案の一実施例を説明する。本考案グラスの基本構成は、通常のワイングラスとして使用されているグラスのステム(脚)に替えて回転軸2を突設し、プレート(台)に替えてグラス本体1と別体に形成した載置用台5を使用するものである。
グラス本体1は、通常のワイングラスと同じ形状に形成してもよく、また、独自の形状に形成することも可能であるが、少なくともスワリングを行えるグラス本体1を形成する。
回転軸2は、グラス本体1の底部中央に突設した略逆円錐形状を成すもので、この回転軸2をテーブル上に載置すると、該回転軸2とグラス本体1の外底部周囲縁3とでグラス本体1が傾くように形成している。
図示例では、回転軸2の接触面を略球面状に形成すると共に、外底部周囲縁3の接触面を断面略円弧形状に形成することで、グラス本体1に回転付勢力を与えたときに、グラス本体1の回転運動が持続するようにしている。
そして、これら回転軸2の接触面と外底部周囲縁3の接触面とで支持されたグラス本体1の傾きが50゜〜70゜の範囲内になるように形成することで、回転時にワインやウィスキーなどがこぼれ難くなり、特に、ワインのスワリング効果が期待できるものである。実験では、グラス本体1の傾きが50゜以下になると、グラス本体1回転時にワインがこぼれ易くなる。また、グラス本体1の傾きが70゜を超えると十分なスワリングができなくなる。更に実験の結果、グラス本体1の傾きを60゜〜65゜に形成したときが、通常のスワリングに最も近い運動となることがわかった。しかもこの角度は、グラス本体1からワインがこぼれずに回転運動が持続する最適な角度になっている。
グラス本体1の底部内がわには撹拌凹部4が形成されている。この撹拌凹部4は、底部中央から前記回転芯2に向かって凹む中央凹部4Aと、底部外周に沿って凹む環状凹部4Bとからなる。この撹拌凹部4は、グラス本体1を回転させたときに、グラス本体1内の液体を効果的に撹拌することができるもので、特に、ワインのスワリング効果を高め、氷の移動時にグラスにぶつかって心地よい音を効果的に響かせることができる構造になっている。
載置用台5は、グラス本体1と別体に形成されるもので、グラス本体1の回転軸2を収納する収納凹部6が載置用台5の上面に形成されている。そして、この収納凹部6に回転軸2を差し込んで、グラス本体1を略水平に載置するものである。図示例では、グラス本体1の外底部周囲縁3に沿ってグラス本体1を略水平に載置せしめる平面略円形状の載置用台5を示しているが、この他、載置用台5の上面に突起を設けてグラス本体1を支持するなど、グラス本体1を載置できる形状であればよいものである。
尚、本考案のグラス本体1や回転軸2及び外底部の形状は図示例に限られるものではなく、グラス本体1を単独で使用することも可能である。また、載置用台5の形状も回転軸2を挿入する収納凹部6が形成されるものであれば、その他の寸法や形状等の設計変更等は、本考案の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。したがって、グラス本体1は、ワイングラスやウィスキー用グラスなどに限定されず、他の飲料用グラスとしても使用することが可能である。
本考案のグラス本体をテーブル上に載置した状態を示す側断面図である。 本考案のグラス本体を載置用台上に載置した状態を示す側断面図である。
符号の説明
1 グラス本体
2 回転軸
3 外底部周囲縁
4 撹拌凹部
4A 中央凹部
4B 環状凹部
5 載置用台
6 収納凹部

Claims (4)

  1. グラス本体の外底部中央に回転軸を突設し、該回転軸のテーブル接触面とグラス本体の外底部周囲縁のテーブル接触面との二点でグラス本体が傾いた状態で支持されると共に、テーブル上に支持されたグラス本体に手を触れると外底部周囲縁に沿ってグラス本体が傾きながら回転するように形成されたことを特徴とする撹拌用グラス。
  2. 前記回転軸は略逆円錐形状を成し、該回転軸の接触面を略半球面状に形成すると共に、前記外底部周囲縁の接触面を断面略円弧形状に形成し、これら回転軸の接触面と外底部周囲縁の接触面とで支持されたグラス本体の傾きが50゜〜70゜の範囲内になるように形成された請求項1記載の撹拌用グラス。
  3. 前記グラス本体の底部内がわに、底部中央から前記回転芯に向かって凹む中央凹部と、底部外周に沿って凹む環状凹部とからなる撹拌凹部を形成した請求項1又は2記載の撹拌用グラス。
  4. 底部中央に略逆円錐形状の回転軸を突設し、外底部周囲縁のテーブル接触面を断面略円弧形状に形成すると共に、底部内がわに、底部中央から前記回転芯に向かって凹む中央凹部と、底部外周に沿って凹む環状凹部とからなる撹拌凹部を形成し、これら回転軸と外底部周囲縁との接触面でテーブル上に支持されて60゜〜65゜の角度に傾きながら回転するように形成されたグラス本体と、該グラス本体と別体に形成され、前記回転軸を収納する収納凹部が上面に形成され、グラス本体の外底部周囲縁に沿ってグラス本体を略水平に載置せしめる載置用台とから成ることを特徴とする撹拌用グラス。
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JP2013022364A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Palm Design Co Ltd 収納容器
WO2020152968A1 (ja) * 2019-01-21 2020-07-30 有限会社四津川製作所 グラス

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