JP3144390U - 針灸ツボ絆創膏 - Google Patents

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Abstract

【課題】人体のツボに継続的且つ穏やかに刺激する針灸ツボ絆創膏を提供する。
【解決手段】針灸ツボ絆創膏は、通気テープ、針灸本体及び装飾物を含む。通気テープは装飾面及び粘性面を具え、粘性面を使用者の皮膚に貼り付ける。針灸本体は通気テープの粘性面に貼り付け、人体のツボに継続的にマッサージ刺激を与える。更に特殊材で作られた針灸本体は予想以上の保健効果を発揮し、装飾物は通気テープの装飾面に固定し、美観装飾を与える。針灸効果を発揮する他に、同時に使用者は装飾品として使用でき、美観を高める。
【選択図】図6

Description

本考案は、針灸ツボ絆創膏に関するもので、人体のツボに継続的且つ穏やかに刺激し、且つ装飾品として使用でき、美観を高めるものである。
針灸は中国伝導の医療の最も特殊なもののひとつであり、人体の皮膚表面に穿刺もしくは集中押圧し、人体に刺激効果を与えて生理状態を変化させ、病気の治療、急性症状の緩和、健康保持等効果を得る。
図1に示すとおり、針灸技術は皮膚の任意の位置に実施するのではなく、特定のツボ位置に実施しなければならない。異なるツボ位置にはすべて異なる効果がある。人体のツボの数は数えられないが古来から中国医師らは大量のツボ位置及び各ツボに対応する医療効果を突き止めている。図1に示すとおり、耳1上にはこのように大量のツボがあり、各ツボの位置と範囲(図に示すのは各一ツボ周囲が一ツボを代表する)は把握しにくい。
公知では針灸の方法には穿刺もしく非穿刺の二種がある。穿刺式は、細い針をツボの位置の皮膚に刺し、次に予定位置まで深く差し込む。但し、細針を穿刺する針灸方式は、正確なツボ位置に狙いを定めなければならず、同時に深さも各個人の体質に合わせて変化させなければならない。仮に穿刺する位置を間違えた場合、刺された人は強い痛みを感じ、傷つくことある。このため穿刺式の針灸は厳格な訓練を受けた鍼灸師が行わなければならない。非穿刺式は手指、棒状物で直接皮膚表面を押圧する。押圧する力をコントロールするだけでよいが、位置を間違えると、同じく被施術者を傷つけてしまう。非穿刺式の針灸は各個人が実施できるが、非穿刺式は集中効果が悪く、刺激を持続して行うのが難しい。
前述の針灸方式はすべて短期的な刺激であるため、ある疾病の治療やある特定の医療保健作用を期待する場合、長時間持続性の刺激でやっと効果を発揮する。例として禁煙者の禁断症状を抑えるツボ、体重を落としたい人が体に水分がたまり過ぎないツボ等、これらは継続してツボを刺激しなければならない。仮に細針で穿刺する場合、細針を体に刺した状態にするのがいいが、それでは行動が不便であり、予期しない副作用が発生する恐れもある。また、非穿刺式のツボに刺激を与える方法は持続性の刺激を与えることができない。この種の問題に対し、各種針灸絆創膏が市場に出ており、ツボに対して継続且つ穏やかに刺激を与える効果がある。また前述の針灸絆創膏は現在も改良中である。
解決しようとする問題点は、持続的かつ温和に刺激を与えることができる針灸絆創膏は、未だ改良中であり、持続的にツボを刺激するのは容易ではなく、且つ外観が美しくない点である。
本考案は、通気テープ、針灸本体及び装飾物を含む。通気テープは装飾面及び粘性面を具え、粘性面を使用者の皮膚に貼り付ける。針灸本体は通気テープの粘性面に貼り付け、人体のツボに継続的にマッサージ刺激を与える。更に特殊材で作られた針灸本体は予想以上の保健効果を発揮し、装飾物は通気テープの装飾面に固定し、美観装飾を与える。本考案は針灸効果を発揮する他に、同時に使用者は装飾品として使用でき、美観を高めることを最も主要な特徴とする。
請求項1の考案は、持続的且つ穏やかに人体のツボを刺激する針灸ツボ絆創膏において、
通気テープ、針灸本体及び装飾物を含み、
装飾面及び粘性面を具え、該粘性面は使用者の皮膚に粘着する通気テープと、
該通気テープの粘性面に貼り、持続的に人体のツボに対して押圧刺激を行う針灸本体と、
該装飾面に固定し、装飾美観を高める装飾物を含むことを特徴とする針灸ツボ絆創膏としている。
請求項2の考案は、前記通気テープは、暫時付着能力を提供し、皮膚に貼り付けたり、剥がしたりすることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項3の考案は、前記針灸本体は、円球体とすることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項4の考案は、前記針灸本体は、磁場エネルギーを発生する磁石であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項5の考案は、前記針灸本体は、水晶であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項6の考案は、前記針灸本体は、希少金属で作られることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項7の考案は、前記針灸本体は、植物の種であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
請求項8の考案は、前記装飾物は、その材料が天然ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、瑠璃、透明プラスチック、水晶及び希少金属を組み合わせて選択することを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏としている。
本考案の針灸ツボ絆創膏は、人体のツボに継続的且つ穏やかに刺激し、且つ装飾品として使用でき、美観を高めるという利点がある。
図2、図3及び図4に示すのは、本考案の一実施例が示す一種の針灸ツボ絆創膏100であり、通気テープ110、針灸本体120及び装飾物130を含む。通気テープ110は主に暫時性の粘着力を具え、使用者は皮膚に重複して貼ったり剥がしたりする。人体の皮膚表面には毛細孔が密集しており、常に気体、水分もしくは代謝物を排出している。これらの排出物は往々にして皮膚表面の粘着物に影響を与え、剥がれてしまう。同時に水分、代謝物が粘着物と皮膚の間に入ると、細菌が発生しやすくなる他、粘着物内の化学成分が出て皮膚に吸収され、炎症やアレルギーを起こす。本考案の通気テープ110は粘着物であるが、前述の皮膚から排出された気体、水分及び代謝物は通気テープ110を通過して空気中に発散されるため、皮膚と通気テープ110の間には留まることがなく、皮膚の炎症やアレルギーが発生するのを有効に防止する。
更に図3及び図4に示すとおり、該通気テープ110の両側面は粘着性を具えない装飾面111及び粘着性を具える粘性面112を形成する。針灸本体120は粘性面112に貼り付け、通気テープ110を皮膚に貼り付けた時、皮膚の接触点を加圧する。通気テープ110を人体のツボ位置、例として耳たぶのツボに貼り付けた時、針灸本体120はツボ位置に対して押圧して持続性且つ温和性を具えた針灸効果を与え、人体のツボに適度な刺激を与える。ツボ位置の違いによって疾病の治療や急性症状の緩和、身体保健効果を生み出す。針灸本体120は単純な円球体で、ツボ位置に集中して押圧効果を施し、手指でツボを押圧するよりも集中刺激の効果があり、同時にこのような円球体は皮膚に穿刺効果を与えないため、針灸の位置の誤りに因る痛みもしくは皮膚に刺した後の感染炎症が発生しない。この他、付加的な針灸効果を得るため、針灸本体を特殊材、例として磁場エネルギーを発する磁石、水晶、特殊治療効果を生み出す希少金属、薬用効果を具える植物種等で作っても良い。
更に図3、図4に示すとおり、装飾物130は通気テープ110の装飾面111に固定する。該装飾物130の固定方法は、粘着、熱粘着等半永久的に固定する方法を採用する。装飾物130は主に装飾効果を提供し、本考案の針灸ツボ絆創膏100を人体の露出部位の皮膚、例として耳たぶのツボに貼り付けると、針灸ツボ絆創膏100の外観はイヤリングやピアス等の装飾品のようになる。装飾効果について、装飾物130は天然ダイアモンド、人造ダイアモンド、瑠璃、ガラスもしくは透明プラスチック材などで製造する。付加効果を求める場合、装飾物130にも水晶もしくは希少金属等を用いて製造する。
図5、図6及び図7に示すのは、本考案の針灸ツボ絆創膏の使用状態図である。該針灸ツボ絆創膏を使用する前に、先ずツボ位置を確認する。例として耳たぶ200位置のツボを探し出し、針灸ツボ絆創膏100の針灸本体120をツボに合わせ、通気テープ110をツボ上に貼る。続いて通気テープ110から針灸本体120を押圧し、ツボに対してマッサージ効果を施す。このように針灸本体120でツボをマッサージすることにより持続性を具えた針灸効果を得る。他者が針灸ツボ絆創膏を見た時、装飾物130が外側にあるため、使用者がイヤリング、ピアス等装飾品を着けているのだと思う。本考案の針灸ツボ絆創膏100はツボに対して継続的且つ穏やかに針灸を行う作用がある他、美観効果も具え、使用者は装飾品として使用することができる。
人の耳のツボ位置分布図である。 本考案実施例の立体分解図である。 本考案実施例の側面分解図である。 本考案実施例の立体図である。 本考案実施例で耳たぶのツボを刺激するのに応用した立体図である。 本考案実施例で耳たぶのツボを刺激するのに応用した側面概略図である。 本考案実施例で耳たぶのツボを刺激するのに応用した側面概略図である。
符号の説明
100 針灸ツボ絆創膏
110 通気テープ
111 装飾面
112 粘性面
120 針灸本体
130 装飾物

Claims (8)

  1. 持続的且つ穏やかに人体のツボを刺激する針灸ツボ絆創膏において、
    通気テープ、針灸本体及び装飾物を含み、
    装飾面及び粘性面を具え、該粘性面は使用者の皮膚に粘着する通気テープと、
    該通気テープの粘性面に貼り、持続的に人体のツボに対して押圧刺激を行う針灸本体と、
    該装飾面に固定し、装飾美観を高める装飾物を含むことを特徴とする針灸ツボ絆創膏。
  2. 前記通気テープは、暫時付着能力を提供し、皮膚に貼り付けたり、剥がしたりすることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  3. 前記針灸本体は、円球体とすることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  4. 前記針灸本体は、磁場エネルギーを発生する磁石であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  5. 前記針灸本体は、水晶であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  6. 前記針灸本体は、希少金属で作られることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  7. 前記針灸本体は、植物の種であることを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
  8. 前記装飾物は、その材料が天然ダイヤモンド、人造ダイヤモンド、瑠璃、透明プラスチック、水晶及び希少金属を組み合わせて選択することを特徴とする請求項1記載の針灸ツボ絆創膏。
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