JP3144185U - 植物栽培用コンテナハウスの骨格脚部を強化する短管付粘着シート - Google Patents

植物栽培用コンテナハウスの骨格脚部を強化する短管付粘着シート Download PDF

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Abstract

【課題】コンテナ用ハウスを構成するトンネル状骨格線材の両下端部を固定してハウスの安定強化を図るための脚部固定用部品を提供する。
【解決手段】トンネル状に屈曲した線材骨格の両下端部を固定しハウスの安定強化を図るための基礎部品として、軟質合成樹脂製の短冊シートの片面に接着剤を塗布し被覆シートで保護し、他面はトンネル状線材の両下端部を挿入して支持する短管を短冊シートの下半分に接着することで、上半分のシートは屈曲自在となり多様な形状のコンテナ縁4にも接着取り付けすることを容易にした構成の骨格線材脚部を固定する短管付接着シート5。
【選択図】図1

Description

プランター等植物栽培用コンテナは多様な形態があるためか専用のハウスは市販されていない、そのため生育者は独自に金属製の針金或いは合成樹脂製線材を複数トンネル状に屈曲し両下端部をコンテナの土中に挿し込み固定する方法によりハウスを製作しているのが、ハウスを構成する脚部が固定されず軟弱なためハウスの傾斜や転倒を起こしやすいのが欠点である、本考案は、線材骨格の脚部を支持固定するための基礎となる部品を提供するものである。
近年、集合住宅等僅かな空間を利用してコンテナで野菜等の栽培が盛んである、しかしながらコンテナ栽培では生育環境が必ずしも整っているとは言えず期待するほどの収穫が上がらないのが実情である、生育環境を整えるためには簡単な構造であってもハウスを設ける必要がある、特に、野菜等の栽培は種蒔きや収穫など年に数回に亘ってハウスの脱着する必要があことからハウスの脱着を容易氏、しかも安定した形状を保つ必要がある、本考案はハウスの脱着を頻繁に行っても常に安定した形態を保つための骨格脚を支持固定する部品を提供するものである。
生育環境とは温度・湿度及び防虫・防鳥対策であり、そのためにはコンテナ用ハウスが必要となる、しかしながらコンテナハウスは市販品がなく生育者は独自に工夫してハウスを製作して対応しているが,前記、ハウスは脱着が頻繁に行われることや風圧を受けて傾斜や転倒が起こり生育物に被害を与える結果ともなり収穫が上がらない要因とまなる、特に、生育に慣れない主婦などはハウスの必要性にもましハウスの製作など考えられないことである、本考案は、コンテナ専用の簡易ハウスを普及しコンテナ栽培に興味を持つことで都会の緑化の一助となることを期待するものである。
本考案は、プランター等植物栽培用コンテナによる生育環境を整えるために必要なハウスを構成する骨格に関するものである、ハウスの使用が如何に収穫に影響するかは栽培することで実感するもので家庭菜園が盛んになりつつある今日ハウスの充実により栽培効果を高めることが栽培の興味を高め都市緑化にも貢献するものである、そのためにはハウスの普及であり多様なサイズのコンテナに適応する線材骨格の強度強化を図る基礎部の支持固定を目的とした中法を講じなければならない。
一般にハウスの構造は、金属製の針金及び合成樹脂性の線材をトンネル状に屈曲し脚部両端部をコンテナ縁部の相対位置に接着取り付けて支持する短管付粘着シートの短管に線材脚部を挿入して固定する方法であり、粘着シートは軟質合成樹脂等の短冊形シートの片面に粘着剤を塗布し保護シートで被覆し、他面の下半分は短管を備えた形態とする、取り付け方法は所定の位置をマーキングして保護シートを剥がして接着する。
コンテナ栽培を楽しみながら普及させるためには収穫を高めることである、収穫の良し悪しは生育環境を十分に整えるかどうかに掛かっている、野菜等の栽培には気温・湿度及び防虫・防鳥対策が不可欠の条件であり、そのためにハウスが必要となりハウスなくして収穫効果は見込めない、しかしながら野菜等の栽培は種まき及び収穫時などハウスをコンテナから外す機会が多く、そうしたハウスの脱着作業を容易にし、しかも繰り返して脱着しても常に安定した形状を保ち続けるにはハウスを構成する骨格の脚部を支持固定する基礎を設けることである。
一般に、コンテナ用ハウスは複数の線材をトンネル状に曲げて両脚部をコンテナ縁の内側に沿って土中に差し込む程度で自立させるため、シートを掛けたあと風圧などで転倒を起こしやすい、また、頻繁にハウスは脱着しなければならず脱着時の作業を容易にする必要がある、そのためには線材脚部を支持固定する基礎部を設けることになる。
図1は、コンテナ1にトンネル状に曲げた線材3を複数配列してハウス2の骨格を構成する斜視図である、図に於いてハウス2は線材3をトンネル状に曲げて両下端部をコンテナ1の縁の所定の位置に短管付粘着シート5を接着固定し短管6に挿入し支持固定することで安定したハウスを構成できる。図2は、複数のプランター7を配列し簡易ハウス2を設けた斜視図である。図3は、短管付粘着シート5をコンテナ平縁4に装着した側断面拡大模式図である。図4は、短管付粘着シート5をコンテナ円形縁4に装着した側断面拡大模式図である。図5は、短管付粘着シート5を構成する部品を集約した組立図である、図に於いて粘着シート5の片面に接着剤8を塗布し保護シート9で被覆し、使用時に保護シート9を剥がしてコンテナ縁4の所定位置に接着取り付ける、他面はシートの下半分を占める範囲に短管6を接着又は溶着する、この状態に於いてシートの上半分は自在に屈曲するためコンテナ1の縁が多様な形状であっても取り付けることができる。
近年、都市緑化運動の一環として僅かな空間も利用してプランターによる植物栽培を楽しむ人が増えている、特に、都会では栽培空間がベランダや屋上等に限られることから栽培の難しさを実感している人も多いのである、栽培には生育環境が大切でありプランター等コンテナでの栽培は季節による温度及び湿度に対応した生育影響を整えないので予想する収穫が得られない、本考案は収穫を高め生育環境を整えるための安定したコンテナ用ハウスを簡単に誰もが造れるハウスの骨格構造体を強化する基礎部品に関するものである。
生育者の誰もが期待する栽培効果が実際には十分に上がらない要因としては、前記、生育環境が整わないことである、効果を挙げる要因はハウスを使用することであり、効果が上がればコンテナ栽培も普及するものである、誰でも簡単に組立ができるハウスを普及させることは収穫の喜び以外にも都市緑化の推進となり多少なりとも温暖化防止対策に貢献する。
プランターに本考案の線材脚を固定した構成のハウス斜視図である。 プランターを複数列配列し本考案の短管付粘着シートを使用した構成のハウス斜視図である。 コンテナ平縁に短管付粘着シートを装着した断面模式図である。 コンテナ丸型縁に短管付粘着シートを装着した側断面模式図である。 短管付粘着シートの詳細図である。
符号の説明
1.コンテナ
2.ハウス
3.線材
4.コンテナ縁
5.短管付粘着シート
6.短管
7.プランター
8.粘着剤
9.保護シート
10 ハウス用シート

Claims (1)

  1. プランター等植物栽培用コンテナに複数の線材をトンネル状に屈曲して構成される簡易ハウスに於いて、線材骨格の両下端部をコンテナの内側所定位置に固定して骨格強化を図る短管付粘着シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101327216B1 (ko) * 2012-10-23 2013-11-13 김동한 식물재배용기와 식물배지가 일체화된 텃밭팩

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