JP3143881U - 携帯情報端末用ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯情報端末を用いて、同時に複数の操作を行うことができる携帯情報端末用ケースを提供する。
【解決手段】一の携帯情報端末が収納できるケース本体二個が、タッチパネル等の入力部を操作できる開口部3のある本体正面1を内側にして閉じ合わせるように、接合部4によって接合されている。ケース本体の一方の本体背面2には、接合部4の逆の側面側から伸びた先端部に留具6が配置されたベルト5が設けられており、二のケース本体を接合部4で正面から見て谷折りに折り畳んで閉じ合わせたときには、ベルト5の留具6はもう一方のケース本体の本体背面2に配置された留具と留め合わされることになる。
【選択図】図1

Description

本考案は、二の携帯情報端末を収納することが可能な携帯情報端末用ケースに関するものである。
外出先でインターネットへの接続や電子メールの送受信、スケジュール管理等が可能なツールとして、携帯情報端末が利用されている。近時は、ハードディスク内蔵型の携帯音楽プレイヤーに通信等の携帯情報端末機能を備えた製品も提供されるなど、その機能や利用形態は多様になっている。
携帯情報端末は様々な環境で使用するため、落下や衝突等により損傷が生じやすいという問題がある。そのため、保護用のケースに収納して持ち運ばれることも多く、様々なケースが提供されるようになっており、使用時の利便性の向上や保護の強化を目的とした保護ケースに関する考案が開示されている(例えば、特許文献1、2参照)。
実用新案登録第3039948号公報 実用新案登録第3059128号公報
携帯情報端末の利用形態が多様になると、例えばインターネットで2つのWebページを見比べるとか、スケジュール帳を確認しながら電子メールを送信するとか、ユーザが同時に複数の操作を行いたいという場面も生じやすくなると考えられる。パーソナルコンピュータを使用している場合であれば、マルチタスク機能によって複数のアプリケーションを同時に起動することができるが、ハードウエアのスペックに制約のある携帯情報端末ではマルチタスク機能は備えられていないことが通常である。
本考案は、このような課題を解決するためになされたものであり、携帯情報端末を用いて同時に複数の操作を行うことができる携帯情報端末用ケース提供することを目的とするものである。
このような課題を解決する本考案は、二の携帯情報端末を収納することが可能な携帯情報端末用ケースであって、携帯情報端末のディスプレイ及び入力部に対応する開口部が正面側に設けられた一の携帯情報端末を収納するケース本体二個が、正面側が向き合うように閉じ合わせることが可能な接合部によって接合されていることを特徴とする携帯情報端末用ケースである。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースに二の携帯情報端末を収納すると、接合部を開いた状態で二の携帯情報端末を並べて操作することが可能になるため、あたかもマルチタスク機能を利用するかのように、ユーザは携帯情報端末を用いて同時に複数の操作を行うことができる。
また、本考案の好ましい形態では、一のケース本体の背面には、前記接合部の逆の側面側から伸びた先端部に留具が配置されたベルトが設けられ、他の一のケース本体の背面には、前記留具と雌雄対をなす留具が配置されていることを特徴とする。
このように構成すると、留具で閉じ合わせることによって開口部が保護されるため、持ち運び時等の安全性を高めることができる。また、本考案にかかる一の携帯情報端末用ケースの留具を、他の一の携帯情報端末用ケースの雌雄対となる留具と留め合わせることによって、携帯情報端末用ケースを連結して、四個以上の携帯情報端末を並べて同時に操作することが可能になる。
さらに、本考案の好ましい形態では、前記入力部はタッチパネル式に構成されていて、各々のケース本体の前記開口部には、表面が押下されたときの圧力を前記入力部に伝達可能な透明状の薄型シートが貼付されていることを特徴とする。
このように構成すると、タッチパネル式の液晶画面を保護することも可能になる。
本考案によって、あたかもマルチタスク機能を利用するかのように、携帯情報端末を用いて同時に複数の操作を行うことが可能になる。
本考案の実施の形態について、図1〜図9を用いて以下に詳細に説明する。尚、以下に説明する実施形態は本考案にかかる携帯情報端末用ケースの一例であって、本体や開口部の形状、留具の種類等は、図1〜図9に示した例に限定されるものではない。
図1〜図3は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースの斜視図であり、それぞれ開いた状態、閉じた状態の正面側、閉じた状態の背面側を示している。図4は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図である。図5は、端末を収納した状態の本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図である。図6は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースの背面図である。図7は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースの上面図である。図8は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースの底面図である。図9は、連結した状態の本考案にかかる本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図である。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースは、図1に示したように、一の携帯情報端末が収納できるケース本体二個が、タッチパネル等の入力部を操作できる開口部3のある本体正面1を内側にして閉じ合わせるように、接合部4によって接合されている。
図2、図3は、本考案にかかる携帯情報端末用ケースを閉じ合わせた状態を示したものである。図2は閉じた状態を斜め正面側から見たもので、二のケース本体はベルト5によって閉じられており、ベルト5を開放すると本体表面1及び開口部3が表れて、携帯情報端末の操作が可能になる。図3は閉じた状態を斜め背面側から見たもので、接合部4が見える状態になっている。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースを正面から見ると、図4のようになる。ケース本体には本体表面1及び開口部3が表れていて、二のケース本体が接合部4で接合されている。ケース本体及び本体表面の材質は特に限定されるものではなく、例えば、皮革、シリコン、プラスチック等を用いることができる。
開口部3の形状は特に限定されるものではないが、携帯情報端末のディスプレイが十分に見えて、入力部の操作を行うことができる大きさが確保されていることが必要である。開口部3には何も貼付せずに直接携帯情報端末に触れられる構造となっていてもよいが、表面が押下されたときの圧力を入力部に伝達可能なものであるならば、液晶保護用の透明状の薄型シートを貼付することとしてもよい。
また、ケース本体の一方の背面には、接合部4の逆の側面側から伸びた先端部に留具6が配置されたベルト5が設けられている。二のケース本体を接合部4で正面から見て谷折りに折り畳んで閉じ合わせたときには、ベルト5の留具6は、図6に示したもう一方のケース本体の本体背面2に配置された雌雄対をなす留具7と留め合わされることになる。
接合部4の材質や構造は特に限定されるものではないが、例えば、ケース本体が皮革である場合には、柔軟性の高い皮革を用いて本実施例で図示したような接合部を形成することとすればよいし、ケース本体がプラスチック等比較的固い材質のものである場合には、ヒンジを用いて接合することとしてもよい。
図5は、携帯情報端末を収納した状態で本考案にかかる携帯情報端末用ケースを正面から見た例を示している。二の携帯情報端末でそれぞれ異なる操作を行っても、両者の位置を固定した状態で見比べることができるので、あたかもパーソナルコンピュータのマルチタスク機能を利用するかのように、携帯情報端末を操作することができる。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースを上面から見ると、図7のようになる。一のケース本体の本体背面2には先端部に留具6が配置されたベルト5が設けられ、他のケース本体の本体背面2には留具7が配置されている。留具6と留具7には、雌雄対となったスナップボタンの他にも、面ファスナー等を用いることとしてもよい。尚、この例では留具6が雌、留具7が雄となっているが、留具6と留具7の雌雄は逆になってもよい。
また、それぞれのケース本体には、端末収納孔8が設けられている。端末収納孔8は携帯情報端末の横サイズ、厚さに対して、収納するのに十分な大きさの孔となっており、携帯情報端末をここからスライドさせて挿入する。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースを底面から見ると、図8のようになる。底面の形状は特に限定されるものではないが、携帯情報端末の規格にあわせて、必要な孔を設けておくことが好ましい。図8の例では、充電やスピーカ等との接続の際にコネクタを接続するためのコネクタ孔9、ヘッドフォンを接続する際にプラグを挿入するためのフォーンプラグ孔10が設けられている。
図9は、二の本考案にかかる携帯情報端末用ケースを連結した状態を示している。一の携帯情報端末のベルト5の先端部に配置された留具6を、他の携帯情報端末の本体背面2に配置された留具7と留め合わせることによって、二の携帯情報端末用ケースを連結することができる。その結果、四個以上の携帯情報端末を並べて、同時に四種以上の操作を行うことが可能になる。
この場合、ベルト5の長さが短すぎると、図9は、二の本考案にかかる携帯情報端末用ケースを連結した状態を示している。一の携帯情報端末のベルト5の先端部に配置された留具6を、他の携帯情報端末の本体背面2に配置された留具7と留め合わせることによって、二の携帯情報端末用ケースを連結することができる。その結果、四個以上の携帯情報端末を並べて、同時に四種以上の操作を行うことが可能になる。
本考案にかかる携帯情報端末用ケースの斜視図(開いた状態)である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの斜視図(閉じた状態の正面側)である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの斜視図(閉じた状態の背面側)である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図(端末を収納した状態)である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの背面図である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの上面図である。 本考案にかかる携帯情報端末用ケースの底面図である。 本考案にかかる本考案にかかる携帯情報端末用ケースの正面図(連結した状態)である。
符号の説明
1 本体正面
2 本体背面
3 タッチパネル用開口部
4 接合部
5 ベルト
6 留具
7 留具
8 端末収納孔
9 コネクタ孔
10 フォーンプラグ孔

Claims (3)

  1. 二の携帯情報端末を収納することが可能な携帯情報端末用ケースであって、
    携帯情報端末のディスプレイ及び入力部に対応する開口部が正面側に設けられた一の携帯情報端末を収納するケース本体二個が、正面側が向き合うように閉じ合わせることが可能な接合部によって接合されていることを特徴とする携帯情報端末用ケース。
  2. 一のケース本体の背面には、前記接合部の逆の側面側から伸びた先端部に留具が配置されたベルトが設けられ、他の一のケース本体の背面には、前記留具と雌雄対をなす留具が配置されていること
    を特徴とする請求項1記載の携帯情報端末用ケース。
  3. 前記入力部はタッチパネル式に構成されていて、
    各々のケース本体の前記開口部には、表面が押下されたときの圧力を前記入力部に伝達可能な透明状の薄型シートが貼付されていること
    を特徴とする請求項1又は2記載の携帯情報端末用ケース。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200450378Y1 (ko) * 2010-02-04 2010-09-29 주식회사 광림 태블릿 컴퓨터용 케이스
JP2014078831A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Elecom Co Ltd 電子機器用保護具
JP2014093770A (ja) * 2012-11-02 2014-05-19 Newvit Co Ltd モバイル機器用の保護カバー

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