JP3143568U - 暗闇で光る生花ブーケ製作のための構造 - Google Patents

Abstract

【課題】暗闇で生花のブーケをアピールするとき、見えるように生花の表面に畜光塗料を塗布したものをアレンジした光るブーケを提供する。
【解決手段】植物素材３に畜光塗料を塗布し、光るブーケの骨組をつくり、その上で畜光塗料を塗布した生花２をアレンジし、保水性を維持するためにそれぞれの光る生花は水を入れたグラスチューブにて固定される。
【選択図】図１

Description

この発明は、暗闇で光る生花ブーケに関するものである。

従来、生花ブーケは暗闇では見えにくいものであった。

これは、次のような欠点があった。
従来、結婚式で花嫁が生花ブーケを持ったとき、入場時など照明を落とすことが多く、せっかくのブーケが全く見えず、非常に残念な思いをされる。また、生花ブーケは日持ちがせず、２〜３日で枯れてしまうことになり、記念品として残らない。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。

植物素材の畜光塗料を塗布し、ブーケを製作するための骨組をつくる。
生花の表面に畜光塗料を塗布し、それらを骨組に合わせてアレンジする。
本発明は、以上の構成よりなる光る生花ブーケである。

暗闇でも光るので、照明を落としても見える。
保水用グラスチューブにより日持ちがする。（約１週間）

以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
生花の表面に畜光塗料を塗布し、それらを骨組に合わせてブーケとしてアレンジする。
本発明は、以上のような構造である。
これを使用すれば、照明を落とした会場や夜屋外などの暗闇においてもブーケをアピールすることができる。

本発明の正面図である。 本発明の側面である。 本発明の一部（生花部分）拡大図である。

符号の説明

１ 畜光塗料
２ 生花
３ 植物素材の骨組
４ ブーケの持ち手
５ 生花を挿すグラスチューブ（水）

Claims (1)

1. （イ） 畜光塗料（１）を生花（２）及び植物素材の骨組（３）に塗布する。
   （ロ） （イ）を組み合わせてブーケを製作する。
   （ハ） 生花は保水性を保つように、水の入ったグラスチューブ（５）に固定される。
   以上の構成よりなる生花ブーケ。

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