JP3104544U - 各種布類又はレース等を挟んだステンドグラス装飾品 - Google Patents

Abstract

【課題】従来、ガラスだけを使用し、デザイン的に単調であったステンドグラス装飾品をガラスと布という全く質感の異なる素材を組み合わせることでデサイン的に向上したステンドグラス装飾品を提供する。
【解決手段】各種布類又はレース１を２枚のガラス２で挟み、ガラスの周囲を銅製テープ３で巻き、取付金具又は鎖，布紐等を取付けることを特徴とする。
【選択図】図２

Description

考案の詳細な説明

本考案は、各種布類又はレースをガラスで挟んだステンドグラス装飾品に関するものである。

従来、ステンドグラスを使った装飾品は、単純にガラスだけを使用し、ガラス本来の色又は透明感だけを特徴としていた。

考案が解決しようとする課題

本考案は、その欠点を除いて２枚のカットしたガラスの間に各種布類又はレースを挟むことにより、ガラスと布という全く質感の異なる素材を組合わせ、デザイン性のあるステンドグラス装飾品にしようとするものである。

課題を解決するための手段

各種布類又はレース（１）を２枚のカットしたガラス（２）に挟む。２枚のガラスの周囲を銅製テープ（３）で巻き、半田処理する。その後、取付金具又は鎖，布紐等を取付ける。
本考案は以上のような構成よりなる装飾品である。

以下、本考案の実施の形態について説明する。
（イ）各種布類又はレース（１）を２枚のカットしたガラス（２）で挟む。
（ロ）ガラス（２）の周囲に銅製テープ（３）を巻く。
（ハ）銅製テープ（３）の上を半田処理する。
（ニ）取付金具（４）又は鎖，布紐等（５）を取付ける。

考案の効果

本考案は、以上のような構造でデザイン性の向上したステンドグラス装飾品となる。なお、図３に示すように取付金具（４）又は鎖，布紐等（５）の代わりに足（６）及び取っ手（７）を取付け、インテリア置物としてもよい。

本考案の斜視図である。 本考案の組立状態を示す斜視図である。 本考案の他の実施例を示す斜視図である。

Claims (1)

1. 各種布類又はレース（１）を２枚のガラス（２）で挟み、ガラス（２）の周囲を銅製テープ（３）で巻き、半田処理する。これに取付金具（４）又は鎖，布紐等（５）を取付ける。以上の如く構成されたステンドグラス装飾品。

Images