JP3143057U - 飲料水保存容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】飲料水保存容器1は、飲口11にスクリューキャップ12を嵌合した飲口側容器13と、底側容器14とからなり、飲口側容器13の雄ネジ16と底側容器14の雌ネジ17とが螺合する様に容器どうしを水密的に連結し、果汁等の飲料水を容器内へ飲口11から注入し、飲口11にスクリューキャップ12を嵌合してなる。この飲料水保存容器1を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器13の内壁、および底側容器14の底面を含む内壁を綺麗に洗浄することができる。【選択図】図1
Description
特許文献2には、二本の容器の底の面どうしを接着して一本のペットボトルとした容器が開示されている。
特許文献4には、二分した容器内に異なる飲料水を入れ、これら容器を貼り合わせたペットボトルが開示されている。
特許文献2の技術は、片方のドリンクを全部飲んでしまった場合には、空の容器が邪魔になる。
特許文献3の技術は、同一の飲料を異なる人が飲むことになるので衛生的でない。
特許文献4の技術は、飲みにくく、ボトルの加工が複雑であるのでコストがかかる。
本考案の第2の目的は、飲料水を冷やすことができる飲料水保存容器の提供にある。
飲料水保存容器は、径大で円筒状の胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の飲口を上部に形成し、飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、雄ネジに螺合可能な雌ネジを上部内壁に形成した径大で有底円筒状の底側容器とからなる。
空になった飲料水保存容器を、お茶やコーヒー等を保存する容器として消費者が再利用する際には、飲口側容器と底側容器との一方を左手で持ち、右手で他方の容器を廻して二つに分離する。
なお、飲料水保存容器を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器および底側容器の内壁を綺麗に洗浄することができる。
この飲料水保存容器は、衛生的に繰り返し、再利用できるので、ゴミの減量や、資源の節約に寄与する。
飲料水保存容器は、飲口側筒状胴部の下部に飲口側円筒状部を形成し、飲口側円筒状部の外周に雄ネジを形成し、飲口側筒状胴部の上部に径小で円筒状の飲口を形成し、飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、有底の底側筒状胴部の上部に底側円筒状部を形成し、雄ネジに螺合可能な雌ネジを底側円筒状部の内壁に形成した底側容器とからなる。
なお、飲口側円筒状部以外の飲口側筒状胴部は、断面が円形である必要はなく、四角形や六角形であっても良い。また、底側円筒状部以外の底側容器は、嵌合時の見栄えを考慮すると断面円形が好適である。
空になった飲料水保存容器を、お茶やコーヒー等を保存する容器として消費者が再利用する際には、飲口側容器と底側容器との一方を左手で持ち、右手で他方の容器を廻して二つに分離する。
なお、飲料水保存容器を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器および底側容器の内壁を綺麗に洗浄することができる。
この飲料水保存容器は、衛生的に繰り返し、再利用できるので、ゴミの減量や、資源の節約に寄与する。
飲料水保存容器は、円筒状の有底胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の飲口を上部に形成し、飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、雄ネジに螺合可能な雌ネジを容器内壁に形成し、容器内壁と容器外壁との間に冷却剤を入れるための環状空間を形成した径大で有底円筒状の底側容器とからなる。
消費者は、飲口のキャップを外せば、冷えた飲料水を飲むことができる。
飲料水保存容器は、円筒状の胴部の下部内周に雌ネジを形成し、胴部略中間に底となる隔壁を形成し、径小で円筒状の飲口を胴部上部に形成し、飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、雌ネジに螺合可能な雄ネジを有底円筒状容器の上部外壁に形成し、容器下部を径大にした底側容器とからなり、底側容器内に冷却剤が配設可能である。
消費者は、飲口のキャップを外せば、冷えた飲料水を飲むことができる。
空になった飲料水保存容器を、お茶やコーヒー等を保存する容器として消費者が再利用する際には、飲口側容器と底側容器との一方を左手で持ち、右手で他方の容器を廻して二つに分離する。
なお、飲料水保存容器を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器および底側容器の内壁にこびり付いた果肉カスを綺麗に洗浄することができる。
この飲料水保存容器は、衛生的に繰り返し、再利用できるので、ゴミの減量や、資源の節約に寄与する。
飲料水保存容器1は、飲口11にスクリューキャップ12を嵌合した飲口側容器13と、底側容器14とからなる。
底側容器14(硬質プラスチック製)は径大で有底円筒状を呈し、雄ネジ16に螺合可能な雌ネジ17を上部内壁に形成している。
空になった飲料水保存容器1を、お茶やコーヒー等を保存する容器として消費者が再利用する際には、飲口側容器13と底側容器14との一方を左手で持ち、右手で他方の容器を廻して二つに分離する。なお、飲料水保存容器1を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器13および底側容器14の内壁を綺麗に洗浄することができる。
この飲料水保存容器1は、衛生的に繰り返し、再利用できるので、ゴミの減量や、資源の節約に寄与する。
飲料水保存容器2は、飲口21にスクリューキャップ22を嵌合した飲口側容器23と、底側容器24とからなる。
底側容器24(硬質プラスチック製)は、有底の径大円筒胴部27の上部に底側円筒状部28を形成し、雄ネジ26aに螺合可能な雌ネジ28aを底側円筒状部28の内壁に形成している。
空になった飲料水保存容器2を、お茶やコーヒー等を保存する容器として消費者が再利用する際には、飲口側容器23と底側容器24との一方を左手で持ち、右手で他方の容器を廻して二つに分離する。なお、飲料水保存容器2を再利用する際には、タワシ等を容器開口から容器内壁に押し当てて擦れば、飲口側容器23および底側容器24の内壁を綺麗に洗浄することができる。
この飲料水保存容器2は、飲口側容器23が角筒状であるので、消費者が飲料水を飲む際に持ち易いとともに、機械的強度を高くできる。
飲料水保存容器3は、飲口31にスクリューキャップ32を嵌合した飲口側容器33 と、底側容器34とからなる。
飲料水保存容器4(硬質プラスチック製)は、飲口41にスクリューキャップ42を嵌合した飲口側容器43と、円筒状の底側容器44とからなる。
飲口側容器43は、円筒状の胴部45の下部内周に雌ネジ45aを形成し、胴部中間より若干下方に底となる隔壁45bを形成し、径小で円筒状の飲口41を胴部上部に形成している。
11、21、31、41 飲口
12、22、32、42 スクリューキャップ
13、23、33、43 飲口側容器
14、24、34、35、44 底側容器
15、45 胴部
16 雄ネジ
17、28a、34a、45a 雌ネジ
25 飲口側筒状胴部
26 飲口側円筒状部
26a、35a 雄ネジ
27 径大円筒胴部
28 底側円筒状部
35 有底胴部
36 環状空間
43 飲口側容器
45b 隔壁
Claims (6)
- 径大で円筒状の胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の飲口を上部に形成し、該飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、
前記雄ネジに螺合可能な雌ネジを上部内壁に形成した径大で有底円筒状の底側容器とからなる飲料水保存容器。 - 飲口側筒状胴部の下部に飲口側円筒状部を形成し、該飲口側円筒状部の外周に雄ネジを形成し、前記飲口側筒状胴部の上部に径小で円筒状の飲口を形成し、該飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、
有底の底側筒状胴部の上部に底側円筒状部を形成し、前記雄ネジに螺合可能な雌ネジを前記底側円筒状部の内壁に形成した底側容器とからなる飲料水保存容器。 - 円筒状の有底胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の飲口を上部に形成し、該飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、
前記雄ネジに螺合可能な雌ネジを容器内壁に形成し、該容器内壁と容器外壁との間に冷却剤を入れるための環状空間を形成した径大で有底円筒状の底側容器とからなる飲料水保存容器。 - 円筒状の胴部の下部内周に雌ネジを形成し、胴部略中間に底となる隔壁を形成し、径小で円筒状の飲口を胴部上部に形成し、該飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、
前記雌ネジに螺合可能な雄ネジを有底円筒状容器の上部外壁に形成し、容器下部を径大にした底側容器とからなり、底側容器内に冷却剤を配設可能な飲料水保存容器。 - 円筒状の胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の飲口を上部に形成し、該飲口にキャップを嵌合した飲口側容器と、
雄ネジを上部外壁に形成した径大で有底円筒状の底側容器と、
前記飲口側容器および前記底側容器の各雄ネジが嵌合する雌ネジを内壁に形成した連結円筒とからなる飲料水保存容器。 - 有底円筒状を呈する胴部の下部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の上側飲口を上部に形成し、該飲口に上側キャップを嵌合した上側容器と、
上面が閉塞した円筒胴部の上部外周に雄ネジを形成し、径小で円筒状の下側飲口を下部に形成し、該飲口に下側キャップを嵌合した下側容器と、
前記上側容器および前記下側容器の各雄ネジが嵌合する雌ネジを内壁に形成した連結円筒とからなる飲料水保存容器。
Priority Applications (1)
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JP2008001324U JP3143057U (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | 飲料水保存容器 |
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2008
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