JP3142572U - 旗掲揚ポール - Google Patents

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Abstract

【課題】多数本の旗掲揚ポールを、高さを揃えて掲揚することを可能にすべく、旗掲揚ポール長を取り揃えることが可能な旗掲揚ポールを提供する。
【解決手段】内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポール。
【選択図】図1

Description

本考案は、旗掲揚ポールに関する。
本考案は、詳しくは、内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールに関する。
本考案は、詳しくは、内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポールに関する。
本考案は、詳しくは、内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポールに関する。
従来の旗掲揚ポールは、予め一定の長さの寸法に取り揃えられた旗掲揚ポールが知られており、旗掲揚ポール長は各種様々であって、旗掲揚ポールは各種多様な品揃えがなされて販売されていた。
しかるに、多数本の、旗掲揚ポールを、高さを揃えて掲揚する必要があったが、従来の旗掲揚ポールには目盛りなど目安になるものがなく、目分量で適当な旗掲揚ポール長の各種様ポールを取り揃えて、複数本並べて掲揚していたが、基準が不明なので高さが揃わないという問題点が指摘されていた。
また、一本一本旗掲揚ポールの寸法を測って、一定長さになるよう旗掲揚ポールの寸法を切り揃えて、しかる後に掲揚を図るという方法も有ったが、労力、費用がかかり、時間的ロスも大きいという問題点が有った。
さらに、従来の旗掲揚ポールは、旗掲揚用にしか用途がなく、旗掲揚用以外にも使用できるという付加価値を有する旗掲揚ポールの提供が望まれているにも拘わらず、旗掲揚用以外にも使用できるという付加価値を有する旗掲揚ポールは従来存在しなかった。
なお、出願人側で、先行技術の調査を行ったが、本願考案に近似する先行技術は発見できなかったので、[特許文献]の記載は省略することとする。
本願考案が解決しようとする課題(本願考案の課題、あるいは単に課題ともいう。)は、以下の通りである。
○本考案が解決しようとする第1課題(考案の第1課題)
本考案が解決しようとする第1課題は、多数本の旗掲揚ポールを、高さを揃えて掲揚することを可能にすべく、旗掲揚ポール長を取り揃えることが可能な旗掲揚ポールを提供することにある。
○本考案が解決しようとする第2課題(考案の第2課題)
本考案が解決しようとする第2課題は、ワンタッチで旗掲揚ポールの寸法を取り揃えることにより、旗掲揚の労力、費用がかからず、時間的ロスも少ない旗掲揚ポールを提供することにある。
○本考案が解決しようとする第3課題(考案の第3課題)
本考案が解決しようとする第3課題は、旗掲揚用以外にも使用できるという付加価値を有する旗掲揚ポールを提供することにある。
***********************************
本考案者は、上記の従来技術及び市販製品が有する各種の問題点に鑑み、出願人は種種研究し工夫を重ねた結果、当業者が予測困難な顕著な効果を有する本願考案を完成したものである。課題を解決するための手段は、本願の実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
本考案の解釈上の疑義を解消すべく、以下予め用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○旗とは、布や紙などで作り、高く掲げて標識や装飾にするものをいう。
大きさ・形・色・図案は種々で、ふつう一端をさおの端や綱などに結びつける。旗には、幟等が含まれる。
○目盛りとは、内側ポールの表面に付された、長さを示すしるしをいう。
○スケールとは、寸法・度などの目盛りのついている測定器具をいう。本願では、寸法の目盛りのついている測定器具をいう。
○スケール部とは、目盛の付いた部分をいう。
○シールとは、表面に絵や文字を印刷した糊付きの紙をいうが、本願では、表面に目盛りを印刷した糊付きの紙をいう。
○ストッパーとは、内側ポールが外側ポールから抜け落ちたり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることを停止させる器具をいう。
*******************************************************************************
○第1の考案(請求項1に記載の考案)
内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポールである。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、
内側ポールの一端の目盛りを0とし、内側ポールを最大引き出した状態で、最大引き出し長をΔLmaxとし、最大目盛りがΔLmaxとなるように、目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする請求項1に記載された旗掲揚ポールである。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、
内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポールである。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、
内側ポールの一端の目盛りを最小限縮んだ状態の旗掲揚ポール長Lminの目盛りを付し、最大限引き出した状態の長を旗掲揚ポール長をLmaxとし、最大目盛りがLmaxとなるように、目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができることを特徴とする請求項3に記載された旗掲揚ポールである。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、
上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷したシールを貼り付けて、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第6の考案(請求項6に記載の考案)
上記の課題を解決するための第6の考案(請求項6に記載の考案)は、
上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷して、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第7の考案(請求項7に記載の考案)
上記の課題を解決するための第7の考案(請求項7に記載の考案)は、
上記内側ポールの表面に、目盛りを刻み込んで、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第8の考案(請求項8に記載の考案)
上記の課題を解決するための第8の考案(請求項8に記載の考案)は、
上記シールは透明であることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第9の考案(請求項9に記載の考案)
上記の課題を解決するための第9の考案(請求項9に記載の考案)は、
油性印刷又は焼付け印刷により、印刷することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第10の考案(請求項10に記載の考案)
上記の課題を解決するための第10の考案(請求項10に記載の考案)は、
スケールにも転用することができる目盛りを付したことを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載された旗掲揚ポールであある。
○第11の考案(請求項11に記載の考案)
上記の課題を解決するための第11の考案(請求項11に記載の考案)は、
外側ポールの端部に、ねじ式ストッパーを取り付けたことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載された旗掲揚ポールである。
○第12の考案(請求項12に記載の考案)
上記の課題を解決するための第12の考案(請求項12に記載の考案)は、
上記内側ポールが外側ポールから抜き出しを防止するための抜き出し防止ストッパーが、外側ポール及び内側ポールに設けてあることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載された旗掲揚ポール。
本考案に係る、旗掲揚ポールは、上記のような特徴的構成用件から構成され、特徴的構成用件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記のような特徴的構成用件から構成された旗掲揚ポールによれば、本願考案の課題を十分解消することができる。
○第1の考案の効果
第1の考案によれば、
上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、
内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができる旗掲揚ポールを提供するという、当業者が予測不可能な本願考案の第1課題を達成することができた。
さらに、ワンタッチで旗掲揚ポールの寸法を取り揃えることにより、旗掲揚の労力、費用がかからず、時間的ロスも少ない旗掲揚ポールを提供するという、当業者が予測不可能な本願考案の第2課題を達成することができた。
○第2の考案の効果
第2の考案によれば、内側ポールの一端の目盛りを0とし、内側ポールを最大引き出した状態で、最大引き出し長をΔLmaxとし、最大目盛りがΔLmaxとなるように、目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができるといる特徴的構成要件により、当業者が予測不可能な本願考案の第1課題、第2課題を達成するための具体的構成を提供することができた。
○第3の考案の効果
第3の考案によれば、内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができるという特徴的構成要件により、当業者が予測不可能な本願考案の第1課題、第2課題を達成するための具体的構成を提供することができた。
さらに、第3の考案の特徴的構成要件により、目盛りを読めば、旗掲揚ポールの実寸法Lを即座に知ることができるという当業者が予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
第4の考案によれば、内側ポールの一端の目盛りを最小限縮んだ状態の旗掲揚ポール長Lminの目盛りを付し、最大限引き出した状態の長を旗掲揚ポール長Lmaxとし、最大目盛りがLmaxとなるように、目盛りを付し、内旗掲揚ポール長を読み取ることができるという特徴的構成要件により、当業者が予測不可能な本願考案の第1課題、第2課題を達成するための具体的構成を提供することができた。
○第5の考案の効果
第5の考案によれば、上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷したシールを貼り付けて、目盛りを付すという特徴的構成要件により、[目盛りを付す]の実施態様の一つを管低下することができた。
○第6の考案の効果
第6の考案によれば、上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷して、目盛りを付すという特徴的構成要件により、[目盛りを付す]の実施態様の一つを具現化することができた。
○第7の考案の効果
第7の考案によれば、上記内側ポールの表面に、目盛りを刻み込んで、目盛りを付すという特徴的構成要件により、[目盛りを付す]の実施態様の一つを具現化することができた。
○第8の考案の効果
第8の考案によれば、上記シールは透明であるという特徴的構成要件により、内側ポールの色は、例えば、白、緑、青であるが、上記シールを透明にして有るので、本願の旗掲揚ポールは、一見したところ目盛りを付したようには見えないという当業者が予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第9の考案の効果
第9の考案によれば、上油性印刷又は焼付け印刷により、印刷するという特徴的構成要件により、[印刷する]の実施態様の一つをより具現化することができた。
○第10の考案の効果
第10の考案によれば、スケールにも転用することができる目盛りを付したという特徴的構成要件により、旗掲揚用意外にも使用できるという付加価値を有する旗掲揚ポールを提供するという本考案が解決しようとする、当業者が予測不可能な第3課題を達成することができた。
○第11の考案の効果
第11の考案によれば、外側ポールの端部に、ねじ式ストッパーを取り付けたという特徴的構成要件によりワンタッチで旗掲揚ポールの寸法を取り揃えることにより、旗掲揚の労力、費用がかからず、時間的ロスも少ない旗掲揚ポールを提供するという、当業者が予測不可能な第3課題を達成することができた。
○第12の考案の効果
第12の考案によれば、外側ポールの端部に、上記内側ポールが外側ポールから抜き出しを防止するための抜き出し防止ストッパーが、外側ポール及び内側ポールに設けてあることにより、内側ポールを最大引き出した状態で、抜き出し防止ストッパーにより、上記内側ポールが外側ポールから抜き出しを防止するという、当業者が予測不可能な第3課題を達成することができた。
***********************************
以下、本考案に係る、内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付したことを特徴とする旗掲揚ポールに関する好適な実施形態について、図面(図1〜図3)を参照しながら説明する。
[図1]
図1は、本考案に係る、旗掲揚ポールを示す図である。
図1(a)は、本考案に係る、内側ポールを最大限引き出した状態の旗掲揚ポールを示す正面図である。
図1(b)は、本考案に係る、目盛を表す拡大正面図である。
[図2]
図2は、本考案に係る、旗掲揚ポールを示す伸縮状態を示す図である。
図2(a)は、内側ポールを最大限引き出した状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
図2(b)は、本考案に係る、内側ポールを引き出した状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
図2(c)は、本考案に係る、内側ポールを最小限に縮めた状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
[図3]
図3(a)は、実施態様1のスケール部を示す図である。
図3(b)は、実施態様2のスケール部を示す図である。
[図4]
図4は、従来技術を示す図である。
***********************************
○実施態様1
実施態様1に係る旗掲揚ポール100は、内側ポールIPと外側ポールOPからなり、外側ポールOPは中空パイプであり、外側ポールOPの内側を、内側ポールIPがスライドして伸縮自在となるように構成されている。
内側ポールIPは、長さ1530mm(キャップ部capの長さLcap=25mm)で直径が18mmの鋼管が例示され、外側ポールOPは、長さ1520mmで直径が20mmの鋼管が例示される。
旗掲揚ポール100が最小に縮んだ状態の長さLminは、1600mmであり、旗掲揚ポール100が最大に伸びた状態の長さLmaxは、3000mmである(最大引き出し長ΔLmax=3000−1400=1400mm)。
そして、内側ポールIPと外側ポールOPからなる伸縮自在の旗掲揚ポール100において、内側ポールIPの表面に目盛りMを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができる。
内側ポールIPが最小限に縮んだ状態の最小引き出し長をΔLmin(=0mm)とし、内側ポールIPの最小目盛を内側ポールIPの一端の目盛ΔLmin(=0mm)になるように、0の目盛りを付し、
内側ポールIPを最大引き出した状態で、最大引き出し長をΔLmax(=3000−1600=1400mm)とし、最大目盛がΔLmax(=1400)となるように、1400の目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができる。
なお、目盛りMを付した部分であるスケール部SCBを、図1、図2、図3に示す。
○実施態様2
実施態様2に記載されていない事項は、実施態様1に記載されている事項と同じとする。
実施態様2に係る旗掲揚ポール100は、内側ポールIPと外側ポールOPからなり、外側ポールOPは中空パイプであり、外側ポールOPの内側を、内側ポールIPがスライドして伸縮自在となるように構成されている。
そして、内側ポールIPと外側ポールOPからなる伸縮自在の旗掲揚ポール100においての内側ポールIPの表面に目盛りMを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができる。
内側ポールIPの一端の目盛を最小限縮んだ状態の旗掲揚ポール長Lmin(=1600mm)1600の目盛を付し、最大限引き出した状態の旗掲揚ポール長Lmax(=3000mm)とし、最大目盛がΔLmax(=3000mm)となるように、3000の目盛りを付し、中間段階の内旗掲揚ポール長Lを読み取ることができる。
なお、目盛りMを付した部分であるスケール部SCBを、図1、図2、図3に示す。
○実施態様1及び実施態様2
以下に期際されて事項は、実施態様1及び実施態様2の両方に共通する事項である。
目盛りMを付した部分であるスケール部SCBを、図1、図2、図3に示す。
上記内側ポールIPの表面に、目盛りMを印刷したシールを貼り付けて、目盛りMを付している。
上記内側ポールIPの表面に、目盛りMを印刷して、目盛りMを付している。
上記内側ポールIPの表面に、目盛りMを刻み込んで、目盛りMを付している。
上記において用いられるシール(特に、図示せず。)は透明である。
上記に用いられる印刷方法は、油性印刷又は焼付け印刷により、印刷する。
外側ポールOPの端部には、ねじ式ストッパーSSTを取り付けてある。
上記内側ポールIPが外側ポールOPから抜き出しを防止するための抜き出し防止ストッパー(図示せず。)が、外側ポールOP及び内側ポールIPに設けてある。
○従来技術
従来技術の旗掲揚ポールは、本考案に係る、内側ポールIPと外側ポールOPを有さず、予め一定の長さの寸法に取り揃えられた旗掲揚ポール200が存在しており(図4)、旗掲揚ポール長は各種様々であって、旗掲揚ポールは各種多様な品揃えがなされていた。
図1は、本考案に係る、旗掲揚ポールを示す図である。
図1(a)は、本考案に係る、内側ポールを最大限引き出した状態の旗掲揚ポールを示す正面図である。
図1(b)は、本考案に係る、目盛を表す拡大正面図である。
図2は、本考案に係る、旗掲揚ポールを示す伸縮状態を示す図である。
図2(a)は、内側ポールを最大限引き出した状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
図2(b)は、本考案に係る、内側ポールを引き出した状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
図2(c)は、本考案に係る、内側ポールを最小限に縮めた状態の旗掲揚ポールを示す一部断面図である。
図3(a)は、実施態様1のスケール部を示す図である。
図3(b)は、実施態様2のスケール部を示す図である。
図4は、従来技術を示す図である。
符号の説明
100 旗掲揚ポール
200 旗掲揚ポール(従来技術)
IP 内側ポール
OP 外側ポール
M 目盛り
SC スケール
SCB スケール部
SST ねじ式ストッパー
キャップ部 cap
L0 外側ポールの長さ(mm)
ΔLmin 最引き出し長(mm)=0mm
ΔL 引き出し長(mm)
ΔLmax 最大引き出し長(mm)
Lmin 最小限縮んだ状態の旗掲揚ポール長(mm)
Lmax 最大限引き出した状態の旗掲揚ポール長(mm)
L ある程度引き出した状態の旗掲揚ポール長(mm)

Claims (12)

  1. 内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポール。
  2. 内側ポールの一端の目盛りを0とし、内側ポールを最大引き出した状態で、最大引き出し長をΔLmaxとし、最大目盛りがΔLmaxとなるように、目盛りを付し、外側ポールから引き出し長ΔLを読み取ることができることを特徴とする請求項1に記載された旗掲揚ポール。
  3. 内側ポールと外側ポールからなる旗掲揚ポールにおいて、外側ポールが中空パイプであり、内側ポールが外側ポール内をスライドすることによって伸縮自在となっていると共に、内側ポールの表面に目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができることを特徴とする旗掲揚ポール。
  4. 内側ポールの一端の目盛りを最小限縮んだ状態の旗掲揚ポール長Lminの目盛りを付し、最大限引き出した状態の長を旗掲揚ポール長をLmaxとし、最大目盛りがLmaxとなるように、目盛りを付し、旗掲揚ポール長Lを読み取ることができることを特徴とする請求項3に記載された旗掲揚ポール。
  5. 上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷したシールを貼り付けて、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  6. 上記内側ポールの表面に、目盛りを印刷して、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  7. 上記内側ポールの表面に、目盛りを刻み込んで、目盛りを付すことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  8. 上記シールは透明であることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  9. 油性印刷又は焼付け印刷により、印刷することを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  10. スケールにも転用することができる目盛りを付したことを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  11. 外側ポールの端部に、ねじ式ストッパーを取り付けたことを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載された旗掲揚ポール。
  12. 上記内側ポールが外側ポールから抜き出しを防止するための抜き出し防止ストッパーが、外側ポール及び内側ポールに設けてあることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載された旗掲揚ポール。
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