JP3142149U - 爪手入れ具 - Google Patents

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Abstract

【課題】爪磨き機能と爪やすり機能をひとつの器具とし、素人でも容易に爪の手入れを行うことができる爪手入れ具を提供する。
【解決手段】多面体からなる基材の周面に、爪磨き機能を有し夫々砥粒径が異なる研磨面を形成するとともに、上記基材の端面に、爪やすり機能を有し夫々砥粒径が異なる研削面を形成し、上記研磨面には、爪を磨く順番が表記されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、爪磨き機能と爪やすり機能とを兼ね備えた爪手入れ具及び爪手入れ具セットに関する。
従来より、爪手入れ具として、爪切り、爪やすり具、爪磨き具といったものが知られている。爪やすり具は、日々、伸びる爪の形を美しく整えるために、爪の形を整えながら、その長さを揃えるために用いられ、爪磨き具は、爪の表面に光沢、艶を出し滑らかに整えるために用いられる。
近年は、ファッションを楽しむことと同じように爪のおしゃれを楽しむ人が増えており、爪の手入れをプロのネイリストに任せることも一般的になってきており、ことに爪磨きは、爪の表面に塗るマニキュアを美しく塗るための下処理に欠かせない工程であるとともに、爪の表面及び端面を滑らかにすることにより爪の割れ、欠けを防止し、手先に清潔感をもたらすこともできる。
爪磨き具と爪やすり具とは、上述のように夫々機能が異なるため、別の器具として構成され、また爪の状態に応じて、砥粒径が異なる研磨部を備えたものを使い分けるものであるため、砥粒径のバリエーションの数だけ器具の数も増えてしまうことになる。
また爪の表面に艶が出るよう磨く作業は、素人にとっては難しく、砥粒径が大きい粗いもので磨いただけでは、爪の表面が傷付いてしまう。爪を艶よく磨く工程としては、まず粗い砥粒径の研磨面で爪の表面の凸凹をとった後、段階的に砥粒径の小さい研磨面で磨いていくことが理想的である。しかしながらプロのネイリストならまだしも、素人が段階に応じた砥粒径の研磨面を備えた爪磨き具を複数常備しておき、これらを爪の状況(普段の手入れ具合や爪質など)に応じて使い分けることは困難といえる。更に爪の表面を磨きすぎると爪自体が薄くなってしまい、爪の健康を損ねてしまうため、磨き加減も難しい。
下記特許文献1には、不織布からなる基布の片面に艶出し層を形成し、他方面に研磨層を形成した爪磨き用シートが開示されている。これによれば、艶出し層には、艶出し用研磨材と油脂とを含有し、更に界面活性剤を配合した艶出し組成物が塗布されているので、短時間で簡単に艶のある状態の爪を仕上げることができるとされている。
下記特許文献2には、多面体からなる基材に、研磨シートが装着された複数の研磨面を備え、研磨面を平面状面或いは湾曲面とすることにより、爪を磨く箇所(爪の先端或いは爪の平面)に応じて形状の異なる研磨面を使い分けることができるものが開示されている。
これによれば、砥粒径の異なる研磨部を備えた爪磨き具を一体に構成し、爪の先端を丸く仕上げたいときは湾曲面を使って磨き、爪の先端を角ばった輪郭にしたいときは平面状面を使って磨けば、爪の先端を容易にきれいに仕上げることができるとされている。
下記特許文献3には、平たい芯材からなる基材に一方の面をバッファ(爪磨き)とし、他方の面を爪に貼り付けるだけでネイルアートを施すことができる図柄が付着したステッカー層としたものが開示されている。これによれば、これひとつで爪磨きからネイルアートまで、爪の手入れができるとされている。
特開2003−9939号公報 特開2005−270350号公報 特開2006−346425号公報
上記特許文献1に記載のものによれば、爪を簡単に磨くことができるが、シート状からなるものであるため、爪の先端を研削する爪やすり機能を兼ね備えたものではなかった。また艶出し組成物に油脂や界面活性剤が用いられるものであるので、シートを乾燥させてしまうと効果がなくなってしまうため、一度で使い切る必要があった。
上記特許文献2に記載のものは、爪の先端の形状をきれいに整えることはできても、素人の手によって爪の表面を艶よく磨くことを配慮したものではなかった。
上記特許文献3に記載のものは、爪の表面を磨く面(光沢部、上記特許文献3・図5参照)が、片側面の一部にしか構成されていないため、これによっても爪の状態に応じて、その表面を艶よく磨くことは難しいものであった。
また上記特許文献2及び上記特許文献3述のように、爪やすり機能と爪磨き機能をひとつの器具とした場合、爪やすりの機能を発揮する研磨面(研削面)と爪の表面を磨く機能を発揮する研磨面とは、砥粒径の違いが見ただけでもわかるぐらい異なるが、爪の表面を磨くための砥粒径の差は微小であり、表面が滑らかなので、一見しても、どの面で爪の表面の凹凸を取り除き、どの面で仕上げを行えばよいのかわからない点が問題となる。
本考案は、爪磨き機能と爪やすり機能をひとつの器具とし、素人でも容易に爪の手入れを行うことができる爪手入れ具を提供するものである。
本考案に係る爪手入れ具は、請求項1に記載のように、多面体からなる基材の周面に、爪磨き機能を有し夫々砥粒径が異なる研磨面を形成するとともに、上記基材の端面に、爪やすり機能を有し夫々砥粒径が異なる研削面を形成し、上記研磨面には、爪を磨く順番が表記されていることを特徴とする。
本考案に係る爪手入れ具は、請求項2に記載のように、上記研削面は、上記基材に貼着可能な研削シートを貼り付けて構成されており、上記研削シートの裏面は、貼り替え可能に構成されているものとすることもできる。
更に請求項3に記載のように、請求項2に記載の爪手入れ具と、裏面に接着面が形成された貼り替え用研削シートを剥離紙上に複数並べて構成されたシートとを組み合わせた爪手入れ具とすることもできる。
本考案の爪手入れ具によれば、爪磨き機能と爪やすり機能とを兼ね備えた爪手入れ具がひとつの器具になっているので、砥粒径の異なる研磨面或いは研削面を備えた爪手入れ具を複数所有する必要がなくなり、本考案の爪手入れ具ひとつで爪の表面を艶よく磨き、爪の先端をきれいに整えることができる。
また研磨面には、爪を磨く順番が表記されているので、一見しても砥粒径の違いがわからない滑らかな研磨面であっても、研磨面に表記されている順番に従って爪の表面を磨いていけば、艶よく磨くことができる。更に表記されている番号で大まかな砥粒径の粗さがわかるので、普段から爪の手入れをしているような場合は、仕上げに用いられる砥粒径の研磨面で磨けばよく、不用意に爪の表面を磨きすぎてしまうことを防止することができる。
そして薬剤などを用いることなく、爪の手入れができるものであるため、肌の敏感な人も安心して使用することができる。
また本考案の爪手入れ具によれば、研削面は、基材に貼着可能な研削シートを貼り付けて構成されたものとすることができ、研削シートの裏面は、貼り替え可能に構成されているものとすることができるので、使用により磨耗した研削シートを貼り替えるだけで、研削面を磨耗されていないものとすることができる。
そして、上記爪手入れ具と、裏面に接着面が形成された貼り替え用研削シートを剥離紙上に複数並べて構成されたシートとを組み合わせた爪手入れ具とすれば、レフィルとして該シートを併せ持つことにより使用により磨耗した研削シートを手軽に貼り替えて使用することができる。
以下、本考案の実施の形態を図面を参照しながら、詳しく説明する。
図1(a)は本考案に係る手入れ具の一実施形態を示す全体斜視図、図1(b)は同手入れ具の各面を説明するための展開図、図2は本考案に係る手入れ具の別の実施形態を示す全体斜視図、図3(a)は本考案に係る手入れ具の更に別の実施形態を示す全体斜視図、図3(b)は貼り替え用研削シートの一例を示す部分平面図、図4は本考案に係る手入れ具の使用例を示す図である。
本考案の爪手入れ具1Aは、多面体からなり各面が異なる砥粒径で構成された研磨面23及び研削面4で構成されている。図1に示す爪手入れ具1Aの基材2は、直方体からなるものを示しており、基材2の周面20は長方形、端面21が正方形で構成されている。周面20の4面には、夫々砥粒径が異なる研磨面3が形成されており、爪磨き機能を有している。端面21の2面には、夫々砥粒径が異なる研削面4が形成されており、爪やすり機能を有している。
このように、爪磨き機能と爪やすり機能とを兼ね備えた爪手入れ具1Aがひとつの器具になっているので、砥粒径の異なる研磨面3或いは研削面4を備えた爪手入れ具を複数所有する必要がなくなり、この爪手入れ具1Aひとつで爪の表面を艶よく磨き、爪の先端をきれいに整えることができる。
尚、ここでは、多面体として六面からなる直方体からなるものを示しているが、これに限定されるものではなく、円筒、円柱、六角柱などとすることもできる。いずれにしても、その多面体の周面に砥粒径が異なる複数の研磨面3を備え、端面に砥粒径が異なる複数の研削面4が構成されているものであればよい。
基材2は発泡樹脂材、木材、プラスチック材などを用いて形成することができるが、PE(ポリエチレン)などのスポンジからなるものとすれば、手に馴染みがよく、軽量であるので、好適である。特に、基材2となるスポンジの硬さは材料の表示番号20番のものを用いるが望ましい。これ以上硬いものとすると爪にフィットしないので、磨いたり削ったりしにくいものとなり、これ以上柔らかいものとすると余計な力が必要となり、削りすぎてしまう。
また研磨面3、研削面4を構成する研磨材粒子としては、公知のものを用いることができ、金剛砂、サファイヤ、セラミックなどの天然或いは人造の種々研磨材粒子を用いることができる。
研磨面3、研削面4は厚さ1mm以下のシート材に形成されており、上述の研磨材粒子で構成された面を表面として、その裏面に接着剤を塗布することにより、基材2に貼り付けられている。
周面20に形成される研磨面3には、少なくとも爪を磨く順番が表記されている。図1に示すものは、順番を表記するとともに、その研磨面3が果たす役割が簡単に英語で表記されている例である。
爪を磨く際に一番最初に使用されるべき面には、「1」「file」という表記がなされ、次に使用されるべき面には、「2」「remove」という表記がなされている。「file」にはやすりという意味合いがあり、また「remove」には取り去るといった意味合いがある。よってまず「1」、「2」の面で爪磨きの前工程として爪表面の凸凹を取り除く作業を行う。
続いて、3番目に使用されるべき面には、「3」「smooth」という表記がなされ、最後に使用されるべき面には、「4」「shine」という表記がなされている。
「smooth」には滑らかな、凸凹のないといった意味合いがあり、「shine」には輝く、光るといった意味合いがある。よって「3」「4」の面で仕上げ工程として、爪表面の艶出し作業を行う。
研磨面3を構成する研磨材粒子の番数は限定されるものではないが、粗い方からメッシュ300〜350、メッシュ550〜650、メッシュ1000〜1300、メッシュ3000〜5000のものが好適に用いられる。すなわち、「1」「file」という表記がなされた面には、研磨剤粒子の番数がメッシュ300〜350のものが用いられ、「2」「remove」という表記がなされた面には、メッシュ550〜650、「3」「smooth」という表記がなされた面には、メッシュ1000〜1300、「4」「shine」という表記がなされた面には、メッシュ3000〜4000のものが夫々用いられる。
4つの周面に形成される研磨面3は、一見しても砥粒径の違いがわからない滑らかな面であるが、研磨面3に表記されている順番に沿って爪の表面を磨いていけば、素人でも、艶よく磨くことができる。また番号と一緒にその面が果たす大まかな役割が表記されているので、例えば普段から爪の手入れをしているような場合は、仕上げに用いられる研磨面3(この例では、「3」及び「4」が表記された面)を使用して磨けばよく、不用意に爪の表面を磨きすぎてしまうことを防止することができる。
ここで番号と併せて表記している英語表記の内容はこれに限定されるものではない。よって日本語で記載されたものであってもよい。
要は一目みてその研磨面3が磨く工程で使用する面なのか、仕上げを行う工程で使用する面なのかがわかればよく、番号のみが表記されたものであってもよいことはいうまでもない。また番号はアラビア数字に限定されず、ギリシャ数字、漢数字であってもよい。
2つの端面21に形成される研磨面4は、爪の先端を削り長さと先端の形を整えることができる。これらは一見すれば砥粒径の違いがわかるので、爪が伸びてかなり長さを削りたい場合は、粗い面を使用し、爪の先端の形を整えるような場合は、他方の面を使用すればよい。
研削面4を構成する研磨材粒子の番数は限定されるものではないが、例えば研削面4としてサンドペーパーを用いた場合、その番数は、粗い方がメッシュ150〜180、もう一方がメッシュ550〜650のものが好適に用いられる。
続いて、本考案の別の実施形態について、図2を参照しながら説明する。
尚、上述の爪手入れ具1Aと共通する部分には共通の符号を付し、その説明は割愛する。
図2に示す爪手入れ具1Bは、上述の実施形態とは、研削面4の構成の砥粒が使用により磨耗した場合は、その磨耗した研削面4を切り取って新たな面を露出させる点で上述の実施形態とは異なる。
手入れ具1Bの基材2は長手方向に空洞となった空洞部2aが形成されており、この空洞部2a内に直方体からなる研削体4aが内蔵される。研削体4aは、研削面4を構成する研磨材粒子が混練されたPE(ポリエチレン)からなり、カッターなどで切ることができ、切り出された端面21が研削面4となる。
これによれば、使用により磨耗した研削面4した場合は、磨耗した研削面4から数mm後方からカッターなどを入れ、磨耗した研削面4を切り取ってしまえばよいので、容易に研削面4を磨耗されていない状態に保つことができる。また使い切りタイプの爪手入れ具と比べて長期に亘って良好な状態で使用することができる。
尚、基材2の形状は図例のものに限定されず、研削面4の粗さなども上述の実施形態と同様である。
次に、本考案の更に別の実施形態について、図3(a)(b)を参照しながら説明する。
尚、上述の爪手入れ具1Aと共通する部分には共通の符号を付し、その説明は割愛する。
手入れ具1Cの研削面4は、図3(a)に示すように基材2に貼着可能な研削シート40を貼り付けて構成されている点で異なる。研削シート40の裏面40aは、接着剤が塗布された接着面を備えており、研削シート40は貼り替え可能なシールタイプになっている。裏面40aに形成される接着層は、研削シート40を端面21から剥がす際に端面21を痛めることなく、きれいに剥がせる接着剤からなるものが望ましく、例えばシリコーン系接着剤などの公知の接着剤を用いることができる。
これによれば、使用により磨耗した研削シート40を貼り替えるだけで、研削面4を磨耗していないものとすることができ、使い切りタイプの爪手入れ具と比べて長期に亘って良好な状態で使用することができる。
図3(b)には、裏面に接着面が形成された貼り替え用研削シート40を剥離紙50上に複数並べて構成されたシート5を示している。このシート5と爪手入れ具1Cと組み合わせた手入れ具とすれば、レフィルとして該シート5を併せ持つことにより、使用により磨耗した研削シート40を手軽に貼り替えて使用することができる。
尚、基材2の形状は図例のものに限定されず、研削面4の粗さなども上述の実施形態と同様である。またシート5の構成も図例のものに限定されず、例えば、異なる砥粒径の研削シート40を複数並べる場合、剥離紙50上に、研削面4の砥粒径が同じもの同士をわかりやすく配列させたり、同じ砥粒径の研削シート40は同一の色で構成するなどすれば、貼り替えの際に貼り間違えることがない。
図4は本考案に係る手入れ具の使用例を示す図であり、爪の表面を磨いているところを示している。
図4に示すように、本考案の手入れ具1(1A〜1C)によれば、これを片手で持ち、縦横自在に動かすことにより、片方の爪の表面を磨いたり、爪の端部の長さを整えるよう研削したりすることが素人でも容易にできる。
爪の端部の長さを整えるときには、研磨剤粒子の目が粗い方の研削面4を研削したい爪にあてがって、爪手入れ具1を縦横自在に動かせばよい。また、爪の端部を若干丸みが帯びるようにきれいに整えるときには、研磨剤粒子の目が細かい方の研削面4を爪にあてがって、同様に爪手入れ具1を縦横自在に動かせばよい。
また爪の表面を磨く際には、まず「1」の表記がなされた研磨面3を爪の表面にあてがい、これもこの状態で爪手入れ具1を縦横自在に動かすだけで爪表面を磨くことができる。そして、順次「2」「3」「4」と各研磨面3を爪の表面にあてがって磨けば艶のある爪表面とすることができる。
尚、基材2、研磨面3、研削面4の形状、構成は図例、上述のものに限定されるものではない。例えば研磨面3に表記される順番は昇順に各面に記載されたものでなくてもよい。またよく用いられる砥粒径の研磨面3が大きい表面積の研磨面3となるよう端面21が長方形からなる直方体形状の基材2とすることもできる。また研磨面3、研削面4を樹脂コーティングすることにより、濡れた布で拭いたり、水洗い可能としたものとすることもできる。これによれば、衛生的に繰り返して使用することができる。
(a)は本考案に係る手入れ具の一実施形態を示す全体斜視図、(b)は同手入れ具の各面を説明するための展開図である。 本考案に係る手入れ具の別の実施形態を示す全体斜視図である。 (a)は本考案に係る手入れ具の更に別の実施形態を示す全体斜視図、(b)は貼り替え用研削シートの一例を示す部分平面図である。 本考案に係る手入れ具の使用例を示す図である。
符号の説明
1(1A〜1C) 爪手入れ具
2 基材
20 周面
21 端面
3 研磨面
4 研削面
40 研削シート
50 剥離紙
5 シート

Claims (3)

  1. 多面体からなる基材の周面に、爪磨き機能を有し夫々砥粒径が異なる研磨面を形成するとともに、上記基材の端面に、爪やすり機能を有し夫々砥粒径が異なる研削面を形成し、上記研磨面には、爪を磨く順番が表記されていることを特徴とする爪手入れ具。
  2. 請求項1において、
    上記研削面は、上記基材に貼着可能な研削シートを貼り付けて構成されており、
    上記研削シートの裏面は、貼り替え可能に構成されていることを特徴とする爪手入れ具。
  3. 請求項2に記載の爪手入れ具と、
    裏面に接着面が形成された貼り替え用研削シートを剥離紙上に複数並べて構成されたシートとを組み合わせた爪手入れ具。
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