JP3142127U - 折りたたみ組み立て式正座用椅子 - Google Patents

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【課題】保管、携帯に便利という特性をもつ折りたたみ組み立て式正座用椅子を提供する。
【解決手段】正座用椅子2は、座板21、支持部221、固定具231を備え、折りたたみ可能な組み立て式のものである。支持部221は固定具231により座板21と堅固に固定され、座板21を地面からある高さに支え、地面との間に傾斜角度を形成することにより、使用者が快適に正座することを可能にする。固定具231が固定を解除すると、支持部221は、座板21に沿う位置まで移動できる。このため、支持部221を折り畳むことができ、正座用椅子2の収納に便利である。
【選択図】図3

Description

この考案は、椅子に関するもの、特に正座に用いられる椅子に関する。
ある宗教活動において、修行者は正座により座禅修行を行う、またはその他の活動を行う必要がある。つまり、修行者は通常長時間この正座の体勢を保持しなければならない。しかしながら、図1Aの矢印が示すように、長時間正座の姿勢を維持することは修行者のふくらはぎ及び太ももに痺れを生じさせ、ひどい場合にはふくらはぎの筋肉がつる、血液循環が悪くなる、更にはふくらはぎと太ももの病気になる等の問題も引き起こす。実際、修行者はよく知られた正座の座り方をする時、ふくらはぎと太ももの痛みと痺れに対しては、ただ消極的に我慢するか、絶え間なく体の重心または姿勢を変えるといったことで、ふくらはぎと太ももの痛みを和らげるしかなく、修行者は長時間平常心で静かに正座をしながら各種の宗教活動を行うことはできない。
図1Bが示すのは、周知の腰掛け1で、通常その上に直接腰掛け、両足は体の前方に置き、足の裏は地面を踏む形で用いられ、正座の補助として用いられることは少ない。周知の腰掛け1は水平座板11及びその下に直接固定された脚部121を含む。脚部121は水平座板11を地面から適度な高さで支えている。周知の腰掛け1を正座用の椅子として用いようとする場合、ふくらはぎと太ももの痛みと痺れを和らげるためには、図1Cの如く、使用者は両ふくらはぎを水平後方(X軸の反対方向)に水平座板11の下と2つの脚部121の間の空間に挿入し、水平座板11上に正座しなければならない。これだと使用者の体重は脚部121の支えを得られ直接ふくらはぎの上にかかることはなく、長時間ふくらはぎが体重の重みを受けることは避けられる。
しかしながら、周知の腰掛け1は、次のような使用上の欠点がある。
(1)携帯や収納などが容易でない。周知の腰掛け1は、使用者が携帯するのに不便であるばかりでなく、大型の宗教活動において使用された後、積み重ねて収納するのにも困難である。
(2)水平座板11の設置角度が、使用者が正座の姿勢をとった時の人体工学の要求に合っていない。周知の腰掛け1の水平座板11と地面は平行であるため、正座時に使用者の膝は大きく湾曲し引っ張られる。また使用者は重心位置を快適に調整できないため、背部をY軸である垂直と平行にすることができず、頸部、背部、腰部に姿勢の悪さからくる痛みが生じ、図1Cの矢印が示すように、太ももの後ろ側の前端には通常水平座板11の圧力がかかる。よって、使用者は長時間正座の姿勢を維持することが難しい。
正座用の座椅子としては、特許文献1に開示されているようなものも考えられるが、長時間正座の姿勢を維持するのには適さない。
特開2002−199966号公報
これらを鑑みて、携帯、保管がしやすく、人体工学に合った椅子の提供が、この業界が待ちわびている問題の解決となる。
本考案の目的の一つは、保管、携帯に便利という特性をもつ折りたたみ組み立て式正座用椅子の提供である。
本考案のもう一つの目的は、人体工学に合ったデザインの折りたたみ組み立て式正座用椅子の提供であり、この折りたたみ組み立て式正座用椅子の座板は前方への傾斜角度を持ち、使用者が正座をする時の人体工学原理に合致することができる。使用者が正座時に重心配置を脊椎が直立の姿勢を維持するよう適宜調整するのに便利で、更に太ももが受ける圧力を軽減し、膝が過度に湾曲して引っ張られることを避けることができる。また、異なる使用者の体つきにより適度な傾斜角度を調整することができることから、個別の使用者が正座時に一番よい姿勢に調整し、長時間正座することによって生じる不具合を避けることができる。
上述の目的達成のため、本考案の折りたたみ式組み立て正座用椅子は、座板、支持部、固定具を具備する。この支持部は座板と連結しており、座板の相対する第1位置と第2位置の間を可動する。支持部が第1位置にある時、座板を地面からある高さに支え、地面との間にはある傾斜角度をなし、使用者は快適に正座ができる。支持部が第2位置にある時は、座板に沿い折りたたみ組み立て式正座用椅子の収納に便利である。固定具は、支持部が第1位置にある時は、座板と支持部を堅固に固定し、固定を解除した後、支持部は第2位置まで移動することができる。
上述の目的、技術特徴、利点をより明確に分かり易くするため、次に図面添付で実施例について詳細に説明する。
本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第1の実施態様を図2A乃至図2Cを用いて説明する。折りたたみ組み立て式正座用椅子2は座板21及び支持部22及び固定具23を具備する。この支持部22は座板21に連結しており、相対する座板21の第1位置(図2A参照)と第2位置(図2B参照)の間を可動する。そのうち、支持部22が第1位置にある時、固定具23は座板21と支持部22を堅固に固定し、支持部22が座板21を地面から少なくとも高さHに支える。この他、支持部22の両端が異なる高さを持つことにより、座板21と地面の間に傾斜角度A(図2C参照)を生じさせる。図2Dのように、使用者のふくらはぎがX軸の反対方向に沿って座板21と支持部22の間に挿入され、臀部が座板21の上に乗ると、この傾斜角度Aにより使用者は正座時における重心配置を適切に調整することができ、使用者が脊椎をY軸に平行な直立の姿勢に維持し易くなる。さらに、使用者の正座時の快適性を増進させ、膝が過度に湾曲して引っ張られることを避ける。一方、使用者は正座の後、固定具23の固定機能を解除し、支持部22を第2位置へ動かすことができる。このとき、支持部22は座板21に沿い、折りたたみ組み立て式正座用椅子2の総体積は減少し、折りたたみ組み立て式正座用椅子2の収納に便利となる。これにより、携帯に便利で数個の折りたたみ組み立て式正座用椅子2を重ねて収納するという目的も達成する。
具体的な使用時には、前述の実施態様は更なる数個の変化を持つが、以下図面別に説明する。本案の折りたたみ式組み立て正座用椅子2の実施例を図3乃至図7を用いて説明する。本実施例において、脚部は一対の脚部221を具備し、それぞれ座板21の両側縁に設置され、各脚部221が第1位置にある時、各脚部221の上縁は座板21を支える。各脚部221は、下から上に向かって薄く削ることにより、各支えが比較的厚い方の端で座板21の下に固定され、同時に比較的薄い底辺が重量を軽量化し、本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子2は、さらに軽く携帯に便利となる。
また別の面からすると、図5の如く脚部221の両端の高さが異なるため、座板21と地面に傾斜角度Aができる。使用者が、折りたたみ組み立て式正座用椅子2で正座する時、使用者のふくらはぎはX軸の反対方向に沿って折りたたみ組み立て式正座用椅子2の座板21の下及び一対の脚部221の間に挿入され、臀部はやや前傾した座板21の上に座ることになり、このデザインは使用者が正座をする時の人体工学原理に合致する。このため、使用者は腰部及び背部をY軸と平行の直立の姿勢に維持しやすくなり、使用者の正座時における快適性を増進する。例を挙げると、上述の傾斜角度Aは、実質4度乃至10度である。より良いのは、傾斜角度Aは実質8度で、この角度において使用者は快適に折りたたみ組み立て式正座用椅子2に正座できる。
本実施例において、固定具は少なくとも2個の蝶番230を具備し、より良いのは、4個の蝶番230を具備し、各2個の蝶番230でそれぞれ脚部221と座板21を蝶着することにより、各脚部221が第1位置(図4参照)及び第2位置(図7参照)間を動くようにする。折りたたみ組み立て式正座用椅子2を組み立てた状態にする時、各脚部221は第1位置に固定される。固定具は少なくとも2個の留め具231を具備し、より良いのは、4個の留め具231を具備し、座板21と各脚部221上の適当な位置に対に設置する。その各留め具231は、雄留め具231a及び雌留め具231bを具備し、それぞれ座板21の両側縁及び脚部221の側面の一方に設置する。本実施例において、雄留め具231aは、脚部221の側面上に設置し、且つ雌留め具231bは座板21の側縁上に設置する。図3から図6の如く、折りたたみ組み立て式正座用椅子2が組み立てられた状態の時、雄留め具231aは雌留め具231bに引っ掛けられ脚部221を上述の第1位置において座板21と固定する。図7の如く、折りたたみ組み立て式正座用椅子2が折り畳まれた状態の時、雄留め具231aと雌留め具231bは分離し、且つ脚部221は蝶番230により上述第2位置へ回転移動し、折りたたみ組み立て式正座用椅子2の体積を大幅に縮小させ、保管と携帯に便利となる。
本考案のもう一つの実施例では、折りたたみ組み立て式正座用椅子2は上述実施例と同じく座板21、2個の脚部221及び4個の蝶番230を具備する。異なるのは前述の実施例と本実施例の固定具で、少なくとも2個の接着部232を具備し、図8の如く上述の留め具を使用しない。具体的には、本実施例の固定具は4個の接着部232を具備し、座板21及び脚部221上に対に設置する。各接着部232は、第1部分232a及び第2部分232bを具備し、且つ第1部分232a及び第2部分232bは、それぞれ座板21の両側縁及び脚部221の側面の一方に設置する。本実施例において、第2部分232bは座板21の側縁上に設置し、且つ第1部分232aは脚部221の側面上に設置する。第1部分232a及び第2部分232bは相互にぴったりと接着することができ、脚部221を第1位置で座板21に堅固に固定する。第1部分232a及び第2部分232bを相互に分離させると、脚部221は蝶番230により第2位置へ回転移動する。本実施例の接着部232には、市場でよく見受けられる面ファスナーのような、重複使用できる各種接着部を使用することができる。面ファスナーを接着部232として使用する場合、面ファスナーの第1部分と第2部分はそれぞれ座板21と脚部221の相対する位置上に設置するだけで、すぐに脚部221と座板21を堅固に固定する目的が達成できる。本実施例のその他の構造は第一実施例と同じであるため、ここでは記述しない。
図9A乃至図9Cは、本考案のまたもう一つの実施例を示したものである。上述の2つの実施例と類似しており、本実施例の折りたたみ組み立て式正座用椅子2は座板21、2個の脚部221、4個の蝶番230を具備し、前述と異なるのは、本実施例において固定具は少なくとも2個の差し込み型固定具233を具備し、それを固定と固定の解除に用いることである。具体的には、各差し込み型固定具233は、差し込み具233a及び差し込み孔233bを具備し、差し込み孔233bは座板21の側縁及び脚部221の上縁を貫くように設置する。各脚部221が第1位置にある時、各差し込み具233aは各差し込み孔233bの中に挿着ロックすることができ、それにより座板21及び脚部221が堅固に固定される。反対に、各差し込み具233aを各差し込み孔233bから抜くと、座板21及び脚部221の固定状態を解除することができる。
本実施例において、差し込み具233a、差し込み孔233b、座板21および脚部221間の関係は、多種のデザインを有することができる。図9Aの如く、本実施例のデザインその1において、脚部221の上縁の中間部分は上方へ延びており(凸部)、座板21の側縁は相対する形(凹部)に形成する。2個の短い差し込み具233aは、それぞれ座板21の前後2カ所の側縁から相対する前後の差し込み孔233bに差し込まれることにより、座板21を堅固に固定する。図9Bは本実施例のデザインその2を示したものである。類似しているのは、本デザインが使用している長い差し込み具233a1個を、前後へ相対する長い差し込み孔233bに差し込み、座板21を堅固に固定していることである。図9Cは本実施例のデザインその3を示したものである。上述のデザインと異なり、脚部221の上縁の中間部分は上方に2カ所突出し(凸部)、座板21の側縁は相対する凹部2カ所を形成している。2個の短い差し込み具233aがそれぞれ2個の差し込み孔233bに差し込まれることにより、座板21を堅固に固定する。
本実施例の各差し込み具233aは、弾力性のある差し込み具にすることもできる。各差し込み孔233bに固定しておき、使用者は各弾力性のある差し込み具を各差し込み孔233bから引き出し、脚部221を第1位置から第2位置まで回転移動させると、各弾力性のある差し込み部分はスプリングにより再度もとの差し込み孔233bに戻る。当業者によく知られているものは、前述の各差し込み具233aが取り外し式のもので、使用者が手動で固定と固定の解除を行うのに便利なものである。
以下に述べるのは、本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子2の第2の実施態様である。図10A及び図10Bの如く、前述と異なるのは、本実施態様の折りたたみ組み立て式正座用椅子の座板と脚部を分解して組み立て可能な点である。具体的には、例えば、2個の脚部221を具備する支持部は、少なくとも2カ所のほぞ組234の固定具を具備し、座板21の嵌着を取り外すことができる。各ほぞ組234は、ほぞ234a及びほぞ穴234bを具備し、それぞれ座板21の底面及び脚部221の上縁に設置する。当業者によく知られているものは、前述の脚部が4個の脚222を組み立てたものからなるもので、図10Bの如く、それぞれ座板21の側縁のコーナーに設置される。
図11が示すのは、上述の各実施例の折りたたみ組み立て式正座用椅子2のより良いもので、クッション24を具備し、面ファスナーまたはその他の固定方法で座板21上に固定することにより、使用者の重量を分散させ、使用者はさらに快適に折りたたみ組み立て式正座用椅子2で正座することができる。使用者の身長及び体型などの要素が異なり使用者が適切な姿勢で正座をすることが出来ない場合、本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子2は、更なる調節具を利用し、使用者の身長及び体型に対応した調整をすることができる。調整具は、少なくとも1個のスペーサー25を具備し、面ファスナーの応用またはその他の類似するもので脚部と地面の間に取り外し可能なように設置し、使用者が手軽に傾斜角度A、特に折りたたみ組み立て式正座用椅子2の高さHを調整することを可能にする。
上述の実施例では、本考案の実施態様を列挙して用いたものであり、本考案の技術的特徴の詳細な説明は、本考案の保護範疇を制限するものではない。熟練したいかなる技術者が容易になし得る変更または均等に属する変更も本考案の主張する範囲に属しており、本案の権利保護範囲は実用新案登録請求の範囲に準ずる。
悪い姿勢の正座の図である。 周知の腰掛けの立体図である。 周知の腰掛けに正座した時の悪い姿勢の図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第1実施態様の組立図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第1実施態様の折りたたみ図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第1実施態様の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子に正座したときの姿勢の図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の1実施例の立体図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の1実施例の正面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の1実施例の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の1実施例の俯瞰図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の1実施例の折りたたみ図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子のもう一つの実施例の正面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の別の実施例の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の別の実施例の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の別の実施例の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第2実施態様の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子の第2実施態様の側面図である。 本考案の折りたたみ組み立て式正座用椅子にクッションとスペーサーを付けた図である。
符号の説明
1 腰掛け 11 水平座板 121 脚部
2 折りたたみ組み立て式正座用椅子 21 座板 22 支持部
221 脚部 222 脚 23 固定具 230 蝶番
231 留め具 231a 雄留め具 231b 雌留め具 232 接着部 232a 第1部分 232b 第2部分
233 差し込み型固定具 233a 差し込み具
233b 差し込み孔 234 ほぞ組 234a ほぞ
234b ほぞ穴 24 クッション 25 スペーサー

Claims (10)

  1. 座板と、支持部と、固定具とを備え、
    前記支持部は、前記座板に連結し、前記座板の相対する第1位置と第2位置間を可動し、第1位置にある時は、前記座板を地面からある高さに支え、また地面とある傾斜角度をなし、第2位置にある時は、前記座板に沿って折りたたみ式に収納にでき、
    前記固定具は、前記支持部が第1位置にある時は、座板と支持部を堅固に固定でき、折りたたむ時には、前記固定具を解除し前記支持部を第2位置まで動かすことができる、
    ことを特徴とする折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  2. 前記支持部は、2つの脚部を具備し、該脚部はそれぞれ前記座板の両側縁に設けられ、第1位置にある時は、各脚部の上縁が前記座板を支え、前記座板と地面に傾斜角度を持たせることを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  3. 前記固定具は、少なくとも2個の蝶番を具備し、前記各脚部をそれぞれ前記座板に連結し、前記各脚部を第1位置及び第2位置の間を回転移動させることができることを特徴とする請求項2に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  4. 前記固定具は、少なくとも2個の留め具を具備し、該留め具は雄留め具と雌留め具を具備しそれぞれ前記座板の両側縁及び前記各脚部の側面の一方に設置され、前記各脚部を第1位置にした時、前記雄留め具と前記雌留め具が相互に掛合でき、前記座板と前記脚部を堅固に固定することを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  5. 前記固定具は、少なくとも2つの接着部を具備し、該接着部は第1部分と第2部分を具備しそれぞれ前記座板の両側縁及び前記各脚部の側面の一方に設置され、前記第1部分と前記第2部分が相互に貼着でき、前記各脚部を第1位置にした時、前記座板と前記脚部を堅固に固定することを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  6. 前記固定具は、少なくとも2個の差し込み型固定具を具備し、該差し込み型固定具は差し込み具と差し込み孔を具備し、該差し込み孔は前記座板の両側縁及び前記各脚部の上縁を貫くように設置され、前記各脚部を第1位置にした時、前記差し込み具と前記差し込み孔が相互に挿着でき、前記座板と前記脚部を堅固に固定することを特徴とする請求項3に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  7. 前記傾斜角度が実質上4度乃至10度であることを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  8. 座板と、支持部と、固定具とを備え、
    前記支持部は前記座板との嵌着分離が可能で、前記支持部が前記座板に嵌着している時、前記座板を地面からある高さに支え、地面とある傾斜角度をなし、該傾斜角度は実質上4度乃至10度であり、
    前記固定具は、前記支持部が取り外し可能で前記座板と堅固に固定する、ことを特徴とする折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  9. 前記支持部は、少なくとも2つの脚部を具備し、それぞれ前記座板の両側縁に設置され該各脚部が前記座板に嵌着する時、該各脚部の上縁が前記座板を支え、前記座板が地面と傾斜角度をなすことを特徴とする請求項8に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
  10. 前記固定具は、少なくとも2つのほぞ組を具備し、該ほぞ組はほぞとほぞ穴を具備し、それぞれ前記座板の底面と前記脚部の縁の一方に設置され、前記ほぞと前記ほぞ穴が相互に嵌着し前記座板と前記脚部を堅固に固定することを特徴とする請求項9に記載の折りたたみ組み立て式正座用椅子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200485428Y1 (ko) * 2017-04-26 2018-01-08 류평화 다용도로 연출이 가능한 가변형 가구 조립체

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