JP3142061U - ボタン操作が容易な携帯電話端末構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ボタン操作が容易な携帯電話端末構造を提供する。
【解決手段】ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含む。該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末構造の正面に設置し、該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置する。該数字キーボードには複数個のボタンを設置し、しかも該各ボタン上にはすべて突出構造を設置する。該方向設定キーボードには複数のボタンを設置する。これにより、使用者は手の触感だけを利用し該数字キーボード上の該各ボタンを認識することができ、頭を下げ該数字キーボードを注視する必要はない。このような携帯電話端末構造の設計は人体の手の平の動作に、より一層符合している。
【選択図】図2

Description

本考案はボタン操作が容易な携帯電話端末構造に関する。特にボタン操作が容易という特徴を備える携帯電話端末構造に係る。
市販の携帯電話端末では、数字キーボードのボタン構造上に突出構造が設置されていない。そのため通常、携帯電話端末を使用し発信する時には、頭を下げ該数字キーボードを注視し、該各ボタンを確認しなければならない。しかし、運転中、或いは会議中、或いは公共の場所などのある特殊な場合に使用者がイヤホーンを使用しており、携帯電話端末により発信しようとする時には、頭を下げ携帯電話端末を注視することができない。それでも頭を下げ携帯電話端末を注視するなら、自動車走行を危険とし、或いは他人に対して失礼な状況が発生してしまう。
現在、絶対多数の携帯電話端末の設計においては、ディスプレーは携帯電話端末構造の正面上方に設置し、下方には方向設定キーボード、数字キーボード、及び他のボタンを設置する。よって普通、該携帯電話端末構造を使用する時の最初の直感的な反応として、多くは手中の携帯電話端末を親指により上方へと押し上げ、手の平により該携帯電話端末の重心を確実に掌握しようとする。こうして該携帯電話端末は安定的に該手の平の中心に握られ、該親指は該携帯電話端末の数字キーボードに置かれ、発信し、或いは関連する携帯電話端末操作の設定を行うことができる。
手が該携帯電話端末を移動させる動作は、該携帯電話端末構造のディスプレーと数字キーボード設置の位置により発生しており、人体工学の観点から使用者の手が携帯電話端末を握持する方式について考えられたものではないため、該不必要な動作の発生を招いている。これにより使用者は該携帯電話端末構造を取り出した瞬間に、該携帯電話端末の重心を確実に掌握できていないため、該携帯電話端末を不注意で落とし易く、損壊を招く恐れさえある。
本考案が解決しようとする課題は、一般に市販されている携帯電話端末構造の数字キーボード上には明確な突出設計が設置されていないため、携帯電話端末の使用時には、頭を下げ該数字キーボードを注視し該各ボタンを確認する必要があるが、それに対して本考案は数字キーボードのボタン上に設置する突出構造により、使用者は手の触感によってのみ、該各ボタンを識別可能となるため、頭を下げ該数字キーボードを注視し該各ボタンを確認する必要がなくなるボタン操作が容易な携帯電話端末構造を提供することである。
ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含み、
該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末構造の正面に設置し、該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置し、
該数字キーボードには複数個のボタンを設置し、しかも該各ボタン上にはすべて突出構造を設置し、該各ボタン及びその突出構造は異なる突出造型構造或いは材質のラフ度、滑らかさの程度により区別する設計とすることができ、該方向設定キーボードには複数のボタンを設置する。
請求項1の考案は、ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含み、 該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末の正面に設置し、該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置し、該数字キーボードは複数のボタンを設置し、該各ボタンにはすべて突出構造を設置し、該方向設定キーボードには複数のボタンを設置することを特徴とするボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項2の考案は、前記数字キーボードの該各ボタンの該各突出構造は複数の異なる造型構造の突出構造を含むことを特徴とする請求項1記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項3の考案は、前記ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置することを特徴とする請求項2記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項4の考案は、前記数字キーボードの同一列或いは同一行の該各ボタン上の該各突出構造は、相同造型構造を備える該各突出構造であることを特徴とする請求項3記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項5の考案は、前記携帯電話端末構造上にはさらに簡易発信装置を設置することを特徴とする請求項4記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項6の考案は、前記簡易発信装置はボタンであることを特徴とする請求項5記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項7の考案は、前記ディスプレー装置は液晶ディスプレー、或いは有機発光ディスプレーであることを特徴とする請求項6記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項8の考案は、前記ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置することを特徴とする請求項1記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項9の考案は、前記数字キーボードの該各突出構造は複数の異なる造型構造の突出構造を含むことを特徴とする請求項8記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項10の考案は、前記数字キーボードの同一列或いは同一行の該各ボタン上の該各突出構造は相同造型構造を備える該各突出構造であることを特徴とする請求項9記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項11の考案は、前記携帯電話端末構造上にはさらに簡易発信装置を設置することを特徴とする請求項10記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項12の考案は、前記簡易発信装置はボタンであることを特徴とする請求項11記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項13の考案は、前記ディスプレー装置は液晶ディスプレー、或いは有機発光ディスプレーであることを特徴とする請求項12記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
請求項14の考案は、ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含み、
該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末の正面に設置し、
該ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置し、
該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置し、該数字キーボードは複数のボタンを設置し、該方向設定キーボードには複数のボタンを設置することを特徴とするボタン操作が容易な携帯電話端末構造としている。
上記のように、本考案は数字キーボードのボタン上に設置する突出構造により、使用者は手の触感によってのみ、各ボタンを識別可能となるため、頭を下げ数字キーボードを注視し各ボタンを確認する必要がなくなり、ボタン操作は容易となる。
図1〜図8に示すように、本考案ボタン操作が容易な携帯電話端末構造11は、ボタン部と表示部を含む。該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末構造11の正面に設置する。該ボタン部は該携帯電話端末構造11の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造11の正面下方に設置する。該ボタン部は数字キーボード211と方向設定キーボード41を設置し、該表示部はディスプレー装置を設置する。該ディスプレー装置は液晶ディスプレー(LCD)51であるが、該ディスプレー装置は有機発光ディスプレー(OLED)を使用することもできる。該携帯電話端末構造11上にはさらに簡易発信装置を設置し、該簡易発信装置はボタン61である。
該ボタン部を該携帯電話端末構造11の正面上方に設置するため、該ディスプレー装置が該携帯電話端末構造11の正面下方に設置される方式は、使用者にとって最も直接的で最も自然な方式により、携帯電話端末を握持可能とし、これにより該携帯電話端末構造11の重心を直接握持することができる。こうして該携帯電話端末は手の平の中心に安定的に握持され、携帯電話端末を親指により押し上げ位置を調整する必要がなくなり、携帯電話端末が不注意で落下し損壊する危険を大幅に低減することができる。
同時に、携帯電話端末を握持する時、親指は該携帯電話端末のボタン部の位置に自然にかつ直接置かれ、こうして発信或いは携帯電話端末の関連操作設定を直接行うことができるようになる。この種のボタン部が上でディスプレー装置が下である設置は、該携帯電話端末の重心位置を人体工学による手の握持方式に符合させることができ、しかも使用者が片手で携帯電話端末を操作する時の手の動作に適している。公知の携帯電話端末7は片手で操作する時、使用者の手の平は該公知の携帯電話端末7の全体構造を完全に握持することができないため、該公知の携帯電話端末7の全体構造の重心を確実に握持することができない。よって、該公知の携帯電話端末7を操作する時には、不注意による落下が起き易く、携帯電話端末が損壊してしまう状況さえ発生し易い。
携帯電話端末構造11の簡易発信装置と携帯電話端末内部のソフト、ハードウエアシステムの対応を通して、使用者は携帯電話端末により常用する電話番号の簡易コードを予め設定しておくだけで、発信しようとする時には、使用者はただ該簡易発信装置を押すだけで、簡易コードにより必要な電話番号に発信することができる。
該ボタン部は3×4(三行四列)個の数字キーボード211と1個の方向設定キーボード41を設置する。該数字キーボード211は12個のボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bを設置する。該各ボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211b上にはすべて突出構造311、312、313を設置する。しかも該数字キーボード211の同一行の該4個のボタン2111、2114、2117、211a、及び2112、2115、2118、2110、及び2113、2116、2119、211b上の該各突出構造311、312、313は、相同造型構造の該各突出構造311、312、313を備える。よって、該12個のボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bの該各突出構造311、312、313は3個の異なる造型構造の突出構造311、312、313を含む。該数字キーボード211の該12個のボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bは、0〜9までの合計10個のボタン2110、2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119と「*」及び「#」の2個の符号ボタン211a、211bを含む。該方向設定キーボード41は7個のボタン411、412、413、414、415、416、417を設置し、該4個の方向ボタン411、412、413、414と3個の設定ボタン415、416、417を含む。
もし該数字キーボード212の該12個のボタン2121、2122、2123、2124、2125、2126、2127、2128、2129、212a、2120、212b上の該各突出構造311、312、313、314が、該数字キーボード212の同一列の該3個のボタン2121、2122、2123、及び2124、2125、2126、及び2127、2128、2129、及び212a、2120、212b上の該各突出構造311、312、313、314であるなら、相同造型構造の該各突出構造311、312、313、314を備える。すなわち、該12個のボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bの該各突出構造311、312、313、314は4個の異なる造型構造の突出構造311、312、313、314を含む。
該ボタン部の数字キーボード211上の関連ボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bの突出構造311、312、313の設置により、使用者は携帯電話端末を握持する時、親指の触感のみを利用し、該各ボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bを確認することができる。これにより頭を下げ該数字ボタン211を注視し、該各ボタン2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119、211a、2110、211bを確認する必要がなくなる。運転中、或いは会議中、或いは公共の場所などのある特殊な場合に使用者がイヤホーンを使用していても、親指の触感により直接発信を行うことができ、頭を下げ携帯電話端末を注視する必要はなく、視線を一切偏移させる必要もない。よって自動車走行の安全が確保でき、或いは他人に対して失礼な状況の発生を回避することができる。頭を下げ該数字キーボードを注視する必要がなく、手の触感だけを利用し携帯電話端末から電話をかけることができるため、伝統的な携帯電話端末の使用方式に対して、革命的な影響と変化をもたらすものとなるだろう。そしてこれにより、より便利で、より多様化した携帯電話端末の使用方式を提供することができる。例えば、寒冷な気候においては、両手を暖かなポケットから取り出すことなく、親指の触感だけを利用しポケットの中で電話をかけることができ、或いは人に知られずにこっそりと携帯電話端末を使用することもできる。さらには、手をポケットから出すことなく電話をかけることができるため、携帯電話端末の置き忘れ、遺失といった状況の発生を大幅に減少させることができる。
図9〜図13に示すように、本考案ボタン操作が容易な携帯電話端末構造12は、ボタン部と表示部を含む。該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末構造12の正面に設置する。該ボタン部は該携帯電話端末構造12の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造12の正面下方に設置する。該ボタン部は数字キーボード22と方向設定キーボード42を設置し、該表示部はディスプレー装置を設置する。該ディスプレー装置は液晶ディスプレー(LCD)52であるが、該ディスプレー装置は有機発光ディスプレー(OLED)を使用することもできる。該携帯電話端末構造12上にはさらに簡易発信装置を設置し、該簡易発信装置はボタン62である。
該ボタン部は数字キーボード22と方向設定キーボード42を設置する。該数字キーボード22は12個のボタン221、222、223、224、225、226、227、228、229、22a、220、22bを設置する。該12個のボタンは0〜9までの合計10個のボタン220、221、222、223、224、225、226、227、228、229と「*」及び「#」の2個の符号ボタン22a、22bを含む。該方向設定キーボード42は7個のボタン421、422、423、424、425、426、427を設置し、該4個の方向ボタン421、422、423、424と3個の設定ボタン425、426、427を含む。
該ボタン部を該携帯電話端末構造12の正面上方に設置するため、該ディスプレー装置が該携帯電話端末構造12の正面下方に設置される方式は、使用者にとって最も直接的で最も自然な方式により、携帯電話端末を握持可能とし、これにより該携帯電話端末構造12の重心を直接握持することができる。こうして該携帯電話端末は手の平の中心に安定的に握持され、携帯電話端末を親指により押し上げ位置を調整する必要がなくなり、携帯電話端末が不注意で落下し損壊する危険を大幅に低減することができる。
同時に、携帯電話端末を握持する時、親指は該携帯電話端末のボタン部の位置に自然にかつ直接置かれ、こうして発信或いは携帯電話端末の関連操作設定を直接行うことができるようになる。この種のボタン部が上でディスプレー装置が下である設置は、該携帯電話端末の重心位置を人体工学による手の握持方式に符合させることができ、しかも使用者が片手で携帯電話端末を操作する時の手の動作に適している。公知の携帯電話端末7は片手で操作する時、使用者の手の平は該公知の携帯電話端末7の全体構造を完全に握持することができないため、該公知の携帯電話端末7の全体構造の重心を確実に握持することができない。よって、該公知の携帯電話端末7を操作する時には、不注意による落下が起き易く、携帯電話端末が損壊してしまう状況さえ発生し易い。
該携帯電話端末構造12の簡易発信装置と携帯電話端末内部のソフト、ハードウエアシステムの対応を通して、使用者は携帯電話端末により常用する電話番号の簡易コードを予め設定しておくだけで、発信しようとする時には、使用者はただ該簡易発信装置を押すだけで、簡易コードにより必要な電話番号に発信することができる。
図14〜図19に示すように、本考案ボタン操作が容易な携帯電話端末構造13は、ボタン部と表示部を含む。該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末構造13の正面に設置する。該ボタン部は数字キーボード231と方向設定キーボード43を設置し、該表示部はディスプレー装置を設置する。該ディスプレー装置は液晶ディスプレー(LCD)53であるが、該ディスプレー装置は有機発光ディスプレー(OLED)を使用することもできる。該携帯電話端末構造13上にはさらに簡易発信装置を設置し、該簡易発信装置はボタン63である。
該携帯電話端末構造13の簡易発信装置と携帯電話端末内部のソフト、ハードウエアシステムの対応を通して、使用者は携帯電話端末により常用する電話番号の簡易コードを予め設定しておくだけで、発信しようとする時には、使用者はただ該簡易発信装置を押すだけで、簡易コードにより必要な電話番号に発信することができる。
該ボタン部は3×4(三行四列)個の数字キーボード231と1個の方向設定キーボード43を設置する。該数字キーボード231は12個のボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bを設置する。該ボタン上にはすべて突出構造331、332、333を設置し、しかも該数字キーボードの同一行の該4個のボタン2311、2314、2317、231a、及び2312、2315、2318、2310、及び2313、2316、2319、231b上の該各突出構造331、332、333は、相同造型構造の該各突出構造331、332、333を備える。よって、該12個のボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bの該各突出構造331、332、333は3個の異なる造型構造の突出構造331、332、333を含む。該数字キーボード231の該12個のボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bは0〜9までの合計10個のボタン2310、2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319と「*」及び「#」の2個の符号ボタン231a、231bを含む。
該方向設定キーボード43は7個のボタン431、432、433、434、435、436、437を設置し、該4個の方向ボタン431、432、433、434と3個の設定ボタン435、436、437を含む。
該数字キーボード232の該12個のボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231b上の該各突出構造331、332、333が、該数字キーボード232の同一列の該3個のボタン2321、2322、2323、及び2324、2325、2326、及び2327、2328、2329、及び232a、2320、232b上の該各突出構造332、331、333、334であるなら、相同造型構造の該各突出構造332、331、333、334を備える。すなわち、該12個のボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bの該各突出構造331、332、333、334は4個の異なる造型構造の突出構造331、332、333、334を含む。
該ボタン部の数字キーボード231上の関連ボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bの突出構造331、332、333の設置により、使用者は携帯電話端末を握持する時、親指の触感だけを利用し、該各ボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bを確認することができ、頭を下げ該数字ボタン231を注視し、該各ボタン2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319、231a、2310、231bを確認する必要はない。運転中、或いは会議中、或いは公共の場所などのある特殊な場合に使用者がイヤホーンを使用していても、親指の触感により直接発信を行うことができ、頭を下げ携帯電話端末を注視する必要はなく、視線を一切偏移させる必要もない。よって自動車走行の安全が確保でき、或いは他人に対して失礼な状況の発生を回避することができる。頭を下げ該数字キーボード231を注視する必要がなく、手の触感だけを利用し携帯電話端末から電話をかけることができるため、伝統的な携帯電話端末の使用方式に対して、革命的な影響と変化をもたらすものとなるだろう。そしてこれにより、より便利で、より多様化した携帯電話端末の使用方式を提供することができる。例えば、寒冷な気候においては、両手を暖かなポケットから取り出すことなく、親指の触感だけを利用しポケットの中で電話をかけることができ、或いは人に知られずにこっそりと携帯電話端末を使用することもできる。さらには、手をポケットから出すことなく電話をかけることができるため、携帯電話端末の置き忘れ、遺失といった状況の発生を大幅に減少させることができる。
本考案の外観図(一)である。 本考案の数字キーボードの概略図(一)である。 本考案の数字キーボードの断面図(一)である。 本考案の数字キーボードの概略図(二)である。 本考案の数字キーボードの断面図(二)である。 本考案の方向設定キーボードの概略図(一)である。 本考案の実施例図(一)である。 本考案と公知携帯電話端末の実施例比較図(一)である。 本考案の外観図(二)である。 本考案の数字キーボードの概略図(三)である。 本考案の方向設定キーボードの概略図(二)である。 本考案の実施例図(二)である。 本考案と公知携帯電話端末の実施例比較図(二)である。 本考案の外観図(三)である。 本考案の数字キーボードの概略図(四)である。 本考案の数字キーボードの断面図(三)である。 本考案の数字キーボードの概略図(五)である。 本考案の数字キーボードの断面図(四)である。 本考案の方向設定キーボードの概略図(三)である。
符号の説明
11 携帯電話端末構造
51 液晶ディスプレー(LCD)
61 ボタン
311、312、313、314 突出構造
211 数字キーボード
2110、2111、2112、2113、2114、2115、2116、2117、2118、2119 ボタン
211a、211b ボタン
212 数字キーボード
2120、2121、2122、2123、2124、2125、2126、2127、2128、2129 ボタン
212a、212b ボタン
41 方向設定キーボード
411、412、413、414 ボタン
415、416、417 ボタン
12 携帯電話端末構造
52 液晶ディスプレー(LCD)
62 ボタン
22 数字キーボード
220、221、222、223、224、225、226、227、228、229 ボタン
22a、22b ボタン
42 方向設定キーボード
421、422、423、424 ボタン
425、426、427 ボタン
13 携帯電話端末構造
53 液晶ディスプレー(LCD)
63 ボタン
331、332、333、334 突出構造
231 数字キーボード
2310、2311、2312、2313、2314、2315、2316、2317、2318、2319 ボタン
231a、231b ボタン
232 数字キーボード
2320、2321、2322、2323、2324、2325、2326、2327、2328、2329 ボタン
232a、232b ボタン
43 方向設定キーボード
431、432、433、434 ボタン
435、436、437 ボタン
7 公知の携帯電話端末

Claims (14)

  1. ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含み、
    該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末の正面に設置し、該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置し、該数字キーボードは複数のボタンを設置し、該各ボタンにはすべて突出構造を設置し、該方向設定キーボードには複数のボタンを設置することを特徴とするボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  2. 前記数字キーボードの該各ボタンの該各突出構造は複数の異なる造型構造の突出構造を含むことを特徴とする請求項1記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  3. 前記ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置することを特徴とする請求項2記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  4. 前記数字キーボードの同一列或いは同一行の該各ボタン上の該各突出構造は、相同造型構造を備える該各突出構造であることを特徴とする請求項3記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  5. 前記携帯電話端末構造上にはさらに簡易発信装置を設置することを特徴とする請求項4記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  6. 前記簡易発信装置はボタンであることを特徴とする請求項5記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  7. 前記ディスプレー装置は液晶ディスプレー、或いは有機発光ディスプレーであることを特徴とする請求項6記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  8. 前記ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置することを特徴とする請求項1記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  9. 前記数字キーボードの該各突出構造は複数の異なる造型構造の突出構造を含むことを特徴とする請求項8記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  10. 前記数字キーボードの同一列或いは同一行の該各ボタン上の該各突出構造は相同造型構造を備える該各突出構造であることを特徴とする請求項9記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  11. 前記携帯電話端末構造上にはさらに簡易発信装置を設置することを特徴とする請求項10記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  12. 前記簡易発信装置はボタンであることを特徴とする請求項11記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  13. 前記ディスプレー装置は液晶ディスプレー、或いは有機発光ディスプレーであることを特徴とする請求項12記載のボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
  14. ボタン操作が容易な携帯電話端末構造はボタン部と表示部を含み、
    該ボタン部と該表示部は共に該携帯電話端末の正面に設置し、
    該ボタン部は該携帯電話端末構造の正面上方に設置し、該表示部は該携帯電話端末構造の正面下方に設置し、
    該ボタン部は数字キーボードと方向設定キーボードを設置し、該表示部はディスプレー装置を設置し、該数字キーボードは複数のボタンを設置し、該方向設定キーボードには複数のボタンを設置することを特徴とするボタン操作が容易な携帯電話端末構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017121292A1 (zh) * 2016-01-11 2017-07-20 张伟文 一种手机
WO2018161945A1 (zh) * 2017-03-08 2018-09-13 张伟文 单反智能手机

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