JP3141807U - タイトスカート型ファンデーション下着 - Google Patents

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Abstract


【課題】臀部を高くコンパクトに丸く補整でき、太腿の丸みを抑える補整力を備え、且つスカートファッションの妨げとならず、スカート着用時に気になる椅座位における脚部の開きを防止する機能を持ったタイトスカート型のスカート用ガードルを提供する。
【解決手段】スカート着用時の臀部と太腿補整および椅座位における脚部の開きを防止する効果を有する股上のないタイトスカート型のファンデーション下着をストレッチ性のある経編み生地を用い製造する。外衣のタイトスカートと異なり、ウエスト寸、ヒップ寸、裾周り寸は着用サイズよりも小さく設計する。このことにより、臀部と太腿部の補整効果と椅座位の脚部の開きを防止する効果が得られる。また、股上を有しないことで、レッグファッションを自由に楽しむことができスカートファッションを妨げないスカート用ガードルを作ることができる。
【選択図】図5

Description

本考案は、スカート着用時の臀部と太腿部の補整し、且つスカート着用時に目立つ椅座位における脚部の開きを防止することを目的とし、レッグファッションの制限なく、手軽にお洒落なスカートスタイルをたのしめるよう工夫されたタイトスカート型ファンデーション下着に関するものである。
従来スカート用のファンデーション下着としては、臀部を補整するショート丈のガードルやスキニーズといったアイティムがある。しかし、いずれも裾丈が極めて短いため大腿部の補整力はきわめて低いという難点があった。しかし、大腿部の補整力が十分なロングガードルを着用すると、歩行時や座位においてスカートの裾からみえる可能性があり好まれない。よって、臀部と太腿の補整力が十分で、且つスカートファッションの妨げとならないスカート用のファンデーション下着は見当たらなかった。
本考案では、臀部を高くコンパクトに丸く補整でき、太腿のボリュームを抑える補整力を備え、且つスカートファッションの妨げとならず、スカート着用時に気になる椅座位における脚部の開きを防止する機能を持ったタイトスカート型のスカート用ガードルの開発を目的とした。
スカート着用時の臀部と太腿補整および椅座位における脚部の開きを防止する効果を有する股上のないタイトスカート型のファンデーション下着をストレッチ性のある経編み生地を用い製造する(図1、図2)。外衣のタイトスカートと異なり、ウエスト寸、ヒップ寸、裾周り寸は着用サイズよりも小さく設計する。このことにより、臀部と太腿部の補整効果と椅座位の脚部の開きを防止する効果が得られる。また、股上を有しないことで、レッグファッションを自由に楽しむことができる。
図1のファンデーション下着に図3のように腰骨2から反対側の太腿脇接ぎ3まで続く補強布またはゴムテープを縫合しの下着のフロント部分5でクロス状に交わらせた補強を施す。さらに、ウエストから裾まで続き脇はぎ1をまたぐ幅4cmから10cmの補強布4を施すことで、ファンデーション下着のずり上がりを防止し、さらに太腿を内側に寄せる機能を付加できる。
さらに図1、図2又は図3、図4のファンデーション下着を左右脇の脇はぎ1の位置を前方向にずらし、ヒップのふくらみ部分をのぞく背面部分に補強布7を縫合する工夫を施し図5、図6のようにすると、ヒップと太腿の補整力および、椅座位における脚部の開きを防止する働きをより効果的にし、歩行時の歩幅を小さくする機能を付加することができる。
本考案の股上のないスカート型ファンデーション下着は、股上を有する従来のガードルと同等に臀部と太腿部を補整する効果をもちつつも、これまでにはなかった椅座位における脚部の開きを防止する機能を持ちスカートスタイルのファッション性を損なわない新しいアイティムを提供する。
本考案のファンデーション下着を製造するにあたり身生地は140〜280デニール程度のポリウレタンを用いたストレッチ素材を用い、着用サイズの80〜97%パターン設計にすることが最適である。140〜280デニール程度のポリウレタンの伸張性回復力とパターン収縮割合のバランスにより、人体の動作を妨げず且つ、無意識の脚部の開きを防止する機能を得ることが可能となる。
ポリウレタンが280デニールのパワーネットのヘム素材を用い、図7および図8に示す股上のないタイトスカート型ガードルを作った。請求項1の機能を満たすために、ウエスト寸、ヒップ寸、裾口寸は、実寸の90%となるようにした。請求項3の機能を満たすために、脇接ぎ位置1は前方に2cm寄せた設計とした。後ろ身頃には210デニールのパワーネットを背面補強7として縫合した。このとき背面補強は、臀部のふくらみ部分8をのぞく後ろ身頃全ての部分となる。前身頃には、裾部中央に深さ10cmのダーツ6を設け太腿により沿うよう工夫した。その後、幅4cmのゴムテープを用いクロス状の補強テープとして施した。このとき、補強テープの上端2が脇接ぎ部に位置し且つ、腰骨にかかる位置にくるように縫合し、もう一方は反対側の脇接ぎ部3に位置し、前中心線状で2本のテープが交わるクロス状の補強とした。脇はぎ1では、後ろ身頃の補強布および前身頃の補強布、補強テープを前後身頃とともに縫合した。ウエスト口には、2cmの幅のゴムテープを縫合した。これにより、本考案図5に示す股上のないタイトスカート型ガードルが完成した。
タイトスカートは、オフィスユニフォームや女性用ビジネススーツのボトムの定番である。しかし、タイトスカートを着用したときには、臀部や太腿の形が見えやすくなりコンプレックスに感じる女性が多い。また、スカートスタイルで椅座位の際脚部が開いてしまうことに不安を感じる女性も多い。体型のコンプレックスを補整し、椅座位における脚部の開きを防止できるファンデーション下着はこれまでにない。本考案のタイトスカート型ガードルは、より多くの女性がタイトスカートスタイルに自信を持って楽しめる新しいファンデーション下着として市場に受入れらると示唆される。
図1は本考案請求項1に示したガードルの前面図である。 図2は本考案請求項1に示したガードルの背面図である。 図3は本考案請求項2に示したガードルの前面図である。 図4は本考案請求項2に示したガードルの背面図である。 図5は本考案請求項3に示したガードルの前面図である。 図6は本考案請求項3に示したガードルの背面図である。
符号の説明
1 脇はぎ
2 補強ベルト上端
3 補強ベルト下端
4 側面補強
5 補強ベルト交点
6 フロント裾ダーツ
7 背面補強
8 臀部ふくらみ部分

Claims (3)

  1. スカート着用時のヒップと太腿補整および椅座位における脚部の開きを防止する効果を有する股上のないタイトスカート型のファンデーション下着。
  2. 請求項1記載のファンデーション下着のずり上がりを防止し、太腿を内側に寄せる機能を有するために、腰骨から反対側の太腿脇接ぎまで続く補強布またはゴムテープを縫合しの下着のフロント部分でクロス状に交わらせた補強と左右それぞれの側面に脇はぎをまたぐ幅4cmから10cmのウエストから裾まで続く補強を施した股上のないタイトスカート型のファンデーション下着。
  3. 請求項1または請求項2記載のファンデーション下着のヒップと太腿の補整力および、椅座位における脚部の開きを防止する働きをより効果的にし、歩行時の歩幅を小さくするために、左右脇の脇はぎ位置を前方向にずらし、ヒップのふくらみ部分をのぞく背面部分に補強布を縫合した股上のないタイトスカート型のファンデーション下着。




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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013079481A (ja) * 2011-09-22 2013-05-02 With & Co Ltd 歩行運動促進衣類

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