JP3141609U - 結索用固定具 - Google Patents

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守彦 水野
敏 五藤
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株式会社ワイズギア
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Abstract

【課題】スパンカーを装着するマストを直立状態に保持するロープにテンションを付与して簡単に固定できるようにした結索用固定具を提供する。
【解決手段】一端をマストの上端に取り付けたロープ8の途中部分にひと結び10して固定する第1の環状部1と、当該ロープ8の他端を貫通させる第2の環状部2とが連結部3を介して連設され、この連結部3の両側に張り出して棒状部4を設け、これらの棒状部4の先端にストッパ部6を設けた結索用固定具7を形成する。前記第2の環状部2を貫通したロープ8は、船体側に取り付けたフック9に引っ掛けて反転させると共に、前記第1の環状部1に通し下向きに反転させて引っ張る。ロープ8は第1の環状部1に形成された切欠部5に食い込ませて仮止めすることができ、ロープ8の端部は前記棒状部4にクリート結び11で固定する。
【選択図】図4

Description

本考案は、小型のヨットやモーターボート等において、ロープにテンションを付与して固定できるようにした結索用固定具に関する。
小型のヨットやモーターボート等においては、岸壁や浮き桟橋のビットやボラード等に係留用のロープを繋ぎ止めるだけでなく、船体内に多数存在するロープを結んだり或は船体の取付部に結び付けたりすることが行われる。このため、クルー(乗組員)にとっては、いわゆるロープワークが欠かせない技術となっている。最近では、ロープの数を減らし又は簡単な固定具を用いることでロープワークを簡略化しているが、それでもなお必要最低限のロープワークは習得しておかねばならないのが現状である。
従来、例えば図7に示すように、スパンカーSを装着するマストAを直立状態に保持するには、マストAの上端部と船体に設けたフックBとをロープCで連結し、このロープCを引っ張ってテンションを付与した状態で固定し、このような要領で船体の要所に取り付けた複数個のフックに対してロープをそれぞれ固定するようにしている。
上記の場合、ロープCにテンションを付与して固定するための固定具Dが従来使用されている。この従来の固定具Dは、図7中に拡大して示すように細長い平板状の本体Eの一端部に引っ掛け金具Fが取り付けられ、他端部にはロープCを通すための貫通孔G、Hが並設されたものである。そして、一方の貫通孔Gには前記マストAの上端部に固定したロープCが貫通すると共に、このロープCを前記フックBに引っ掛けて反転させ、その先端部を他方の貫通孔Hに通してノットI(結び目)を設けることでロープCが抜けないように固定してある。
前記固定具DによりロープCにテンションを付与するには、本体Eを側方に傾けて少し引っ張ってから本体Eを戻す動作を複数回繰り返すことにより行う。所定のテンションを付与した後に、本体Eを戻すと前記貫通孔G、Hの向きがロープCに対してほぼ直角方向となるため、ロープCが当該貫通孔G、Hによりほぼ直角に曲げられてその位置で固定されることになる。
この従来の固定具Dによると、ロープCにテンションを付与する作業を比較的容易に行える。しかしながら、所定のテンションをロープCに付与するには、前記のように本体Eを傾けたり戻したりする動作を何回も繰り返して行わなければならないので、その調整作業が非常に面倒であった。
ところで、従来トラックに積載した荷物にロープ掛けし、このロープにテンションを付与して固定するための支持具が知られている。例えば特許文献1には、輪型に縄やロープを上部より潜らせて通し、車などのフックに引っ掛け、上向きに反転させた部分を輪型に通して強く引き下げることにより、テンションを付与した状態で固定できるようにした運搬荷物ロープ用の支持具が開示されている。又、特許文献2には、トラックの荷台等の品物を締め付けて簡単に固定するためのロープ用金具が開示されている。
特開2006−240731 特開2000−320526
本考案は、スパンカー用マストを直立状態に保持するロープにテンションを付与して固定するための固定具であって、簡単な操作でロープを固定できるようにした結索用固定具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、本考案の請求項1は、一端がマストの上端部に固定されたロープの途中部分に固定する第1の環状部と、この第1の環状部に連設され前記ロープの他端を貫通させる第2の環状部と、前記第1の環状部と第2の環状部との連結部から張り出して形成された棒状部とを備え、前記第2の環状部を貫通したロープの他端側を船体に設けたフックに引っ掛けて反転させ、このロープの他端側を前記第1の環状部に通して反転させて引っ張り、且つ前記棒状部に引っ掛けて固定することを特徴とする結索用固定具を要旨とする。
本考案の請求項2は、前記第1の環状部と、第2の環状部とが連結部を介してほぼ8の字形に形成され、前記棒状部は前記連結部から相反方向に張り出して一対形成されていることを特徴とする。
本考案の請求項3は、前記棒状部の先端にストッパ部が設けられていることを特徴とする。
本考案の請求項4は、合成樹脂材料又は金属材料により一体に形成されていることを特徴とする。
本考案の請求項5は、前記連結部にロープを仮固定するための切欠部が、少なくとも一方の環状部側に開口して設けられていることを特徴とする。
上記請求項1の考案によれば、一端をスパンカー用マストの上端部に固定したロープの途中部分に第1の環状部を固定し、このロープの他端を第2の環状部に貫通させると共に、船体に取り付けられたフックに引っ掛けて上向きに反転させ、このロープの他端側を前記第1の環状部に通して反転させて引っ張り、且つ前記棒状部に引っ掛けて固定することができる。これにより、簡単な操作によりロープに所定のテンションを付与して固定することができる。
上記請求項2の考案によれば、第1の環状部と第2の環状部とが連結部を介してほぼ8の字形に形成されているため、第1の環状部にロープを通して結ぶことによりロープの途中部分に第1の環状部を簡単に固定することができ、このロープの他端を第2の環状部に貫通させることで結索用固定具の揺れや傾き等を抑えて作業を容易にすることができる。又、棒状部は連結部から相反方向に張り出して一対形成されているため、ロープの他端側を引っ掛けて固定する際に、クリート結びによって容易に固定することができる。
上記請求項3の考案によれば、棒状部の先端にストッパ部が設けられているため、ロープの他端側を引っ掛けて止める作業がし易くなると共に、ロープの固定後に外れないように保持することができる。
上記請求項4の考案によれば、結索用固定具を合成樹脂材料又は金属材料により一体に形成することにより、低コストで量産することが可能となる。これにより、結索用固定具を安価に提供することができる。
上記請求項5の考案によれば、前記連結部にロープを仮固定するための切欠部が、少なくとも一方の環状部(例えば第1の環状部)側に開口して設けられているため、船体のフックに引っ掛けて反転させたロープを第1の環状部に通して下向きに引っ張った時に、切欠部に食い込ませて仮固定することができる。これにより、ロープの端部を前記棒状部に引っ掛けて固定する作業が容易になる。尚、切欠部は第1の環状部側に設けるだけでなく、第2の環状部側にも設けておけば、上下対称形となって結索用固定具の上下の区別が無くなり使い勝手を向上させることができる。
次に、本考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は、本考案に係る結索用固定具の一実施形態を示す斜視図である。図中、1は第1の環状部であり、この第1の環状部1の下方に第2の環状部2が連設されている。又、第1の環状部1と第2の環状部2との連結部3には、相反方向に水平に張り出す一対の棒状部4が形成されている。
前記第1の環状部1と第2の環状部2との連結部3には、ロープを食い込ませて仮止めするための切欠部5が第1の環状部1の貫通孔1a側に開口して設けられている。この場合、第2の環状部2の貫通孔2a側にも切欠部5が開口して設けられているが、少なくとも一方の環状部(例えば第1の環状部1)側にだけ設けても良い。切欠部5を双方に設けておけば、結索用固定具7の上下を区別する必要がないので使い勝手が良くなる。尚、切欠部5の形状は略V字形となっているが、これに限定されない。
前記棒状部4の先端部にはストッパ部6がそれぞれ形成されている。この場合、ストッパ部6は棒状部4より大きい断面積を有する方形に形成されているが、ストッパ部6の形状はこれに限定されない。
上記のような構成を有する結索用固定具7は、合成樹脂材料又はアルミ合金等の金属材料により一体に形成することが可能である。これにより、結索用固定具7を低コストで量産することが可能となり、安価に提供することができる。
又、結索用固定具7は一体に形成する場合に限定されず、例えば第1の環状部1と第2の環状部2とを含む8の字形の部品を形成し、これとは別体に形成した2本の棒状部4を、第1の環状部1と第2の環状部2との間の連結部3に溶着等により取り付けて形成するようにしても良い。
この結索用固定具7を、例えばスパンカー用マストを直立状態に保持するロープにテンションを付与して固定する場合に付いて説明する。先ず、図示は省略したがマストの上端部に一端を固定したロープ8を垂らし、その途中部分の要所に前記第1の環状部1の頂部付近を固定する(図2)。このロープ8の途中部分に第1の環状部1を固定する方法は特に限定されないが、例えばひと結び10(ハーフヒッチ)を適用して容易に固定することができる。このひと結び10の要領は、図1において太い動線によって略示されている。
次に、結索用固定具7から垂れ下がったロープ8を、図2において太い動線にて示すように前記第2の環状部2の貫通孔2aに通して垂れ下げる(図3)。このようにロープ8を第2の環状部2の貫通孔2aに通すことで、結索用固定具7の揺れや傾き等を抑えて安定性を向上させることができる。これにより、結索用固定具7に対する以後のロープ操作がし易くなる。
この後、図4に示すように船体(図略)側に取り付けたフック9にロープ8を引っ掛けて上向きに反転させると共に、図3において太い動線で示すように前記第1の環状部1の貫通孔1aに貫通する。
更に、第1の環状部1に貫通したロープ8は、図4において太い動線で示すように下向きに反転させ、図5(a)に示すように強く引っ張ってテンションを付与する。このロープ8のテンションは、マスト(図略)を直立状態に保持するのに適合した力により決定される。図5(b)は、図5(a)を裏側から見た斜視図である。この時、テンションを付与したロープ8を前記切欠部5に食い込ませることでロープ8を仮止めすることができる。これにより、ロープ8が急に強く引き戻されるのを抑えることができ、ロープ8のテンション調整を容易に行うことができる。
この後、図6に示すようにロープ8の端部を前記一対の棒状部4にほぼ8の字形に複数回引っ掛けて固定する。この棒状部4に対するロープ8の固定方法としては、例えばクリート結び11(クリートヒッチ)を適用して容易に行うことができる。前記のようにロープ8は第1の環状部1の切欠部5に食い込んで仮固定されているため、反発力による戻りは抑えられており、棒状部4に対するクリート結び11の作業を容易に行うことができる。
棒状部4の先端部は、前記のようにストッパ部6がそれぞれ設けられているため、ロープ8の端部をほぼ8の字形に引っ掛ける作業を容易に行えると共に、当該作業後にロープ8が側方に外れることはない。これにより、棒状部4に対するロープ8のクリート結び11を確実に行えると共に、その後のロープ外れを防止することができる。
上記の実施形態では、結索用固定具をスパンカー用マストを直立状態に保持するロープにテンションを付与して固定する例について説明したが、これに限定されずに例えばトラック等で荷物を運搬する時に、運送業者がロープ掛けして行う南京結びの代わりに使用することができる。即ち、当該結索用固定具を用いれば、誰でも南京結びに相当するロープ掛けを容易に行うことができる。
本考案に係る結索用固定具は、主としてマリンレジャーの分野において、スパンカーを装着するマストを直立状態に保持する場合に適用するときわめて有効である。
本考案に係る結索用固定具の一実施形態を示す斜視図である。 本考案に係る結索用固定具の第1の環状部をロープの途中部分に固定する状態を示す正面図である。 本考案に係る結索用固定具の第2の環状部にロープの端部を通した状態を示す正面図である。 本考案に係る結索用固定具の第1の環状部にロープの端部を通す状態を示す正面図である。 (a)は本考案に係る結索用固定具の第1の環状部にロープの端部を通して下向きに反転させて引っ張る状態を示す正面図であり、(b)は裏側から見た斜視図である。 本考案に係る結索用固定具の棒状部にロープの端部をクリート結びする状態を示す正面図である。 スパンカー用マストを直立状態に保持する従来技術を示す要部の説明図である。
符号の説明
1 第1の環状部
2 第2の環状部
3 連結部
4 棒状部
5 切欠部
6 ストッパ部
7 結索用固定具
8 ロープ
9 フック
10 ひと結び
11 クリート結び

Claims (5)

  1. 一端がマストの上端部に固定されたロープの途中部分に固定する第1の環状部と、この第1の環状部に連設され前記ロープの他端を貫通させる第2の環状部と、前記第1の環状部と第2の環状部との連結部から張り出して形成された棒状部とを備え、前記第2の環状部を貫通したロープの他端側を船体に設けたフックに引っ掛けて反転させ、このロープの他端側を前記第1の環状部に通して反転させて引っ張り、且つ前記棒状部に引っ掛けて固定することを特徴とする結索用固定具。
  2. 前記第1の環状部と、第2の環状部とが連結部を介してほぼ8の字形に形成され、前記棒状部は前記連結部から相反方向に張り出して一対形成されていることを特徴とする請求項1に記載の結索用固定具。
  3. 前記棒状部の先端にストッパ部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の結索用固定具。
  4. 合成樹脂材料又は金属材料により一体に形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の結索用固定具。
  5. 前記連結部にロープを仮固定するための切欠部が、少なくとも一方の環状部側に開口して設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の結索用固定具。
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