JP3141346U - Anti-tamper label - Google Patents
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Abstract
【課題】被着体に粘着剤を残さずに、剥がしたことを判別できるラベルを効率よく生産すること。
【解決手段】透明フィルム2の裏面に剥離性を有する剥離層3を所定のパターンにて印刷し、且つ透明フィルム2の裏面及び剥離層3の裏面を覆うように印刷層4を形成した印刷シート10と、不可逆的に弾性変化する特性を有するクッション層6の表面及び裏面に粘着層5、7を形成してなるクッションシート20と、を有し、印刷シート10とクッションシート20とは、クッションシート20の表面の粘着層5が持つ粘着力によって一体的に構成されることを特徴とする。
【選択図】図2An object of the present invention is to efficiently produce a label capable of discriminating peeling without leaving an adhesive on an adherend.
A printed sheet in which a release layer 3 having peelability is printed in a predetermined pattern on the back surface of a transparent film 2 and a print layer 4 is formed so as to cover the back surface of the transparent film 2 and the back surface of the release layer 3 10 and the cushion sheet 20 formed by forming the adhesive layers 5 and 7 on the front and back surfaces of the cushion layer 6 having the property of irreversibly elastically changing. The print sheet 10 and the cushion sheet 20 are cushions. It is characterized by being integrally formed by the adhesive force of the adhesive layer 5 on the surface of the sheet 20.
[Selection] Figure 2
Description
本考案は、被着体(ラベルを貼る相手の素材面)に粘着剤を残さずに、剥がしたことを判別できるラベルに関するものである。 The present invention relates to a label that can be identified as having been peeled off without leaving an adhesive on the adherend (the material surface of the partner to which the label is attached).
従来、ラベルを剥がしたことを認識することができるとともに、被着体に粘着剤が残ることのない改ざん防止ラベルがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の改ざん防止ラベルは、透明フィルムの裏面に剥離性を有する剥離層を所定のパターンにて印刷し、透明フィルムの裏面及び剥離層を覆うように印刷層を形成し、印刷層上に不可逆的に弾性変化する特性を有するクッション層を形成し、当該クッション層上に粘着層を形成することで構成される。
Conventionally, there is a tamper-proof label that can recognize that the label has been peeled off and does not leave an adhesive on the adherend (see, for example, Patent Document 1). The tamper-proof label of
しかしながら、特許文献1のように複数の層を重ねて構成していると手間がかかり、生産性が落ちるという問題があった。また、複数の層を重ねるために複数の積層工程が必要となるが、いずれか一つの積層工程において不具合が起こると良品として扱われないため、積層工程を少なくする必要があった。
However, when a plurality of layers are stacked as in
そこで本考案の目的は、被着体に粘着剤を残さずに、剥がしたことを判別できるラベルを効率よく生産することである。 Therefore, an object of the present invention is to efficiently produce a label that can be identified as having been peeled off without leaving an adhesive on the adherend.
前記目的を達成するための本考案の代表的な改ざん防止ラベルの構成は、透明フィルムの裏面に剥離性を有する剥離層を所定のパターンにて印刷し、且つ前記透明フィルムの裏面及び剥離層の裏面を覆うように印刷層を形成した印刷シートと、不可逆的に弾性変化する特性を有するクッション層の表面及び裏面に粘着層を形成してなるクッションシートと、を有し、前記印刷シートと前記クッションシートとは、前記クッションシートの表面の前記粘着層が持つ粘着力によって一体的に構成されることを特徴とする。 In order to achieve the above object, a typical tamper-proof label of the present invention comprises a release layer having a peelability printed on a back surface of a transparent film in a predetermined pattern, and the back surface of the transparent film and the release layer. A printed sheet on which a printed layer is formed so as to cover the back surface, and a cushion sheet formed by forming an adhesive layer on the front and back surfaces of the cushion layer having a property of irreversibly elastically changing, and the printed sheet and the The cushion sheet is characterized by being integrally formed by the adhesive force of the adhesive layer on the surface of the cushion sheet.
また、前記印刷シートと前記クッションシートをそれぞれ異なる搬送手段から連続的に搬送し、前記印刷シート及び前記クッションシートを互いに圧接させることで一体的にすることを特徴としてもよい。 The print sheet and the cushion sheet may be transported continuously from different transport means, and the print sheet and the cushion sheet may be integrated by being pressed against each other.
上述の構成によれば、改ざん防止ラベルの多層構造を順次重ねて構成するのではなく、多層構造の印刷シート及びクッションシートを、クッションシートの表面粘着層によって一体とする。これにより、層を重ねる作業を何度も行わなくて済むため、工程の数を大幅に省くことができ、作業を簡略化することができる。そして、工程数の減少に伴い、エラーの数や可能性も減るため、品質を高く保つことが容易になる。 According to the above-described configuration, the multilayer structure of the tamper-proof label is not sequentially stacked, but the multilayer structure printing sheet and cushion sheet are integrated by the surface adhesive layer of the cushion sheet. Thereby, since it is not necessary to repeat the operation | work which overlaps a layer, the number of processes can be saved significantly and an operation | work can be simplified. As the number of processes decreases, the number and possibility of errors also decrease, so it becomes easy to maintain high quality.
また、印刷シートとクッションシートをそれぞれ異なる搬送手段から連続的に搬送し、印刷シート及びクッションシートを互いに圧接させることで一体的にすることとすると、圧接する工程のみを経るだけで連続的に改ざん防止ラベルを生産することができるため、より効率的に改ざん防止ラベル1を生産することができる。
In addition, if the printing sheet and the cushion sheet are continuously conveyed from different conveying means, and the printing sheet and the cushion sheet are integrated with each other by being pressed against each other, the tampering is performed continuously only through the pressing process. Since the prevention label can be produced, the tamper-
本考案の実施形態を図を用いて説明する。図1は本実施形態にかかる改ざん防止ラベルの使用状態の説明図である。 An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an explanatory diagram of a usage state of a tamper-proof label according to the present embodiment.
図1に示すように、本実施形態の改ざん防止ラベル1は、飲料、食品、医薬品、化粧品などの容器に収納した内容物の改ざん防止を目的として、開封事実のないことを保証するものであり、帯状、正方形等の様々な形状に形成され、容器Aの蓋体A1と容器本体A2との分離層A3の全周又は、容器BのキャップB1と容器本体B2との分離層B3の一部に貼り付けて使用される。
As shown in FIG. 1, the tamper-
〔改ざん防止ラベル1の構成〕
かかるラベル構造を図2に基づいて説明する。図2は改ざん防止ラベル1の剥離前の層構造を示す断面図である。
[Configuration of tamper-proof label 1]
Such a label structure will be described with reference to FIG. FIG. 2 is a cross-sectional view showing the layer structure of the tamper-
図2に示すように、改ざん防止ラベル1は、印刷シート10にクッションシート20を粘着剤により貼着した構成である。
As shown in FIG. 2, the tamper-
印刷シート10は、透明フィルム2と、透明フィルム2の裏面に印刷され剥離性を有する剥離層3と、透明フィルム2の裏面及び剥離層3を覆うように印刷された印刷層4とから構成される。尚、透明フィルム2の表面に、特殊なマット加工を施してもよい。
The
クッションシート20は、印刷シート10に貼着するため改ざん防止ラベル1の表面に位置する表面粘着層5と、表面粘着層5によって印刷シート10に貼着されクッション性と皮膜性を有するクッション層6と、クッション層6の裏面に配置され被着体に貼着するための裏面粘着層7とから構成される。
The
改ざん防止ラベル1の各層の構成を詳細に説明する。
The configuration of each layer of the tamper-
透明フィルム2は、ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン等の透明な高分子フィルムにて形成された両面インライン製膜易接着コート処理品であり、表面にオリジナル印刷を施すことができる。
The
剥離層3は、UV(紫外線硬化型)シリコン樹脂にて形成されている。また、剥離層3は、シリコン系、テフロン(登録商標)系、マット粒子系、ステアリルアクリレート等高級アルコールのアクリル酸エステルに代表される油脂系、ニトロセルロースに代表されるセルロースエステル、エーテル系にて形成してもよい。剥離層3は、「開封済」等のパターンにて所定間隔で複数、凸版印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷等により形成している。
The
印刷層4は、容器A、Bに貼り付けた改ざん防止ラベル1を剥がした際に現れる印刷を施したもので、改ざん防止ラベル1を剥がした時に剥離する剥離層3のパターンを表示する。印刷層4は、後述するように剥離層3の下部に位置する剥離領域と、透明フィルム2の下部に直接形成される印刷領域とから構成される。
The printed
表面粘着層5は、クッション層6上にゴム弾性を持った各種粘着剤を塗布することにより形成される。
The surface
クッション層6は、本実施形態においてはウレタン薄膜を用いた。薄膜の厚さとしては、剥離層3の剥離性を考慮すると5〜30μmが好ましいが、これに限るものではない。また、材質もウレタン薄膜に限らない。例えば、EVA薄膜、オレフィン薄膜、ゴム系の薄膜、塩化ビニルの薄膜等であってもよい。
As the
裏面粘着層7は、表面粘着層5と同様に構成してもよいが、基材を有する両面粘着テープの基材が4〜50μのフィルムとしてもよい。また、被着体の素材に応じて、粘着剤あるいは基材を有する両面粘着テープの粘着特性を変更することができる。
Although the back surface
次に、改ざん防止ラベル1を被着体から剥がす際の状況を説明する。図3は改ざん防止ラベルを剥がす際の改ざん防止ラベル1の変形の様子を示す断面図である。
Next, the situation at the time of peeling off the tamper-
図3に示すように、被着体であるキャップB1と容器本体B2との分離層B3に貼り付けられた改ざん防止ラベル1を剥がすと、剥がした箇所においてラベル形状に歪みが生じる。
As shown in FIG. 3, when the
すると、透明フィルム2と剥離層3との間は剥離性があるため、透明フィルム2と剥離層3との間で離間する。ここで、剥離層3の下面の印刷層4(剥離領域4a)は表面粘着層5によりクッション層6と一体となっている。このため、印刷層4の剥離領域4aは、クッション層6上の表面粘着層5から下方に引っ張られる。これにより、印刷層4の剥離領域4aは透明フィルム2から離間することになる。
Then, since there is peelability between the
一方、印刷層4のうち剥離層3の下に無い印刷領域4bは、透明フィルム2に対して一体的に形成されている。このため、ラベル形状に歪みが生じたとしても、透明フィルム2から離間することはない。
On the other hand, the
次に、改ざん防止ラベル1が切断された後のラベル構造を説明する。図4は改ざん防止ラベル1の剥離後の層構造を示す断面図である。
Next, the label structure after the tamper-
図4に示すように、被着体から剥がした後の改ざん防止ラベル1において、クッション層6の不可逆的な弾性変形により、剥離層3及びこの剥離層3に重なった剥離領域4aが透明フィルム2から剥離した状態となる。また、クッション層6が縮むことにより、透明フィルム2と剥離層3の間に隙間Sが生じ、印刷層4において剥離領域4aと印刷領域4bの透明フィルム2からの位置にずれが生じる。
As shown in FIG. 4, in the tamper-
すると、印刷層4のうち、剥離層3を設けた領域(剥離領域4a)は透明フィルム2から離間するため、改ざん防止ラベル1を表面から見ると剥離領域4aの印刷が色あせて見える。この一方、剥離層3を設けていない領域(印刷領域4b)は透明フィルム2に対して直接当接して留まるため、改ざん防止ラベル1を表面から見ると、印刷領域4bの印刷が明確に見える。このように剥離領域4aの部分と印刷領域4bの部分とがコントラストが明確に表れる結果、例えば剥離領域4aを「開封済」等のパターンにしておけば、このパターンが表面に表れる。これにより、一度剥がした改ざん防止ラベル1を再度、被着体に貼り直したとしても一度剥がしたことを認識することができる。
Then, since the area | region (peeling area |
また、本実施形態によれば、改ざん防止ラベル1の内部において印刷層4を分離することができるため、被着体に裏面粘着層7、印刷層4の剥離領域4a、剥離層3が残留することがなく、被着体の外観を衛生的に保つことができる。
Moreover, according to this embodiment, since the
〔改ざん防止ラベル1の製造方法〕
次に、改ざん防止ラベル1の製造方法について説明する。図5は改ざん防止ラベル1の製造装置の模式図である。
[Method of manufacturing tamper-proof label 1]
Next, a method for manufacturing the tamper-
図5に示すように、改ざん防止ラベル1の製造装置は、連続シートとなっている印刷シート10を搬送する印刷シート搬送手段31と、連続シートとなっているクッションシート20を搬送するクッションシート搬送手段32と、印刷シート10とクッションシート20とを一体構成にする圧接手段34と、改ざん防止ラベル1に対してハーフカットを施す切断手段35と、完成した改ざん防止ラベル1を巻き取る巻取手段37等を有する。以下、製造手段の構成を説明しながら製造手順を説明する。
As shown in FIG. 5, the tamper-
印刷シート搬送手段31は、印刷シート10を連続的に搬送する手段である。印刷シート10は、その拡大図に示すように、印刷層4を圧接手段34にてクッションシート20と当接する側にして、また透明フィルム2をクッションシート20と当接する側と反対側にして搬送される。尚、印刷シート搬送手段31のシート搬送方向上流側には不図示の印刷機、又は印刷機により製造された印刷シート10を送り出す送り出しローラがある。
The printing
クッションシート搬送手段32は、クッションシート20を連続的に搬送する手段である。クッションシート搬送手段32において、クッションシート20は最初、その表面粘着層5側に剥離シートC1が貼付され、その裏面粘着層7側に剥離シートC2が貼付された状態で搬送される。クッションシート搬送手段32のシート搬送方向上流側には不図示のクッションシート製造装置、又はクッションシート製造装置により製造されたクッションシート20を送り出す送り出しローラがある。
The cushion sheet conveying means 32 is means for continuously conveying the
クッションシート搬送手段32の途中には剥離シートC1を巻き取ることによって除去する除去ローラ33が配設される。除去ローラ33はクッションシート20の図中下面に貼付された剥離シートC1を除去する。これにより、後述の圧接手段34にてクッションシート20の印刷シート10と対向する側には表面粘着層5が露出する。
In the middle of the cushion sheet conveying means 32, a removing
圧接手段34には、印刷シート10を巻き掛ける加圧ローラ34aと、クッションシート20を巻き掛ける加圧ローラ34bとが配設される。ここで、加圧ローラ34aと加圧ローラ34bとは互いに当接するように加圧されている。このため、各ローラに巻き掛けられた印刷シート10及びクッションシート20は、加圧ローラ34a及び加圧ローラ34bの間を通るとき、圧接される。そして、印刷シート10は、クッションシート20の表面粘着層5と圧接されることで表面粘着層5の粘着力により接着され、クッションシート20と一体となる。この結果、改ざん防止ラベル1の外形が出来上がる。
The pressure contact means 34 is provided with a
その後、改ざん防止ラベル1は切断手段35からハーフカット又は場合によっては抜き加工が行われる。本実施形態においては、剥離シートC2のみを切断しないハーフカットを行った。
Thereafter, the tamper-
また、本実施形態においては、ハーフカットによって切断された改ざん防止ラベル1のうち不要なラベル1aを巻き取る巻取手段36を配設した。巻取手段36により不要な部分のラベル1aを巻き取ることにより、改ざん防止ラベル1が製品の形となる。
Moreover, in this embodiment, the winding means 36 which winds up the
最後に、この改ざん防止ラベル1を巻取手段37によって巻き取り、改ざん防止ラベル1を回収する。
Finally, the tamper-
このように、本実施形態においては、改ざん防止ラベル1の多層構造を順次重ねて構成するのではなく、それぞれ異なる搬送手段(印刷シート搬送手段31、クッションシート搬送手段32)から搬送され且つクッションシート20における印刷シート10と対向する側に形成された粘着剤(表面粘着層5)によって、印刷シート10及びクッションシート20を貼り合わせて一体的に構成する。
As described above, in the present embodiment, the multilayer structure of the tamper-
これにより、層を重ねる作業を何度も行わなくて済むため、工程の数を大幅に省くことができ、作業を簡略化することができる。そして、工程数の減少に伴い、エラーの数や可能性も減るため、品質を高く保つことが容易になる。 Thereby, since it is not necessary to repeat the operation | work which overlaps a layer, the number of processes can be saved significantly and an operation | work can be simplified. As the number of processes decreases, the number and possibility of errors also decrease, so it becomes easy to maintain high quality.
以上のように、本実施形態の構成によれば、被着体に粘着剤を残さずに剥がしたことを判別でき、且つラベルを効率よく生産することができる。 As described above, according to the configuration of this embodiment, it can be determined that the adhesive has been removed without leaving an adhesive, and labels can be produced efficiently.
本考案は、被着体(ラベルを貼る相手の素材面)に粘着剤を残さずに、剥がしたことを判別できるラベルに利用することができる。 INDUSTRIAL APPLICABILITY The present invention can be used for a label that can be identified as having been peeled off without leaving an adhesive on the adherend (the material surface of the partner to which the label is attached).
A…容器、A1…蓋体、A2…容器本体、A3…分離層、B…容器、B1…キャップ、B2…容器本体、B3…分離層、C1…剥離シート、C2…剥離シート、1…改ざん防止ラベル、1a…ラベル、2…透明フィルム、3…剥離層、4…印刷層、4a…剥離領域、4b…印刷領域、5…表面粘着層、6…クッション層、7…裏面粘着層、10…印刷シート、20…クッションシート、31…印刷シート搬送手段、32…クッションシート搬送手段、33…除去ローラ、34…圧接手段、34a…加圧ローラ、34b…加圧ローラ、35…切断手段、36…巻取手段、37…巻取手段 A ... Container, A1 ... Lid, A2 ... Container body, A3 ... Separation layer, B ... Container, B1 ... Cap, B2 ... Container body, B3 ... Separation layer, C1 ... Release sheet, C2 ... Release sheet, 1 ... Tampering Prevention label, 1a ... label, 2 ... transparent film, 3 ... peeling layer, 4 ... printing layer, 4a ... peeling region, 4b ... printing region, 5 ... surface adhesive layer, 6 ... cushion layer, 7 ... back surface adhesive layer, 10 DESCRIPTION OF SYMBOLS ... Print sheet, 20 ... Cushion sheet, 31 ... Print sheet conveyance means, 32 ... Cushion sheet conveyance means, 33 ... Removal roller, 34 ... Pressure contact means, 34a ... Pressure roller, 34b ... Pressure roller, 35 ... Cutting means, 36 ... Winding means, 37 ... Winding means
Claims (2)
不可逆的に弾性変化する特性を有するクッション層の表面及び裏面に粘着層を形成してなるクッションシートと、を有し、
前記印刷シートと前記クッションシートとは、前記クッションシートの表面の前記粘着層が持つ粘着力によって一体的に構成されることを特徴とする改ざん防止ラベル。 A printed sheet on which a release layer having peelability is printed in a predetermined pattern on the back surface of the transparent film, and a print layer is formed so as to cover the back surface of the transparent film and the back surface of the release layer;
A cushion sheet formed by forming an adhesive layer on the front and back surfaces of the cushion layer having the property of irreversibly elastically changing,
The tamper-proof label, wherein the print sheet and the cushion sheet are integrally formed by an adhesive force of the adhesive layer on the surface of the cushion sheet.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008000825U JP3141346U (en) | 2008-02-18 | 2008-02-18 | Anti-tamper label |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020203344A1 (en) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | リンテック株式会社 | Peeling detection label |
-
2008
- 2008-02-18 JP JP2008000825U patent/JP3141346U/en not_active Expired - Lifetime
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WO2020203344A1 (en) | 2019-03-29 | 2020-10-08 | リンテック株式会社 | Peeling detection label |
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