JP3141299U - 健康で安全な履物。 - Google Patents

Abstract

【課題】現在の履物は、そのまま履いているので靴類を履いた場合、尼の指が靴先の狭い部分に押され外反母しになりやすい。又スリッパ等での歩行は足から履物がぬげやすく、怪我等の原因となりやすい。
【解決手段】革靴や、運動靴や、スリッパ等に足の親指と、第二指で挟む鼻緒１を付けることで足の指先に筋力が付き、外反母しを防ぎ、足から履物が脱げ落ちて怪我すること等の予防に役立つ。
【選択図】図１

Description

本考案は、革靴や、運動靴や、スリッパ等に鼻緒を付けることに関する。

従来の履物は、鼻緒がなく（図２）そのまま履いている。

しかし、これでは、靴類を履いて歩く場合、足の指が靴先のせまい部分に押されて、親指が曲がり外反母しになる可能性があり健康によくない。又スリッパ等を履いて歩くとき、スリッパ等が足から抜け落ちそうになり、歩くのに不便で、転んで怪我をする可能性も有りうる。

そこで、革靴や、運動靴や、スリッパ等の履物に足の親指と、第二指で挟む鼻緒を付ける（図１）よう考案した。
この鼻緒を付けることにより、履物を足の指で確りと挟んでいるので、履物が脱げ落ちることを防ぐことが出来る。

よって本考案の鼻緒の付いた履物は、足の指で鼻緒をしっかりと挟んでいるので、足の指先に筋力が付き、走ったり、歩いたりするのがスム−ズにでき、外反母しの予防や、履物が足から脱げかかりつまずいて負傷するような事故も防ぐ事が出来る。

本考案に係る、履物に取り付ける鼻緒は（図１）のように履物の前方に約７０度前後の角度で取り付け、鼻緒の材料は革や布類や、丈夫な化学繊維等、その履物にあった丈夫な材質を取り付ければよい。

本考案に係る履物に鼻緒を付けた状態の断面図である。 従来の履物の断面図である。

符号の説明

１ 履物に付けた鼻緒
２ 鼻緒を付けた履物
３ 従来の履物
１０ 履物

Claims (1)

1. 革靴や、運動靴や、スリッパ等の履物に、足の親指と、第二指で挟むことが出来る鼻緒をつけた、健康で安全な履物。

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