JP3140958U - 石膏歯台スクリューリテイン型 - Google Patents
石膏歯台スクリューリテイン型 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3140958U JP3140958U JP2008000522U JP2008000522U JP3140958U JP 3140958 U JP3140958 U JP 3140958U JP 2008000522 U JP2008000522 U JP 2008000522U JP 2008000522 U JP2008000522 U JP 2008000522U JP 3140958 U JP3140958 U JP 3140958U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tooth
- gypsum
- wall
- arc
- screw retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
【課題】石膏歯台スクリューリテイン型を提供する。
【解決手段】石膏スクリューリテイン歯台型は、工程を簡易化する機能を有し、エラーの発生率を間接的に低減させる。各歯針20をそれぞれ歯針孔に挿入し、石膏を該本体10内の収容空間に充入し、石膏が乾燥した後、石膏型スクリューリテイン歯台を形成し、そのうち、形成された型は、口内の形状および各歯間の距離に合わせ、該石膏型スクリューリテイン歯台が平らに整えた上部断面が石膏歯型を迅速に貼り合わせることができ、下部のスクリューリテインが相互に対応する石膏スクリューリテイン歯台の底台に挿入接続され、歯科医師が各単独の歯型を迅速に切削分離し、歯型を修正することができ、複雑な従来方式により石膏歯型を作る必要がない。
【選択図】図11
【解決手段】石膏スクリューリテイン歯台型は、工程を簡易化する機能を有し、エラーの発生率を間接的に低減させる。各歯針20をそれぞれ歯針孔に挿入し、石膏を該本体10内の収容空間に充入し、石膏が乾燥した後、石膏型スクリューリテイン歯台を形成し、そのうち、形成された型は、口内の形状および各歯間の距離に合わせ、該石膏型スクリューリテイン歯台が平らに整えた上部断面が石膏歯型を迅速に貼り合わせることができ、下部のスクリューリテインが相互に対応する石膏スクリューリテイン歯台の底台に挿入接続され、歯科医師が各単独の歯型を迅速に切削分離し、歯型を修正することができ、複雑な従来方式により石膏歯型を作る必要がない。
【選択図】図11
Description
本考案は、石膏ゴルフボールライナーに関し、特に、迅速に球体を掴むことができるクランプを結合し、操作者が球体上に線を引き易くするゴルフボールライナー。
入れ歯の製造は、非常に精細である必要があり、そうすることで患者が入れ歯を装着した後、円滑に噛み合うことができ、患者の口に装着する前に、まず口内の状況を模る必要があり、石膏歯型を製造し、模擬測定及び精密な修正を行い、使用者が装着した後、正確な噛み合わせ状況を再現することができる。
従来の石膏歯型は、入れ歯の製造に便利であるために、歯間の隙間が極めて微小であるので、スクリューリテインとセメントリテイン方式を採用し、工程が複雑であり、且つ石膏歯型を製造または実際に装着する時、いずれも歯針を垂直に歯型底台に挿入する必要があり、そうすることで、凹陥の発生を起こして石膏歯型が取れなくなるということがなくなる。
特開平8−266560号公報
従来の型を製造する時、石膏を型内の全ての空間に充填し、成型を完成し、部分的な位置の型が必要であっても、依然として型全体を充填する必要があり、その他の部分の資源の浪費を起こし、改善が必要である。
また、歯針を有する歯の石膏型を製造する時、市販の型は、一回の製造で全ての口の石膏歯型を製造することができず、従来の手続きは、煩雑であり、且つ、そのうちの1つのステップを誤るだけで、その形成される入れ歯は、口内のその他の入れ歯と合わせることができず、患者に不快感を与えるだけではなく、その誤った入れ歯は、再利用することもできず、資源の浪費及びコストの上昇を形成し、現在において克服すべき問題を有している。
本考案の石膏スクリューリテイン歯台型は、工程を簡易化する機能を有し、エラーの発生率を間接的に低減させる。各歯針をそれぞれ歯針孔に挿入し、石膏を該本体内の収容空間に充入し、石膏が乾燥した後、石膏型スクリューリテイン歯台を形成し、そのうち、本考案の収容空間は、弧形外壁と、弧形内壁と、底板から形成されるので、形成される石膏型スクリューリテイン歯台が口内の形状と同一になり、別途切削配列を行う必要がない。
続いて、本考案の本体は、弾性材質であり、石膏型スクリューリテイン歯台乾燥後の脱型を利用することができる。また、底板上に複数の照準凸部を設け、これにより、使用者が形成された石膏型スクリューリテイン歯台の外側から直接各歯針の位置を判断し、切削を行うことができる。
また、底面上に複数の軸向定位凸部を設け、本考案により完成される石膏型がもう1つの型と合わせて載置することができるように補助し、歯の位置の精度を向上させる。更に、定位凸部縞を利用し、載置時の定位を補助し、該定位凸縞が弧形を呈するので、対応する型を載置する時、その弧度の影響により、誤った位置に載置することがないようにする。
石膏を型に充填した後、カッターを使用して表面を平らにし、同時に余った石膏を溢流孔によって、平面状に形成し、後続の貼り合わせに有利にする。
また、係止部を利用し、該収容空間内に載置し、これにより石膏を充填する空間が不要であり、技師が係止部に置き、材料の節約の目的を達成することができる。
更に、鏤空部を利用し本体の弾性変形量を増加し、脱型に便利に使用することができる。
本考案の石膏スクリューリテイン歯台型は、工程を簡易化する機能を有し、エラーの発生率を間接的に低減させる。各歯針をそれぞれ歯針孔に挿入し、石膏を該本体内の収容空間に充入し、石膏が乾燥した後、石膏型スクリューリテイン歯台を形成し、そのうち、形成された型は、口内の形状および各歯間の距離に合わせ、該石膏型スクリューリテイン歯台が平らに整えた上部断面が石膏歯型を迅速に貼り合わせることができ、下部のスクリューリテインが相互に対応する石膏スクリューリテイン歯台の底台に挿入接続され、歯科医師が各単独の歯型を迅速に切削分離し、歯型を修正することができ、複雑な従来方式により石膏歯型を作る必要がない。
図1から図3に示すように、本考案の石膏歯台スクリューリテイン型は、本体10を含み、前記本体10は、弧形外壁12と、弧形内壁14と、底板16と、収容空間18とを含み、そのうち、該本体10は、弾性材質から構成され、且つ該収容空間18は、上記の弧形外壁12と、該弧形内壁14と、底板16に囲われて定義され、充填した石膏を収容することに用い、また、該歯針孔162及び複数の照準凸部164を設け、そのうち、該歯針孔162は、上記の弧形外壁12と弧形内壁14との間に設けられ、歯針20を挿入させることに用い、そのうち、弧形内外壁12前端の歯針孔162の直径は、弧形内外壁14,12両側端の歯針孔162より小さく設計することができる。これにより、本考案が焼き入れした製成品の石膏型スクリューリテイン歯台は、石膏歯型に結合し、歯科医が1つの石膏歯型完成品を分割する時に内外壁14,12前端が口内歯型前端近隣の門歯の位置であり、該位置がU型であり、底部の隣接する距離は、歯台の弧度が比較的小さいので空間が制限され、該位置の歯は、分割時に前記の比較的小さい歯針孔162を利用し、比較的小さな底台の歯針20を合わせて空間が緊迫する問題を解決する。
前記の照準凸部164は、該弧形外壁12にしっかり抵触し、該歯針孔16に対応する位置に設置され、続いて、更に該底板16上に複数の軸向定位凸部166が設けられ、そのうち、前記の軸向定位凸部166は、該弧形内壁14にしっかりと抵触し、同時に図12,13に示すように、充填した石膏を成型した後、使用者が照準凸部164の模る石膏スクリューリテイン歯台30の照準凹陥部32から歯針の位置を確認し、単一の石膏歯型に分割し、歯針20の正確な位置を判断し載置する時、自動照準の作用を有する。
そのうち、さらに、各軸向定位凸部166の端部に定位凸縞168を設け、該定位凸縞168が平行であり、内壁14に平行な棒状部であり、前記の定位凸縞168は該複数の定位凸部166の一端部に位置する。該定位凸部166と同時に照準の機能を有する。
該弧形外壁12上に少なくとも1つの溢流孔122を設け、使用者が石膏を充填した後、表面の石膏を平らに削る時、余った石膏を一緒に該溢流孔122に排出し、平らに削る工程の操作に便利である。
また、該弧形内外壁14,12内部が包囲する空間が鏤空部を定義し、これにより、本体10の弾性材質の柔軟に屈折する能力を利用し、石膏型スクリューリテイン歯台30を離脱させることができる。
図5から図8に示すように、本考案は、更に係止部40を含み、前記係止部40はストッパー42と少なくとも1つの挿入針44を含み、そのうち、前記の挿入針44は、該ストッパーの一側に設けられ、且つ該側に該底板10の形状に対応する凹溝422を設け、これにより、本体10の収容空間18内に収容し、充填が不要な所を隔絶することに用いることができる。該歯針20を本体上の歯針孔162内に挿入し、該ストッパーを該底板16と寄せ合わせ、使用者が必要な所だけ充填すればよく、原料を無駄にすることなく、その成形の後、図9に示すように、発生される石膏型スクリューリテイン歯台30は、例えば、一部が欠けた、または任意の一部分であることができる。
図10から図13に示すように、複数の歯針20をそれぞれ歯針孔162に挿入した後、該収容空間18内に石膏を充填し乾燥成形する。該成形した石膏型スクリューリテイン歯台30は、該石膏型スクリューリテイン歯台30は、該石膏型スクリューリテイン歯台30を平らに整えた上部断面が石膏歯型を迅速に貼り合わせることができ、下部の歯針20が相互に対応する石膏スクリューリテイン歯台30の底台に挿入接続され、完全な歯型を完成させ、また、スクリューリテインの動作を行う必要がある歯に対して、照準凸部164の位置を確認した後、歯科医師が各単独の歯型を迅速に切削分離し、歯型を修正することができ、複雑な従来方式により石膏歯型を作る必要がない。そのうち、歯針20が挿入される石膏スクリューリテイン歯型30相対する底台は、石膏型スクリューリテイン歯台30の照準凸部164、定位凸縞168、軸向定位凸部166と相対する凹陥部32を有し、石膏型スクリューリテイン歯型30を結合して定位固定する機能として用いられる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
10 本体
12 孤形外壁
122 溢流孔
14 孤形内壁
142 鏤空部
16 底板
162 歯針孔路
164 照準凸部
166 軸向定位凸部
168 定位凸縞
18 収容空間
20 歯針
30 石膏型スクリューリテイン歯台
302 観察槽
32 凹陥部
40 係止部
42 ストッパー
422 凹溝
44 挿入針
12 孤形外壁
122 溢流孔
14 孤形内壁
142 鏤空部
16 底板
162 歯針孔路
164 照準凸部
166 軸向定位凸部
168 定位凸縞
18 収容空間
20 歯針
30 石膏型スクリューリテイン歯台
302 観察槽
32 凹陥部
40 係止部
42 ストッパー
422 凹溝
44 挿入針
Claims (7)
- 弧形外壁と、弧形内壁と、上記の弧形外壁と弧形内壁との間に設けられる複数の歯針孔と、該弧形外壁に貼り付き、該歯針孔の位置に対応する複数の照準凸部と、を含む板体と、
上記の弧形外壁、弧形内壁および底板に囲まれて定義される収容空間を含む本体と、
からなり、複数の歯針をそれぞれ歯針孔に挿入した後、該収容空間内に石膏を充填し成形する石膏歯台スクリューリテイン型。 - 前記底板が更に、複数の軸向定位凸部を設け、且つ前記の軸向定位凸部が該弧形内壁に貼り付き、該照準凸部に対応する請求項1記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
- さらに、定位凸縞を設け、該定位凸縞が弧形内壁に平行な棒状部であり、且つ前記の定位凸縞が該複数の定位凸部の一端部に位置する請求項2記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
- 前記弧形外壁上に少なくとも1つの溢流孔を設ける請求項1乃至3のいずれか1項記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
- 更に、係止部を含み、前記の係止部がストッパーと少なくとも1つの挿入針を含み、前記の挿入針が該ストッパーの一側に設けられ、且つ該ストッパーが該底板外形に対応する凹溝を設ける請求項4記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
- 前記弧形内壁内部が包囲する空間が鏤空部を定義する請求項5記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
- 前記弧形内外壁前端の歯針孔の直径が内外壁両側端の歯針孔よりも小さい請求項1記載の石膏歯台スクリューリテイン型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000522U JP3140958U (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 石膏歯台スクリューリテイン型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000522U JP3140958U (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 石膏歯台スクリューリテイン型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3140958U true JP3140958U (ja) | 2008-04-17 |
Family
ID=43291048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008000522U Expired - Fee Related JP3140958U (ja) | 2008-02-04 | 2008-02-04 | 石膏歯台スクリューリテイン型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3140958U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012055521A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Saito Shiken Kogyosho:Kk | 歯科技工用作業模型及びこれに用いる支持基台 |
CN114305762A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-04-12 | 东莞定远陶齿制品有限公司 | 一种邻面无缝分模就位装置 |
-
2008
- 2008-02-04 JP JP2008000522U patent/JP3140958U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012055521A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Saito Shiken Kogyosho:Kk | 歯科技工用作業模型及びこれに用いる支持基台 |
CN114305762A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-04-12 | 东莞定远陶齿制品有限公司 | 一种邻面无缝分模就位装置 |
CN114305762B (zh) * | 2021-12-16 | 2024-04-19 | 东莞定远陶齿制品有限公司 | 一种邻面无缝分模就位装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5820679B2 (ja) | 歯科用印象用トレー | |
CN106901854B (zh) | 采用3d打印全口义齿个别托盘的上下颌位置确定方法 | |
US20190298489A1 (en) | Dental restoration molds | |
US8506297B2 (en) | Dental model | |
ES2913428T3 (es) | Procedimiento de producción de prótesis dentales | |
US20160374780A1 (en) | Orthodontic indiret bonding tray including stablization features | |
KR101527643B1 (ko) | 치아 임플란트용 인공 유사물을 제조하기 위한 방법 | |
CN106132350B (zh) | 人工齿 | |
KR20130106284A (ko) | 치열 교정 기기를 위한 맞춤형 지그, 그리고 지그, 베이스 및 브라켓으로 형성된 어셈블리, 그리고 하나의 이러한 지그를 설계하기 위한 방법들 | |
JPWO2015125573A1 (ja) | 人工歯 | |
KR101823549B1 (ko) | 무치악 환자용 교합 채득 도구 | |
US20210378789A1 (en) | Dental restoration molds | |
KR101265838B1 (ko) | 치아모형 조립체 | |
US20180042709A1 (en) | Preparation of a wax or plastic base for producing a dental prosthesis | |
US20170296311A1 (en) | Method for manufacturing dental prosthesis | |
JP3140958U (ja) | 石膏歯台スクリューリテイン型 | |
JP2017070518A (ja) | 有床義歯の設計方法、有床義歯の製造方法、位置決め手段 | |
CN214419468U (zh) | 一种定制式咬合诱导器及其模具 | |
US20090208895A1 (en) | Plaster dental cast gum plate molding mold | |
US11331173B2 (en) | Method of manufacturing denture by using jig | |
KR101463424B1 (ko) | 투명 교정 장치 및 이에 적합한 제조 방법 | |
KR101394887B1 (ko) | 고딕 아치 트레이서 및 그 제조방법 및 그를 이용한 cad cam 총의치 제작 방법 | |
WO2010147060A1 (ja) | 歯科作業模型の基台及びその製造方法並びに歯科作業模型の嵌合装置及びその製造方法 | |
KR102040285B1 (ko) | 의치 밀링가공시 움직이지 않게 고정하는 트레이 캡 지그를 이용한 틀니 제작방법 | |
CN110893124B (zh) | 具有横向部件的植入物类似物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |