JP3140493U - 簾/蓆で製作した収納装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簾/蓆で製作した収納装置の提供。
【解決手段】 簾/蓆で製作した収納装置は収納箱と底板とからなる。収納箱は複数の側壁と底面を有し、側壁は複数の竹材により簾に編製するか、或いは、円形の竹棒により蓆に編製し、各側壁の上辺と側辺は第一補強片を設置すると共に、被覆材により第一補強片と側壁の上辺、及び、側壁を被覆し、その後、縫製により、各側壁の側辺被覆材を縫製連接して、湾接する方形の収納箱を構成する。底面は軟質材料からなり、各側壁下辺の被覆材に縫合する。簾、或いは、蓆の内側面は必要に応じて第二補強片を設置する。収納箱は、扁平状に折り畳み収蔵できる。底板は複数の竹材から簾を編製するか、或いは、竹棒により蓆に編製し、簾、或いは、蓆の各辺は軟質の被覆材を設置し、これにより、被覆材が簾の各辺を被覆し、底板は収納箱の底面に入れて、収納箱の直立を補助する。
【選択図】 図1A
【解決手段】 簾/蓆で製作した収納装置は収納箱と底板とからなる。収納箱は複数の側壁と底面を有し、側壁は複数の竹材により簾に編製するか、或いは、円形の竹棒により蓆に編製し、各側壁の上辺と側辺は第一補強片を設置すると共に、被覆材により第一補強片と側壁の上辺、及び、側壁を被覆し、その後、縫製により、各側壁の側辺被覆材を縫製連接して、湾接する方形の収納箱を構成する。底面は軟質材料からなり、各側壁下辺の被覆材に縫合する。簾、或いは、蓆の内側面は必要に応じて第二補強片を設置する。収納箱は、扁平状に折り畳み収蔵できる。底板は複数の竹材から簾を編製するか、或いは、竹棒により蓆に編製し、簾、或いは、蓆の各辺は軟質の被覆材を設置し、これにより、被覆材が簾の各辺を被覆し、底板は収納箱の底面に入れて、収納箱の直立を補助する。
【選択図】 図1A
Description
本考案は、物品を収納する収納箱に関し、特に、天然素材を利用し、自然界中で自然分解し、エコロジーを考慮している以外に、素朴な視覚を与える簾/蓆で製作した収納装置に関する。
居住空間には限りがあるので、衣類や小物を保管、収納する容器である収納箱が活用されている。ある収納箱は固定式で、ある収納箱は扁平状に折りたたみ、収蔵できる。しかし、固定式でも折りたたみ式でも、公知のものは、プラスチック、布、金属等の材料で製造し、材料は廃棄後、自然界で分解できず、環境を汚染するほか、外観も特別な印象がない。
本考案の目的は、公知の収納箱が、廃棄後、自然界で分解できず、環境を汚染すること、及び、美観でないことを改善する簾/蓆で製作した収納装置を提供することにある。
本考案の収納装置は、天然の竹材を素材とし、竹を扁平状の竹片、或いは、棒状に加工し、扁平状の竹片を簾、或いは、棒状の竹棒を竹の蓆にし、簾/蓆の辺縁は必要に応じて、補強片を設置し、線材により各片と補強片を被覆して、縫製し、簾/蓆を側壁と底板として、複数の側壁の下辺により共同で底面を縫合し、収納箱を構成する。収納箱は、折り畳み不可の固定式でも、折りたたみ式にすることもできる。収納箱の折り畳みの設計に適合させるため、収納箱の底面は軟質の材料で製造するので、収納箱は直立後、底板を収納箱内に入れて底部とし、収納箱の支承を補助する。
本考案により、公知の収納箱が、廃棄後、自然界で分解できず、環境を汚染すること、及び、外観が特別な印象でないことを改善する。
図1Aと図1Bは本考案の収納装置を示す図で、収納箱1と底板2からなる。収納箱1は、連接された複数の側壁と、複数の側壁下辺に連接する底面13を有する。図1Aと図1Bの実施例において、側壁は複数の竹片11を採用し、編織線111により編製された簾は、上辺内側面に第一補強片14を設置し(図3B)、且つ、簾の各辺は軟質の線材12により被覆して縫製される。上辺に位置する被覆材12は、同時に、第一補強片14を被覆し、側壁を構成する。両側壁の間は、垂直辺の間は、縫製により、側壁の垂直辺の被覆材12を縫い合わせ、両側壁の垂直辺の間が、被覆材12を連接素子として相対湾接する。底面13は、軟性の材料、例えば、ナイロン、帆布、ビニール布などである。底面13は縫製により、各側壁下辺の被覆材12に縫合して、収納箱の底部を構成する。第一補強片14が、収納箱各側壁上辺の長さに対応する場合、収納箱は折り畳めない固定式になる。相対する両側壁の第一補強片14が、中央で二段に分かれる場合、両側壁は湾接できる(図2Aと図2Bで示される)。
底板2の実施例において、複数の扁平状の竹片21と編織線211により編製した簾の各辺は被覆材22により被覆して縫製される。これにより、収納箱1の各側壁が直立状に展開する時、底板2を収納箱1内に入れて、底面13に放置し、底板2各辺は収納箱各側壁の内側面に抵接し、収納箱の支承を補助する。
側壁となる簾は、多種の編製方式があり、例えば、図3Aと図3Bで示されるように、複数の竹片11は直立方式で並列設置され、上端は第一補強片14を設置した後、被覆材12により、竹片11の上端、及び、第一補強片14を被覆し、縫い線15により被覆材12を竹片11に縫製して固定する。
図4Aと図4Bは、本考案の簾の第二種の編製方式を示す図で、図3Aと図3Bの構造に基づくと、簾の内側面に複数の直立した第二補強片14Aを更に縫合して、簾の強度を強化している。第二補強片14Aは水平状態で、簾の内側面に設置される(図示しない)。折り畳みが必要な側壁において、第二補強片は折りたたむ位置で二段に分ける必要がある。
図5Aと図5Bは、本考案の簾の第三種の編製方式を示す図で、図4Aと図4Bの構造に基づくと、簾の内側面に、まず、複数の直立の中空布スリーブ16を縫合し、その後、挿置方式で、第二補強片14Aを布スリーブ16内に挿入する。布スリーブ16は水平状態で簾の内側面に固定して、第二補強片14Aを水平な布スリーブ内に挿入することもできる(図示しない)。折り畳みが必要な側壁において、第二補強片は折りたたむ位置で二段に分ける必要がある。
図6Aと図6Bは、本考案の簾の第四種の編製方式を示す図で、複数の竹片11を水平で並列に設置し、上端は第一補強片14を設置した後、被覆材12により各竹片11の上端と第一補強片14を被覆し、縫い線により被覆材12を竹片11に固定する。
図7Aと図7Bは、本考案の簾の第五種の編製方式を示す図で、図6Aと図6Bの構造に基づくと、簾の内側面に、複数の直立の第二補強片14Aを縫合して簾の強度を強化している。第二補強片14Aは、水平状態で簾の内側面に設置してもよい(図示しない)。折り畳みが必要な側壁において、第二補強片は折りたたむ位置で二段に分ける必要がある。
図8Aと図8Bは、本考案の簾の第六種の編製方式を示す図で、図7Aと図7Bの構造に基づくと、簾の内側面に、複数の直立の中空布スリーブ16を縫合し、更に、挿置方式で、第二補強片14Aを布スリーブ16内に挿入する。布スリーブ16は水平状態で簾の内側面に固定されて、竹片を水平な布スリーブ内に挿入する(図示しない)。折り畳みが必要な側壁において、布スリーブと第二補強片は折りたたむ位置で二段に分ける必要がある。
図9Aと図9Bは、本考案の収納箱側が蓆を採用し、蓆の編製方式は、複数の竹棒17を直立に並列させ、更に、線17Aにより、各竹材17が設けた孔を穿過して、竹棒を連結固定する。竹棒17は水平方式で並列設置し、直列連結することも出来る(図示しない)。
1 収納箱
11 竹片
111 編織線
12 被覆材
13 底面
14 第一補強片
14A 第二補強片
15 縫い線
16 布スリーブ
17 竹棒
17A 線
2 底板
21 竹片
211 編織線
22 被覆材
11 竹片
111 編織線
12 被覆材
13 底面
14 第一補強片
14A 第二補強片
15 縫い線
16 布スリーブ
17 竹棒
17A 線
2 底板
21 竹片
211 編織線
22 被覆材
Claims (4)
- 簾/蓆で製作した収納装置であって、収納箱と底板とからなり、
前記収納箱は、複数の独立した側壁を有し、前記側壁は複数の竹片で編製した簾で、前記簾の上辺内側面は第一補強片を設置し、且つ、簾の各辺と前記第一補強片は、軟質の被覆材により被覆されて、前記簾に固定されて、前記側壁を構成し、相隣する両側壁の垂直辺の被覆材は相互に縫合されて、両側壁の間は、前記被覆材を素子として相対湾接し、前記各側辺の下辺は、軟性の底面を共同で縫製し、
前記底板は、複数の竹片を簾に編製し、前記簾の各辺は軟質の被覆材を被覆することを特徴とする簾/蓆で製作した収納装置。 - 前記簾の内側面は複数の直立、或いは、水平に設置された第二補強片を設置することを特徴とする請求項1に記載の簾/蓆で製作した収納装置。
- 前記簾の内側面は複数の直立、或いは、水平の布スリーブを設置し、前記第二補強片は前記布スリーブ内に挿入されることを特徴とする請求項2に記載の簾/蓆で製作した収納装置。
- 竹棒により前記竹片を代替し、前記竹棒は孔を有し、線により前記孔を穿過して、複数の竹棒が蓆を編製することを特徴とする請求項1に記載の簾/蓆で製作した収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000155U JP3140493U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 簾/蓆で製作した収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008000155U JP3140493U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 簾/蓆で製作した収納装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3140493U true JP3140493U (ja) | 2008-03-27 |
Family
ID=43290613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008000155U Expired - Fee Related JP3140493U (ja) | 2008-01-16 | 2008-01-16 | 簾/蓆で製作した収納装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3140493U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130525A (ja) * | 2010-12-22 | 2012-07-12 | Sempre Design:Kk | 家具組立材料セット及び家具 |
-
2008
- 2008-01-16 JP JP2008000155U patent/JP3140493U/ja not_active Expired - Fee Related
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