JP3139532U - 鼻腔ろ過器 - Google Patents

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Abstract

【課題】アレルギー源、汚れや異臭を確実にろ過できる鼻腔ろ過器を提供する。
【解決手段】ラッパ状で、使用時に鼻穴に入られる二ろ過ユニットが設けられており、各ろ過ユニットにはフィルター構造20があり、前記フィルター構造の外観は、ろ過ユニットの外観に合わせるためのラッパ状に設けられており、前記ろ過ユニットはフレキシブル材質からできたものであり、フィルター構造は柔らかい材質から作られたものであり、前記二ろ過ユニットはそれぞれユーザの鼻穴の中に固定され、そして、外凸カーブ構造によってつながるようになることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本考案は鼻腔ろ過器に関わり、特にアレルギー源、汚れや異臭を確実にろ過できる鼻腔ろ過器である。
島の気候は一般的に湿暑くて、朝と夜の温度差が大きいうえに、近年、空気の汚染が益々ひどくなったため、アレルギー性鼻炎はよく見られる疾患である。お医者の指示と意見を受けて、アレルギー源から離れるように適当に運動をして、住居の環境をきれいに保つことにより、エネルギー性鼻炎にかかる恐れが低くなるが、仕事や学校に行くとき、じっと同じ生活環境に居られないため、マスクをつけるのが最も簡単で経済的な方法である。
マスクをつけて、一部分のアレルギー源の侵入を防ぐことができるが、マスクをつけると、以下のような不便なところや欠点がある。
1.蒸し暑い感じがすること:特に暑い夏や高温の作業場にいるとき、長時間にマスクをつけると、蒸し暑い感じで、マスクを次第に低く下げるようにして、知らないうちに鼻がマスクから露出し、マスクをつける目的がなくなってしまう。
2.重複使用されて衛生的に心配されること:マスクをつける間に、マスクが口や鼻に完全に接触しており、口や鼻から大量の細菌がマスクの上に吹き出され、口や鼻からの熱気が細菌の成長しやすい環境になり、そして、マスクが重複に使用されるため、アレルギー源からの侵入を避けることはできるが、その他の病原菌にかかるのである。
3.顔にぴったりとフィットしないこと:市販のマスクは一般的に、耳にかけるエラスティックバンドを使って位置が固定されるようになるが、エラスティックバンドの引っ張りでマスクが変形され、ユーザの顔にぴったりとフィットしなかったり、鼻先のところに隙間が発生したりして、フィルター機能が低減される。
マスクの使用は上述のような欠点があるが、マスクを使おうとしても使えない場合もある。例えば、勤務中の交通警察は、交通を指揮したり、通行人へ警告するため警笛を吹くので、マスクで口を覆うことができない;
そして、きれいに化粧しているお嬢さんは、礼儀を表すほかに自分の魅力さや元気さを見せる化粧ぶりとなっており、社交の場でマスクをつけると、化粧乱れになりがちで、口紅がマスクについたら容易に洗い落とせず、衛生の要求にも合わないことである。
本考案の主要目的は、上述の問題点を解決し、マスクのメリットを持ちながら、マスクを使用するときの不便な欠点を改善するための鼻腔ろ過器を提供することである。
上述の目的により、本考案はラッパ状の二ろ過ユニットが設けられ、各ろ過ユニットにはフィルター構造があり、前記フィルター構造の外観は、ろ過ユニットの外観に合わせるためのラッパ状に設けられており、前記ろ過ユニットはフレキシブル材質からできたものであり、フィルター構造は柔らかい材質から作られたものであり、前記二ろ過ユニットはそれぞれユーザの鼻穴の中に固定され、そして、外凸カーブ構造によってつながるようになっており、前記ろ過ユニットはラッパ状スタンドがあり、前記スタンドは内リング及び外リングがあり、前記内リング及び外リングは複数本の筋材のつながりにより、ラッパ状構造が作られるようになり、その何れかの筋材は軸方向に一体化し、前記カーブ構造の片側につながり、それぞれカーブ構造の両側につながる筋材は前記カーブ構造と一体化し、鼻筋をはさむように設けられるU型構造となることを特徴とする。
本考案は鼻腔ろ過器に関わることであり、図1から図4まで示されるように、ラッパ状の二ろ過ユニット10が設けられ、各ろ過ユニットにはフィルター構造20があり、前記フィルター構造20の外観は、ろ過ユニット10の外観に合わせるためのラッパ状に設けられており、前記ろ過ユニット10はフレキシブル材質からできたものであり、フィルター構造20は柔らかい材質から作られたものであり、本考案が実施されたとき、前記二ろ過ユニット10はそれぞれユーザの鼻穴の中に固定され、そして、外凸カーブ構造100によってつながるようになっており、前記二ろ過ユニット10の構造は完全に同じものであるため、以下その中の一ろ過ユニット10について詳しく説明する。
前記ろ過ユニット10はラッパ状スタンド11があり、前記スタンド11は内リング12及び外リング13があり、前記内リング12及び外リング13は、複数本の筋材14のつながりによってラッパ状構造が作られるようになる。
図2は本考案の好適な実施形態だが、筋材14の数は四本で、素の中の何れかの筋材14は軸方向に一体化し、前記カーブ構造100の片側につながり、それぞれカーブ構造100の両側につながる筋材14は、前記カーブ構造100と一体化し、鼻筋をはさむように設けられるU型構造200となるものであり、前記U型構造200の中には、プラスチック材質の筋条構造201が設けられることにより、U型構造200の形状を微調整できるようにして、鼻筋によりフィットさせ、本考案が実施されたときの快適さを向上させるようにするとし、前記ろ過ユニット10において、カーブ構造100と異なった何れかの筋材14は、ユーザの鼻翼に外向で設けられた勾部15により、本考案の実施時の安定性を向上させるのである。
ユーザが本考案をつけたとき、ろ過ユニット10が鼻毛に触れて、鼻の粘膜が刺激され、かゆみやくしゃみなどにならないように、本考案は寸法上、次のような制限がある。前記外リング13は、人の鼻穴の形状と大きさに設けられており、フレキシブル材質で作られたものであるため、やや圧縮すれば小さな鼻穴にも適用し、子供や鼻穴が大きい者など様々な寸法に作られ、特定なユーザに提供できるものであり、前記内リング12及び外リングの面積は1:3の割合に設計され、両者の垂直距離は約一センチであるため、内リング12が鼻穴に入りすぎ、鼻毛に触れ鼻の粘膜が刺激されて、くしゃみをしたい不快感にならないのである。
なお、成形スタンド11及びカーブ構造100は、透明や肌色の材料が採用されており、本考案が実施されたとき、周りの人に気づかれにくく、全体の美しさが向上される。
上述の内容をまとめると、本考案は以下のような長所がある。
1.つけたときの快適さ:本考案はすべてフレキシブル材質や柔らかい材質で作られたものであり、それをつけるとき、皮膚が圧迫され、不快感が生じないし、筋材14及びカーブ構造100からなるU型構造200には、プラスチック材質の筋条構造が設けられており、ユーザは実際の必要に応じて不快感がないようにU型構造200の幅を調整することができるのである。
2.作りやすい:本考案は、射出成形の金型から一回の射出量で完成されるもので、製造コストが低く、販売価格も安くて使い捨てができるので、洗浄不要で個人の衛生を促進する。
3.使いやすい:本考案は直接に鼻腔の中に入れられるもので、従来のマスクのように口が覆われる欠点がなく、勤務中の警官や化粧している女性でも、便利に使えるものである。
4.見た目がよい:本考案の成形スタンド11及びカーブ構造100は、透明や肌色の材料が採用されており、本考案が実施されたとき、周りの人に気づかれにくく、全体の美しさが向上される。
本考案の立体外観図 本考案の立体分解図 本考案が図1におけるA−−Aカットラインに沿った断面図 本考案における図3の一部拡大図 本考案の実施形態の参考図
符号の説明
10 ろ過ユニット
100 外凸カーブ構造
11 ラッパ状スタンド
12 内リング
13 外リング
14 筋材
15 匂部
20 フィルター構造
200 U型構造
201 筋条構造

Claims (7)

  1. ラッパ状の二ろ過ユニットが設けられ、各ろ過ユニットにはフィルター構造があり、前記フィルター構造の外観は、ろ過ユニットの外観に合わせるためのラッパ状に設けられており、前記ろ過ユニットはフレキシブル材質からできたものであり、フィルター構造は柔らかい材質から作られたものであり、前記二ろ過ユニットはそれぞれユーザの鼻穴の中に固定され、そして、外凸カーブ構造によってつながるようになっており、前記ろ過ユニットはラッパ状スタンドがあり、前記スタンドは内リング及び外リングがあり、前記内リング及び外リングは、複数本の筋材のつながりにより、ラッパ状構造が作られるようになり、その何れかの筋材は軸方向に一体化し、前記カーブ構造の片側につながり、それぞれカーブ構造の両側につながる筋材は、前記カーブ構造と一体化し、鼻筋をはさむように設けられるU型構造となることを特徴とする、鼻腔ろ過器。
  2. 前記U型構造の中には、プラスチック材質の筋条構造が設けられることにより、U型構造の形状を微調整できるようにすることを特徴とする、請求項1に記載の鼻腔ろ過器。
  3. 前記ろ過ユニットにおいて、カーブ構造と異なった何れかの筋材は、外向きでユーザの鼻翼に設けられた勾部により、本考案の実施時の安定性を向上させることを特徴とする、請求項1に記載の鼻腔ろ過器。
  4. 前記内リング及び外リングの面積は、1:3の割合に設計されることを特徴とする、請求項1に記載の鼻腔ろ過器。
  5. 前記ろ過ユニットにおいて、カーブ構造と異なった何れかの筋材は、外向きでユーザの鼻翼に設けられた勾部により、本考案の実施時の安定性を向上させることを特徴とする、請求項2に記載の鼻腔ろ過器。
  6. 前記内リング及び外リングの面積は、1:3の割合に設計されることを特徴とする、請求項2に記載の鼻腔ろ過器。
  7. 前記内リング及び外リングの面積は、1:3の割合に設計されることを特徴とする、請求項3に記載の鼻腔ろ過器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019235762A1 (ko) * 2018-06-05 2019-12-12 Song Hoyoung 코 마스크

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