JP3139349U - 遊技機島の表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠くからでも鮮明に認識でき、機種名などの案内情報を簡便に更新でき、既設の遊技場で遊技機島の所望の位置へ簡便に設置できる表示装置を提供する。
【解決手段】機種名などの案内情報を電光表示するもので、ベース1上に、CPUと記憶部Eと表示ドライバDを備えた制御部Bを装備した制御基盤と、操作部Fを装備した操作基盤とを長手方向に配設し、制御基盤の上に蛍光表示管からなる長方形状の表示部Aを設けている。そして、操作部FはUSBコネクタ11と、USBメモリ20に記憶された案内情報を表示部Aへ呼び出すためのビュースイッチ14と、ビュースイッチ14で呼び出した案内情報を記憶部Eへ記憶するライトスイッチ15と、USBメモリ20が装着されていないときに記憶部Eの案内情報を表示部Aへ呼び出すためのチャンネルスイッチ13とから構成されている。
【選択図】図5
【解決手段】機種名などの案内情報を電光表示するもので、ベース1上に、CPUと記憶部Eと表示ドライバDを備えた制御部Bを装備した制御基盤と、操作部Fを装備した操作基盤とを長手方向に配設し、制御基盤の上に蛍光表示管からなる長方形状の表示部Aを設けている。そして、操作部FはUSBコネクタ11と、USBメモリ20に記憶された案内情報を表示部Aへ呼び出すためのビュースイッチ14と、ビュースイッチ14で呼び出した案内情報を記憶部Eへ記憶するライトスイッチ15と、USBメモリ20が装着されていないときに記憶部Eの案内情報を表示部Aへ呼び出すためのチャンネルスイッチ13とから構成されている。
【選択図】図5
Description
本考案は、パチンコ店内の遊技機島に遊技機の機種名などの案内情報を表示する表示装置に関する。
パチンコ店では、遊技機を多数並べて背中合わせに配置した遊技機島を複数配置している。各遊技機島の側壁上部にはそれぞれ遊技機の機種名等の案内情報が書かれた表示板を脱着可能に取付けている。また、遊技機島内の遊技機の故障や特賞が発生したことを遊技場の従業員に知らせるため遊技機島の上端に代表ランプを設けている場合には、この代表ランプに機種名を表示した表示板を係合させて設けたものもある(特許文献1)。そして、遊技機を変えた場合は、表示板を取り替えるようにしている。
また、遊技機島の上部に水平回動する電光表示装置を設けて遊技機の機種名やホール内サービスなどの案内表示を行うものもある(特許文献2)。
また、遊技機島の上部に水平回動する電光表示装置を設けて遊技機の機種名やホール内サービスなどの案内表示を行うものもある(特許文献2)。
案内情報を書いた表示板による場合は、機種などの案内情報が変わるたびに手書きなどで用意する必要があり、煩雑で時間がかかる。そのため、「新台」という表示のみで相当日数経過しているものも少なくない。また、手書きで遊技機島の側面に取付けている場合は、かなり近くにまで行かないと認識できず、お客は、遊技機を見て歩いて目的の機種を探している。特許文献1の表示板はよく見えるようにしているが、複数の機種が配置されている遊技機島には適用できないという欠点がある。特に、近年は、遊技機のお客の好みが多様化しており、機種が増加しているので、複数の表示板を設置しなければならず、大きな字で表示することができなくなってきている。
これに対し、特許文献2に示す電光表示装置は、複数の案内情報があっても順次スクロールさせて表示できるので簡便であり、お客にタイムリーな情報を提供でき、また、案内情報の更新も短時間にできる。しかしながら、案内情報は各遊技機が接続されているホストコンピュータから受けるようにしているので、この表示装置を既設の遊技場に設置する場合は、ホストコンピュータとの接続およびソフトの組み込みが煩雑であり、設置後の不具合に対しても簡便には対応できないといった問題がある。
そこで、本考案は、遠くからでも鮮明に認識でき、機種名などの案内情報を簡便に更新でき、既設の遊技場で遊技機島の所望の位置へ簡便に設置できる表示装置を提供することを目的としている。
本考案の遊技機島の表示装置は、上記の目的を達成するため次の手段を採った。すなわち、遊技機島の側面に遊技機の機種名などの案内情報を電光表示する直方体形状の表示装置であって、長方形状のベース上に、中央処理装置と記憶部と表示ドライバを備えた制御部Bを装備した制御基盤と、操作部Fを装備した操作基盤とを長手方向に配設し、該制御基盤の上に蛍光表示管からなる長方形状の表示部Aを設けてなり、該操作部FはUSBメモリを装着するUSBコネクタ11と、USBメモリに記憶された案内情報を表示部Aへ呼び出すためのビュースイッチ14と、ビュースイッチ14で呼び出した案内情報を記憶部へ記憶するライトスイッチ15と、USBメモリが装着されていないときに記憶部の案内情報を表示部Aへ呼び出すためのチャンネルスイッチ13とからなることを特徴としている。
ここで、案内情報は遊技機の機種名やゲーム名のほか、広告や各種の案内が含まれ、文字のみならず、画像でもよい。表示部Aは蛍光表示管を使用する。なお、色彩を変えたい場合はフィルタを使用すればよい。
制御部Bは、操作部Fからの指令を受け、指定された記憶部の案内情報を表示部Aへ表示するように表示ドライバへ指令したり、横書き、縦書き、スクロール、点滅などの表示形式を指令したり、USBメモリ内の案内情報を表示するように指令したり、記憶部へ記憶したりするもので、中央処理装置(CPU)と記憶部と表示ドライバとを備え制御基盤にまとめられている。
制御部Bは、操作部Fからの指令を受け、指定された記憶部の案内情報を表示部Aへ表示するように表示ドライバへ指令したり、横書き、縦書き、スクロール、点滅などの表示形式を指令したり、USBメモリ内の案内情報を表示するように指令したり、記憶部へ記憶したりするもので、中央処理装置(CPU)と記憶部と表示ドライバとを備え制御基盤にまとめられている。
操作部Fは、USBコネクタ11、ビュースイッチ14、ライトスイッチ15、チャンネルスイッチ13を備えている。なお、操作部Fは表示装置をコンパクトにするため操作スイッチや接続用のコネクタはできるだけ少ない方がよいが、ある操作スイッチに複数の機能を持たせなければならないので操作間違いを起こしやすい。例えば、パソコンと接続して記憶部へ案内情報を記憶するためのUSBケーブルコネクタや、複数の案内情報を順次スクロールさせるスイッチや倒立表示させるためのスイッチは別途付設してもよい。
この表示装置は、遊技機島の側面に横または縦に固定するのが一般的であるが、通路側へ突出させ、しかも両側から見えるように同じ内容の案内情報を背中合わせにして表示することも可能である。この場合は、表示装置をベースと、アウターケースと、サイド部材と、サイドキャップとで嵌合組立てたものを、背中合わせにしてサイドキャップ側を遊技機島の側壁にねじで固定する(請求項2)とよい。
本考案の遊技機島の表示装置は、上記のように、ベース上に、中央処理装置と記憶部と表示ドライバを備えた制御部Bを装備した制御基盤と、操作部Fを装備した操作基盤とを長手方向に配設し、該制御基盤の上に蛍光表示管からなる長方形状の表示部Aを設けたので、USBメモリにパソコンで案内情報を保存し、これをUSBコネクタ11に装着してビュースイッチ14とライトスイッチ15で記憶部へ記憶させるだけで更新できるので、誰でも簡便に操作でき迅速に作業ができる。
また、遊技機島に複数の遊技機がある場合は、機種名を順次スクロールさせて表示させればよく、遊技機島に一個あればよい。また、遊技場の配置状態などによって横置きや縦置き、さらには背中合わせにして遊技機島から通路側へ突出するように配置する(請求項2に記載)など、所望の配置ができる。したがって、表示板を使用している既設の遊技場に簡便に設置することができる。
さらに、表示部は、蛍光表示管を用いているので、発光輝度が高く微細な表示ができ、鮮明で遠くからでもよく見え、お客は簡便に所望の機種の在処を見つけることができるなど、従来の遊技機島の表示装置にはなかった優れた効果がある。
本考案の遊技機島の表示装置の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
図1は本考案に係る遊技機島の表示装置の全体を示す斜視図であり、図2は分解斜視図で、図3は操作部Fの平面図である。
この表示装置は、長方形状のベース1と、上下のサイドカバー3と、左右のサイドキャップ4と、前面のアウターケース2とで箱状に形成している。そして、ベース1上に制御基盤5とスイッチ類を装備した操作基盤6を長手方向に並べて設け、制御基盤5の上に蛍光表示管7を設けている。アウターケース2は、蛍光表示管7の上には透明カバー2aで操作部8の上は開閉可能な不透明なカバー2bを有する一体のものとしている。
図1は本考案に係る遊技機島の表示装置の全体を示す斜視図であり、図2は分解斜視図で、図3は操作部Fの平面図である。
この表示装置は、長方形状のベース1と、上下のサイドカバー3と、左右のサイドキャップ4と、前面のアウターケース2とで箱状に形成している。そして、ベース1上に制御基盤5とスイッチ類を装備した操作基盤6を長手方向に並べて設け、制御基盤5の上に蛍光表示管7を設けている。アウターケース2は、蛍光表示管7の上には透明カバー2aで操作部8の上は開閉可能な不透明なカバー2bを有する一体のものとしている。
なお、表示装置の外径寸法は、長さが300mm、巾80mm、高さ40mmとしており、蛍光表示管7の表示部の大きさは、巾40mm、長さ160mmである。また、ベース1、アウターケース2、サイドキャップ4は合成樹脂製であり、サイドカバー3はアルミ製である。なお、図2において、8は、蛍光表示管7からの色彩を変える場合に使用するフィルタである。
次に、この表示装置の内部について、図5のブロック図に基づいて説明する。
この表示装置は、蛍光表示管7からなる表示部Aと、中央処理装置(CPU)Cと表示ドライバDとROMなどの記憶部Eからなる制御部Bと、USBコネクタ11とUSBケーブルコネクタ12とチャンネルスイッチ13とビュースイッチ14とライトスイッチ15と倒立スイッチ16からなる操作部Fと、から構成されている。
この表示装置は、蛍光表示管7からなる表示部Aと、中央処理装置(CPU)Cと表示ドライバDとROMなどの記憶部Eからなる制御部Bと、USBコネクタ11とUSBケーブルコネクタ12とチャンネルスイッチ13とビュースイッチ14とライトスイッチ15と倒立スイッチ16からなる操作部Fと、から構成されている。
表示部Aの蛍光表示管7は、Vacuum Fluorescent Display(VFD)と呼ばれ、カソード(フィラメント)とアノード(蛍光体)と格子(グリッド)を真空状態におかれたガラスケース内に封入し、カソードからの電子を蛍光体にあてて発光させるものである。液晶ディスプレイ(LCD)より、視野角に優れコントラスト比が高く、また、発光ダイオード(LED)に比べ、ドットあたりの製造コストが安いという特徴がある。
制御部Bは、操作部Fの操作に応じて、案内情報の読出し、記録および表示を制御するもので、制御基盤5に表示ドライバDおよび記憶部Eとともにまとめられている。
案内情報は、パソコンで専用の編集ソフトを用いて作る。その中では、フォントのほか点滅表示、スクロール表示、2段表示、縦表示、横表示、倒立表示、複数の案内情報を順次表示するスライド表示などの表示形式も選定でき、その表示形式で表示するように制御される。なお、これらを作動させるための回路は制御部Bに組み込まれている。
ここでは、倒立表示とスライド表示については後述するように、操作部Fからの指令に基づいて行うように設定されている。
案内情報は、パソコンで専用の編集ソフトを用いて作る。その中では、フォントのほか点滅表示、スクロール表示、2段表示、縦表示、横表示、倒立表示、複数の案内情報を順次表示するスライド表示などの表示形式も選定でき、その表示形式で表示するように制御される。なお、これらを作動させるための回路は制御部Bに組み込まれている。
ここでは、倒立表示とスライド表示については後述するように、操作部Fからの指令に基づいて行うように設定されている。
記憶部Eは、案内情報の数を16(32とすることもでき、制御基盤5に切換スイッチを付設している)としており、表示部Aにはチャンネルスイッチ13が操作された時、数秒間チャンネル番号(ch01〜ch16)を表示されるようにしている。なお、案内情報は、主として遊技機の機種名ないしゲーム名であり、文字のみならず画像も含まれる。その他、イベントの開催や新台設置の広告なども表示される。
操作部Fは、操作基盤6上にコネクタおよびスイッチがまとめられており、案内情報の入力、更新を行うほか倒立表示やスライド表示を指示する。コネクタおよびスイッチは、図3に示すように、表示装置を横置きにしたとき、左側にUSBケーブルコネクタ12とUSBコネクタ11を、右側にビュースイッチ14とライトスイッチ15を並べその下段にチャンネルスイッチ13と倒立スイッチ16を並べた配置としている。
USBコネクタ11は、USBメモリ20を装着するためのもので、案内情報はパソコンで予め作成して記憶する。USBケーブルコネクタ12はパソコンと直接接続するためのもので、案内情報を制御部Bの記憶部Eへ直接記憶する場合に使用する。
チャンネルスイッチ13は、表示部Aに表示する案内情報を切り換えるためのスイッチで、チャンネルスイッチ13を押すごとに記憶部Eの案内情報をチャンネル番号順に順次表示する。
チャンネルスイッチ13は、表示部Aに表示する案内情報を切り換えるためのスイッチで、チャンネルスイッチ13を押すごとに記憶部Eの案内情報をチャンネル番号順に順次表示する。
ビュースイッチ14は、USBメモリ20またはパソコン内の案内情報を呼び出すためのスイッチで、ライトスイッチ15は、呼び出した案内情報を記憶部Eへ記憶するためのスイッチである。なお、ここでは、ビュースイッチ14とライトスイッチ15には、後述するように、複数のデータを順番に表示させこれを繰り返す(スライド表示やオートプレビュー表示)操作スイッチの機能を持たせてある。
倒立スイッチ16は、表示部Aの表示を倒立状態で表示させるためのスイッチで、例えば、背中合わせにして設置した場合(図4参照)に、一方側がさかさまに設置されるので、これを倒立表示させるために使用する。
倒立スイッチ16は、表示部Aの表示を倒立状態で表示させるためのスイッチで、例えば、背中合わせにして設置した場合(図4参照)に、一方側がさかさまに設置されるので、これを倒立表示させるために使用する。
表示装置は、図4(a)に示すように遊技機島の側面の上部に横または縦に取付ける。図では横と縦に2個取付けたようになっているが、横または縦のいずれかでよい。なお、複数の種類の遊技機が設置される遊技機島では、複数の遊技機の機種名(または遊技名)をスライド表示するのがよい。また、(b)は、遊技機島の側面の上部に背中合わせにして通路側へ突設したもので、遠くからでもよく見える。
次に、この表示装置に遊技機の機種名ないしゲーム名を表示させる場合の処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。なお、記憶部Eには必要な案内情報が既に記憶されており、USBコネクタ11にUSBメモリ20およびUSBケーブルコネクタ12にUSBケーブルが装着されていない状態である。
まず、本装置に電源(商用電源をコンバータを介してDCに変換している)が供給されると、制御部Bは、電源が切られる前に表示していた案内情報を表示するように表示ドライバDへ指令する(ステップ100)。したがって、前日と同じものを表示する場合は電源を供給するだけでよい。
まず、本装置に電源(商用電源をコンバータを介してDCに変換している)が供給されると、制御部Bは、電源が切られる前に表示していた案内情報を表示するように表示ドライバDへ指令する(ステップ100)。したがって、前日と同じものを表示する場合は電源を供給するだけでよい。
表示する案内情報を変える場合は、チャンネルスイッチ13を押す(ステップ110)。チャンネルスイッチ13が押されると、現在表示していた案内情報の次のチャンネル番号の案内情報が表示される(ステップ115)ので、繰り返しチャンネルスイッチ13を押して、保存されている案内情報の中から所望のものを呼び出す。
登録されている案内情報を順番に表示させこれを繰り返す(スライド表示)場合は、ビュースイッチ14を押しながらライトスイッチ15を押す(ステップ120)。これにより、「スライド表示、YES=WRITE NO=VIEW」が表示される(ステップ125)ので、ライトスイッチ15を押す(ステップ130)。
この操作がなされると、制御部Bは、表示ドライバDへ指令し、記憶部Eから順次案内情報を呼び出して表示する(ステップ135)。なお、ステップ130でビュースイッチ14が押された場合はステップ100の直後へ戻される。
この操作がなされると、制御部Bは、表示ドライバDへ指令し、記憶部Eから順次案内情報を呼び出して表示する(ステップ135)。なお、ステップ130でビュースイッチ14が押された場合はステップ100の直後へ戻される。
スライド表示を中止する場合は、ビュースイッチ14を押す(ステップ140)。この操作がなされると制御部Bは、その時表示されている案内情報を固定表示させる(ステップ145)。
なお、電源をOFFにして、次に電源をONにした場合は、前がスライド表示であった場合はスライド表示が作動する。
なお、電源をOFFにして、次に電源をONにした場合は、前がスライド表示であった場合はスライド表示が作動する。
次に、記憶部Eの案内情報を使用せずUSBメモリに保存した案内情報を表示させる場合について図7のフローチャートで説明する。これは、例えば半日程度の一時的な案内情報の表示など特別な場合に適用する。
まず、USBメモリ20に一時的な案内情報をパソコンで編集して保存し、これをUSBコネクタ11に装着する(ステップ150)。USBメモリ20が装着されると、記憶部Eの案内情報は表示されず、チャンネル番号が一時的に表示される(ステップ155)。そして、ビュースイッチ14を押す(ステップ160)ことによって、USBメモリ20に記憶されている1番目の案内情報が呼び出されて表示される。
別のものを表示する場合はビュースイッチ14を繰り返し押し、所望の案内情報を見つける。
まず、USBメモリ20に一時的な案内情報をパソコンで編集して保存し、これをUSBコネクタ11に装着する(ステップ150)。USBメモリ20が装着されると、記憶部Eの案内情報は表示されず、チャンネル番号が一時的に表示される(ステップ155)。そして、ビュースイッチ14を押す(ステップ160)ことによって、USBメモリ20に記憶されている1番目の案内情報が呼び出されて表示される。
別のものを表示する場合はビュースイッチ14を繰り返し押し、所望の案内情報を見つける。
USBメモリ20に複数の案内情報を保存しオートプレビュー表示をする場合は、チャンネルスイッチ13を押しながらビュースイッチ14とライトスイッチ15を同時に押す(ステップ170)。これにより、USBメモリ20内に記憶されている案内情報を順次呼び出してオートプレビュー表示をする(ステップ175)。
オートプレビュー表示を中止する場合は、ビュースイッチ14を押す(ステップ180)。この操作がなされると制御部Bはその時表示されている案内情報を固定表示させる(ステップ185)。
オートプレビュー表示を中止する場合は、ビュースイッチ14を押す(ステップ180)。この操作がなされると制御部Bはその時表示されている案内情報を固定表示させる(ステップ185)。
次に、記憶部Eの案内情報を更新する場合について、図8のフローチャートに基づいて説明する。例えば機種名を変えるなど記憶部Eの案内情報の一部を更新する場合には、更新する案内情報を専用のソフトを使用してパソコンで編集する。これは、機種名などの文字やキャラクタなどの画像の選定、フォントの種類および大きさ、スクロールおよびその速度、静止、点滅、反転などの表示形式について設定し、USBメモリ20に保存する。
そして、USBメモリ20をUSBコネクター11に装着し(ステップ200)、チャンネルスイッチ13を何回か押して更新するチャンネル番号を表示する(ステップ210)。なお、チャンネル番号はチャンネルスイッチ13を押すたびに表示部Aにch01,ch02,…ch16と隅に小さく短時間表示される。
次に、ビュースイッチ14を押して更新の案内情報を表示部Aに表示させ(ステップ220)、ライトスイッチ15を押す(ステップ230)。これにより、「登録中」のメッセージとタイムインジケータグラフが表示される(ステップ240)。
このとき、既に記憶部Eに記憶されている案内情報がある場合には、それを消去して、USBメモリ20から供給される案内情報を記憶させる。
次に、ビュースイッチ14を押して更新の案内情報を表示部Aに表示させ(ステップ220)、ライトスイッチ15を押す(ステップ230)。これにより、「登録中」のメッセージとタイムインジケータグラフが表示される(ステップ240)。
このとき、既に記憶部Eに記憶されている案内情報がある場合には、それを消去して、USBメモリ20から供給される案内情報を記憶させる。
登録が完了すると、「完了、更新した案内情報を表示します」のメッセージが表示され(ステップ250)、更新した案内情報のチャンネル番号を数秒表示(ステップ260)した後、更新した案内情報を表示する(ステップ270)。続いて、次の案内情報を更新する場合は、ステップ210へ戻って更新するチャンネル番号の選定から作業を行う。そして、更新が終了したらUSBメモリ20を外す(ステップ280)。
なお、更新する案内情報が少ない場合は、各遊技機島の更新する案内情報を一個のUSBメモリ20にまとめて保存し、これによって各遊技機島の表示装置の更新を順次行えばよい。
なお、更新する案内情報が少ない場合は、各遊技機島の更新する案内情報を一個のUSBメモリ20にまとめて保存し、これによって各遊技機島の表示装置の更新を順次行えばよい。
次に、記憶部Eの内容を一括して更新する場合について、図9のフローチャートに基づいて説明する。
まず、対象の遊技機島の表示装置用の更新の案内情報を専用のソフトを使用してパソコンで編集し、USBメモリ20に保存し、これをUSBコネクター11に装着(ステップ300)する。そして、まず、ビュースイッチ14を繰り返し押してUSBメモリ20内の案内情報を順次表示させ、内容を確認する(ステップ310)。
まず、対象の遊技機島の表示装置用の更新の案内情報を専用のソフトを使用してパソコンで編集し、USBメモリ20に保存し、これをUSBコネクター11に装着(ステップ300)する。そして、まず、ビュースイッチ14を繰り返し押してUSBメモリ20内の案内情報を順次表示させ、内容を確認する(ステップ310)。
次に、ビュースイッチ14を押しながらライトスイッチ15を押せ(ステップ320)ば、「一括登録、YES=WRITE NO=VIEW」が表示される(ステップ330)ので、ライトスイッチ15を押す(ステップ340)。
これにより、「登録中」のメッセージとタイムインジケータグラフが表示され(ステップ350)、既に記憶部Eに記憶されている案内情報は消去して、USBメモリ20から供給される案内情報を、チャンネル番号の最初(ch1)から順次記憶させる。
これにより、「登録中」のメッセージとタイムインジケータグラフが表示され(ステップ350)、既に記憶部Eに記憶されている案内情報は消去して、USBメモリ20から供給される案内情報を、チャンネル番号の最初(ch1)から順次記憶させる。
登録が完了すると、「完了、USBメモリを外して下さい」のメッセージが表示され(ステップ360)、1番目のチャンネル番号(ch1)を数秒表示(ステップ370)した後、更新したch1の案内情報を表示する(ステップ380)。
なお、一括登録を行うつもりでない場合にステップ320のビュースイッチ14を押しながらライトスイッチ15を押してしまった場合は、ステップ340においてビュースイッチ14を押せばよい。
なお、一括登録を行うつもりでない場合にステップ320のビュースイッチ14を押しながらライトスイッチ15を押してしまった場合は、ステップ340においてビュースイッチ14を押せばよい。
上記の実施の形態では、チャンネルスイッチ13、ビュースイッチ14、ライトスイッチ15にスライド表示を行う操作指令を持たせたもので説明したが、スライド表示のスイッチを別途設けてもよく、また、倒立スイッチ16もパソコンからの案内情報の表示形式の指定のところに加えてもよい。また、表示装置の形状を具体的な寸法で示し、材質についても記載したが、考案をより理解しやすいようにするためであって、これに限定するものでないことはいうまでもない。
1 ベース
2 アウターケース
2a 透明カバー
2b カバー
3 サイドカバー
4 サイドキャップ
5 制御基盤
6 操作基盤
7 蛍光表示管
8 フィルタ
11 USBコネクタ
12 USBケーブルコネクタ
13 チャンネルスイッチ
14 ビュースイッチ
15 ライトスイッチ
16 倒立スイッチ
20 USBメモリ
21 USBケーブル
A 表示部
B 制御部
C 中央演算装置(CPU)
D 表示ドライバ
E 記憶部
F 操作部
2 アウターケース
2a 透明カバー
2b カバー
3 サイドカバー
4 サイドキャップ
5 制御基盤
6 操作基盤
7 蛍光表示管
8 フィルタ
11 USBコネクタ
12 USBケーブルコネクタ
13 チャンネルスイッチ
14 ビュースイッチ
15 ライトスイッチ
16 倒立スイッチ
20 USBメモリ
21 USBケーブル
A 表示部
B 制御部
C 中央演算装置(CPU)
D 表示ドライバ
E 記憶部
F 操作部
Claims (2)
- 遊技機島の側面に遊技機の機種名などの案内情報を電光表示する直方体形状の表示装置であって、長方形状のベース上に、中央処理装置と記憶部と表示ドライバを備えた制御部Bを装備した制御基盤と、操作部Fを装備した操作基盤とを長手方向に配設し、該制御基盤の上に蛍光表示管からなる長方形状の表示部Aを設けてなり、該操作部FはUSBメモリを装着するUSBコネクタ11と、USBメモリに記憶された案内情報を表示部Aへ呼び出すためのビュースイッチ14と、ビュースイッチ14で呼び出した案内情報を記憶部へ記憶するライトスイッチ15と、USBメモリが装着されていないときに記憶部の案内情報を表示部Aへ呼び出すためのチャンネルスイッチ13とからなることを特徴とする遊技機島の表示装置。
- 前記ベースと、前記表示部Aの上面を透明カバーとしたアウターケースと、長手方向のサイド部材と、側面のサイドキャップとで嵌合組立てた2個の直方体の表示装置を、背中合わせにしてサイドキャップ側を遊技機島の側壁に固定し、一方の表示部Aは倒立表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技機島の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007009116U JP3139349U (ja) | 2007-11-27 | 2007-11-27 | 遊技機島の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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