JP3139319U - 自動車の屋根に取り付ける移動式風力発電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の屋根に風車を取り付け、狭い場所への取り付けと、自動車の走行を妨げないことを配慮し、小型化で、場所取りをせず風に向かって効率的に風を迎え入れられる風車の提供。
【解決の手段】装置を小型化、場所取りを小さくするために、風車を円筒型にして横型とすることで解決を試み、更に風を受ける表面積を大きくするためにローターに螺旋状の羽根を切り込み、そのローターを覆うシリンダーの形状にも工夫をこらし、入り口をラッパ状に広く、中を狭くすることによって流体力学の応用によりシリンダーの中を流れる風速が速くなることを図り、又ローターの後方にははずみ車を設けて回転の滑らかさとパワーをつけさせ、発電力を高めることにした。更には発電力をより高めるため、風力発電機の装置を小型化したため1本では十分に得られないパワーを複数本とすることでパワーアップを図る。
【選択図】図4

Description

本考案は、通常の風力発電機のように風を待って風車を回し発電機を回すのではなく、発電機の方から移動することによって風を呼び込み、確実に発電のチャンスを得るもので、極めて効率が良く、ローター(風車)には螺旋状の羽根を設けることによって、風車が風を受ける表面積を大きくし、なおかつ風車を横型とすることによって場所をとらず、更には風車を覆うシリンダーの形状にも工夫をこらし、流体力学の応用で、風車が受ける風の速さを少しでも大きくしローターの回転力を高めることと、回転軸の後方にはずみ車を設け、回転を滑らかにし、発電機を回すパワーをつけている。
化石燃料の枯渇の危機や、排気ガスによる環境破壊を防ぎ、クリーンな自然エネルギーの取り込みが嘱望されている折でもあり、自然界の風をエネルギーとする風力発電は夙に考えられてはいたが、気まぐれな風はいつも吹いているわけではなく、また風力というにはパワー不足の場合もある。又大掛かりな装置では実用に即さず、今日一般化を見るには時間がかかっている状況の中で、本考案は風の吹くのを待つのではなく、自らが動いて風を呼び込むものであり、形状を工夫することによって流体力学の応用で流れる風の速さと風車自体の風を受ける表面積を大きくすることで風力の取入れを効率よくすることを考えた。
風力発電機の装置を小型化することによって場所を取らず、同時に1セット1本では十分に得られないパワーを複数本とすることでパワーアップを図ることを検討し、今回は4連風車とした。
装置を小型化、場所取りを小さくするために、風車を円筒形にして横型とすることで解決を試み、更に風を受ける表面積を大きくするためにローターに螺旋状の羽根を切り込み、そのローターを覆うシリンダーの形状にも工夫をこらし、入り口をラッパ状に広く、中を狭くすることによって流体力学の応用によりシリンダーの中を流れる風速が速くなることを図り、又ローターの後方にははずみ車を設けて回転の滑らかさとパワーをつけさせ、発電力を高めることにした。
プロペラではなく、シリンダーの中で回転するローター(風車)は見た目にもスマートであり、高速走行する自動車の形状を損なうものではなく、自動車の屋根に設置することにより鉄板を通じて車内に伝わる酷暑、寒冷の輻射熱を遮る役目も果たし、又本来の発電効果により、蓄電されたエネルギーは元の動力源を節約し、温室効果ガスの減少による地球環境への多大な貢献となる。
回転ローター(風車)を横型円筒形にすることにより場所を取らず、そのローターを螺旋状に羽根を切り込むことによって風車が風を受ける表面積を大きくし、ローターの回転軸の後方にはずみ車を設けることによって回転の滑らかさと回転にパワーをつける。更にローターを覆うシリンダーの形状にも工夫をこらし、入り口をラッパ状に広く、中は狭くすることによって流体力学の応用から中を流れる風速を速くすることによって風車への効果を高める。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。――
図1円筒形の横型風車の胴体を螺旋状に羽根を切ることによって風車が風を受ける表面積を大きくする。図は4連風車の代表例として1本を例示し、それを正面から見た図である。
図2は上記図1を真上から見た断面図である。回転ローターを覆うシリンダーの形状は入り口がラッパ状に広く中は狭く、流体力学を応用してシリンダーの中を流れる風が速くなることを予定している。更に回転軸の後方にははずみ車を設けて回転の滑らかさとパワーアップを図っている。はずみ車の後には発電機が取り付けられている。
4連風車の代表例の1/4本を正面から見た図(螺旋状風車の正面図) 4連風車の代表例の1/4本を上部からみた断面図(螺旋状風車の断面) 風車を覆うシリンダーの中を流れる速い風の説明図 4連風車を上部から見た断面図[図2]が4本1体となったもの
符号の説明
1 風車の回転軸
2 風車を覆うシリンダー
3 螺旋状に切られた風車の羽根
4 はずみ車
5 軸受け
6 発電装置

Claims (3)

  1. 本考案は、自動車の屋根に取り付ける風力発電機で、発電機自体が移動することによって風を呼び込み、発電機を回転させ電気を起こさせる仕組みを骨子として、その形状に於て最も効率よく回転ローター(風車)を回すことを主眼に工夫した車両用発電機である。
  2. 本考案は回転ローター(風車)を円筒型の横型風車とし、螺旋状に羽根を切り込み、風を受ける表面積を出来るだけ大きくすることによって風の流れを最も自然に受け止め、風受け効率を高め、発電効果を大きくすることを求めたものである。
  3. 本考案は、自動車の屋根を流れる風を取り込むに際して、より風の流れを速くすることを工夫して、風の取り入れ口をラッパ状に、入り口が広く、中は狭くして、回転ローターを覆うシリンダー管の中を流れる風の速さが、自動車の速さより速く流れる工夫をするとともに、回転軸の後方にははずみ車を設けて、回転を滑らかにすることによって発電機の回転にパワーを与えている。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011140935A (ja) * 2010-01-09 2011-07-21 Masaharu Kato 車上風力発電装置

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