JP3139314U - 散髪調整機能つき吸引式散髪器具 - Google Patents
散髪調整機能つき吸引式散髪器具 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】皮膚面から先端までの長さが均一になり散髪され、また散髪した髪が散らばらないで専門的技術や熟練を要しない簡易的な散髪器具を提供する。
【解決手段】散髪調整機能つき吸引式散髪器具は、予め散髪後の髪の長さを決定し、串部を前後に移動させ目盛に合わせて設定しておく。そしてノズルに装着した掃除機を可動させることで掃除機の吸引力により、内部を通過する風圧を利用し内刃を回転させて髪を切る。散髪の際は串部で皮膚面をなでる事で整えられた髪は、内部に吸い寄せられる。
【選択図】図１
【解決手段】散髪調整機能つき吸引式散髪器具は、予め散髪後の髪の長さを決定し、串部を前後に移動させ目盛に合わせて設定しておく。そしてノズルに装着した掃除機を可動させることで掃除機の吸引力により、内部を通過する風圧を利用し内刃を回転させて髪を切る。散髪の際は串部で皮膚面をなでる事で整えられた髪は、内部に吸い寄せられる。
【選択図】図１
Description
本考案は、専門的技術がない人でも簡便に髪の長さを均等に散髪し、また散髪した髪を散らばることなく処理できる器具に関する。
従来の散髪は、ハサミ、バリカン等を使用し髪の長さを揃えて散髪するには専門的な技術と経験が必要である。
上記の如く、ハサミ、バリカン等を使用し散髪を行うことは、髪の長さを揃えて散髪することなど専門的技術が必要となる。また散髪された髪は散らばることになる。そこで、従来の技術でバリカンに掃除機をセットされた物が存在するが、散髪された髪は吸引されるため髪は散らばることはないが、散髪の長さを見極めて髪を切る事は、単独のハサミ、バリカン等と同様に専門的技術を要する。また、ハサミ、バリカン等は、刃が露出している為、熟練の技術がないと皮膚を傷つけていまう危険性もある。
本考案は、散髪調整機能つき吸引式散髪器具を電気掃除機のノズルに装着し使用する。掃除機の吸引力の風圧を利用しファンを回転させ、その動力で内刃が回転し髪を散髪する。また散髪された髪はそのまま掃除機内に吸引されるため、散髪された髪が外に散らばることがないことを特徴とする。
また、散髪器具の前面に装着してある串で整髪された髪は電気掃除機の吸引力により均等に吸い寄せられるため、外刃を通った髪は、内刃にて均等に散髪される。また、散髪器具は、散髪した後の髪の長さを予め目盛にあわせて設定しておくことで、その器具の前面に装着してある串を使い皮膚面を撫でるだけで髪を皮膚面から先端までの設定した長さに散髪できることも特徴である。
本考案は、専門的技術がない人でも簡便に髪を散髪できる器具である。また予め散髪後の長さを設定し、皮膚面を撫でることで髪を一定の長さに保持しながら均一に散髪ができる。また吸引により散髪の過程で髪が散らばることもなく、刃が内部にあり刃が露出しない為、皮膚を傷つける危険性がないなどの利点がある。
以下、本考案を図面に基づき詳細に説明する
図１に示すように、散髪調整機能つき吸引式散髪器具は、予め散髪後の髪の長さを決定し、前後可動式串（１１）を前後に移動させ目盛付き髪切り部（１２）の目盛に合わせた位置に設定しておく。そしてノズル装着筒（１３）に掃除機のホースを装着し掃除機を可動させることで掃除機の吸引力により、内部を通過する風圧で目盛付き髪切り部（１２）の内刃（１４）を可動させて髪を切る。前後可動式串（１１）で皮膚面をなでる事で整えられた髪は、目盛付き髪切り部（１２）の内部に吸い寄せられて、皮膚面から均一の長さに散髪される。散髪されたら髪は、掃除機ノズル装着筒（１３）を通り掃除機内に送られる。
図２に示すものは、目盛付き髪切り部（１２）の内部を表したもので、重り付きファン（１６）は掃除機の吸引力の風圧により惰力をもって回転する。その動力を利用して内刃（１４）を回転させる。髪は吸引力で外刃（１４）を通過し内刃（１５）によって切られる。
１１ 前後可動式串
１２ 目盛付き髪切り部
１３ 掃除機ノズル装着筒
１４ 外刃
１５ 内刃
１６ 重り付きファン
１２ 目盛付き髪切り部
１３ 掃除機ノズル装着筒
１４ 外刃
１５ 内刃
１６ 重り付きファン
Claims (2)
- 本考案は、散髪調整機能つき吸引式散髪器具を電気掃除機のノズルに装着し使用する。掃除機の吸引力の風圧を利用しファンを回転させ、その動力で内刃が回転し髪を散髪する。また散髪された髪はそのまま掃除機内に吸引されるため、散髪された髪が外に散らばることがないことを特徴とする。
- また、散髪器具の前面に装着してある串で整髪された髪は電気掃除機の吸引力により均等に吸い寄せられるため、外刃を通った髪は、内刃にて均等に散髪される。また、散髪器具は、散髪した後の髪の長さを予め目盛にあわせて設定しておくことで、その器具の前面に装着してある串を使い皮膚面を撫でるだけで髪を皮膚面から先端までの設定した長さに散髪できることも特徴である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007006464U JP3139314U (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 散髪調整機能つき吸引式散髪器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007006464U JP3139314U (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 散髪調整機能つき吸引式散髪器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3139314U true JP3139314U (ja) | 2008-02-14 |
Family
ID=43289539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007006464U Expired - Fee Related JP3139314U (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | 散髪調整機能つき吸引式散髪器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3139314U (ja) |
-
2007
- 2007-07-25 JP JP2007006464U patent/JP3139314U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071205 |
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