JP3138787U - 食器付きのランチボックス - Google Patents

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宋明弘
林志翰
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大葉大學
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Abstract

【課題】衛生と環境に優しい食器付きのランチボックスを提供すること。
【解決手段】本体を覆う上蓋にいずれかのハンドルを延長してサブハンドルを増設し、サブハンドルを折り曲げてハンドルと組み合わせると食器部になり、その食器部に予め、箸、ナイフ、フォークまたスプーン等の普通の食器の輪郭に沿って切り取り線が描かれていて、その切り取り線によって余計な部分を切り除いて使い勝手の優れた使い捨ての食器を完成する。
【選択図】図1

Description

本考案は取り外し可能な箸やフォーク等の食器が予め付設されているランチボックスに関するものであり、特に付設した食器がしっかりしており、使い勝手も優れて食器を持参する手間の掛からない食器付きのランチボックスに関するものである。
多くの人が知っているように、経済の仕組みが変ってきたため、外食する人が増えてきた。特に数多くのサラリーマンは食事をしに行くのが面倒だと考えるため、弁当で昼ごはんを済ませるようになった。
使い捨てのランチボックスや箸は便利であるが、地球を守り、自然環境を維持するため、資源のムダ使いを減らし、環境破壊を極力に避けるため、例えば、紙やプラスチック等のごみの分別とリサイクルや、節水等のように大勢の協力が義務付けられている。
また、近来は使い捨ての箸が外見を強調するために漂白剤を使用したことから、熱い食材を挟むと発ガン性の毒素を生み出している事実に多くの人が驚いた。
さらに数多くのグループは、使い捨ての箸を減量することにより、毒素を体内取り込まず、森林採伐を減らすことができる上で、衛生と環境に優しいことから、社会に箸等の食器の持参を呼びかけている。
ところが、持参した食器を使用後に洗うことが面倒だと思う人が多いことと、持参するのを忘れることもしばしばあるので、「食器持参」することが未だに普及することができていない。
したがって、便利性も環境に優しさも備える使い捨ての食器を開発することは今日の業界が最も力を入れて研究を続けている目標である。
本考案の目的は、ランチボックスに付け添えた食器部に予定された食器の輪郭が刻んでいるため、製作過程が一回で仕上げることができ、時間とコストの減少するようになったので、衛生と環境に優しさというメリットを兼備する食器付きのランチボックスを提供することである。
本考案は食器付きのランチボックスであり、箱の本体にはご飯と惣菜入れの凹んでいるスペースがある。上蓋にはメイン蓋があり、そのメイン蓋の両側に本体のもの入れのスペースを被せるハンドルが設けてある食器付きのランチボックスを提供することである。
本考案の特徴は、その上蓋のいずれのハンドルにはまた延長したサブハンドルがあって、このサブハンドルを折り曲げて、側片と共に付け添えた食器部を構成することである。
上記の付け添えた食器部には、箸、フォーク、スプーンなどの輪郭が描かれ、切り取り線が予定した形に沿って引かれる。
その線に沿って、余計な素材を切り除くと、少なくとも一種類の使い捨ての食器が完成する。食器は使ってから捨てることができるので、食器持参の手間が掛からない上で、より厚めの素材で作られるから、丈夫に使える。
本考案に係る食器付きのランチボックスにあっては、つぎの利点がある。
上蓋に添えた食器部に、箸、フォーク、スプーン等の食器の輪郭に沿って予め切り取り線が描かれているので、切り取り線に沿って取り除くことで食器部が簡単に得られるので、いつでも使用者に便利な食器部を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
図1〜図3を基に説明すると、本考案に係る食器つきのランチボックス100は、本体1と、本体1に被せる上蓋2とから組み立てられて構成されている。
通常、固定用のベルトまたは輪ゴム(図示せず)等と組み合わせてしっかり包み込んでいる。
そして、本体1は市販のものと同じような長方形のボックスであり、ご飯、惣菜や食べものを入れるため、本体1には凹んだスペース11が形成されている。
本体1にセットする上蓋2は、本体1の物入れスペースに被せるメイン蓋21を具備する。
上記のメイン蓋21の縦側の両側には別々に一枚のハンドル22,23を付けているが、素材を節約するため、横側には通常ハンドルを付けずに、代わりに縦側の一方にあるハンドル22を延長し、サブハンドル24を増設する。
図2に示すように、メイン蓋21とハンドル22,23との間、およびハンドル22とサブハンドル24との間には、それぞれ折り曲げるための折り曲げ線25,26,27が描かれていて、一部の折り曲げ線27を基に折り曲げ式のサブハンドル24が設けられている。
また、図3に示すように、サブハンドル24とハンドル22と組み合わせると、付け添えた食器部28となることにより、付け添えた食器部28の素材の厚さが倍になるから、より丈夫な強度を実現することができる。
その付き添えた食器部28には、一般の各種の食器の輪郭形と一致する形状の切り取り線29が描かれている。
折り曲げ線25.26に沿って折り曲げることによって、ハンドル22.23の形を整えた後、上蓋2を組み立てる。
そして、切り取り線29の輪郭を沿って、余計な素材を切り除くと、例えばフォーク、スプーン、ナイフ、箸等の使い捨ての食器が完成する。
上蓋2の素材を竹にすれば、使ってから洗う必要がなく、ランチボックスと一緒に捨てることができる。
上蓋2の素材を紙にした場合、使用を終えた食器はランチボックスと一緒に洗ってから、再利用したり、リサイクルに回収することができる。
上蓋2の素材は紙、木、竹などを使用することができるが、ハンドル24の素材は上蓋2と一致する必要がなく、目的によって、紙、木あるいは竹を採用することになる。使用方法は当業界の関係者が熟知しているため、ここでは制限しない。
本考案は出かけた時に便利に使えるので、使ってから捨てるか、或いはリサイクルにすることができて、食器持参の手間がかからない。
さらに、製作時に平らな紙や竹の上に、直接に切り取り線や折り曲げる線を描くので、製作過程が一回で済ませることによって、時間とコストを減らした上で、環境にもやさしい。
本考案の主要な実施例によると、切り取り線29は普通の箸31の輪郭に沿った線であり、付き添えた食器部28を切り離し、余分な部分を切り除くと、図4の示したような箸31が完成する。
さらに、図5は普通のフォークの輪郭に沿って切り取り線292を設けた例を示し、付き添えた食器部28を切り離し、余分な部分を切り除くと、フォーク32が完成する。
また図6は、スプーンの輪郭に沿って切り取り線293を設けた例を示し、付き添えた食器部28を切り離し、余分な部分を切り除くと、スプーン33が完成する。
さらに図6は、ナイフの輪郭に沿って切り取り線294を設けた例を示し、付き添えた食器部28を切り離し、余分な部分を切り除くと、ナイフ34が完成する。
上記した通りに、本考案は食器付きのランチボックス100であり、使う際にハンドル22とサブハンドル24と組み合わせると、適切な厚みを有する付け添えた食器部28を得ることができる。
食器部28から箸31、フォーク32、スプーン33とナイフ34等の食器を完成し、完成した食器を利用者が弁当を食べる時に使うことができるので、比較的に優れた構造でより便利さを提供することができる。
図5と図6に示すように、特に説明しておきたいのが、上蓋2のたて側にあるハンドル22,23にはそれぞれサブハンドル24’、24”を増設することによって、二つの付け添えた食器部28’、28”を完成することである。
その付け添えた食器部28’、28”には、各自に異なる食器、例えばスプーン33、フォーク34などの輪郭の形に沿った切り取り線293、294が描かれるので、異なる機能の二種類の食器部を切り取って得ることができるから、便利さがより一層向上する。
上記した詳細な説明は本考案の実施の形態の一例を説明したにすぎず、本考案の請求の範囲はこの実施の形態の記載に限定されず、本考案の技術や精神による実施や変更なども本考案に含まれるものである。
本考案の好適な実施例に係るランチボックスの分解斜視図 図1の上蓋を製作する際の平面展開図 図2のハンドルを上蓋の片側に折り曲げて、付け添えた食器部となり、「箸」の輪郭を沿った切り取り線が描かれた平面図 切り抜きして完成した食器の使用状態図 上蓋の両側にそれぞれ食器部を有し、「箸」と「フォーク」の輪郭に沿って切り取り線が描かれた状態を示す上蓋の立体図 上蓋の両側にそれぞれ食器部を有し、「スプーン」と「ナイフ」の輪郭に沿って切り取り線が描かれた状態を示す上蓋の立体図
符号の説明
100・・・・・ランチボックス
1・・・・・・・本体
11・・・・・・スペース
2・・・・・・・上蓋
21・・・・・・メイン蓋
22,23・・・ハンドル
24,24’,24”・・・サブハンドル
25〜27・・折り曲げ線
28,28’,28”・・・食器部
29・・・・・・切り取り線
291〜294・・・切り取り線
31・・・・・・箸
32・・・・・・フォーク
33・・・・・・スプーン
34・・・・・・ナイフ

Claims (3)

  1. ものを入れるスペースを有する本体と、本体のもの入れスペースに被せることができる上蓋とを具備した食器付きのランチボックスであって、
    前記上蓋の両側にハンドルを設け、
    前記少なくとも一方のハンドルにサブハンドルを設け、
    前記サブハンドルとハンドルと組み合わせて食器部を形成し、
    前記食器部に予め食器の輪郭に沿った切り取り線が描かれることを特徴とする、
    食器付きのランチボックス。
  2. 請求項1に記載した食器付きのランチボックスにおいて、上蓋の両側に設けた各ハンドルを延長してサブハンドルを増設し、二つの食器部には予め異なる食器の輪郭外縁に沿った切り取り線が描かれていて、切り取り線に沿って切り取ると異なる二つの食器が完成することを特徴とする、
    食器付きのランチボックス。
  3. 請求項1に記載した食器付きのランチボックスにおいて、上蓋のいずれか一方のハンドルを延長してサブハンドルを増設したことを特徴とする、食器付きのランチボックス。
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