JP3138589U - フェイスカバー収納箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 フェイスカバーを収納した収納箱で、複数の連続するフェイスカバー群を形成し、境界の切目線に沿ってZ状に折り畳んだ状態若しくはロール状に丸めた状態で、収納箱に収納し、収納箱の上面に取出し開口部を設けたことを特徴とするものである。
【効果】 従来技術のように型枠のような芯材を用いることがないので、芯材により収納箱が嵩張ることない。また、フェイスカバーの半片を交互に重ね合わせて積層した場合、絡まってフェイスカバーが破れることが多かったが、Z折り若しくはロール状に収納することにより絡まって破れることが少なくなる。
【選択図】 図6
Description
本考案は、主に女性がブティック等で試着のときに顔面の化粧品や頭部の整髪料が試着品につかないように頭からかぶるフェイスカバーを一枚づつ取出し易く、かつ、取出時にフェイスカバーが絡まって破れないように収納した収納箱に関する。
従来のフェイスカバー収納箱に関しては特許文献1に記載の先行技術が存在する。
個の場合には、フェイスカバーたる頭部被蔽具を折り重ねた複数のフェイスカバーを山折りしたうえで、山折り状態を保持するために芯材たる型枠を差し入れてある。
個の場合には、フェイスカバーたる頭部被蔽具を折り重ねた複数のフェイスカバーを山折りしたうえで、山折り状態を保持するために芯材たる型枠を差し入れてある。
また、特許文献2に記載の先行技術も存在する。
この場合には、フェイスカバーを折り曲げた上で、折り曲げられた半片を交互に重ね合わせるように積層して収納したことを特徴とする。
特開2000−103483号公報
実用新案登録公報第3100255号公報
この場合には、フェイスカバーを折り曲げた上で、折り曲げられた半片を交互に重ね合わせるように積層して収納したことを特徴とする。
特許文献1に記載の先行技術では、芯材を差し入れるものであるから芯材の分だけ嵩張ることになり、収納箱が大型化ならざるを得なかった。
また、特許文献2に記載の先行技術では収納箱が大型化することはないが、フェイスカバーは使用者の顔面と頭部とを被覆するものであるからティッシュペーパーとは異なり、ある程度大きなものとなる。かかるフェイスカバーを交互に重ね合わせるので、取出そうとするフェイスカバーと箱内の他のフェイスカバーとが絡み合って破れることがあった。しかも、フェイスカバーは袋状となっており、特に本考案で使用される後面を延長させた袋状のフェイスカバーにあっては袋部分が他のフェイスカバーと絡み合って破れるなどの破損があった。
また、特許文献2に記載の先行技術では収納箱が大型化することはないが、フェイスカバーは使用者の顔面と頭部とを被覆するものであるからティッシュペーパーとは異なり、ある程度大きなものとなる。かかるフェイスカバーを交互に重ね合わせるので、取出そうとするフェイスカバーと箱内の他のフェイスカバーとが絡み合って破れることがあった。しかも、フェイスカバーは袋状となっており、特に本考案で使用される後面を延長させた袋状のフェイスカバーにあっては袋部分が他のフェイスカバーと絡み合って破れるなどの破損があった。
そこで、本考案で提供するフェイスカバー収納箱は、嵩張って箱が大型化するような芯材を用いずにフェイスカバーを収納できる収納箱であって、しかも、取出しにおいてフェイスカバーが絡み合って破れることが少なくなるフェイスカバー収納箱を提供する。
特に、前面シートを後面シート上の一部に重ね合わせ、後面シートが前面シートより長い袋状のフェイスカバーが破損することなく取出し易い収納箱を提供する。
特に、前面シートを後面シート上の一部に重ね合わせ、後面シートが前面シートより長い袋状のフェイスカバーが破損することなく取出し易い収納箱を提供する。
本考案のフェイスカバー収納箱は、フェイスカバーと当該フェイスカバーを内包する箱体とからなるフェイスカバー収納箱であって、フェイスカバーは、一連のシート材を上辺が折り返し片となるように折り返して前面シートを後面シートの一部に重ね合わせ、前面シートの側辺と後面シートの側辺とを止着して前面シートの下辺を開放する袋状としたものであって、複数のフェイスカバーの側辺同士をつなぎ合わせ、一のフェイスカバーともう一のフェイスカバーの境界に切目線を設けて、連続するフェイスカバー群を形成し、それらを丸めて収納箱に収納し、収納箱の上面に取出し開口部を設けたことを特徴とするものである。
また、本考案のフェイスカバー収納箱に収納するフェイスカバー群は切目線に沿って交互にZ状に折り畳んだ状態で収納箱に収納したことが好ましい。
また、本考案のフェイスカバー収納箱に収納するフェイスカバー群はロール状に丸めた状態で収納箱に収納したことが好ましい。
本考案のフェイスカバー収納箱によると、従来のようにフェイスカバーに型枠のような芯材を用いることがないのみならず、山折りにして収納箱に収納されているので、収納箱が嵩張ることない。
本考案のZ折りにした収納によると、フェイスカバーの半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、一枚づつ積層することになり、絡まったりする危険性が少ない収納であるから、従来のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
また、ロール状態による収納でも従来のようにフェイスカバーの半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、単なる連続状態となっているもので一枚づつ積層している状態と変わりなく、絡まったりする危険性が少ない。そのため、従来のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
また、フェイスカバーは本来一枚づつ取出し口から取出されるべきであり、本考案のようにフェイスカバー群が連なっていると、一連で取出されそうであるが、切目線を設けておくことで、かかる切目線から各々連なっているフェイスカバーを容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバーを破ることなく一枚づつ取出すことができる。
本考案のZ折りにした収納によると、フェイスカバーの半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、一枚づつ積層することになり、絡まったりする危険性が少ない収納であるから、従来のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
また、ロール状態による収納でも従来のようにフェイスカバーの半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、単なる連続状態となっているもので一枚づつ積層している状態と変わりなく、絡まったりする危険性が少ない。そのため、従来のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
また、フェイスカバーは本来一枚づつ取出し口から取出されるべきであり、本考案のようにフェイスカバー群が連なっていると、一連で取出されそうであるが、切目線を設けておくことで、かかる切目線から各々連なっているフェイスカバーを容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバーを破ることなく一枚づつ取出すことができる。
本考案の実施の形態を図面に沿って説明する。
図1は本考案のフェイスカバー収納箱の斜視図、図2ないし図3は本考案で収納するフェイスカバーを示す。図4ないし図5は複数のフェイスカバーを連続させたフェイスカバー群を示す。図6はフェイスカバー群をフェイスカバー収納箱に収納する状態を示す斜視図であり、図7は本考案の第2実施例、図8ないし図10は従来技術である。
図1は本考案のフェイスカバー収納箱の斜視図、図2ないし図3は本考案で収納するフェイスカバーを示す。図4ないし図5は複数のフェイスカバーを連続させたフェイスカバー群を示す。図6はフェイスカバー群をフェイスカバー収納箱に収納する状態を示す斜視図であり、図7は本考案の第2実施例、図8ないし図10は従来技術である。
図8、図9に示す従来の収容装置101では、重ね合わせた頭部被蔽具102を略U字状に二つ折り(山折り)にしたうえでその内面に型枠103を挿入する。
この場合には型枠103に頭部被蔽具102が支えられる状態となるが、その反面、型枠103の高さ及び厚さ分だけ嵩張り、収容装置101が大きくならざるをえない。そこで、できるだけ小さくして使い勝手のよいフェイスカバー収納箱が望まれていた。
この場合には型枠103に頭部被蔽具102が支えられる状態となるが、その反面、型枠103の高さ及び厚さ分だけ嵩張り、収容装置101が大きくならざるをえない。そこで、できるだけ小さくして使い勝手のよいフェイスカバー収納箱が望まれていた。
また、図10に示す他の先行技術の場合には、このフェイスカバー111を収納するに当って、図8、図9の型枠103のような芯材を用いていないので嵩張ることがなく、箱体自体が大型化することはない。しかし、各々のフェイスカバー111を折り曲げたうえで折り曲げた半片を交互に重ね合わせて積層している。かかる収納方法では芯材がなく嵩張ることがないが、箱体の取り出し開口部からフェイスカバー111を引っ張り出すとき、折り曲げて交互に重ね合わされた半片が絡まって破れてしまうことが多くなる。
特に、図10に示すフェイスカバー111は前面と後面が同じ大きさであるのに対して、後述する本考案のように前面シート12が後面シート13より小さい場合には、前面シート12に後面シート13が引っ掛かって絡まることがあり、使用上不便である。 そこで、本考案は収納箱が嵩張らずに、フェイスカバーが絡まることが少なく使用勝手のよいフェイスカバー収納箱1を提供する。
特に、図10に示すフェイスカバー111は前面と後面が同じ大きさであるのに対して、後述する本考案のように前面シート12が後面シート13より小さい場合には、前面シート12に後面シート13が引っ掛かって絡まることがあり、使用上不便である。 そこで、本考案は収納箱が嵩張らずに、フェイスカバーが絡まることが少なく使用勝手のよいフェイスカバー収納箱1を提供する。
図1に示すように、本考案にかかるフェイスカバー収納箱1は複数のフェイスカバーを連続させたフェイスカバー群2を内部に収納して、取出し口3からフェイスカバー11を取出すことができる収納箱である。
図2に示すように、前記フェイスカバー11は、一枚の長方形状のシート材を上辺16が折り返し片となるように折り返して前面シート12を後面シート13上の一部に重ね合わせる。すなわち、前面シート12の面の大きさは後面シート13の面の大きさの約半分となるように、上辺16を折り返し辺としてシート材を二つ折りにする。そして、前面シート12と後面シート13の両側辺15、15を止着して、前面シート12の下辺14が解放された状態とすることで、袋状のフェイスカバー11を形成する。シート材は保湿性のある紙状シートを用いることが好ましい。
袋状のフェイスカバー11は前面シート12の側辺15の長さが後面シート13の側辺15の長さの約半分となっているので、いわば後面シート13が前面シート12より長い袋体の形状となっている。図3に示すように、このフェイスカバー11は主としてブティックで、特に頭から被って着るセーターなどの試着において、使用者6の顔面につけた化粧品や頭部につけた整髪料が試着する服につかないようにするために使用するものである。フェイスカバー11を使用する場合、前面シート12が使用者6の顔面側に、後面シート13が使用者6の後頭部側に来るようにかぶる。このように前面シート12と後面シート13の大きさが違うことで、後面シート13は長髪の髪型であっても整髪料の試着商品への付着を防ぐことができ、前面シート12は顔面をカバーすればよく、後面シート13より小さくても顔面をカバーできる。また、前面シート12が後面シート13より小さくなることで使用者6の着脱が容易になる利点がある。
このように前面シート12は使用者6の顔面を覆うものであるので、本実施例における前面シート12の側辺長さが約21.5cmであるのに対し、後面シート13は39.5cmである。
このように前面シート12は使用者6の顔面を覆うものであるので、本実施例における前面シート12の側辺長さが約21.5cmであるのに対し、後面シート13は39.5cmである。
図1は本考案にかかるフェイスカバー収納箱1の第一実施例であり、上記フェイスカバー11を収納して取り出し易くしたものである。
ファイスカバー収納箱1は幅が高さより少し長い直方体の形態であり、上面に取出し口3が開口されている。取出し口3の開口形状は楕円形状で、フェイスカバー収納箱1の内部から取出し口3を経てフェイスカバー11を取出すことができる。
ファイスカバー収納箱1は幅が高さより少し長い直方体の形態であり、上面に取出し口3が開口されている。取出し口3の開口形状は楕円形状で、フェイスカバー収納箱1の内部から取出し口3を経てフェイスカバー11を取出すことができる。
図5に示すように、本考案の第一実施例にかかるフェイスカバー収納箱1には、一連のフェイスカバー群2がZ折りにして収納されている。
つまり、図4に示すように複数のフェイスカバー11をその側辺15で連続するように一連のフェイスカバー群2を形成する。一のフェイスカバー11ともう一のフェイスカバー11との境界となる側辺15は切目線が形成され、使用者が容易にフェイスカバー11を一枚づつ分離して使用できるようにしている。
一連のフェイスカバー群2のZ折りは、側辺15の切目線を基線に交互にZ状となるように折り畳む方法である。
フェイスカバー群2を収納箱1に丸めて収納するものであるが、図5に示す実施例では、Z折りにして折り畳んだ一連のフェイスカバー群2全体を略倒コの字状にさらに折り曲げるように丸めた上、フェイスカバー収納箱1に収納する。図6に示すフェイスカバー収納箱1は断面略正方形状の直方体の形状であり、収納箱の側面の開口部から内部に収納する。
つまり、図4に示すように複数のフェイスカバー11をその側辺15で連続するように一連のフェイスカバー群2を形成する。一のフェイスカバー11ともう一のフェイスカバー11との境界となる側辺15は切目線が形成され、使用者が容易にフェイスカバー11を一枚づつ分離して使用できるようにしている。
一連のフェイスカバー群2のZ折りは、側辺15の切目線を基線に交互にZ状となるように折り畳む方法である。
フェイスカバー群2を収納箱1に丸めて収納するものであるが、図5に示す実施例では、Z折りにして折り畳んだ一連のフェイスカバー群2全体を略倒コの字状にさらに折り曲げるように丸めた上、フェイスカバー収納箱1に収納する。図6に示すフェイスカバー収納箱1は断面略正方形状の直方体の形状であり、収納箱の側面の開口部から内部に収納する。
かかる収納によると、図8や図9に示す従来技術のように頭部被蔽具102に型枠103のような芯材を用いることがないので、芯材により収納箱が嵩張ることない。
また、図10に示す先行技術のようにフェイスカバー111を折り曲げたうえで折り曲げた半片を交互に重ね合わせて積層した場合、折り曲げて交互に重ね合わされた半片が絡まってフェイスカバー111が破れてしまうことが多くなる。本考案のフェイスカバー11は前片が後片より小さい袋状の形態となっているので、袋状の部分に他のフェイスカバー11が絡まって破れたりすることがあり、使用上不便である。
そこで、本考案のZ折りにした収納によると、フェイスカバー11の半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、一枚づつ積層することになり、絡まったりする危険性が少ない収納であるから、従来技術のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
フェイスカバー11は本来一枚づつ取出し口3から取出されるべきであり、本考案のようにフェイスカバー群2が連なっていると、一連で排出されそうであるが、フェイスカバー11の側辺15に切目線を設けておくことで、かかる切目線から連なっているフェイスカバー11を容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバー11を破ることなく一枚づつ取出すことができる。
また、図10に示す先行技術のようにフェイスカバー111を折り曲げたうえで折り曲げた半片を交互に重ね合わせて積層した場合、折り曲げて交互に重ね合わされた半片が絡まってフェイスカバー111が破れてしまうことが多くなる。本考案のフェイスカバー11は前片が後片より小さい袋状の形態となっているので、袋状の部分に他のフェイスカバー11が絡まって破れたりすることがあり、使用上不便である。
そこで、本考案のZ折りにした収納によると、フェイスカバー11の半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、一枚づつ積層することになり、絡まったりする危険性が少ない収納であるから、従来技術のようにフェイスカバーが絡まって破れたりすることが少なくなる。
フェイスカバー11は本来一枚づつ取出し口3から取出されるべきであり、本考案のようにフェイスカバー群2が連なっていると、一連で排出されそうであるが、フェイスカバー11の側辺15に切目線を設けておくことで、かかる切目線から連なっているフェイスカバー11を容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバー11を破ることなく一枚づつ取出すことができる。
次に本考案の第二実施例を図7に示す。
この第二実施例は一連のフェイスカバー群2をZ折りにするのではなく、ロール状に丸めてフェイスカバー収納箱1に収納するものである。ロール芯を用いずに一連のフェイスカバー群2を丸めることにより、多量のフェイスカバーを嵩張ることなく収納できる。
図7に示す第二実施例においても、断面が略正方形状の直方体のフェイスカバー収納箱1の側面からロール状にしたフェイスカバー群2を入れて収納する。
この第二実施例は一連のフェイスカバー群2をZ折りにするのではなく、ロール状に丸めてフェイスカバー収納箱1に収納するものである。ロール芯を用いずに一連のフェイスカバー群2を丸めることにより、多量のフェイスカバーを嵩張ることなく収納できる。
図7に示す第二実施例においても、断面が略正方形状の直方体のフェイスカバー収納箱1の側面からロール状にしたフェイスカバー群2を入れて収納する。
かかる収納であっても、図8、図9に示す従来技術のように頭部被蔽具102に型枠103のような芯材を用いることがないので、芯材により収納箱が嵩張ることない。
また、ロール状態による収納でも従来技術のようにフェイスカバー111の半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、単なる連続状態となっているもので一枚づつ積層している状態と変わりなく、絡まったりする危険性が少ない。そのため、従来技術のようにフェイスカバーが絡まって破れることが少なくなる。
第二実施例におけるフェイスカバー収納箱1も、図1に示す場合と同様にフェイスカバー11を一枚づつ取出し口3から取出すことができる。フェイスカバー群2が連なっていると、一連で取出されるが、フェイスカバー11の側辺15に切目線を設けておくことで、かかる切目線から連なっているフェイスカバー11を容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバー11を破ることなく一枚づつ取出すことができる。
また、ロール状態による収納でも従来技術のようにフェイスカバー111の半片を交互に重ね合わせる積層方法ではなく、単なる連続状態となっているもので一枚づつ積層している状態と変わりなく、絡まったりする危険性が少ない。そのため、従来技術のようにフェイスカバーが絡まって破れることが少なくなる。
第二実施例におけるフェイスカバー収納箱1も、図1に示す場合と同様にフェイスカバー11を一枚づつ取出し口3から取出すことができる。フェイスカバー群2が連なっていると、一連で取出されるが、フェイスカバー11の側辺15に切目線を設けておくことで、かかる切目線から連なっているフェイスカバー11を容易に引きちぎることができ、これによりフェイスカバー11を破ることなく一枚づつ取出すことができる。
1…フェイスカバー用収納箱
2…フェイスカバー群
3…取出し口
6…使用者
11…フェイスカバー
12…前面シート
13…後面シート
14…下辺
15…側辺
16…上辺
101…収容装置
102…頭部被蔽具
103…型枠
111…フェイスカバー
2…フェイスカバー群
3…取出し口
6…使用者
11…フェイスカバー
12…前面シート
13…後面シート
14…下辺
15…側辺
16…上辺
101…収容装置
102…頭部被蔽具
103…型枠
111…フェイスカバー
Claims (3)
- フェイスカバーと当該フェイスカバーを内包する箱体とからなるフェイスカバー収納箱であって、
フェイスカバーは、一連のシート材を上辺が折り返し片となるように折り返して前面シートを後面シートの一部に重ね合わせ、前面シートの側辺と後面シートの側辺とを止着して前面シートの下辺を開放する袋状としたものであって、
複数のフェイスカバーの側辺同士をつなぎ合わせ、一のフェイスカバーともう一のフェイスカバーの境界に切目線を設けて、連続するフェイスカバー群を形成し、それらを丸めて収納箱に収納し、収納箱の上面に取出し開口部を設けたことを特徴とするフェイスカバー収納箱。 - フェイスカバー群は切目線に沿って交互にZ状に折り畳んだ状態で収納箱に収納したことを特徴とする請求項1記載のフェイスカバー収納箱。
- フェイスカバー群はロール状に丸めた状態で収納箱に収納したことを特徴とする請求項1記載のフェイスカバー収納箱
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008256U JP3138589U (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | フェイスカバー収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008256U JP3138589U (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | フェイスカバー収納箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3138589U true JP3138589U (ja) | 2008-01-10 |
Family
ID=43288880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007008256U Expired - Fee Related JP3138589U (ja) | 2007-10-26 | 2007-10-26 | フェイスカバー収納箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3138589U (ja) |
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2007
- 2007-10-26 JP JP2007008256U patent/JP3138589U/ja not_active Expired - Fee Related
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