JP3138366U - 旅行かばん用補助ハンドルの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】旅行かばんの移動に使用する補助ハンドルのかばんへの取付構造である。
【解決手段】把手部の両端に脚部13の上端をそれぞれ一体に取付け、該脚部の下端に係止段部14を設け、同じく脚部13の下端水平方向内側に主軸15を設け、外側に支持軸17をそれぞれ同一軸心上で一体に形成したハンドル11と、上面略中央に前記ハンドル11の脚部13が位置する凹溝部と、該凹溝部の中央に脚止段部を設け、前記凹溝部の一方に前記脚部13の主軸15を軸支する軸受部26を形成し、他方に前記脚部13の支持軸17を軸受する収容室を設けた取付片21とからなり、前記脚部13の係止段部14と取付片21の脚止段部とを互いに係止させる第1停止手段と、脚部13の支持軸17と取付片21の軸止突起とを互いに係止させる第2停止手段とによって前記ハンドル11の回動範囲を一定角度で停止可能に形成してある。
【選択図】図3

Description

本考案は、スーツケースや旅行かばん、特に大型の旅行かばんに取付ける補助ハンドルの取付構造に関する。
従来、スーツケースや旅行かばん(以下、かばんという)は、それぞれ側端面に開口部を有した本体と蓋体とを開閉可能に形成したもので、かばんの上面中央にかばんを持ち上げるための提げ手と、移動時にかばんを引張るための補助ハンドルの二種類が取付けられ、底面には移動用のキャスタが取り付けられている。
従来のかばん移動用の補助ハンドルは、脚部を伸縮型にしてなり、脚部の不使用時は、かばん本体内に収容し、移動時に脚部を伸ばして先端に設けた把手部を握って引張るものが知られている(例えば、特許文献1、2)。
特開平11−42109号 特開2005−137902号
これらの伸縮型の補助ハンドルは、縦長に位置したかばんの上面で本体側の一辺中央に収容部を取付けてある。この補助ハンドルの把手部は、不使用時にかばんの上面と同一面に、また、脚部も本体内にそれぞれ収容され、かばんを引張って移動するときに把手部を引張って脚部を伸ばしてから前記把手部を握って旅行かばんを移動させている。
前記したように、前記伸縮型補助ハンドルの取付構造の多くは、かばん本体の底面側で縦長方向に脚部を収容するスペースと、上面に把手部を収容する凹部を設けてある。そのため、伸縮型補助ハンドルを取付けたかばんは、かばん本体の背面(側面部)に補助ハンドルを収納する収容部を設けてあるため、その分荷物の収容スペースが少なくなる。また、伸縮型補助ハンドルは、脚部の伸縮構造や脚部のロック構造などを有し構造が複雑であるため単価が高く不経済である。さらに、伸縮型補助ハンドルは、前記のごとく構造が複雑で部品数が多いため、かばん全体の重量が重くなる。また、荷物を収容して重くなったかばんの補助ハンドル持って牽引中、キャスタが路面の段差や凹みを乗り越えたときの衝撃で長く伸ばしたハンドルに負荷が加わって走行中のかばんが蛇行して通行人などに衝突することがある。さらにまた、補助ハンドルを伸ばして旅行かばんを引くと、かばんと牽引者との間に距離ができ、空港ターミナルや駅などの雑踏の中で牽引すると、歩行中の人がかばんと衝突して怪我をする虞があって危険であるなどの問題点を有している。
そこで本考案が解決しようとする課題は、特に大型の旅行かばんに取付ける移動用補助ハンドルの脚部をやや長く(伸縮型補助ハンドルの脚部より短く)形成すると共に、ハンドルの取付構造を簡単にしてかばんに取付けること、および、かばん本体内に収容するスペースを不要にして重量を軽減し、構造が簡単であるため製造コストが安価で大変経済的であると共に、空港ターミナルや駅などの雑踏の中でもかばんを蛇行させずに移動させて牽引者との距離が離れず安全に牽引することを目的とする。
本考案は、把手部12の両端と一対の脚部13、13の上端とを連結して一体に形成したハンドル11と、前記ハンドル11をかばん本体2に回動可能に軸支するための一対の取付片21、21とからなる補助ハンドル10を旅行かばん1の上面に取付ける取付構造であって、前記ハンドル11は、一対の脚部13、13の下端にそれぞれ係止段部14を設け、同じく脚部13の下端内側水平方向に主軸15を、脚部13の下端外側に支持軸17をそれぞれ同一軸心上で一体に形成し、前記取付片21は、上面略中央に前記ハンドル11の脚部13が位置する凹溝部22を設け、該凹溝部の中央に前記係止段部14を係止する脚止段部23を形成し、前記凹溝部22の一方に前記ハンドル11の主軸15を軸受する軸受部26を設け、他方に前記ハンドル11の支持軸17を軸受する収容室28を設けてなり、前記脚部13に設けた係止段部14と、前記取付片21に設けた脚止段部23とが互いに係止する第1停止手段Sと、前記脚部13に設けた支持軸17と、前記取付片21に設けた軸止突起32とが互いに係止する第2停止手段Tとにより前記ハンドル11の回動範囲を所定角度で停止可能に設けたことを特徴とする。また、前記ハンドル11は、全体を硬質合成樹脂材により形成し、水平方向に位置した把手部12の軸心を、一対の脚部13の垂直軸心からかばん本体2の牽引方向に偏心させて設けたことを特徴とする。さらには、前記ハンドル11の脚部13に設けた主軸15の先端には係止鍔部16を設け、反対側に設けた支持部17の先端には係止突起18を設けたことを特徴とする。さらにはまた、前記取付片21は、中央に位置した凹溝部22の一側に設けた収容室28の側壁面29に、前記ハンドル11の支持軸17を軸承する軸受溝部30を設け、前記収容室28の天井に軸止突起32を形成し、前記凹溝部22の他側に設けた平坦な安定部25の上方に前記脚部13の主軸15を軸支する軸受部26をそれぞれ一体に形成したことを特徴とする。
したがって、脚部13と把手部12を有した小型軽量で簡単な構造のハンドル11を取付片21を介してかばん本体2の上面に取付け、且つ、前記ハンドル11の回動範囲を第1、2停止手段S、Tにより水平面から直角方向との間に、回動可能に取付けたことにより、ハンドル11を収容するスペースを不要にして品物の収納スペースを広くしてかばん本体2の重量を軽減する。また、ハンドル11の構造が簡単で安価に形成することにより大変経済的で、且つ、空港ターミナルや駅などの雑踏の中でもかばんと牽引者との距離が離れず、且つ蛇行しないで牽引することができる。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明すると、図1は本考案にかかる補助ハンドルをかばんに装着した状態の平面図、図2は補助ハンドルを使用してかばんを引張っている状態を示す側面図、図3は補助ハンドルを起こした状態の正面図、図4はハンドルの回動範囲を示す断面図、図5aは脚部に設けた主軸の拡大正面図、図5bは脚部に設けた支持軸の拡大側面図、図6は取付片の側面図、図7は図6のA―A断面図、図8は取付片の中央断面図である。かばん用補助ハンドル10の取付構造は、図1に示すごとく、縦長にしたかばん本体2の帯部6の上面略中央に、一対の取付片21を使用してハンドル11を回転可能に軸支して取付けてある。
前記かばん1、特に旅行用の大型かばん(好ましくは、容量の大きいハードスーツケース)は、それぞれ側端面を開口させた本体2と蓋体3とからなり、当接する側面の互いの長手方向の一辺を蝶番で連結して開閉可能に形成し、開口縁部には補強用の帯部6を設け、該帯部に鍵部とかばん持ち上げ用の提げ手7をそれぞれ取付け、底面には移動用のキャスタ8を取付けてある。
前記ハンドル11は、図3から5に示すごとく、全体を硬質合成樹脂材により水平方向へ位置した把手部12の両端に一対の脚部13の上端を一体に連結して全体を門型に形成し、前記把手部12は垂直方向に位置した一対の脚部13、13の上方をかばん1の傾倒方向(牽引方向)に湾曲させて取付け、前記脚部13の下端垂直方向に係止段部14を設け、左右脚部13の下端水平方向には、内側には主軸15を外側には支持軸17をそれぞれ同一軸心上で一体に形成してある。
前記脚部13は、長さを6〜10cm(好ましくは、8cm)、即ち、通常のこの種のかばんのハンドルの脚部の長さよりやや長く形成し、該脚部の下端に設けた係止段部14の端面14aを、脚部13の軸心方向の延長線上に形成し、湾曲部14bを前記脚部13の背面側に形成してある。
図5a、bに示す如く、前記脚部13の内側に設けた主軸15の先端に鍔部16を、また、脚部13の外側に設けた支持軸17の先端に半月状の係止突起18をそれぞれ一体に設けてある。この係止突起18の半月面を前記脚部13に軸心方向と同一方向に位置し、後記する取付片21の収容室28に設けた軸止突起32に係止するように形成してある。
この係止突起18の両側面に不織布などの薄い柔軟部材18a,18aを接着して前記収容室28内に収容して場合、この収容室28の内側面と、該係止突起の両側面に接着した柔軟部材18a,18aが接触しながら回動させるようにすると、直立させた補助ハンドルから手を離しても、該ハンドルは勢いよく下方に回動せず、摩擦抵抗により緩やかに回動してカバンの上面に着座するので、大きな騒音を発生させないようにした補助ハンドルを得ることも出来る。
前記取付片21は、図6から8に示すごとく、前記ハンドル11の脚部13が位置する凹溝部22を略中央に設け、該凹溝部の一側に設けた安定部25の上面に前記脚部13に設けた主軸15を軸支する軸受部26を、また、前記凹溝部22の他側に前記脚部13の外側に設けた支持軸17を収容する収容室28をそれぞれ一体に設けてある。
前記取付片21の凹溝部22の上面略中央に、前記ハンドル11の脚部13下端に設けた係止段部14と互いに係止する脚止段部23を設け、この脚止段部23と前記凹溝部22の下方を、図9Aに示すごとく、空間部24を設け、取付片21の軽量化と原材料を軽減してコストダウンを図っている。さらに、図9Bに示すごとく、前記凹溝部22と脚止段部23の下方に凹部を設けずに肉厚状態に形成して脚止段部23の強度を補強してもよい。
前記凹溝部22の一側に設けた収容室28の天井に、図10Aに示すごとく、前記支持軸17の先端に設けた係止突起18と互いに係止する軸受突起32を設けてある。この軸受突起32は、図10Bに示すごとく、天井に設けた軸受突起32の背面を肉厚状態にした補強部33を設けて軸受突起32の強度を補強することもできる。
前記取付片21の一側に設けた側壁面29は、前記脚部13の支持軸17を挿通して軸支する軸受溝部30を設け、該軸受溝部の一側に前記支持軸17の係止突起18を挿通するための切欠溝31を形成してある。35は前記取付片21の下面に設けたねじ孔で、この取付片21をかばん本体2にねじ(図示せず)などで取付けるためのものである。
以下、本考案の実施形態の作用について説明すると、縦長に位置したかばん本体2の上面に補助ハンドル10を取付ける場合、ハンドル11の脚部13に設けた支持軸17の先端を、取付片21の収容室28の側壁面29に設けた軸受溝部30から挿通して支持軸17の先端を収容室28に収容する。
その際、軸受溝部30の溝幅は支持軸17の径とほぼ同じ幅に形成されているため、そのままでは支持軸17の先端に設けた係止突起18を挿通することができないので、軸受溝部30の一側に係止突起18を挿通するための切欠溝31を形成し、該切欠溝31と軸受溝部30との空間から係止突起18を挿通して収容室28内において支持軸17に設けた係止突起18を収容してある。
前記係止突起18を収容室28に収容すると、支持軸17を有したハンドル11が軸方向にスライドしたとき係止突起18が側壁面29の内側に当接してストッパとなり支持軸17が取付片21から脱落するのを防止している。
さらに、前記収容室28に支持軸17に設けた係止突起18を収容して位置が固定されると、脚部13の下端は凹溝部22に、主軸15は軸受部26にそれぞれ位置され、主軸15の鍔部16は軸受部26の内側に位置することにより、ハンドル11が軸方向にスライドしたとき主軸15が軸受部26から脱落を防止している。
ハンドル11の脚部13をそれぞれ取付片21に取付けた後、該取付片をかばん本体2の帯部6の所定箇所に位置させ、かばん本体2の内側から固定ねじ(図示せず)で取付片21のねじ孔35に螺合させて固定する。この取付片21は、一端に扁平な安定部25を設けて取付片21とかばん本体2との接触面積を広くすることにより、かばん1を引いて移動中に何らかの衝撃で固定した取付片21がずれてハンドル11が脱落するのを防止することができる。
ハンドル11の主軸15は取付片21の軸受部26に軸支され、支持軸17は取付片21の軸受溝部30によって軸支されることにより、ハンドル11の主軸15と支持軸17ががたつくことなく回動可能に軸支される。このハンドル11の回動範囲は、図4に示すごとく、かばんの水平面Xと、該かばんの垂直方向Yとの間であって、この間において回動するものである。
ハンドルの垂直方向Yでの停止位置は、図9Aに示すごとく、脚部13の下端に設けた係止段部14と、取付片21の凹溝部22に設けた脚止段部23とが互いに係止してハンドル11の回転を停止させる第1停止手段Sと、図10Aに示すごとく、支持軸17の先端に設けた係止突起18と、収容室28の天井に設け軸受突起32とが互いに係止する第2停止手段Tとの二重の停止手段を設けることにより、ハンドル11が回動する回動範囲が所定角度(好ましくは、90度)以上回動するのを防止している。
前記第1停止手段Sを構成する係止段部14は、図9Bに示すごとく、係止段部14の部分を肉厚に形成したこと、および、第2停止手段Tを構成する軸受突起32は、図10Bに示すごとく、補強部33を設けるなどにより、強度を補強してハンドル11が所定角度以上回動するのを防止している。
かばん1に取付けられた補助ハンドル10は、通常、把手部12の自重で傾倒してかばん本体2の上面に当接しており、かばん1を引くとき、把手部12を握ってからかばん1を傾倒させると、ハンドル11が回動しながら第1、2停止手段S、Tによって所定角度で停止(かばんの軸線方向である約90度の角度)し、その後、かばんを引っ張りながら蛇行せずに牽引方向に移動走行させることができる。即ち補助ハンドルの恰もステアリング制御を可能にする作用を呈する。
補助ハンドル10をかばん1の上面に取付けたこと、ハンドルを所定角度で停止させたこと、脚部13を長くしたこと、および把手部12を牽引方向に湾曲させたことなどにより、軽量で収納量の多いかばんを提供でき、且つ、牽引者とかばんとの距離を適切な間隔を保つことができると共に、かばん上面にハンドルが画定して取付けてあるので、移動走行の際にかばんを蛇行させずに牽引することが出来る利点がある。特に、空港ターミナルや駅などの雑踏の中でかばんが人にぶつかって転んだりして怪我をさせるなどの危険を防止することができる。
本考案にかかる補助ハンドルをかばん本体に装着した状態の平面図である。 補助ハンドルを使用してかばんを牽引している状態を示す側面図である。 補助ハンドルを起こした状態の正面図である。 ハンドルの回転半径を示す断面図である。 脚部に設けた主軸の拡大側面図である。 脚部に設けた支持軸の拡大側面図である。 取付片の側面図である。 図6のA―A断面図である。 取付片の中央断面図である。 第1停止手段の要部拡大断面図である。 第1停止手段の係止段部14を補強した実施例を示す要部拡大断面図である。 第2停止手段の要部拡大断面図である。 第2停止手段の軸受突起32に補強部33を設けた実施例を示す要部拡大断面図である。 主軸の軸受状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1 かばん
2 かばん本体
3 蓋体
6 帯部
7 提げ手
10 補助ハンドル
11 ハンドル
12 把手部
13 脚部
14 係止段部
15 主軸
16 鍔部
17 支持軸
18 係止突起
21 取付片
22 凹溝部
23 脚止段部
25 安定部
26 軸受部
28 収容室
29 側壁面
30 軸受溝部
31 切欠溝
32 軸止突起
35 ねじ孔

Claims (4)

  1. 把手部(12)の両端と一対の脚部(13、13)の上端とを連結して一体に形成したハンドル(11)と、前記ハンドル(11)をかばん本体(2)に回動可能に軸支するための一対の取付片(21、21)とからなる補助ハンドル(10)を旅行かばん(1)の上面に取付ける取付構造であって、
    前記ハンドル(11)は、一対の脚部(13)の下端にそれぞれ係止段部(14)を設け、同じく脚部(13)の下端内側水平方向に主軸(15)を、脚部(13)の下端外側に支持軸(17)をそれぞれ同一軸心上に一体に形成し、
    前記取付片(21)は、上面略中央に前記ハンドル(11)の脚部(13)が位置する凹溝部(22)を設けると共に、該凹溝部の中央に前記係止段部14を係止する脚止段部(23)を設け、
    前記凹溝部(22)の一方に前記脚部(13)の主軸(15)を軸受する軸受部(26)を形成し、他方に前記脚部(13)の支持軸(17)を軸受する収容室(28)を設けてなり、
    前記脚部(13)に設けた係止段部(14)と、前記取付片(21)に設けた脚止段部(23)とが互いに係止する第1停止手段(S)と、前記脚部(13)に設けた支持軸(17)と、前記取付片(21)に設けた軸止突起(32)とが互いに係止する第2停止手段(T)とにより前記ハンドル(11)の回動範囲を所定角度で停止可能に設けたことを特徴とする旅行かばん用補助ハンドルの取付構造。
  2. 前記ハンドル(11)は、全体を硬質合成樹脂材により形成し、水平方向に位置した把手部(12)の軸心を、一対の脚部(13)の垂直軸心からかばん本体(2)の牽引方向に偏心させて設けたことを特徴とする請求項1記載の旅行かばん用補助ハンドルの取付構造。
  3. 前記ハンドル(11)の脚部(13)内側に設けた主軸(15)の先端には係止鍔部(16)を設け、外側に設けた支持部(17)の先端には半月状の係止突起(18)を設けたことを特徴とする請求項1記載の旅行かばん用補助ハンドルの取付構造。
  4. 前記取付片(21)は、中央に位置した凹溝部(22)の一側に設けた収容室(28)の側壁面(29)に、前記ハンドル(11)の支持軸(17)を軸承する軸受溝部(30)を設け、前記収容室(28)の天井に軸止突起(32)を形成し、前記凹溝部(22)の他側に設けた安定部(25)の上方に、前記脚部(13)の主軸(15)を軸支する軸受部(26)をそれぞれ一体に形成したことを特徴とする請求項1記載の旅行かばん用補助ハンドルの取付構造。
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