JP3138089U - 花壇用ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】花壇の囲い壁の構築作業の省力化を図ると共に花壇の囲い壁のパターンの多様化を図る。
【解決手段】本考案は、左右に連結することにより花壇を形成する花壇用ブロック1であって、互いに係合可能な凸部3a,3bと凹部4a,4bとが左右側面2a,2bにそれぞれ形成されており、凸部3a,3b及び凹部4a,4bは花壇用ブロック1の配置向きに拘らず常に同一配置を成すようにそれぞれ点対称に形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、左右に連結することにより花壇を形成する花壇用ブロックに関し、特に、互いに係合可能な凸部と凹部とがそれぞれ左右側面に形成された花壇用ブロックに関する。
従来、花壇の囲い壁には煉瓦製等のブロックなどが用いられ、該ブロックを上下に組積すると共に左右に連結し、その組積面及び連結面にモルタルを塗布することにより囲い壁を構築している。
しかしながら、このような花壇の囲い壁の構築作業は、組積又は連結したブロックがずれないように位置出しをしながらブロック一個一個にモルタルを塗布して行う必要があるため、熟練した技術や多くの工数を必要とし、花壇の囲い壁の構築作業に手間が掛かるといった問題があった。
そこで、花壇の囲い壁の構築作業の簡略化を図る等の目的のため、ブロックの連結面同士が互いに嵌合するように凹凸形状とした花壇用ブロックが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−64492号公報
しかしながら、上記した従来の花壇用ブロックでは、ブロックの連結面に形成された凹凸形状の嵌合方向が決まっており、連結時にブロックの向きを所定の向きに合わせる必要があるため、その作業に手間が掛かるといった問題があった。
また、予めブロックの製造時にブロックの構築向きを決める必要があるため、花壇の囲い壁のパターンが画一化してしまうといった問題もあった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、花壇の囲い壁の構築作業の省力化を図ることができると共に花壇の囲い壁の形状やデザイン等のパターンの多様化を図ることのできる花壇用ブロックを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、左右に連結することにより花壇を形成する花壇用ブロックであって、互いに係合可能な凸部と凹部とが左右側面にそれぞれ形成されており、前記凸部及び前記凹部は花壇用ブロックの配置向きに拘らず常に同一配置を成すようにそれぞれ点対称に形成されていることを特徴とする。
そして、本考案に係る花壇用ブロックは、前記左右側面には前記凸部と凹部とがそれぞれ2箇所ずつ千鳥掛け状に形成されていてもよい。
また、本考案に係る花壇用ブロックは、ストレート形状と、直角に屈曲した形状と、1/4円弧状に湾曲した形状のうちの少なくともいずれか一つの形状を成していてもよい。
本考案によれば、花壇の囲い壁の構築作業の省力化を図ることができると共に、花壇の囲い壁の形状やデザイン等のパターンの多様化を図ることができ、個性豊かな庭造りを行うことができる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。ここで、図1は本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックを示す斜視図、図2は同花壇用ブロックを概略的に示す斜視図、図3は同花壇用ブロックを概略的に示す正面図、図4は同花壇用ブロックを概略的に示す側面図である。
本実施の形態に係る花壇用ブロック1は、ストレート形状を成し、複数(図1では、4段で合計9個)の煉瓦を連結及び組積した外観を有しており、左右に連結すると共に上下に組積することにより花壇の囲い壁を形成するようになっている。
花壇用ブロック1の左右側面2a,2bには、互いに係合可能な凸部3a,3bと凹部4a,4bとがそれぞれ形成されており、凸部3a,3b及び凹部4a,4bは各側面2a,2bの中心Pに対して点対称となるようにそれぞれ2箇所ずつ千鳥掛け状に形成されている。これにより、凸部3a,3b及び凹部4a,4bは、花壇用ブロック1の上下左右の配置向きに拘らず常に同一配置を成すようになっている。また、各側面2a.2bには、凸部3a,3bと凹部4a,4bの間に隙間5a,5bが形成されており、この隙間5a,5bにモルタルを塗布することにより各花壇用ブロック1が確実に連結されるようになっている。
なお、上記した凸部3a,3b及び凹部4a,4bの設置数や配置は、単なる例示に過ぎず、例えば、図5に示されているように、それぞれ4箇所ずつ千鳥掛け状に配置したりする等、凸部3a,3b及び凹部4a,4bが花壇用ブロック1の配置向きに拘らず常に同一配置を成すように形成されていれば、各種変更が可能である。
また、花壇用ブロック1の形状は、上記したストレート形状に限定されるものではなく、図6に示されているように、直角に屈曲した形状に形成したり、或いは、図7に記載されているように、1/4円弧状に湾曲した形状に形成したりする等、各種変更が可能である。
そして、上記した構成を備えた花壇用ブロック1により花壇の囲い壁を構築する場合、凸部3a,3bと凹部4a,4bとを係合させた後、隙間5a,5bにモルタルを充填して花壇用ブロック1を左右方向に連結すると共に、花壇用ブロック1の間にモルタルを塗布しながら花壇用ブロック1を上下方向に組積する。
このように本考案の実施の形態に係る花壇用ブロック1によれば、花壇の囲い壁の構築作業時、凸部3a,3bと凹部4a,4bを係合させることにより左右方向の連結を精度よく行うことができるため、正確な位置出しを行う必要がない。また、凸部3a,3b及び凹部4a,4bが花壇用ブロック1の配置向きに拘らず常に同一配置を成すようになっているため、花壇用ブロック1の連結向きを所定の向きに合わせる必要がない。したがって、花壇の囲い壁の構築作業時に、熟練した技術を必要とせず、工数の削減を図ることができるため、構築作業の簡素化を図ることができる。
さらに、凸部3a,3b及び凹部4a,4bが花壇用ブロック1の配置向きに拘らず常に同一配置を成すように形成されていることにより、花壇用ブロック1の表側と裏側とでデザインを変えたり、或いは、上下反対に組積したりすることもでき、花壇用ブロック1の配置向きを上下左右自由に選択することができる。したがった、予めブロックの製造時にブロックの構築向きを決める必要がなく、花壇の囲い壁のパターンの多様化を図ることができ、個性豊かな庭造りを行うことが可能となる。
本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックを示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックを概略的に示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックを概略的に示す正面図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックを概略的に示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックの別の例を概略的に示す側面図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックのさらに別の例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係る花壇用ブロックのさらに別の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 花壇用ブロック
2a 左側面
2b 右側面
3a 凸部
3b 凸部
4a 凹部
4b 凹部

Claims (3)

  1. 左右に連結することにより花壇を形成する花壇用ブロックであって、
    互いに係合可能な凸部と凹部とが左右側面にそれぞれ形成されており、前記凸部及び前記凹部は花壇用ブロックの配置向きに拘らず常に同一配置を成すようにそれぞれ点対称に形成されていることを特徴とする花壇用ブロック。
  2. 前記左右側面には前記凸部と凹部とがそれぞれ2箇所ずつ千鳥掛け状に形成されている請求項1に記載の花壇用ブロック。
  3. ストレート形状と、直角に屈曲した形状と、1/4円弧状に湾曲した形状のうちの少なくともいずれか一つの形状を成している請求項1又は2に記載の花壇用ブロック。
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