JP3138079U - ヘッドホン - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドバンド部及びヘッドホン本体の支持部をより小型に折り畳むことができるようにしたヘッドホンを提供する。
【解決手段】ばね性のバンド本体部と、該バンド本体部の両端部に配置される長さ調節用バンド片と、該長さ調節用バンド片が挿入されて該長さ調節用バンド片の差し込み長さを調節できるようにした鞘管部材と、前記鞘管部材の端部に取り付けられていて該鞘管部材の端部を支点として垂直方向に回動自在であり、所定の回動位置でクリック停止できる関節部材と、該間接部材の端部に水平方向に揺動自在となるように中間部が軸支され、前記ヘッドホン本体のそれぞれの外側縁部を該ヘッドホン本体が回動自在となるように二点支持する略半円状の支持アームとを備えている。
【選択図】図1

Description

本考案はヘッドバンドを備えたヘッドホンに係り、携帯や収納に際して小型に折り畳むことができるヘッドホンに関するものである。
従来より、ヘッドバンド部及びヘッドホン本体の支持部を折り畳むことにより、携帯や収納時に小型化できるようにしたヘッドホンが提案されており、この場合、ヘッドホン本体の支持部をヘッドバンド部側に折り畳むことによりヘッドホン本体をヘッドバンド部の内側に折り畳むようにしたもの(特許文献1)や、さらに、ヘッドバンドを中間部から折り曲げることによりより小型に折り畳むようにしたもの(特許文献2)などがある。
特許第3649539号特許公報 特開2000−134685
特許文献1に記載のものは、ヘッドホン本体をU字状のハンガーで支持し、一対のヘッドホン本体を連結するヘッドバンド部は、ヘッドアームとその両端にスライド可能に連結されたスライダとで構成してその長さを調節可能とし、前記ハンガーとスライダとをスライダの先端部に設けた回動連結部材で連結するようにしている。
このため、特許文献1に記載のものでは、前記スライダをスライドさせてヘッドバンド部の長さを短くしたとしても、ヘッドバンド部の全長を充分に短くすることができない。
また、特許文献2に記載のものでは、ヘッドバンドを第1のヘッドバンド部材と第2のヘッドバンド部材とを屈曲自在に連結して中間で折り畳むことができるようになっているため、第1,第2のヘッドバンド部材の素材がプラスチック素材等であるとヘッドバンド部の屈曲部が脆弱となり、また、保持効果が弱くなる。
本考案が解決しようとする課題は、前記特許文献1,2に記載のものの難点を改良し、ヘッドバンド部及びヘッドホン本体の支持部をより小型に折り畳むことができるようにしたヘッドホンを提供することである。
本考案は、上記課題を解決するために、ヘッドバンド部と該ヘッドバンド部の両端部に取付部材を介して取り付けられる左右のヘッドホン本体とで構成され、携帯や収納時に折り畳み可能として小型化できるヘッドホンにおいて、
前記ヘッドバンド部は、頭部に当接するばね性のバンド本体部と、該バンド本体部の両端部に配置される長さ調節用バンド片と、前記バンド本体部の両端部と前記長さ調節用バンド片の一端部とを連結し、前記バンド本体部の端部が180゜回動可能に枢支される連結部材と、前記長さ調節用バンド片の他端部がスライド自在に挿入されると共に所定のスライド位置でクリック的に前記調節用バンド片のスライドを停止させることにより、該長さ調節用バンド片の差し込み長さを調節できるようにした鞘管部材とで構成され、前記取付部材は、前記鞘管部材の端部に取り付けられていて該鞘管部材の端部を支点として垂直方向に回動自在であり、所定の回動位置でクリック停止できる関節部材と、該間接部材の端部に水平方向に揺動自在となるように中間部が軸支され、前記ヘッドホン本体のそれぞれの外側縁部を該ヘッドホン本体が回動自在となるように二点支持する略半円状の支持アームとからなっている。
らなっている。
折り曲げ時に前記バンド本体部と長さ調節用バンド片との干渉を回避するために、長さ調節用バンド片の一端部で内側に折り曲げることが望ましい。
本考案のヘッドホンによれば、ヘッドバンド部と該ヘッドバンド部の両端部に取付部材を介して取り付けられる左右のヘッドホン本体とで構成され、携帯や収納時に折り畳み可能として小型化できるヘッドホンにおいて、
ヘッドバンド部は、頭部に当接するばね性のバンド本体部と、該バンド本体部の両端部に配置される長さ調節用バンド片と、前記バンド本体部の両端部と前記長さ調節用バンド片の一端部とを連結し、前記バンド本体部の端部が180゜回動可能に枢支される連結部材と、前記長さ調節用バンド片の他端部がスライド自在に挿入されると共に所定のスライド位置でクリック的に前記調節用バンド片のスライドを停止させることにより、該長さ調節用バンド片の差し込み長さを調節できるようにした鞘管部材とで構成されているから、通常の使用時には長さ調節用バンド片を鞘管部材内に押し込み、あるいは鞘管部材から引き出してヘッドバンド部の長さを調節し、該ヘッドバンド部を頭部に装着すると共に左右のヘッドホン本体をそれぞれ耳に押し当てて使用することができる。
また、前記取付部材は、前記鞘管部材の端部に取り付けられていて該鞘管部材の端部を支点として垂直方向に回動自在であり、所定の回動位置でクリック停止できる関節部材と、該間接部材の端部に水平方向に揺動自在となるように中間部が軸支され、前記ヘッドホン本体のそれぞれの外側縁部を該ヘッドホン本体が回動自在となるように二点支持する略半円状の支持アームとからなっているから、携帯時やケース等への収納時等に小型化する場合には、前記長さ調節用バンド片を鞘管部材内に押し込んで短くし、左右のヘッドホン本体を関節部材を介して前記鞘管部材の内側に添わせるように折り曲げて中間折り曲げ状態とし、次にバンド本体部を関節部材の枢支部から折り曲げてバンド本体部の円弧が前記鞘管部材の外側に位置するように折り曲げて最終折り曲げ状態とすることにより、きわめてコンパクトに折り畳むことができる。
この場合、長さ調節用バンド片をその一端部で内側に折り曲げた形態としておくことにより、前記バンド本体部を折り曲げた際に該バンド本体部と長さ調節用バンド片との干渉を良好に回避することができる。
本考案に係るヘッドホンの実施例を図面に基づいて説明する。図1は正面図、図2は背面図、図3はバンド本体部と長さ調節用バンド片及び連結部材の関連を示す一部除去した斜視図、図4は鞘管部材と関節部材及び支持アームの関連を示す一部除去した斜視図、図5は鞘管部材の断面図、図6はヘッドホンの中間折り畳み状態を示す正面図、図7はヘッドホンの最終折り畳み状態を示す正面図である。
本考案のヘッドホンは、ヘッドバンド部1と該ヘッドバンド部1の両端部に取付部材3を介して取り付けられる左右のヘッドホン本体2、2とで構成され、携帯や収納時に折り畳み可能として小型化できるヘッドホンである。
前記ヘッドバンド部1は、頭部に当接するばね性のバンド本体部11と、該バンド本体部11の両端部に配置される長さ調節用バンド片13と、前記バンド本体部11の両端部11aと前記長さ調節用バンド片13の一端部13aとを連結し、前記バンド本体部11の一端部11aが180゜回動可能に枢支される連結部材12と、前記長さ調節用バンド片13の他端部13bがスライド自在に挿入されると共に所定のスライド位置でクリック的に前記調節用バンド片13のスライドを停止させることにより、該長さ調節用バンド片13の差し込み長さを調節できるようにした鞘管部材14とで構成されている。
前記バンド本体部11及び長さ調節用バンド片13は鋼材による薄板で形成され、前記ヘッドホン本体2、2を耳に当接して保持できる所定の弾性を有するものとする。連結部材12はプラスチック製であり、図3に示すように、断面L型の外側部材12bと板状の内側部材12cを組み合わせて一側面(上側面)に溝12dが形成されるようになっており、前記バンド本体部11の一端部11aをビスで枢支することにより、前記バンド本体部11が180゜回動可能になっている。なお、前記長さ調節用バンド片13の一端部13aは、図3に示すように、連結部材12の近傍で内側に「く」字状に屈曲されており、前記バンド本体部11を折り曲げた際に該バンド本体部11との干渉が避けられるようになっている。
前記鞘管部材14はアルミ材で形成され、図5に示すように、横方向に屈曲した端部にヘッド部14aを有する断面凹状の本体部材14bと該本体部材14bの凹部を覆う蓋部材14cとで形成され、従来より一般的に採用されているように、前記長さ調節用バンド片13の一側面には多数のギザ(図示しない)が形成されると共に該ギザに対応するように前記ギザに係合する突部(図示しない)を有する板バネ部材14dが配置されていて、前記長さ調節用バンド片13が所定のスライド位置でクリック的に停止できるようになっている。
取付部材3は、前記鞘管部材14の端部のヘッド部14aに取り付けられていて該鞘管部材14のヘッド部14aを支点として垂直方向に回動自在であり、所定の回動位置でクリック停止できる関節部材15と、該間接部材15の端部に水平方向に揺動自在となるように中間部が軸支され、前記ヘッドホン本体2、2のそれぞれの外側縁部2aを該ヘッドホン本体2が回動自在となるように二点支持する略半円状の支持アーム16とからなっている。
前記関節部材15はアルミ材で形成され、図4に示すように、前記鞘管部材14のヘッド部14aに回転自在に取り付けられた横向き駒部15aと、該横向き駒部15aの下部側に突設した縦向き駒部15bと、該縦向き駒部15bの下部に該縦向き駒部15bを中心として切欠部15dの範囲内で回動できて揺動可能となっている支持駒部15cとで構成され、前記横向き駒部15aは前記ヘッド部14aに対し任意の回転位置でクリック的に位置決め保持されるようになっている。
前記支持アーム16はアルミ材からなり、略半円状の中間部が前記支持駒部15cに固定され、両端部をアルミ材からなるヘッドホン本体2,2の外側縁部2aに設けた取付孔2bに挿入することによりヘッドホン本体2、2を保持している。
が回転自在に取り付けられる。
以上のような構成において、通常の使用時には、図1に示すように、長さ調節用バンド片13を鞘管部材14内に押し込み、あるいは鞘管部材14から引き出してヘッドバンド部1の長さを調節し、該ヘッドバンド部1を頭部に装着すると共に左右のヘッドホン本体2、2をそれぞれ耳に押し当てて使用することができる。
また、携帯時やケース等への収納時等に小型化する場合には、前記長さ調節用バンド片13を鞘管部材14内に押し込んで短くし、左右のヘッドホン本体2、2を関節部材15を介して前記鞘管部材14の内側に添わせるように折り曲げて、図6に示すような中間折り曲げ状態とし、次にバンド本体部11を関節部材12の枢支部12aから折り曲げてバンド本体部11の円弧が前記鞘管部材14の外側に位置するように折り曲げて、図7に示すような最終折り曲げ状態とすることにより、きわめてコンパクトに折り畳むことができる。
この場合、長さ調節用バンド片13がその一端部13aで内側に折り曲げられているから、前記バンド本体部11を折り曲げた際に該バンド本体部11と長さ調節用バンド片13との干渉を良好に回避することができる。
ヘッドホンの正面図である。 ヘッドホンの背面図である。 バンド本体部と長さ調節用バンド片及び連結部材の関連を示す一部除去した斜視図である。 鞘管部材と関節部材及び支持アームの関連を示す一部除去した斜視図である。 鞘管部材の断面図である。 ヘッドホンの中間折り畳み状態を示す正面図である。 ヘッドホンの最終折り畳み状態を示す正面図である。
符号の説明
1 ヘッドバンド部
2 ヘッドホン本体
3 取付部材
11 バンド本体部
12 連結部材
13 長さ調節用バンド片
14 鞘管部材
15 関節部材
16 支持アーム

Claims (2)

  1. ヘッドバンド部と該ヘッドバンド部の両端部に取付部材を介して取り付けられる左右のヘッドホン本体とで構成され、携帯や収納時に折り畳み可能として小型化できるヘッドホンにおいて、前記ヘッドバンド部は、頭部に当接するばね性のバンド本体部と、該バンド本体部の両端部に配置される長さ調節用バンド片と、前記バンド本体部の両端部と前記長さ調節用バンド片の一端部とを連結し、前記バンド本体部の端部が180゜回動可能に枢支される連結部材と、前記長さ調節用バンド片の他端部がスライド自在に挿入されると共に所定のスライド位置でクリック的に前記調節用バンド片のスライドを停止させることにより、該長さ調節用バンド片の差し込み長さを調節できるようにした鞘管部材とで構成され、前記取付部材は、前記鞘管部材の端部に取り付けられていて該鞘管部材の端部を支点として垂直方向に回動自在であり、所定の回動位置でクリック停止できる関節部材と、該間接部材の端部に水平方向に揺動自在となるように中間部が軸支され、前記ヘッドホン本体のそれぞれの外側縁部を該ヘッドホン本体が回動自在となるように二点支持する略半円状の支持アームとからなっていることを特徴とするヘッドホン。
  2. 長さ調節用バンド片がその一端部で内側に折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載のヘッドホン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05169249A (ja) * 1991-12-11 1993-07-09 Komatsu Giken Kk 窒素封入型噴流式ハンダ付け装置
JP2015026948A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 フォスター電機株式会社 ヘッドホン

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