JP3137980U - 導光ledの照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】多重の燈影を克服し、照明の範囲が向上し、発光が均一に明るくなる導光LEDの照明器具を提供する。
【解決手段】直接ランプのシャーシ1として設けるか、又は建物や家具やほかの様々な実用的な器具に配置する凹形収容空間11と、光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間11に配置され、前方に透明な光透過層21を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層3で覆う導光板2と、凹形収容空間11と導光板2とのギャップに設けて、導光板2の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLED4とからなる。
【選択図】図2

Description

本考案は導光LEDの照明器具に関する。
ランプの発明以来、すでに長い期間を経ている。生活の意識が絶えず高まっている趨勢に伴って、業界が積極的に、研究、開発するので、現代のイルミネーションを飾りつける照明器具としては様々な異なる外観の造型が登場する。マーケットのニーズが大きく、機能性、実用性を考えるために、様々な改良構造もよく見る。
しかし、照明器具のいずれの変更を問わず、内部に電球又はランプを使うことは変わらなかった。そのため、電気エネルギーの損耗、発熱の問題が依然として存在し、環境温度もそれにつれて高まっている。さらに、住まいの照明としてよく使われる蛍光ランプは発振し、ちらちらと光って不安定のため、目に傷害を与える恐れがある。
新世代の発光ユニットであるLEDの寿命は少なくとも、現今の照明システムより10年ほど長く、電力の損耗も低い。その他、LEDは水銀を含まず、環境にとって無害のため、将来、現今の照明システムに取り替わり、最適な照明光源になる可能性がある。
ところが、LEDの発光は単一方向性で、自身で均一に発散しにくいので、照明器具の光照射が有効に向上しない。このような問題を克服するために、よく見る方式では多数のLEDを多角度に分布させ集合させて構築してある。その結果、外形が多方向、多角度の配置のため、製造困難、コスト増加を招くばかりでなく、光の発射分散効果も限られ、完全だと言えない。多数のLEDを使う場合に、多重の光影の重畳交差現象は、現今の照明と取り替えさせない大きな致命傷となる。
それに鑑みて、本考案の創作者は以前、導光板の改良構造を提案し、台湾において特許第M306666号として認められている。その構造は主に導光薄片を有し、光の透過率が高い材料で作られる。その前方に、透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された反射層で覆う。当該反射層の中間は内へ向かうように、弧形の凸状透過部(請求項7の如く)がある。そうすると、側面から照らすような光源で、とても薄い照明器具を構成し、投射の光が均一かつ明るく、有効に照明の範囲を向上するばかりでなく、従来からのLEDの既知の多重燈影の問題も解決される。
このような構造は立派な応用効果を達成するが、内部に設けた反射層はただ簡易な凸状透過部の配置だけで、各部の反射角度の配慮はやはり完璧ではない。本考案の創作者はいよいよ念をいれて、積極的に、研究および改良し、ようやく、反射効果がさらによく、発光がさらに均一な新世代製品を研究、開発した。
したがって、本考案の主な目的は導光LEDの照明器具を設計し、導光板を側面方向から照らす複数のLEDから構成される導光LEDの照明器具を提供する。導光板の内部における反射層は、特に工夫された弧形折り曲げ状の造型を持ち、応用する場合に、最適な反射効果を得て、照明器具が有効に多重の燈影を克服するばかりでなく、照明の範囲も向上し、発光がさらに均一に明るくなる。
以上の目的を達成するために、本考案の導光LEDの照明器具は、直接ランプのシャーシとして設けるか、又は建物や家具やほかの様々な実用的な器具に配置する凹形収容空間と、光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間に配置され、前方に透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層で覆う導光板と、凹形収容空間と導光板とのギャップに設けて、導光板の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLEDとからなる。このような構造で、凹形折り曲げ状の反射層を経由して、光の投射屈折角度を拡大し、照明範囲を向上し、多重の燈影を克服する。出てくる光源は均一かつ明るいと同時に、安定して、ちらつきのない最適な照明効果が得られる。
本考案の目的、特徴を遂げて、採用される技術手段及び効果などを理解するために、以下、具体的な実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
(第1実施例)
図1から図5に示すように、本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具は主に、次の要素から構成される。
凹形収容空間11は直接ランプのシャーシ1として設けるか、又は建物や家具やほかの様々な実用的な器具に配置する。
導光板2は光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間11に配置される。その前方に、透明な光透過層21を設け、背面を一体化成型された連続薄片状の反射層3で覆う。その反射層3の断面は凹形折り曲げ状になる。その末端に、近似直線状の対称底部31がある。二つの肩に、曲率の大きな対称折り曲げ部32を配置し、中間に、V形弧状の折り曲げが極めて突き出すような尖部33を有する。
複数のLED4は凹形収容空間11と導光板2とのギャップに設けて、導光板2の側面方向から真中へ向かって照らす。
以上のコンポーネントで、図2から図4に示すように、アセンブリしたあとで、LED4は導光板2の二つの側面方向から、真中へ向かって発光する。反射層3の両辺末端における近似直線状の対称底部31、両肩における曲率の大きな対称折り曲げ部32及び中間におけるV形弧状の折り曲げの極めて突き出すような尖部33を経由すると、光が導光板2の中で、凹形折り曲げの反射を受け、投射角度が拡大され、照明範囲が向上するので、出てくる光源は均一かつ明るいと同時に、安定して、ちらつきのない最適な照明効果が得られる。
図2及び図5に示すように、導光板2の両側に、辺に対して平行な細長い凹溝25を追加してもよいし、構造を強化し、導光板2の長さを増加してもよい。また、アセンブリしたあとで、使用の際、LED4を凹溝25に深く入れ、光源を近くに設けると、完全に光が導光板2に入って照らすので、光の漏れを減らし、優れた照明効果が得られる。
(第2実施例)
図6から図10に示すように、本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具は主に次の要素から構成される。
凹形収容空間11は直接ランプのシャーシ1として設けるか、又は建物や家具やほかの様々な実用的な器具に配置する。
導光板2は光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間11に配置される。その前方に、透明な光透過層21を設け、背面を一体化成型された連続薄片状の反射層3で覆う。また、導光板2は一方の側面に光の入射面22がある。光の入射面22に隣接する面は光の射出面23となる。反射層3の断面は凹形折り曲げ状になって、光の入射面22と光の射出面23との対角に設ける。光源に近い一端に、平面状の底部39がある。その後に曲率が大きな折り曲げ部38を設けて、中間により長い傾斜部37を接続して設ける。尾端に曲率が小さい折り曲げ部36を設ける。
複数のLED4は凹形収容空間11と導光板2とのギャップに設けて、導光板2の側面方向から真中へ向かって照らす。
以上のコンポーネントで、図7から図9に示すように、アセンブリしたあとで、LED4は導光板2の光の入射面22から、側面方向へ照らして、内へ向かって発光する。反射層3の平面状の底部39、後における曲率が大きな対称折り曲げ部38、中間の傾斜部37、尾端の曲率が小さい折り曲げ部36を経由すると、光が反射層3で、凹形折り曲げの反射を受け、投射角度が拡大され、照明範囲が向上するので、出てくる光源は均一かつ明るく、既知構造の多重燈影の問題を克服すると同時に、安定して、ちらつきのない最適な照明効果が得られる。
図6及び図10に示すように、導光板2の両側に、辺に対して平行な細長い凹溝25を追加してもよいし、構造を強化し、導光板2の長さを増加してもよい。また、アセンブリしたあとで、使用の際、LED4を凹溝25に深く入れ、光源を近くに設けると、完全に光が導光板2に入って照らすので、光の漏れを減らし、優れた照明効果が得られる。
さらに、図11に示すような構造配置ならば、単一方向の投射で、構造の延長の可能性があるので、応用として、現今の蛍光灯と取り替えることができる。また、複数のLEDを同一の凹形収容空間11又はシャーシ1に並列に配置することにより、既知の天井の嵌め込み器具を取り替え、さらに優れた照明効果が得られる。
以上のように、本考案の照明器具は有効、コンパクト、実用的であり、照明範囲、効果は既知のものに比べ遥かに優れている。進歩性、産業利用価値があるので、実用新案の請求を提出する。
しかしながら、前掲は目的、特徴、効果を掲示する具体的な実施例だけである。本考案の技術思想で、その技術の習熟者がいずれの局部の変更、修飾をしても、皆、本考案の請求範疇に含まれる。
本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具を凹形収容空間に設置した状態を示す模式図である。 本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具をシャーシに設置した状態を示す模式図である。 本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具の導光板を示す斜視図である。 本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具の使用状態を示す模式図である。 本考案の第1実施例による導光LEDの照明器具において、側面に長細い凹溝を設けた導光板を示す平面図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具を凹形収容空間に設置した状態を示す模式図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具をシャーシに設置した状態を示す模式図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具の導光板を示す斜視図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具の使用状態を示す模式図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具において、側面に長細い凹溝を設けた導光板を示す平面図である。 本考案の第2実施例による導光LEDの照明器具において、多数のLEDを並列に配置する使用例を示す模式図である。
符号の説明
1:ランプのシャーシ、11:凹形収容空間、2:導光板、21:光透過層、22:光の入射面、23:光の射出面、25:凹溝、3:反射層、31:底部、32:折り曲げ部、33:尖部、36:折り曲げ部、37:傾斜部、38:折り曲げ部、39:底部、4:LED

Claims (7)

  1. 凹形収容空間と、
    光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間に配置され、前方に透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層で覆い、反射層の断面には、末端に近似直線状の対称底部があり、二つの肩に曲率が大きな対称折り曲げ部を配置し、中間にV形弧状の折り曲げが極めて突き出すような尖部を有する導光板と、
    凹形収容空間と導光板とのギャップに設けて、導光板の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLEDと、
    を備えることを特徴とする導光LEDの照明器具。
  2. 内側に凹形収容空間を設けるシャーシと、
    光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間に配置され、前方に透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層で覆い、反射層の断面には、末端に近似直線状の対称底部があり、二つの肩に曲率が大きな対称折り曲げ部を配置し、中間にV形弧状の折り曲げが極めて突き出すような尖部を有する導光板と、
    凹形収容空間と導光板とのギャップに設けて、導光板の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLEDと、
    を備えることを特徴とする導光LEDの照明器具。
  3. 前記導光板の両側辺に、それぞれ、辺に対して平行な細長い凹溝があることを特徴とする請求項1又は2に記載の導光LEDの照明器具。
  4. 凹形収容空間と、
    光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間に配置され、前方に透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層で覆い、反射層が光の入射面と光の射出面との対角の間に設けられ、断面に少なくとも二つの異なる弧状の折り曲げを配置し、光源に近い一端に、平面状の底部があり、その後に曲率が大きな折り曲げ部を設け、中間により長い傾斜部を接続して設け、尾端に曲率が小さい折り曲げ部を設ける導光板と、
    凹形収容空間と導光板とのギャップに設けて、導光板の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLEDと、
    を備えることを特徴とする導光LEDの照明器具。
  5. 内側に凹形収容空間を設けるシャーシと、
    光の透過率が高い材料で作られ、凹形収容空間に配置され、前方に透明な光透過層を設け、背面を一体化成型された連続薄片状かつ凹形折り曲げ状断面の反射層で覆い、反射層が光の入射面と光の射出面との対角の間に設けられ、断面に少なくとも二つの異なる弧状の折り曲げを配置し、光源に近い一端に、平面状の底部があり、その後に曲率が大きな折り曲げ部を設け、中間により長い傾斜部を接続して設け、尾端に曲率が小さい折り曲げ部を設ける導光板と、
    凹形収容空間と導光板とのギャップに設けて、導光板の側面方向から真中へ向かって照らす複数のLEDと、
    を備えることを特徴とする導光LEDの照明器具。
  6. 前記導光板の両側辺に、それぞれ、辺に対して平行な細長い凹溝があることを特徴とする請求項4又は5に記載の導光LEDの照明器具。
  7. 前記凹形収容空間に、並列に配置された複数の導光板及び発光LEDが設けられることを特徴とする請求項4又は5に記載の導光LEDの照明器具。
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