JP3137472U - 蓄光アクセサリ - Google Patents

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Abstract

【課題】より一層強く光らせることができる蓄光アクセサリの提供を課題とする。
【解決手段】身飾品やストラップなどとして用いられる蓄光アクセサリAである。この蓄光アクセサリAは、可撓性を有する透明または半透明の中空のチューブ管1と、チューブ管1の中空内部に充填された粉末状の蓄光材2と、蓄光材2が充填されたチューブ管1の両端の開口部を閉栓する栓部材3と、1チューブ管を環状に形成しながら両栓部材3を連結する連結部材4とを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、身飾品やストラップなどとして用いられる蓄光アクセサリに関する。
従来、金属製、合成樹脂製、ガラス製など、各種材料のネックレス、ブレスレッド、イヤリングなどのアクセサリが存在するが、材料中に蓄光材を練り込むように含ませることにより暗い場所においてアクセサリ自体を光らせるものが知られている。
また、近年、携帯電話やPHSなどの通信機器が広く普及しており、それら通信機器に付けるストラップなどのアクセサリが存在するが、これにも同様に材料中に蓄光材を練り込むように含ませたものが知られている。
このように材料中に蓄光材を含ませることにより暗い場所において光るため、主に夜間などにアクセサリが浮き出るように目立つことで装飾効果を高めることができる。
また、部屋などに置いたアクセサリを探す場合には、部屋などの電気を消せば当該アクセサリが光るためにアクセサリを発見しやすくなるという効果も生じる。
しかしながら、上記アクセサリは材料中に蓄光材を練り込むように含ませるために、十分に光らせることができなかった。すなわち、アクセサリの材料成分に対して蓄光材の量が少ないために多少光ることがあっても、さほど装飾効果が高いものではなく、また暗い場所でアクセサリを発見しにくいという問題があった。しかも、アクセサリの製造工程の段階において材料中に均等に蓄光材を含ませなければならず、所定の装置を使用しなければ製造しにくいという問題もあった。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、より一層強く光らせることができる蓄光アクセサリの提供を課題とする。
本考案は、上記課題を解決するために、身飾品やストラップなどとして用いられる蓄光アクセサリであって、可撓性を有する透明または半透明の中空のチューブ管と、該チューブ管の中空内部に充填された粉末状の蓄光材と、該蓄光材が充填されたチューブ管の両端の開口部を閉栓する栓部材と、前記チューブ管を環状に形成しながら両栓部材を連結する連結部材とを備えてなることを特徴とする。
これによれば、透明または半透明のチューブ管の中空内部に粉末状の蓄光材が充填されているため、蓄光材全体から直接的に光を放つこととなり、従来のアクセサリに比べてより一層強く光らせることができる。
また、前記連結部材は、一対の磁石部材からなり、一方の磁石部材は前記チューブ管の一方の栓部材に接続され、かつ他方の磁石部材は前記チューブ管の他方の栓部材に接続され、両磁石部材は互いの磁力作用により接離可能なものとなされているのが好ましい。
これによれば連結部材を磁力作用により接離し得るため、アクセサリを腕などに巻き付けたり、あるいは腕などから取り外したりすることが容易となる。
また、前記チューブ管の周面には、該周面を所定間隔ごとに露出する態様で被覆する金属製又は合成樹脂製の装飾部材が設けられているのが好ましい。
これによれば、昼間などの明るい場所においては装飾部材による装飾効果を奏する一方、夜間などの暗い場所においては蓄光材の光により装飾効果を奏するというように、明暗の各場所において装飾効果を使い分けることができる。また、また、夜間などの暗い場所にておいて蓄光材の光が装飾部材の間から発するために、蓄光材と装飾部材による相乗的な装飾効果を奏することができる。さらに、チューブ管に周面に装飾部材が設けられた二重構造となるため、アクセサリ全体の強度を高めることができる。
また、前記装飾部材は、複数の環状部品が互いの環中に通されることによりつなぎ合わせた鎖状に形成され、各環状部品の環内を前記チューブ管が貫通するものとなされているのが好ましい。
これによれば、装飾部材による装飾効果を向上させることができるとともに、チューブ管に装飾部材を簡単に取り付けることができ便利である。
本発明によれば、透明または半透明のチューブ管の中空内部に粉末状の蓄光材が充填されているため、蓄光材全体から直接的に光を放つこととなり、従来のアクセサリに比べてより一層強く光らせることができる。このため、アクセサリの装飾効果をより一層向上させることができるとともに、暗い場所においてアクセサリを簡単かつ確実に発見することができる。しかも、チューブ管の中空内部に粉末状の蓄光材を装填するという簡易な構造であるので製造コストを低減することができる。
[実施形態1]
次に本考案の一実施形態に係る蓄光アクセサリ(A)について図1および図2を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、蓄光アクセサリ(A)をブレスレッドに適用したものである。
図1は、本実施形態に係る蓄光アクセサリ(A)の平面図、図2は蓄光アクセサリ(A)を腕に付けた使用状態を示す斜視図である。
この蓄光アクセサリ(A)は、図1に示すように、チューブ管(1)に粉末状の蓄光材(2)を充填したものを環状に形成することによりブレスレッドとしたものである。
前記チューブ管(1)は、合成樹脂などの可撓性を有するとともに、透明または半透明の中空の細長い管状に形成されたものである。特にチューブ管(1)を透明又は半透明とすることにより後述の充填された蓄光材(2)の光がそのまま外部に発することができる。
なお、チューブ管(1)の長さや径は特に限定されるものではないが、人(特に女性)の腕に巻き付けやすいように200mm前後の長さで、2〜3mm程度の径であるのが好適に採用される。
前記蓄光材(2)は、粉末状に形成されたものであり、チューブ管(1)の中空内部に充填されている。この蓄光材(2)は、自然光、人工の光などから光エネルギーを吸収して、暗闇に光として放出する特性をもつ材料である。例えば、化学性が安定している酸化アルミニウムを母体とし、他の酸化物と希土類元素などが結合されているものが挙げられる。蓄光材(2)を粉末状としたのは、チューブ管(1)の中空内部に装填しやすくするとともに、チューブ管(1)が撓った場合にも十分追従させるためである。なお、蓄光材(2)の粉末状とは、粉状のものはもとより、粒状と呼ばれる程度の大きさのものも含まれる。
前記チューブ管(1)の両端の開口部には栓部材(3)(3)が設けられ、チューブ管(1)の中空内部に充填された粉末状の蓄光材(2)が漏れ出さないように閉栓するようになっている。この栓部材(3)の構造は特に限定されるものではなく、チューブ管(1)の両端の開口部を簡単に閉栓できるものであるのが好ましい。
前記栓部材(3)(3)には互いを連結するための連結部材(4)が設けられている。この連結部材(4)は一対の磁石部材(4a)(4b)からなり、一方の磁石部材(4a)は前記チューブ管(1)の一方の栓部材(3)に接続され、かつ他方の磁石部材(4b)は前記チューブ管(1)の他方の栓部材(3)に接続され、両磁石部材(4a)(4b)は互いの磁力作用により接離可能なものとなされている。
而して、この蓄光アクセサリ(A)の使用に際しては、連結部材(4)を磁石部材(4a)(4b)の磁力作用に抗して離した状態において腕の周囲に沿わせていき、最後に連結部材(4)を磁石部材(4a)(4b)の磁力作用により接合すれば、蓄光アクセサリ(A)を腕に環状に巻き付けることができる。
このように透明または半透明のチューブ管(1)の中空内部に粉末状の蓄光材(2)が充填されているため、蓄光材(2)全体から直接的に光を放つこととなり、従来のアクセサリに比べてより一層強く光らせることができる。
このため、アクセサリの装飾効果をより一層向上させることができるとともに、暗い場所においてアクセサリを簡単かつ確実に発見することができる。しかも、チューブ管(1)の中空内部に粉末状の蓄光材(2)を装填するという簡易な構造であるので製造コストを低減することができる。
[実施形態2]
次に本発明の他の実施形態に係る蓄光アクセサリ(A’)について図3および図4を参照しつつ説明する。なお、本実施形態では、蓄光アクセサリ(A’)を携帯電話用ストラップに適用したものである。
図3は本実施形態に係る蓄光アクセサリ(A’)の平面図、図4は蓄光アクセサリ(A’)の要部拡大図、図5は蓄光アクセサリ(A’)を携帯電話(B)に取り付けた使用状態を示す斜視図である。
本実施形態において、チューブ管(1)、蓄光材(2)、および栓部材(3)の構造は実施形態1と同様であるので、同一の符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態では、連結部材(5)としていわゆるマルカンが用いられている。この連結部材(5)は、そのマルカンに対してチューブ管(1)の両端に設けられた栓部材(3)がそれぞれ接続固定されることにより、あらかじめアクセサリ(A’)の全体が環状に形成されている。
なお、(6)は、連結部材(4)に接続されたストラップ紐であり、当該ストラップ紐(6)を携帯電話(B)の所定箇所に結び付けるものとなされている。
前記チューブ管(1)の周面には、金属製又は合成樹脂製の装飾部材(7)が設けられている。この装飾部材(7)は、複数の環状部品(7a)が互いの環中に通されることによりつなぎ合わせた鎖状に形成され、各環状部品(7a)…(7a)の環内を前記チューブ管(1)が貫通するものとなされている。
なお、装飾部材(7)の形状やデザインは、図3〜図5に示すものに限定されるものではなく、要はチューブ管(1)の周面を所定間隔ごとに露出する態様で被覆するものであればよい。
このようにチューブ管(1)の周面を所定間隔ごとに露出する態様で被覆する装飾部材(7)を設けることにより、昼間などの明るい場所においては装飾部材(7)による装飾効果を奏する一方、夜間などの暗い場所においては蓄光材(2)の光により装飾効果を奏するというように、明暗の各場所において装飾効果を使い分けることができる。
また、夜間などの暗い場所にておいて蓄光材(2)の光が装飾部材(7)の間から発するために、蓄光材(2)と装飾部材(7)による相乗的な装飾効果を奏することができる。
さらに、チューブ管(1)に周面に装飾部材(7)が設けられた二重構造となるため、アクセサリ(A’)全体の強度を高めることができる。
なお、上記実施形態では、ブレスレッドや携帯電話用ストラップに適用した場合について説明したが、これらに限定されるものではなく、ネックレス、キーホルダー、チェーンベルト、ブローチ、イヤリング、ツリー飾りなど、その他のアクセサリに適用してもよい。
また、連結部材として磁石部材やマルカンを使用したか、その他の部材を使用してもよい。
また、連結部材にカニカンを設けた場合、当該アクセサリをカバンやベルトなどの様々な箇所に簡単に取り付けることができ便利である。
実施形態1に係る蓄光アクセサリの平面図である。 図1の蓄光アクセサリを腕に付けた使用状態を示す斜視図である。 実施形態2に係る蓄光アクセサリの平面図である。 図3の蓄光アクセサリの要部拡大図である。 図3の蓄光アクセサリを携帯電話に取り付けた使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1・・・チューブ管
2・・・蓄光材
3・・・栓部材
4・・・連結部材

Claims (4)

  1. 身飾品やストラップなどとして用いられる蓄光アクセサリであって、
    可撓性を有する透明または半透明の中空のチューブ管と、
    該チューブ管の中空内部に充填された粉末状の蓄光材と、
    該蓄光材が充填されたチューブ管の両端の開口部を閉栓する栓部材と、
    前記チューブ管を環状に形成しながら両栓部材を連結する連結部材とを備えてなることを特徴とする蓄光アクセサリ。
  2. 前記連結部材は、一対の磁石部材からなり、一方の磁石部材は前記チューブ管の一方の栓部材に接続され、かつ他方の磁石部材は前記チューブ管の他方の栓部材に接続され、両磁石部材は互いの磁力作用により接離可能なものとなされている請求項1に記載の蓄光アクセサリ。
  3. 前記チューブ管の周面には、該周面を所定間隔ごとに露出する態様で被覆する金属製又は合成樹脂製の装飾部材が設けられている請求項1または請求項2のいずれかに記載の蓄光アクセサリ。
  4. 前記装飾部材は、複数の環状部品が互いの環中に通されることによりつなぎ合わせた鎖状に形成され、各環状部品の環内を前記チューブ管が貫通するものとなされている請求項3に記載の蓄光アクセサリ。
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