JP3137273U - 券売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】押しボタンおよび品目表示部からなる品目選択部を限られたスペース内で増減すること、および配列状態を変更することをコスト高を招くことなく実現可能な券売機を提案すること。
【解決手段】券売機1は、5個の押しボタン6が横に一列に配列された構成の押しボタンユニット30と、5個の品目表示部7が横に一列に配列された構成の品目表示部ユニット20とが、前面パネル部分4上において上下に交互に9組取り付けられ、45個の品目選択部5が配列された状態となっている。品目表示部ユニット20の幅を狭くすると、限られたスペース内において品目選択部5の個数を増やすことができ、品目表示部ユニット20の幅を広くすると、表示可能な品目情報を増やすことができる。品目表示部ユニット20は横方向に引き出して交換でき、品目変更時の作業も簡単かつ短時間で行うことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、入金後に操作パネルに配列されている複数の品目選択用の押しボタンの一つが操作されると、それに対応する食券などの券を発行する券売機に関する。更に詳しくは、券売機の操作部の改良に関する。
食券などの品目チケットの券売機には、一般に、その前面の操作パネルに複数の品目選択用の押しボタンが配列されており、各押しボタンの上側には、品目および金額が印刷された品目ラベルが貼り付け、あるいは装着されている品目表示部が配列されている。券購入者は、紙幣あるいは硬貨を投入して、希望する品目ラベルが付されている品目表示部の下の押しボタンを操作することにより、品目チケットを購入することができる。このような券売機は、特許文献1、2、3に開示されている。これらの特許文献に開示の券売機では、押しボタンおよび品目表示部が一体化された構成の同一寸法の品目選択モジュールが、券売機の操作パネル上にマトリックス状に配列されている。
特開2003−162763号公報 特開2006−139355号公報 特開2006−134197号公報
このように、同一寸法の品目選択モジュールを用いる場合には、一部が故障した場合の交換作業、品目の変更作業においては、交換対象あるいは変更対象の品目選択モジュールを外して新しいものに取り替えればよい。したがって、交換作業、品目の変更作業が容易である。
しかしながら、選択品目が多い場合には、それに対応した個数の品目選択モジュールを操作パネルに配列する必要がある。したがって、選択品目の増加に応じてスペースも増加する。このため、操作パネルにおけるスペースに制約がある場合には、選択品目の数を増やせないという問題点がある。
また、同一寸法の品目選択モジュールを用いているので、操作パネル上には押しボタンが均等割りの状態で配列されている。したがって、例えば、一部の品目表示部を広くして品目名、金額に加えて、その写真、特徴などを表示することができない等のレイアウト上の制約、変形割ができないという制約などがある。
このような問題点を解消するために、各品目選択用の押しボタンおよび品目表示部を個別に製作して操作パネルに取り付けることも考えられる。しかし、これでは製作コストが大幅にアップし、故障時、品目変更時の作業を簡単に行うことができないので現実的な解決方法ではない。
本考案の課題は、このような点に鑑みて、限られたスペース内において多数個の品目を選択することができ、品目表示部のレイアウトの制約を緩和でき、故障時、品目変更時の作業を簡単に行うことができ、しかも、製造コストをアップさせることなく製作することができる券売機を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本考案は、金銭が投入されて品目選択用の押しボタンが操作されると、当該押しボタンに割り当てられている品目表示部に表示されている品目名、金額などの所定情報が印刷された券を発行する券売機において、
所定個数の前記押しボタンが一定の間隔で一列に配列されている押しボタンユニットと、
この押しボタンユニットの前記押しボタンの個数に対応する個数の前記品目表示部が当該押しボタンの間隔と同一の間隔で一列に配列されている品目表示部ユニットと、
前記押しボタンユニットおよび前記品目表示部ユニットが、各押しボタンに各品目表示部が対応する位置となるように、前記押しボタンおよび前記品目表示部の配列方向とは直交する方向に交互に取り付けられている前面パネルとを有していることを特徴としている。
本考案の券売機では、押しボタンと品目表示部を備えた品目選択モジュールを縦横に配列する代わりに、これら押しボタンおよび品目表示部を分離して、複数個の押しボタンを備えた押しボタンユニットおよび複数個の品目表示部を備えた品目表示部ユニットを形成し、これらのユニットを交互に前面パネル上に配列してある。
押しボタンユニットの幅および品目表示部ユニットの幅を狭くすれば、多数組の押しボタンユニットおよび品目表示部ユニットを配列できる。すなわち、同一のスペース内において、より多数の品目を選択可能な操作部を実装できる。また、品目表示部ユニットの幅を増減することにより、各品目表示部ユニットの品目表示部に表示可能な情報量を増減できる。したがって、操作部のレイアウト変更にも対応できる。さらに、複数個の押しボタン毎にユニット化され、複数個の品目表示部毎にユニット化されているので、故障時、品目変更時には、該当する押しボタン、品目表示部が含まれているユニットを前面パネルから外して、対応する大きさの新しいユニットに交換し、あるいは、変更後の品目が表示されているユニットに交換すればよい。したがって、故障時の作業、品目変更時の作業も簡単である。さらにまた、複数の押しボタンがユニット化され、複数の品目表示部がユニット化されているので、製作コストの増加も抑制できる。
ここで、一般的には、前記押しボタンユニットのそれぞれは同一幅および同一長さのユニットとし、前記品目表示部として、同一長さで幅の異なるユニットを用意しておけばよい。
また、券売機の使用開始後においては、押しボタンユニットは故障しない限り前面パネルから外されることはないが、品目表示部ユニットは、品目変更のために、しばしば交換されることがある。交換作業を簡単に行うことができるようにするためには、前記品目表示部ユニットは、前記前面パネルに対して着脱可能な状態に取り付けられていることが望ましい。
例えば、前記前面パネルに取り付けられている各押しボタンユニットの間に、これら押しボタンユニットの長さ方向に沿って、各品目表示部ユニットを引き抜き可能な状態で挿入しておけばよい。あるいは、光拡散板を予め前面パネルの側に取り付けておき、品目表示シートと、透明な保護シートを引き抜き可能な状態で挿入しておいてもよい。
次に、前記品目表示部ユニットは、前記品目表示部の配列方向に長い長方形の一定厚さの光拡散板と、この光拡散板の表面に積層されている光透過性の品目表示シートと、この品目表示シートの表面に積層されている透明な保護シートとを備えた構成とすることができる。
この場合には、前記品目表示シートは、その長さ方向に沿って複数の同一長さの表示区画に仕切られ、各表示区画に、品目および金額を含む情報が印刷された構成とすればよい。
この代わりに、前記品目表示シートを、その長さ方向に配列された同一長さの複数の表示片から構成し、各表示片に、品目および金額を含む情報を印刷しておいてもよい。
また、前記光拡散板は、その長さ方向に沿って一定の長さ毎に遮光部によって仕切り、隣接する遮光部の間の部位を各表示区画あるいは各表示片に対峙させればよい。
さらに、前記光拡散板の幅方向の一方の端面に沿って遮光部を形成し、幅方向の他方の端面を光入射面とし、この光入射面に対峙している前記押しボタンユニットの部位にバックライト用の光源を配置しておけばよい。
本考案の券売機では、押しボタンが配列された押しボタンユニットと、品目表示部が配列された品目表示部ユニットとを、前面パネル上に交互に取り付けて、品目選択用の操作部を構成している。すなわち、押しボタンと品目表示部を備えた品目選択モジュールを縦横に配列する代わりに、これら押しボタンおよび品目表示部を分離して、複数個の押しボタンを備えた押しボタンユニットおよび複数個の品目表示部を備えた品目表示部ユニットを形成し、これらのユニットを交互に前面パネル上に配列してある。
押しボタンユニットの幅および品目表示部ユニットの幅を狭くすれば、多数組の押しボタンユニットおよび品目表示部ユニットを配列できるので、同一のスペース内において、より多数の品目を選択可能な操作部を実装できる。
また、品目表示部ユニットの幅を増減することにより、各品目表示部ユニットの品目表示部に表示可能な情報量を増減できる。したがって、操作部のレイアウト変更にも対応できる。
さらに、複数個の押しボタン毎にユニット化され、複数個の品目表示部毎にユニット化されているので、故障時、品目変更時には、該当する押しボタン、品目表示部が含まれているユニットを前面パネルから外して、対応する大きさの新しいユニットに交換し、あるいは、変更後の品目が表示されているユニットに交換すればよい。したがって、故障時の作業、品目変更時の作業も簡単である。
さらにまた、複数の押しボタンがユニット化され、複数の品目表示部がユニット化されているので、製作コストの増加も抑制できる。
以下に、図面を参照して、本考案を適用した食券の券売機の一例を説明する。
(全体構成)
図1は本実施の形態に係る券売機を示す外観斜視図である。この図に示すように、券売機1は、縦長の直方体形状の筐体2を備え、その前面が一方の側端を中心として開閉可能な前面扉3とされている。前面扉3の前面パネル部分4には、縦横に長方形の品目選択部5が45個配列されている。各品目選択部5は、品目選択用の押しボタン6と、この上側に配置された品目表示部7から構成されており、品目表示部7には、少なくとも品目および金額を含む品目情報が表示されている。押しボタン6を押すと、当該押しボタン6に割り当てられている品目を購入するための品目チケット、本例では食券8が発行される。
前面パネル部分4における品目選択部5の上側の部位には、紙幣挿入部9、硬貨投入口10、返却レバー11、および金額などの情報を表示するための液晶表示部12が配置されている。また、前面パネル部分4における品目選択部5の下側の部位には、食券8および釣銭の払い出し口13および紙幣払い出し口14が配置されている。
ここで、前面パネル部分4には、5個の品目表示部7が横一列に配列された構成の品目表示部ユニット20と、5個の押しボタン6が同じく横一列に配置された構成の押しボタンユニット30とが、上側から下側に向けて交互に9セットずつ取り付けられている。これにより、品目選択部5が縦横に45個配列された状態となっている。
各押しボタンユニット30は、上下方向に一定の間隔で横方向に平行に延びる状態で、前面パネル部分4に対して裏面側からネジ止めなどによって固定されている。これらの押しボタンユニット30の左右の端に沿って左側垂直枠板41および右側垂直枠板42が前面パネル部分4に固定されており、これらの左右の垂直枠板41、42の上端は、前面パネル部分4に固定した水平枠板43の両端に繋がっている。
品目表示部ユニット20は、各押しボタンユニット30の間に形成されている横方向に延びている隙間に、それらの一方の端面、例えば左側の端面の側から引き抜き可能な状態で差し込まれている。また、最も上に位置している押しボタンユニット30の上側には、この押しボタンユニット30と水平枠板43の間に形成されている横方向に延びる隙間に品目表示部ユニット20が差し込まれている。本例では、左側垂直枠板41に、上下方向に一定の間隔で品目表示部ユニット20を差し込むための上下に長い矩形の差し込み孔41aが形成されている。
図2(a)および(b)は、前面パネル部分4に取り付けられている品目表示部ユニット20および押しボタンユニット30を示す部分正面図および部分断面図である。図3は品目表示部ユニット20を示す部分斜視図である。
まず、品目表示部ユニット20は、各品目表示部7の配列方向に長い長方形の一定厚さの光拡散板21と、この光拡散板21の表面に積層されている光透過性の品目表示シート22と、この品目表示シート22の表面に積層されている透明な保護シート23とを備えている。光拡散板21は例えばアクリル樹脂製の板であり、その左側端部21aは一定幅で、品目表示シート22および保護シート23の合計厚さ分だけ、前面に直角に突出している。この広幅の左側端部21aによって、左側垂直枠板41の差し込み孔41aが丁度封鎖されるようになっている。
この光拡散板21は全体として光拡散性を備えているが、各品目表示部7の間の部位、および両端部は、一定幅で上下に延びる垂直遮光部21bによって光学的に仕切られている。また、光拡散板21の上端面に沿って一定幅の水平遮光部21cが形成されている。これに対して光拡散板21の下端面における垂直遮光部21bの間の部分は、それぞれ光入射面21dとされている。このような遮光部を備えた光拡散板21は、例えば、インサート成形によって成形できる。また、二色成形によって成形することも可能である。
品目表示シート22は光透過性の紙、プラスチックなどから形成されており、各品目表示部7に対応した部位、すなわち、光拡散板21における隣接する垂直遮光部21bの間の部位に、品目名、金額などの品目情報がそれぞれ黒インクあるいはカラーインクで印刷されている。品目表示シート22を、各品目表示部7に対応する長さの品目ラベルを複数枚、本例では5枚横に一列に並べた構成としてもよい。
保護シート23は、アクリル樹脂製の板などの光透過性の合成樹脂シート、例えば、透明な合成樹脂シートあるいは有色の合成樹脂シートから形成されている。
次に、押しボタンユニット30は、前面パネル部分4の側に開口している横方向に長い一定深さの箱形断面をした合成樹脂製のユニットであり、その長さ方向に5つの区画に仕切られ、各区画には、それぞれ押しボタン6が一定量だけ押し込み可能な状態で取り付けられている。各押しボタン6に対峙している前面パネル部分4の側には、それぞれ押しボタン6を操作することによりオン状態に切り替わり発券信号を生成する接点スイッチ(図示せず)がそれぞれ配置されている。さらに、上側に位置している光拡散板21の各光入射面21dに向けてバックライト用の光を照射するLEDなどの発光素子31が、各区画に2個ずつ取り付けられている。
押しボタンユニット30における各発光素子31からの光は、光拡散板21内に入射して拡散し、垂直遮光部21bおよび水平遮光部21dによって囲まれている部分が全体として発光して各品目表示部7の品目表示シート22を裏面側から照明するバックライトとして機能する。希望する品目が表示されている品目選択部5の押しボタン6を押すと、例えば、当該品目選択部5以外の品目選択部の発光素子31がオフになり、選択された品目選択部5のみが背面側から照明された状態になる。
この構成の券売機1では、5個の押しボタン6が配列されている押しボタンユニット30と、同じく5個の品目表示部7が配列されている品目表示部ユニット20とを、前面パネル部分4上において交互に取り付けることにより、品目選択用の操作部を構成している。すなわち、押しボタン6と品目表示部7を備えた品目選択モジュールが縦横に配列されていた従来の構成に対して、本例では、押しボタン6および品目表示部7を分離して、5個の押しボタン6を備えた押しボタンユニット30と、5個の品目表示部7を備えた品目表示部ユニット20を形成し、これらのユニット30、20を交互に前面パネル部分4上に配列してある。
したがって、押しボタンユニット30の幅および品目表示部ユニット20の幅を狭くすれば、多数組の押しボタンユニット30および品目表示部ユニット20を同一のスペース内に配列できる。よって、同一のスペース内において、より多数の品目を選択可能な操作部を構築できる。
また、品目表示部ユニット20の幅を増減することにより、各品目表示部ユニット20の品目表示部7に表示可能な情報量を増減できる。したがって、操作部のレイアウト変更にも対応できる。例えば、図4には、品目表示部ユニットの幅を図1に示す場合に比べて1.5倍とした場合のレイアウトを示してある。この場合には、図1の場合と同一のスペース内に、7組の押しボタンユニット30および品目表示部ユニット20Aを上下に配列でき、合計35個の品目選択部5が配列される。
ここで、品目表示部ユニット20として異なる幅のものを配置することも可能である。例えば、図5に示すように、図1に示す標準幅の品目表示部ユニット20と、この2.5倍の幅の広幅の品目表示部ユニット20Bとを製作しておき、これらを組み合わせて配置してもよい。広幅の品目表示部ユニット20Aにおける各広幅の品目表示部7には、品目名、金額に加えて、写真、イラストなどの各種の情報を表示するのに便利である。
次に、本例の券売機1では、複数個の押しボタン6毎にユニット化され、複数個の品目表示部7毎にユニット化されているので、故障時、品目変更時には、該当する押しボタン、品目表示部が含まれているユニットを前面パネル部分4から外して、対応する大きさの新しいユニットに交換し、あるいは、変更後の品目が表示されているユニットに交換すればよい。したがって、故障時の作業、品目変更時の作業も簡単である。また、複数の押しボタンがユニット化され、複数の品目表示部がユニット化されているので、製作コストの増加も抑制できる。
特に本例では、品目変更時には、品目表示部ユニット20を横方に引き出し、新たな品目表示部ユニットと交換すればよい。したがって、ユニットの抜き差しという簡単な作業によって品目変更を短時間で効率良く行うことができる。
(その他の実施の形態)
なお、上記の例は本考案を食券の券売機に適用したものである。本考案は食券以外のチケットを発行するための券売機に対しても同様に適用可能である。
本考案を適用した券売機の一例を示す外観斜視図である。 (a)および(b)は、それぞれ、前面パネル部分に取り付けられている品目表示部ユニットおよび押しボタンユニットを示す部分正面図および部分断面図である。 品目表示部ユニットを示す部分斜視図である。 品目表示部ユニットおよび押しボタンユニットの別の配列例を示す説明図である。 品目表示部ユニットおよび押しボタンユニットの更に別の配列例を示す説明図である。
符号の説明
1 券売機
2 筐体
3 前面扉
4 前面パネル部分
5 品目選択部
6 押しボタン
7 品目表示部
8 食券
9 紙幣挿入部
10 硬貨投入口
11 返却レバー
12 液晶表示部
13 釣銭の払い出し口
14 紙幣払い出し口
20、20A、20B 品目表示部ユニット
21 光拡散板
21a 左側端部
21b 垂直遮光部
21c 水平遮光部
21d 光入射面
22 品目表示シート
23 保護シート
30 押しボタンユニット
31 発光素子
41 左側垂直枠板
41a 差し込み孔
42 右側垂直枠板
43 水平枠板

Claims (9)

  1. 金銭が投入されて品目選択用の押しボタンが操作されると、当該押しボタンに割り当てられている品目表示部に表示されている品目名、金額などの所定情報が印刷された券を発行する券売機において、
    所定個数の前記押しボタンが一定の間隔で一列に配列されている押しボタンユニットと、
    この押しボタンユニットの前記押しボタンの個数に対応する個数の前記品目表示部が当該押しボタンの間隔と同一の間隔で一列に配列されている品目表示部ユニットと、
    前記押しボタンユニットおよび前記品目表示部ユニットが、各押しボタンに各品目表示部が対応する位置となるように、前記押しボタンおよび前記品目表示部の配列方向とは直交する方向に交互に取り付けられている前面パネルとを有していることを特徴とする券売機。
  2. 請求項1に記載の券売機において、
    前記押しボタンユニットのそれぞれは同一幅および同一長さのユニットであり、
    前記品目表示部には、同一長さで幅の異なるユニットが含まれていることを特徴とする券売機。
  3. 請求項1または2に記載の券売機において、
    前記品目表示部ユニットは、前記前面パネルに対して着脱可能な状態で取り付けられていることを特徴とする券売機。
  4. 請求項3に記載の券売機において、
    前記前面パネルに取り付けられている各押しボタンユニットの間に、これら押しボタンユニットの長さ方向に沿って、各品目表示部ユニットが引き抜き可能な状態で挿入されていることを特徴とする券売機。
  5. 請求項1ないし4のうちのいずれかの項に記載の券売機において、
    前記品目表示部ユニットは、前記品目表示部の配列方向に長い長方形の一定厚さの光拡散板と、この光拡散板の表面に積層されている光透過性の品目表示シートと、この品目表示シートの表面に積層されている透明な保護シートとを備えていることを特徴とする券売機。
  6. 請求項5に記載の券売機において、
    前記品目表示シートは、その長さ方向に沿って複数の同一長さの表示区画に仕切られ、各表示区画には、品目および金額を含む情報が印刷されていることを特徴とする券売機。
  7. 請求項5に記載の券売機において、
    前記品目表示シートは、その長さ方向に配列された同一長さの複数の表示片から構成されており、各表示片に、品目および金額を含む情報が印刷されていることを特徴とする券売機。
  8. 請求項6または7に記載の券売機において、
    前記光拡散板は、その長さ方向に沿って一定の長さ毎に遮光部によって仕切られており、隣接する遮光部の間の部位が各表示区画あるいは各表示片に対応していることを特徴とする券売機。
  9. 請求項8に記載の券売機において、
    前記光拡散板は、その幅方向の一方の端面に沿って遮光部が形成されており、その幅方向の他方の端面は光入射面とされており、
    この光入射面に対峙している前記押しボタンユニットの部位にはバックライト用の光源が配置されていることを特徴とする券売機。
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