JP3137199U - 携帯警報装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 全体として箱形を形成し、この箱形の一部が本体部2を構成するとともに、この箱形の他部が可動部3を構成し、この可動部3が前記本体部2に対して側方へずれるように移動することにより、スイッチ部12を作動可能にされてなる。
【選択図】 図2
Description
また、前記本体部側に、押ボタンスイッチと、この押ボタンスイッチの押圧操作に応じて前記音声発生手段の音声出力をアップさせる音量調整手段と、を設けてなることを特徴としている。
また、前記本体部側に押ボタンスイッチと音量調整手段とを設けたことから、押ボタンスイッチを押圧操作し続けると音声発生手段からの放音音声が漸次高音となるので、周囲の人の注意をより強く喚起したり、危害を及ぼす者を撃退し易くなるといった利点がある。
図1は、本考案の一実施形態である携帯警報装置を示す斜視図、図2は、同縦断面図である。
本実施形態の携帯警報装置1は、本体部2と可動部3により箱形を構成し、押ボタンスイッチ7、スライドスイッチ11、音声生成部16、音量調整部17、スピーカ18および電池19等を備えている。
この本体部2は、図示されない裏面に開口が開設されており、この開口を覆う蓋体を備えている。この蓋体には、ネジ挿入孔を形成してあり、このネジ挿入孔に対向して本体部2にネジ孔が刻設されている。
そして、ネジ挿入孔からネジを挿入し本体部2のネジ孔に螺入すると、開口が覆われ内部が中空になる。
このボルト10は、頭部10aがガイド孔2dより大径で、ネジ部10bがガイド孔2dより小径になっている。このボルト10は、ネジ部10bをガイド孔2dから挿入すると、大径の頭部10aがガイド孔2dに跨りネジ部10bが突出するようになっている。
そして、凹所3cの上部にはネジ挿通孔3eを形成し、前記ボルト10が挿通されるようになっている。
また、蓋部4は、前記可動部3を覆うサイズで、前記ネジ孔3dに対向する箇所に凹部4aとネジ挿入孔4cとを形成してある。
すると、本体部2に対し可動部3が連結され、ボルト10がガイド孔2dに沿って移動自在になる。
この後、蓋部4のネジ挿入孔4cからネジ11を挿入し、可動部3のネジ孔3dに螺入する。これにより、凹所3cが覆われて可動部3に蓋部4が一体化される。
そして、軸部6bの下端に可動接点8を設ける一方、この可動接点8に対向して1対の固定接点9を配設している。
固定接点9は、一方を内蔵電池19に接続し、他方を音量調節部17に接続している。
これにより、押ボタン6を押すと可動接点8が固定接点9に接してオン状態となる。このとき、バネ体が収縮しており、押ボタン6を離すとバネ体の弾発力によって元の位置に戻り、オフ状態となる。
可動片13は、細幅の導電体からなり、前記ボルト10の頭部10a近傍に固着されている。また、固定片14は、可動片13に対向して中空部2e内の保持部に取付けられている。そして、可動片13は、内蔵電池19に接続し、固定片14は音声生成部16に接続されている。
そして、可動部3が移動したとき、ガイド孔2dに沿って連動するボルト10の頭部10aが可動片13の一端13aに接すると、この可動片13の他端13bが固定片14に接触してオン状態になる。
なお、音声生成部16、音量調整部17および電池19等は、中空部2e内に取付けられた回路基板に実装されている。また、スピーカ18は、本体部2の前面に向けて固着されている。
音量調整部17は、音声信号の出力レベルを調整し、スピーカ18から放音されるアラーム音のレベルを決定する。本例では、押ボタン6の操作時間に応じて音量レベルを漸次アップさせるようになっている。
同図において、19は内蔵電池であり、負極側が接地され、正極側に前記スライドスイッチ12と押ボタンスイッチ7とが接続されている。
スライドスイッチ12は、音声生成部16に接続されている。また、押ボタンスイッチ7は、音量調整部17を介して音声生成部16に接続されている。そして、この音声生成部16は、出力がスピーカ18に接続されている。
この携帯警報装置1は、使用しない状態では本体部2と可動部3とが一体を保ち、マッチ箱状を呈している。このため、バッグやポケットに入れて簡便に持ち運ぶことができる。
すると、スライドスイッチ12の可動片13が固定片14に接触してオン状態になり、音声生成部16が動作する。
そして、この携帯警報装置1が不要になったとき、可動部3を逆方向に移動させて元の位置に戻すと(図1の鎖線3位置から実線3位置)、スライドスイッチ12の可動片13が固定片14から離間してオフ状態になり、音声生成部16が動作を停止する。これにより、アラーム音が鳴り止むので、直ぐに静寂を保つことができる。
この音量調整部17は、オン信号の入力時間に応じて音量アップの指令を音声生成部16に与える。
そして、アラーム音を止めたいとき、押ボタン6を離すとオフ動作になるので、高音のアラーム音を停止させることができる。
これにより、構成が簡単になるので、製作が容易になるとともに全体の軽量化が図られる。
また、本考案は上記の実施形態に限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
3 可動部
12 スイッチ部
Claims (3)
- 全体として箱形を形成し、この箱形の一部が本体部を構成するとともに、この箱形の他部が可動部を構成し、この可動部が前記本体部に対して側方へずれるように移動することにより、スイッチ部を作動可能にされてなる携帯警報装置。
- 前記本体部側に、前記スイッチ部に接続された電池と、
前記スイッチ部のオン動作により前記電池の電圧を受けて音声を発する音声発生手段と、を設けたことを特徴とする請求項1に記載の携帯警報装置。 - 前記本体部側に、押ボタンスイッチと、
この押ボタンスイッチの押圧操作に応じて前記音声発生手段の音声出力をアップさせる音量調整手段と、を設けてなることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006875U JP3137199U (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 携帯警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006875U JP3137199U (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 携帯警報装置 |
Publications (1)
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JP3137199U true JP3137199U (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=43287572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007006875U Expired - Fee Related JP3137199U (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | 携帯警報装置 |
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JP (1) | JP3137199U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5821056B1 (ja) * | 2014-06-09 | 2015-11-24 | 株式会社エム・システム技研 | 放音装置、及び、この放音装置を備える表示灯 |
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2007
- 2007-09-04 JP JP2007006875U patent/JP3137199U/ja not_active Expired - Fee Related
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