JP3137082U - 路線工事見張装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】色々な路線工事に於ける触車事故を未然に防止する為に遠く離れて作業する路線工事者に危険を知らせる路線工事見張装置である。
【解決手段】列車通過予定の路線脇に電波送信器1を設置して、列車の通過をセンサーが検知すれば瞬時に離れた所で作業している路線作業者に、音声によるスピーカーと赤色ランプで危険を知らせ、事故を未然に防止できる。
【選択図】図1
【解決手段】列車通過予定の路線脇に電波送信器1を設置して、列車の通過をセンサーが検知すれば瞬時に離れた所で作業している路線作業者に、音声によるスピーカーと赤色ランプで危険を知らせ、事故を未然に防止できる。
【選択図】図1
Description
本考案は、汽車,電車等の路線工事作業に於ける触車事故を未然に防止する為に、列車の通過を電波送信器にてキャツチして離れて作業をしている作業者に素早く警報を発して危険を知らせる無人化装置に関するものである。
従来の路線工事に於ける触車事故の予防方法は路線工事作業者の近くに専門の見張り役をおいて列車を目視にてキャツチするとハンドマイク等で作業者に危険を知らしていたが、見張り役の見落とし等で依然として年間数百人の作業者が事故に遭遇していた。
路線工事には、レール交換、通信線交換、伝送線工事等いろいろあり、また列車も定刻通過もあれば臨時通過もあり、時には工事車輌等も通過するために見張り番だけでは見落としがあり恒久対策が経営課題のひとつでもありました。
本考案は、路線工事を行う路線の離れた所に列車の接近、通過をキャツチする電波送信器を取り付けて遠く離れた工事作業者には警報スピーカー及び警報赤色ランプの旋回等で危険を知らせることで事故を未然に防止するものである。
上述の様に、本考案は路線を通過するいかなる列車でも的確にキャツチして遠く離れた所の工事現場にもすばやく危険を知らせる事が出来、しかも無人化出来る事で、信頼性及び経営的にも多大の効果が期待できる。
通常の電波送信器を線路の脇に風圧等で倒れないように又列車に干渉しないように固定する、また、離れた所に設置する警報器とは正確性を高める為に有線ケーブルで信号を伝達するように制御回路を形成する、これらの制御用の電源は長寿命の携帯用バツテリーを収納して長時間の工事にも対応できるものとする。
以下、添付図面に従って一実指例を説明する。〔図1〕により1は電波送信器を示す、2はケーブル巻き取器を示す、3は警報装置を示す、夫々はケーブル線を通して電気信号を伝達できる。
〔図2〕により、電波送信器は列車の通過場所に約2メートル程度離れた所に杭などで倒れないように固定する、送信器の高さは電波を感知できるよう列車の中間点を狙うようにセツトする、
〔図5〕により、ケーブル巻き取器の右側の2aケーブル右のプラグは電波送信器の1eプラグ差込口に差し込まれてあり2cバツテリー収納部より電流が流れており常に電波を投光している。
〔図7〕により、警報機の側面にある3eプラグ差込口にはケーブル巻き取器の2a左ケーブルのプラグガ差し込まれてあり2cバツテリー収納部より電流がながれており常に警報器の警報を発する状態にある。
上述のような状態が保たれている時に列車が接近してくると先ず、1の電波送信器のセンサーが感知して2ケーブル巻取器内の2f制御装置を介して瞬時に3警報器に信号が伝達されることにより、警報器内の3a警報スピーカーと3b赤色警報ランプにより、大きな発声と、強力な赤色ランプが旋回して近くで作業をしている工事作業者に危険を知らせる事が出来る。
1 電波送信器
1a 電波送信部
1b 本体部
1c 脚
1d 杭
1e プラグ差込口
2 ケーブル巻き取器
2a ケーブル(右、左)
2b ケーブルリール(右、左)
2c バツテリー収納部
2d 電源ケーブル(右、左)
2e 本体部
2f 制御装置部
3 警報器
3a 警報スピーカー部
3b 赤色警報ランプ部
3c 本体部
3d 防雨カバー
3e プラグ差し込口
1a 電波送信部
1b 本体部
1c 脚
1d 杭
1e プラグ差込口
2 ケーブル巻き取器
2a ケーブル(右、左)
2b ケーブルリール(右、左)
2c バツテリー収納部
2d 電源ケーブル(右、左)
2e 本体部
2f 制御装置部
3 警報器
3a 警報スピーカー部
3b 赤色警報ランプ部
3c 本体部
3d 防雨カバー
3e プラグ差し込口
Claims (1)
- 路線の側面に直接に電波送信器等を取り付けてセンサーにて列車等の通過を検知して有線で直接にスピーカーと赤色ランプで路線作業者に危険を知らせる事を特徴とした路線工事見張装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007004562U JP3137082U (ja) | 2007-05-21 | 2007-05-21 | 路線工事見張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007004562U JP3137082U (ja) | 2007-05-21 | 2007-05-21 | 路線工事見張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3137082U true JP3137082U (ja) | 2007-11-15 |
Family
ID=43287465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007004562U Expired - Fee Related JP3137082U (ja) | 2007-05-21 | 2007-05-21 | 路線工事見張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3137082U (ja) |
-
2007
- 2007-05-21 JP JP2007004562U patent/JP3137082U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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