JP3137022U - 回転式カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の如きスライドスペースを必要とすることなく、統一された一定のパターンでコンパクトにカレンダーを出し入れ収納することができる、斬新でお洒落な回転式カレンダーを提供する。
【解決手段】カレンダーケース1は、表面ケース部(前身頃部)1aと裏面ケース部(後身頃部)1bとの間に、カレンダー2及び月変更ダイヤル3を回動自在に狭持せしめると共に、カレンダー2の出し入れが円滑にできるように同ケース1の左側端に開放空間部を形成せしめる。カレンダー2は、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札から構成され、表面に曜日表示と日表示が表示されている。また、同カレンダー2には、直立するカレンダーケース1に対し水平位置で同ケース1の側壁遊端縁1aに嵌合すべく切欠部が形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、カレンダーの改良に関し、更に詳しくは、スライドスペースを必要とすることなくコンパクトにカレンダーを出し入れ収納することができる斬新でお洒落な回転式カレンダーに関する。
従来、斯かるカレンダーとしては、例えば、「1」から「31」までの日付の数字が示された日表示を固定した状態で「月」から「日」までの曜日表示を移動させ、或いは同曜日表示を固定した状態で前記日表示を移動させる方式(以下、単にスライド方式という)や、これら日表示や曜日表示等の張替えを行なう方式(以下、単に張替方式という)が挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
実開平07−14468号公報
しかしながら、上述した従来のカレンダーのうち、前例のスライド方式の場合は、曜日表示を固定した状態で日表示を直線的にスライドさせた際、日表示用の部材を7曜日(月〜日)分変位させるための大きなスライドスペースが必要となり、また、スライドの大きさ(摺動幅)によって本体からの出っ張り具合が異なってしまうため、外観的に統一性がなく、バランス的にも見栄えが悪いといった問題がある。
また、後例の張替方式の場合は、張り替えた後に日表示や曜日表示等の部材が欠損したり、意に反して紛失してしまうことが危惧されており、欠損や紛失することなくコンパクトに使用できるお洒落な万年カレンダーが要望されている。
本考案はこのような従来の問題点及び要望に鑑みてなされたもので、従来の如きスライドスペースを必要とすることなく統一された一定のパターンでコンパクトにカレンダーを出し入れ収納することができる斬新でお洒落な回転式カレンダーを提供することを目的としたものである。
上述の如き従来の問題点を解決し、所期の目的を達成するため本考案の要旨とする構成は、所定大きさのカレンダーケースと、該カレンダーケース内に回動自在に出し入れされるカレンダーとを備えてなる回転式カレンダーに存する。
また、前記カレンダー本体は、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札からなり、直立するカレンダーケースに対し水平位置で同ケースの遊端縁に係止される切欠部を設けるのが良い。
更に、前記カレンダーケースは、カレンダーを回動自在に収納するための開放空間部と、1月から12月を示す数字及び/又は文字が表示された回動式の月変更ダイヤルと、該月変更ダイヤルの月表示部分に合わせて開口された月表示窓部とを備えるのが良い。
本考案は上述のように構成され、所定大きさのカレンダーケースと、該カレンダーケース内に回動自在に出し入れされるカレンダーとを備えたことによって、カレンダーを回動させるだけの簡単操作で、同カレンダーをカレンダーケース内に完全に出し入れすることができるため、従来の如きスライドスペースを一切不要としたコンパクトな回転式カレンダーを提供できることとなった。
また、前記カレンダーは、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札からなり、直立するカレンダーケースに対し水平位置で同ケースの遊端縁に係止される切欠部を設けたことによって、その月に該当するカレンダーを選択して回動するだけの簡単操作で、カレンダーを水平状態に保持できるため、何れの月でも統一された一定のパターンでカレンダーを飾れるなど、バランス的にも見栄えの良いお洒落な回転式カレンダーを提供できる。
更に、前記カレンダーケースは、表面ケース部と裏面ケース部との間に7種類のカレンダー及び月変更ダイヤルを回動自在に狭持してなることによって、従来の如きカレンダーの欠損や紛失の危惧が解消されると共に、構成が単純であるため、大量生産に適し価格も低廉なものとして需用者に供給できるなど、カレンダーの出し入れ及び月名の変更が簡単、かつ、コンパクトにできる回転式カレンダーを提供できる。
また、前記カレンダーケースは、カレンダーを回動自在に収納するための開放空間部と、1月から12月を示す数字及び/又は文字が表示された回動式の月変更ダイヤルと、該月変更ダイヤルの月表示部分に合わせて開口された月表示窓部とを備えたことによって、カレンダーの出し入れが簡単かつコンパクトにできるのみならず、該当するカレンダーに合わせて月変更ダイヤルを切り換えるだけで、万年カレンダーとして永年の使用が可能になるといった効果を奏する。
少なくとも日表示と曜日表示が示されたカレンダーと、該カレンダーを回動自在に収納せしめるカレンダーケースとを備え、前記カレンダーは、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札からなり、直立するカレンダーケースに対し水平位置で同ケースの遊端縁に嵌合される切欠部を有する。前記カレンダーケースは、表面ケース部と裏面ケース部との間に7種類のカレンダー及び月変更ダイヤルを回動自在に狭持し、かつ、カレンダー本体を回動自在に収納するための開放空間部と、前記月変更ダイヤルの月表示と整合すべく開口された月表示窓部とを備えるのが良い。
次に本考案の実施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本考案に係る回転式カレンダーであり、この回転式カレンダーAは、図1に示すように、所定大きさのカレンダーケース1と、該カレンダーケース1に回動自在に装着されたカレンダー2とを備えている。
カレンダーケース1は、合成樹脂材若しくは金属等の適宜素材から形成されており、図1及び図3に示すように、表面ケース部(前身頃部)1aと裏面ケース部(後身頃部)1bとの間に、7種類のカレンダー2及び月変更ダイヤル3が回動自在に狭持されている。
表面ケース部1aは、図3及び図4(a)に示すように、カレンダーケース1の右側面を閉塞するための側壁1a と、該側壁1a に所定間隔を介して凹設された嵌合孔1a ,1a …と、後述する月表示位置に整合すべく開口された横長の月表示窓部1a と、後述する月変更ダイヤルを回動自在に支持するための短円筒状の連結段差部1a と、裏面ケース部1bに対して回動不能状態に嵌合するため一対の連結突起1a ,1a とを備えている。
一方、裏面ケース部1bは、図3及び図5(b)に示すように、前記表面ケース部1aの嵌合孔1a ,1a …に整合される嵌合突起1b ,1b …と、円状の段差部1b を介して突設されたカレンダー回動突起1b と、該カレンダー回動突起1b の上に連設されたダイヤル回動突起1b と、前記表面ケース部1aの連結突起1a ,1a を回動不能状態に凹設された一対の連結凹部1b とを備えている。
他方、カレンダー2は、表面に曜日表示2aと日表示2bが表示されており、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札から構成されている。また、このカレンダー2には、図4(b)に示すように、前記カレンダー回動突起1b に回動自在に嵌合される連結孔2cと、直立するカレンダーケース1に対し水平位置で同ケース1の側壁遊端縁1a に嵌合すべく形成された切欠部2dとが設けられている。
また、月変更ダイヤル3は、図5(a)に示すように、表面には1月〜12月を示す数字並びに英語文字からなる月表示3aが放射状に明示されており、裏面には、円筒状の段差部3bを介して前記裏面ケース部1bの回動突起1b に回動自在に遊嵌される連結孔3dが形成されている。
このように構成される本考案の回転式カレンダーAは、カレンダー2がカレンダーケース1内に収納されている状態から(図2参照)、該当する月のカレンダー2を選択して右方向に回動させるだけの簡単操作で、同カレンダー2の切欠部2dが同ケース1の側壁遊端部1a に係合されてカレンダー2を水平状態に保持することができるため(図1参照)、何れの月でも統一された一定のパターンでカレンダー2を提供できる。
因に、カレンダー2を必要としない時は、同カレンダー2を逆方向(左方向)に回動させるだけでカレンダーケース1内の基の位置にコンパクトに収納することができる。尚、図7中、4は開放空間部であり、カレンダー2の出し入れが円滑にできるようにカレンダーケース1の左側端の全てが開放されている。
尚、本考案の回転式カレンダーは、本実施例に限定されることなく、本考案の目的の範囲内で自由に設計変更し得るものであり、本考案はそれらの全てを包摂するものである。
本考案に係る回転式カレンダーを示す斜視図である。 カレンダーを収納した状態を示す回転式カレンダーの斜視図である。 同回転式カレンダーの組立分解説明図である。 図4(a)は表面ケース部の裏面を示す説明図、図4(b)はカレンダー全体を示す正面図である。 図5(a)は月変更ダイヤルを示す正面図、図5(b)は同ダイヤルの裏面図である。 同回転式カレンダーの右側面図である。 同回転式カレンダーの左側面図である。
符号の説明
1 カレンダーケース
1a 表面ケース部
1a 側壁
1a 側壁遊端縁
1a 嵌合孔
1a 月表示窓部
1a 連結段差部
1a 連結突起
1b 裏面ケース部
1b 嵌合突起
1b 段差部
1b カレンダー回動突起
1b ダイヤル回動突起
1b 連結凹部
2 カレンダー
2a 曜日表示
2b 日表示
2c 連結孔
2d 切欠部
3 月変更ダイヤル
3a 月表示
3b 段差部
3c 段差部
3d 連結孔
4 開放空間部

Claims (4)

  1. 所定大きさのカレンダーケースと、該カレンダーケース内に回動自在に出し入れされるカレンダーとを備えたことを特徴とする回転式カレンダー。
  2. 所定大きさのカレンダーケースと、該カレンダーケース内に回動自在に出し入れされるカレンダーとを備えてなる回転式カレンダーにおいて、
    前記カレンダーは、月初めが各曜日毎で異なる7種類の暦札からなり、直立するカレンダーケースに対して水平位置で同ケースの遊端縁に係止される切欠部を有することを特徴とする回転式カレンダー。
  3. 前記カレンダーケースは、表面ケース部と裏面ケース部との間に7種類のカレンダー及び月変更ダイヤルを回動自在に狭持してなることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転式カレンダー。
  4. 前記カレンダーケースは、カレンダーを回動自在に収納するための開放空間部と、1月から12月までを示す数字及び/又は文字が表示された回動式の月変更ダイヤルと、該月変更ダイヤルの月表示部分に合わせて開口された月表示窓部とを備えたことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の回転式カレンダー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4962892B1 (ja) * 2011-07-19 2012-06-27 株式会社アートプリントジャパン 卓上カレンダー

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