JP3136703U - ヘアカラートリートメントクリップの構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘアトリートメント器材の技術領域に応用する超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造を提供する。
【解決手段】上ハンドル10と下ハンドル20内にはそれぞれ、超音波回路板16、25、エネルギー変換器チップ14、24、導入板13、23、及び導入板固定台12、22を設け、上ハンドルと下ハンドルの超音波回路板、エネルギー変換器チップ及び導入板は全て、導線体によって電源導線30と接続し、且つ、上ハンドルと下ハンドルの末端を相互に枢着し、導電後、電気エネルギーは、超音波回路板からエネルギー変換器チップに伝えられ、その後、更に導入板に伝わり超音波エネルギーを髪に導き入れ、同時にヘアカラー、ヘアトリートメント剤を髪の上に塗布することにより、簡単にヘアトリートメントが行え、スペースを節約する効果を持つものである。
【選択図】図1
【解決手段】上ハンドル10と下ハンドル20内にはそれぞれ、超音波回路板16、25、エネルギー変換器チップ14、24、導入板13、23、及び導入板固定台12、22を設け、上ハンドルと下ハンドルの超音波回路板、エネルギー変換器チップ及び導入板は全て、導線体によって電源導線30と接続し、且つ、上ハンドルと下ハンドルの末端を相互に枢着し、導電後、電気エネルギーは、超音波回路板からエネルギー変換器チップに伝えられ、その後、更に導入板に伝わり超音波エネルギーを髪に導き入れ、同時にヘアカラー、ヘアトリートメント剤を髪の上に塗布することにより、簡単にヘアトリートメントが行え、スペースを節約する効果を持つものである。
【選択図】図1
Description
本考案は、超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造に関するものであり、特に、ヘアトリートメント器材の技術領域に応用するものである。
現在公知のヘアトリートメント装置は、図8に示すとおりであり、それは、基本体50、サポート体51、カバー体52及び液体ストック筒53により構成され、まず、液体ストック筒53中にヘアトリートメント剤(図示せず)を入れ、使用者は、カバー体52を頭の上に載せ、基本体50により蒸気体を発生させたヘアトリートメント剤を髪の上に導き入れるものであるが、下記のような問題が存在する。
1.スペースを取る:全体構造が大きすぎる故、その設置及び使用において、大面積が必要となる。
2.不便な使用:それはヘアトリートメント装置をまず先に定位し、更にカバー体を使用者の頭部に載せた後、操作スイッチをコントロールするものであり、その使用順序は煩雑で非常に不便である。
3.自己操作が不可能:カバー体を使用者の頭部に載せた後、操作スイッチをコントロールする故、使用者はこの装置を自己操作できない。
1.スペースを取る:全体構造が大きすぎる故、その設置及び使用において、大面積が必要となる。
2.不便な使用:それはヘアトリートメント装置をまず先に定位し、更にカバー体を使用者の頭部に載せた後、操作スイッチをコントロールするものであり、その使用順序は煩雑で非常に不便である。
3.自己操作が不可能:カバー体を使用者の頭部に載せた後、操作スイッチをコントロールする故、使用者はこの装置を自己操作できない。
本考案の上述問題に鑑み、公知のヘアトリートメント装置の、スペースを取り、不便な使用、自己操作が不可能という問題を解決すべく、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造を完成させた。
本考案の主な目的は、超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造を提供することにある。それは、上ハンドル及び下ハンドルにより構成されたもので、その上ハンドルと下ハンドルには、超音波回路板、エネルギー変換器チップ、及び導入板を内設、超音波回路板の導電後、エネルギー変換器チップに伝えられて電気エネルギーを超音波エネルギーに変換し、更に、導入板から髪に導き出すものであり、上ハンドルと下ハンドルの超音波回路板及びエネルギー変換器チップはどちらも、その導線体によって電源導線を接続し、並びに、上ハンドルと下ハンドルの末端を相互に枢着、導電後は、超音波エネルギーを髪に導入するのと同時に、ヘアカラー、ヘアトリートメント剤を髪に塗布することにより、簡単に使用でき、スペースを節約する効果を持つヘアカラートリートメントクリップの構造である。
以上説明したように、本考案のヘアカラートリートメントクリップの構造は、簡単に使用でき、スペースを節約できるという効果がある。
貴審査委員の方々に更に本考案の構造、特徴、及びその他を御理解していただく為に、次の良好な実施例において図面を伴い詳細に説明を行うが、これらの図面によって説明した実施例は説明をする為のものであり、実用新案申請内容を制限するものでは決してないことを付け加える。
図1から図3に示したのは、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造に関する立体組合せ、分解及び断面状態の見取図であり、それは、一つの上ハンドル10、一つの下ハンドル20、一つの電源導線30を含む。
本考案に含まれる該上ハンドル10は、第一外殻体11を含み、該第一外殻体11には第一前配置空間110、第一後配置空間111、配置孔112及び第一枢着部113を備える。
該第一前配置空間110は、第一導入板固定台12を設ける為のものであり、該第一導入板固定台12は、その上に第一導入板13を固定し、該第一導入板13と第一導入板固定台12の向き合う面には第一エネルギー変換器チップ14を設ける。
また、第一後配置空間111は、第一超音波回路板16を設ける為のものであり、該第一超音波回路板16には第一微動スイッチ160を備え、第一超音波回路板16の上方には別に、一つの第一蓋板17を被冠、該第一蓋板17には、第一突出エッジ嵌合孔170及び第一突出エッジ171を備え、該第一突出エッジ嵌合孔170の内側には、第一超音波回路板16に設置した第一微動スイッチ160の接触引導端を設ける。
配置孔112には発光体15を配置し、第一外殻体11の第一枢着部113後方には一つの第一後蓋板18を被冠し、第一エネルギー変換器チップ14、発光体15及び第一超音波回路板16は、導線体31によって電源導線30に接続する。
該第一前配置空間110は、第一導入板固定台12を設ける為のものであり、該第一導入板固定台12は、その上に第一導入板13を固定し、該第一導入板13と第一導入板固定台12の向き合う面には第一エネルギー変換器チップ14を設ける。
また、第一後配置空間111は、第一超音波回路板16を設ける為のものであり、該第一超音波回路板16には第一微動スイッチ160を備え、第一超音波回路板16の上方には別に、一つの第一蓋板17を被冠、該第一蓋板17には、第一突出エッジ嵌合孔170及び第一突出エッジ171を備え、該第一突出エッジ嵌合孔170の内側には、第一超音波回路板16に設置した第一微動スイッチ160の接触引導端を設ける。
配置孔112には発光体15を配置し、第一外殻体11の第一枢着部113後方には一つの第一後蓋板18を被冠し、第一エネルギー変換器チップ14、発光体15及び第一超音波回路板16は、導線体31によって電源導線30に接続する。
本考案に含まれる該下ハンドル20は、第二外殻体21を含み、該第二外殻体21は、第二前配置空間210、第二後配置空間211及び第二枢着部212を備えている。
該第二前配置空間210は、第二導入板固定台22を入れる為のものであり、該第二導入板固定台22はその上に第二導入板23を固定し、該第二導入板23と第二導入板固定台22の向き合う面には第二エネルギー変換器チップ24を設ける。
また、第二後配置空間211は、第二超音波回路板25を設ける為のものであり、該第二超音波回路板25には、第二微動スイッチ250を設け、第二超音波回路板25の上方には、一つの第二蓋板26を被冠し、該第二蓋板26には、第二突出エッジ嵌合孔260及び第二突出エッジ261を設け、該第二突出エッジ嵌合孔260は、その内側に第二超音波回路板25に設けた第二微動スイッチ250の接触引導端を入れ、その第二突出エッジ261は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた第一突出エッジ嵌合孔170と対応しており、第二突出エッジ嵌合孔260は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた第一突出エッジ171と対応している。
また、第二枢着部212は、上ハンドル10の第一枢着部113に対応して嵌合し、第二枢着部212の一側面には一つの枢軸外蓋板27を貫通させ、第二枢着部212のもう一方側面には一つの外蓋板28を被冠する。枢軸外蓋板27上には弾性体270を嵌設させて、上ハンドル10と下ハンドル20の相互を枢着する。また、第二外殻体21の第二枢着部212後方には、一つの第二外蓋板28を被冠し、並びに、第二エネルギー変換器チップ24及び第二超音波回路板25を導線体31によって電源導線30に接続する。
該第二前配置空間210は、第二導入板固定台22を入れる為のものであり、該第二導入板固定台22はその上に第二導入板23を固定し、該第二導入板23と第二導入板固定台22の向き合う面には第二エネルギー変換器チップ24を設ける。
また、第二後配置空間211は、第二超音波回路板25を設ける為のものであり、該第二超音波回路板25には、第二微動スイッチ250を設け、第二超音波回路板25の上方には、一つの第二蓋板26を被冠し、該第二蓋板26には、第二突出エッジ嵌合孔260及び第二突出エッジ261を設け、該第二突出エッジ嵌合孔260は、その内側に第二超音波回路板25に設けた第二微動スイッチ250の接触引導端を入れ、その第二突出エッジ261は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた第一突出エッジ嵌合孔170と対応しており、第二突出エッジ嵌合孔260は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた第一突出エッジ171と対応している。
また、第二枢着部212は、上ハンドル10の第一枢着部113に対応して嵌合し、第二枢着部212の一側面には一つの枢軸外蓋板27を貫通させ、第二枢着部212のもう一方側面には一つの外蓋板28を被冠する。枢軸外蓋板27上には弾性体270を嵌設させて、上ハンドル10と下ハンドル20の相互を枢着する。また、第二外殻体21の第二枢着部212後方には、一つの第二外蓋板28を被冠し、並びに、第二エネルギー変換器チップ24及び第二超音波回路板25を導線体31によって電源導線30に接続する。
本考案に含まれる該電源導線30は、導線体31によって、第一外殻体11に内設した第一エネルギー変換器チップ14、発光体15、第一超音波回路板16、及び、第二外殻体21に内設した第二エネルギー変換器チップ24と第二超音波回路板25に接続する。
上述構造の組み合わせにより、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造は完成する。
図4に、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造の使用状態参考図を示す。上ハンドル10には、第一エネルギー変換器チップ14、発光体15及び第一超音波回路板16を内設する。また、下ハンドル20には、第二エネルギー変換器チップ24及び第二超音波回路板25を内設し、該第一エネルギー変換器チップ14、第二エネルギー変換器チップ24はそれぞれ、粘着剤によって、第一導入板13、第二導入板23と結合する。上ハンドル10と下ハンドル20が、クリップ時に互いにぶつかった場合、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた第一突出エッジ嵌合孔170及び第一突出エッジ171は、下ハンドル20の第二蓋板26に設けた第二突出エッジ嵌合孔260及び第二突出エッジ261に嵌合し、該第一蓋板17上に設けた第一突出エッジ171は、下ハンドル20に内設した第二超音波回路板25の微動スイッチ250に接触してそれを動かすと、電源は第二超音波回路板25に導入され、更に、第二エネルギー変換器チップ24に伝えられると、伝わった電気エネルギーが超音波エネルギーに変換されて、第二導入板23に伝導される。また、第二蓋板26上に設けた第二突出エッジ261が、上ハンドル内の第一超音波回路板16の第一微動スイッチ160に接触してそれを動かすと、電源は第一超音波回路板16に導入され、更に第一エネルギー変換器チップ14に伝わり、伝えられた電気エネルギーを超音波エネルギーに変換して第一導入板13に伝導される。また、第一導入板13、第二導入板23は、変換した超音波エネルギーを髪に導き入れ、同時に、髪にヘアカラー、ヘアトリートメント剤を塗布することにより、簡単操作でスペースを節約する効果を発揮する。
図5と図6には、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造の実施例2参考図を示す。それは、一つの上ハンドル10、一つの下ハンドル20、及び一つの電源導線30により構成される。
本考案に含まれる該上ハンドル10には、第一外殻体11を設け、該第一外殻体11には第一前配置空間110、第一後配置空間111、配置孔112及び第一枢着部113を設ける。その第一前配置空間110は、導入板固定台12を設置するためのものであり、該導入板固定台12は、その上に導入板13を固定し、該導入板13と導入板固定台12の向き合う面にはエネルギー変換器チップ14を設ける。第一後配置空間111は、超音波回路板16を設ける為のものであり、該超音波回路板16は微動スイッチ160を設け、別の超音波回路板16の上方には一つの第一蓋板17を被冠し、該第一蓋板17には、突出エッジ嵌合孔170を設け、該突出エッジ嵌合孔170の内側には、超音波回路板16に設けた微動スイッチ160の接触引導端を設置し、配置孔112には、発光体15を配置し、第一外殻体11の第一枢着部113の後方には一つの第一後蓋板18を被冠し、エネルギー変換器チップ14、発光体15及び超音波回路板16は、導線体31によって電源導線30に接続する。
本考案に含まれる該上ハンドル10には、第一外殻体11を設け、該第一外殻体11には第一前配置空間110、第一後配置空間111、配置孔112及び第一枢着部113を設ける。その第一前配置空間110は、導入板固定台12を設置するためのものであり、該導入板固定台12は、その上に導入板13を固定し、該導入板13と導入板固定台12の向き合う面にはエネルギー変換器チップ14を設ける。第一後配置空間111は、超音波回路板16を設ける為のものであり、該超音波回路板16は微動スイッチ160を設け、別の超音波回路板16の上方には一つの第一蓋板17を被冠し、該第一蓋板17には、突出エッジ嵌合孔170を設け、該突出エッジ嵌合孔170の内側には、超音波回路板16に設けた微動スイッチ160の接触引導端を設置し、配置孔112には、発光体15を配置し、第一外殻体11の第一枢着部113の後方には一つの第一後蓋板18を被冠し、エネルギー変換器チップ14、発光体15及び超音波回路板16は、導線体31によって電源導線30に接続する。
本考案に含まれる該下ハンドル20には、第二外殻体21を設け、該第二外殻体21には第二前配置空間210、第二後配置空間211及び第二枢着部212を備える。
第二前配置空間210は、発光体回路板42を配置する為のものであり、該第二前配置空間210の上方には一つの発光体固定台43を被冠、発光体固定台43は中空状であり、該中空箇所には光透過板430を設ける。
第二後配置空間211は、発光体制御板40を入れる為のものであり、該発光体制御板40にはスイッチ体400を備え、該第二後配置空間211の上方には、一つの第二蓋板41を被冠し、該第二蓋板41には突出体410を設け、該突出体410は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた突出エッジ嵌合孔170に対応している。
第二枢着部212は、上ハンドル10の第一枢着部113と相互に嵌合するが、第二枢着部212の一側面には一つの枢軸外蓋板26を貫通させ、並びに、第二枢着部212のもう一方側には一つの外蓋板27を被冠し、枢軸外蓋板26上には弾性体260を嵌設することにより、上ハンドル10と下ハンドル20の相互を枢着し、また、第二外殻体21の第二枢着部212後方には一つの第二後蓋板28を被冠、且つ、発光体制御板40と発光体回路板42を導線体31によって電源導線30に接続する。
第二前配置空間210は、発光体回路板42を配置する為のものであり、該第二前配置空間210の上方には一つの発光体固定台43を被冠、発光体固定台43は中空状であり、該中空箇所には光透過板430を設ける。
第二後配置空間211は、発光体制御板40を入れる為のものであり、該発光体制御板40にはスイッチ体400を備え、該第二後配置空間211の上方には、一つの第二蓋板41を被冠し、該第二蓋板41には突出体410を設け、該突出体410は、上ハンドル10の第一蓋板17に設けた突出エッジ嵌合孔170に対応している。
第二枢着部212は、上ハンドル10の第一枢着部113と相互に嵌合するが、第二枢着部212の一側面には一つの枢軸外蓋板26を貫通させ、並びに、第二枢着部212のもう一方側には一つの外蓋板27を被冠し、枢軸外蓋板26上には弾性体260を嵌設することにより、上ハンドル10と下ハンドル20の相互を枢着し、また、第二外殻体21の第二枢着部212後方には一つの第二後蓋板28を被冠、且つ、発光体制御板40と発光体回路板42を導線体31によって電源導線30に接続する。
本考案に含まれる該電源導線30は、導線体31によって、第一外殻体11内に設けたエネルギー変換器チップ14、発光体15、超音波回路板16、及び、第二外殻体21内に設けた発光体制御板40、発光体回路板42に接続する。
図7には、本考案の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造の実施例2の使用状態参考図を示す。上ハンドル10には、エネルギー変換器チップ14、発光体15及び超音波回路板16を内設し、下ハンドル20には、発光体回路板42及び発光体制御板40を内設する。該下ハンドル20に内設した発光体回路板42は、発光体制御板40に設けたスイッチ体400を動かすことによって、電源を通して発光体回路板42に光源を発せさせる(未図示)ものであり、上ハンドル10と下ハンドル20を挟み込んだ場合、下ハンドル20の第二蓋板41上に設けた突出体410が、上ハンドル10の第一蓋板17上に設けた突出エッジ嵌合孔170に嵌合すると、第二蓋板41上に設けた突出体410は、突出エッジ嵌合孔170内に設けた超音波回路板16の微動スイッチ160を動かして、電源が超音波回路板16に導入され、エネルギー変換器チップ14に伝えられた電流は、超音波エネルギーに変換され、並びに、導入板13から髪に導き出され、同時に髪の上にヘアカラー、ヘアトリートメント剤を塗布することにより、簡単操作でスペースを取らない効果を達成する。
本考案の効果は次のとおりである。
1.スペースを節約:全体構造が小さい故、その收納及び使用上において効果的にスペース節約する。
2.使用が便利:超音波のヘアカラートリートメントクリップと使用者の毛髪を挟みこむだけであり、挟み込むのと同時に、超音波のヘアカラートリートメントクリップを駆動すると導電状態となり、即、ヘアカラートリートメント作業が行え、使用において非常に便利である。
3.自分で操作可能:使用者はただ手だけで、本超音波のヘアカラートリートメントクリップを制御することができ、他人の力を借りずに、ヘアカラートリートメントを行うことができる。
1.スペースを節約:全体構造が小さい故、その收納及び使用上において効果的にスペース節約する。
2.使用が便利:超音波のヘアカラートリートメントクリップと使用者の毛髪を挟みこむだけであり、挟み込むのと同時に、超音波のヘアカラートリートメントクリップを駆動すると導電状態となり、即、ヘアカラートリートメント作業が行え、使用において非常に便利である。
3.自分で操作可能:使用者はただ手だけで、本超音波のヘアカラートリートメントクリップを制御することができ、他人の力を借りずに、ヘアカラートリートメントを行うことができる。
上述したとおり、本考案は、確実に上述の諸効果及び目的を達成するものであり、よって、本考案は実用新案登録条件に符合する故、ここに法に拠り実用新案登録出願を行う。
10 上ハンドル
11 第一外殻体
110 第一前配置空間
111 第一後配置空間
112 配置孔
113 第一枢着部
12 第一導入板固定台
13 第一導入板
14 第一エネルギー変換器チップ
15 発光体
16 第一超音波回路板
160 第一微動スイッチ
17 第一蓋板
170 第一突出エッジ嵌合孔
171 第一突出エッジ
18 第一後蓋板
20 下ハンドル
21 第二外殻体
210 第二前配置空間
211 第二後配置空間
212 第二枢着部
22 第二導入板固定台
23 第二導入板
24 第二エネルギー変換器チップ
25 第二超音波回路板
250 第二微動スイッチ
26 第二蓋板
260 第二突出エッジ嵌合孔
261 第二突出エッジ
27 枢軸外蓋板
270 弾性体
28 外蓋板
29 第二後蓋板
30 電源導線
31 導線体
42 発光体回路板
43 発光体固定台
430 光透過板
40 発光体制御板
400 スイッチ体
41 第二蓋板
410 突出体
50 基本体
51 サポート体
52 カバー体
53 液体ストック筒
11 第一外殻体
110 第一前配置空間
111 第一後配置空間
112 配置孔
113 第一枢着部
12 第一導入板固定台
13 第一導入板
14 第一エネルギー変換器チップ
15 発光体
16 第一超音波回路板
160 第一微動スイッチ
17 第一蓋板
170 第一突出エッジ嵌合孔
171 第一突出エッジ
18 第一後蓋板
20 下ハンドル
21 第二外殻体
210 第二前配置空間
211 第二後配置空間
212 第二枢着部
22 第二導入板固定台
23 第二導入板
24 第二エネルギー変換器チップ
25 第二超音波回路板
250 第二微動スイッチ
26 第二蓋板
260 第二突出エッジ嵌合孔
261 第二突出エッジ
27 枢軸外蓋板
270 弾性体
28 外蓋板
29 第二後蓋板
30 電源導線
31 導線体
42 発光体回路板
43 発光体固定台
430 光透過板
40 発光体制御板
400 スイッチ体
41 第二蓋板
410 突出体
50 基本体
51 サポート体
52 カバー体
53 液体ストック筒
Claims (4)
- 一つの上ハンドル、一つの下ハンドル、一つの電源導線を含む超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造において、
該上ハンドルには、第一外殻体を設け、該第一外殻体には第一前配置空間、第一後配置空間、配置孔、及び第一枢着部を備え、該第一前配置空間は、第一導入板固定台を設ける為のものであり、該第一導入板固定台は、第一導入板をその上に固定し、該第一導入板と第一導入板固定台の向き合う面には第一エネルギー変換器チップを設け、また、第一後配置空間は、第一超音波回路板を設ける為のものであり、該第一超音波回路板には第一微動スイッチを備え、第一超音波回路板の上方には別に、一つの第一蓋板を被冠し、該第一蓋板には、第一突出エッジ嵌合孔及び第一突出エッジを備え、該第一突出エッジ嵌合孔は、第一超音波回路板に設置した第一微動スイッチの接触引導端をその内側に設ける為のものであり、また、配置孔には発光体を配置し、また、第一外殻体の第一枢着部後方には一つの第一後蓋板を被冠し、第一エネルギー変換器チップ、発光体及び第一超音波回路板は、導線体によって電源導線に接続するものであり、
該下ハンドルは、第二外殻体を含み、該第二外殻体は、第二前配置空間、第二後配置空間、及び第二枢着部を備え、該第二前配置空間は、第二導入板固定台を入れる為のものであり、該第二導入板固定台は、その上に第二導入板を固定し、該第二導入板と第二導入板固定台に向き合う面には第二エネルギー変換器チップを設け、また、第二後配置空間は、第二超音波回路板を入れる為のものであり、該第二超音波回路板には、第二微動スイッチを設け、第二超音波回路板の上方には、一つの第二蓋板を被冠し、該第二蓋板には、第二突出エッジ嵌合孔及び第二突出エッジを設け、該第二突出エッジ嵌合孔の内側には、第二超音波回路板に設けた第二微動スイッチの接触引導端を入れ、その第二突出エッジと上ハンドルの第一蓋板に設けた第一突出エッジ嵌合孔が対応し、第二突出エッジ嵌合孔と上ハンドルの第一蓋板に設けた第一突出エッジが対応しており、また、第二枢着部と上ハンドルの第一枢着部は相互に嵌合し、第二枢着部の一側面には一つの枢軸外蓋板を貫通し、第二枢着部のもう一方側面には一つの外蓋板を被冠しており、枢軸外蓋板上には弾性体を嵌設することにより、該上ハンドルと該下ハンドルをお互いに枢着させ、また、第二外殻体の第二枢着部後方には、一つの第二外蓋板を被冠し、並びに、第二エネルギー変換器チップ及び第二超音波回路板を導線体によって電源導線に接続するものであり、
該電源導線は、導線体により、第一外殻体に内設した第一エネルギー変換器チップ、発光体、第一超音波回路板、及び、第二外殻体に内設した第二エネルギー変換器チップと第二超音波回路板に接続することを特徴とする、超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造。 - 前記第一導入板、前記第二導入板は、粘着剤によって、前記第一エネルギー変換器チップ、前記第二エネルギー変換器チップと結合して固定することを特徴とする、請求項1記載の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造。
- 一つの上ハンドル、一つの下ハンドル、一つの電源導線を含む超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造において、
該上ハンドルには、第一外殻体を設け、該第一外殻体には、第一前配置空間、第一後配置空間、配置孔、及び第一枢着部を備えており、その第一前配置空間は、導入板固定台を設置するためのものであり、該導入板固定台は、その上に導入板を固定し、該導入板と導入板固定台の向き合う面にはエネルギー変換器チップを設け、また、第一後配置空間は、超音波回路板を設ける為のものであり、該超音波回路板には微動スイッチを設け、超音波回路板の上方には一つの第一蓋板を被冠し、該第一蓋板には、突出エッジ嵌合孔を設け、該突出エッジ嵌合孔は、超音波回路板に設けた微動スイッチの接触引導端をその内側に設置する為のものであり、また、配置孔には、発光体を配置し、また、第一外殻体の第一枢着部の後方には一つの第一後蓋板を被冠し、エネルギー変換器チップ、発光体、及び超音波回路板は、導線体によって電源導線に接続するものであり、
該下ハンドルには、第二外殻体を設け、該第二外殻体には第二前配置空間、第二後配置空間、及び第二枢着部を備えており、該第二前配置空間は、発光体回路板を配置する為のもので、該第二前配置空間の上方には一つの発光体固定台を被冠し、発光体固定台は中空状であり、該中空箇所には光透過板を設け、また、該第二後配置空間は、発光体制御板を入れる為のものであり、該発光体制御板にはスイッチ体を備え、該第二後配置空間の上方には、一つの第二蓋板を被冠し、該第二蓋板には突出体を設け、該突出体は、上ハンドルの第一蓋板に設けた突出エッジ嵌合孔に対応しており、また、該第二枢着部は上ハンドルの第一枢着部と相互嵌合し、第二枢着部の一側面には一つの枢軸外蓋板を貫通させ、並びに、第二枢着部のもう一方側には一つの外蓋板を被冠し、枢軸外蓋板上には弾性体を嵌設することにより、該上ハンドルと該下ハンドルは相互に枢着し、また、第二外殻体の第二枢着部後方には一つの第二後蓋板を被冠、並びに、発光体制御板と発光体回路板は導線体によって電源導線に接続するものであり、
該電源導線は、導線体によって、第一外殻体内に設けたエネルギー変換器チップ、発光体、超音波回路板、及び、第二外殻体に内設した発光体制御板、発光体回路板に接続することを特徴とする、超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造。 - 前記導入板は、粘着剤によって前記エネルギー変換器チップと結合して固定することを特徴とする、請求項3記載の超音波を備えたヘアカラートリートメントクリップの構造。
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