JP3135910U - 目薬容器 - Google Patents

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明宏 西口
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株式会社西口アンプル製作所
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Abstract

【課題】容器本体と点眼口を有する点眼ノズルの位置関係において従来のありきたりの位置関係から脱却して斬新な位置関係をとり顧客吸引力を高めた目薬容器を提供する。
【解決手段】点眼液が充填される容器本体1が点眼口を有する点眼ノズル2を突設した正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした立方体状をなし、上記点眼ノズルが正面側の壁面の略中央部において突設されている目薬容器とした。また、正面側の壁面に親指による押圧部を形成し、四周側面壁のうち上面側の壁面に人差し指の掛止部を形成した目薬容器とした。
【選択図】図2

Description

この考案は目薬容器に関するもので、容器本体と点眼口を有する点眼ノズルの位置関係を改良した新規な目薬容器に関するものである。
これまでの目薬容器は、特許文献1から3に示されるように、容器本体の正面壁及び背面壁を親指と人差し指で把持して四周側面壁のうち上面側の壁面に突設した点眼ノズルの点眼口から点眼液を滴下して使用する形態の目薬容器が殆どであった。
実開平05-020738 実開昭63-127635 実開昭64-31746
この考案に係る目薬容器は、容器本体と点眼口を有する点眼ノズルの位置関係について従来のありきたりの位置関係から脱却して新規な位置関係をとる斬新なデザインの目薬容器を提供し、需要者の購買意欲を喚起しようとするものである。
上記目的を達成するため、この考案に係る目薬容器は次のように構成される。
すなわち、点眼液が充填される容器本体が点眼口を有する点眼ノズルを突設した正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした立方体状をなし、上記点眼ノズルが正面側の壁面の略中央部において突設されている目薬容器とした。
従来の目薬容器は容器本体の正面壁及び背面壁を親指と人差し指で把持して四周側面壁のうち上面側の壁面に突設した点眼ノズルの点眼口から点眼液を滴下して使用する形態であったのに対し、四周側面側の壁面よりも面積を大とした正面側の壁面に点眼ノズルを突設してカメラのような斬新なデザインの目薬容器となり、需要者の購買意欲を喚起するものである。
正面壁及び背面壁の面積を大きくしているので、成分表示、効能表示、使用方法などの機能表示を大きく表しうる利点も有している。容器本体の形態としては正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした略直方体状とすることが考えられる。
さらにまた、点眼液が充填される容器本体が点眼口を有する点眼ノズルを突設した正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした立方体状ないし略直方体状をなし、点眼ノズルを略中央部において突設した正面側の壁面に親指による押圧部を形成し、四周側面壁のうち上面側の壁面に人差し指の掛止部を形成した目薬容器とすれば、使用時に親指を正面側壁面の押圧部に、人差し指を上面側の壁面の掛止部におき、親指で容器本体を押圧して点眼液を滴下する使用形態とすれば、カメラを構えるときのような使用形態の目薬容器とすることができる。
なお、親指による押圧部は正面側壁面の一方寄りの一箇所でも、点眼ノズルを挟んで左右二箇所に形成しても良い。
さらにまた、上記のような目薬容器において、点眼ノズルを突設した正面側の壁面中央部を鏡面とした目薬容器においては、点眼時に眼を確認しながら点眼できる目薬容器とすることができる。鏡面の形成方法としては、壁面中央部にプリント手段によって、あるいは蒸着手段によって鏡面効果を現出するか、鏡自体を接着する構成であっても良い。
なお、上記いずれの目薬容器においても、容器本体は可撓性を有するプラスチック材料で成形されるものとする。
この考案に係る目薬容器は、四周側面側の壁面よりも面積を大とした正面側の壁面に点眼ノズルを突設してカメラのような斬新なデザインの目薬容器としたので、需要者の購買意欲を喚起することができるとともに、面積の大きい正面壁及び背面壁に成分表示、効能表示、使用方法などの機能表示を大きく表すことできる利点を有している。また、点眼ノズルを突設した正面側の壁面中央部に鏡面効果を持たせることも可能であり、点眼時に眼を確認しながら点眼できる目薬容器とすることもできる。
図1は、本考案に係る目薬容器の一例を示す正面図、図2は上面図であり、点眼液が充填される容器本体1と、この容器本体1の正面側壁面から突設され先端部に点眼口を有する点眼ノズル2が示されている。3は点眼ノズル2に被せたキャップである。
容器本体1は正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした立方体状をなし、前記点眼ノズル2は正面側の壁面の略中央部において突設されている。この例では立方体状の中でも奥行寸法が比較的小さく、幅方向が比較的大きい略直方体状としている。
図3及び図4は他の実施例を示すもので、点眼ノズル2を突設した正面側の壁面において親指による押圧部4を形成し、四周側面壁のうち上面側の壁面に人差し指の掛止部5を形成した目薬容器を示している。押圧部4は点眼ノズル2を挟んで左右両側に形成してもよく、また、いずれか一方でも良い。押圧部4を両側に形成した場合、人差し指の掛止部5も上面側壁面の左右両側に形成する。
図5及び図6は、この目薬容器の使用態様を示すもので、図5では片手で把持する場合、図6では両手で把持する場合を示している。いずれも、あたかもカメラを構えるような把持状態となる。
図7は、上記目薬容器において、正面側の壁面中央部を鏡面6とした実施例を示すもので、プリント技術によって鏡面効果を持たせている。
本考案に係る目薬容器の一実施例を示す正面図。 同上面図。 本考案に係る目薬容器の他実施例を示す正面図。 同上面図。 同目薬容器の使用態様を示す正面図。 同目薬容器の他の使用態様を示す正面図。 正面側の壁面中央部を鏡面とした実施例を示す正面図。
符号の説明
1…容器本体
2…点眼ノズル
3…キャップ
4…押圧部
5…掛止部
6…鏡面

Claims (4)

  1. 点眼液が充填される容器本体が点眼口を有する点眼ノズルを突設した正面側及び背面側の壁面を四周側面側の壁面よりも面積を大とした立方体状をなし、上記点眼ノズルが正面側の壁面の略中央部において突設されている目薬容器。
  2. 請求項1記載の目薬容器において、容器本体が略直方体状をなす目薬容器。
  3. 請求項1又は2記載の目薬容器において、点眼ノズルを突設した正面側の壁面に親指による押圧部を形成し、四周側面壁のうち上面側の壁面に人差し指の掛止部を形成してなる目薬容器。
  4. 点眼ノズルを突設した正面側の壁面中央部を鏡面とした請求項1から請求項3のいずれかに記載の目薬容器。
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