JP3135899U - 毛髪用装飾品、毛髪用装飾品取付具、及びそれらの組み合わせ - Google Patents

毛髪用装飾品、毛髪用装飾品取付具、及びそれらの組み合わせ Download PDF

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Abstract

【課題】装飾品を毛髪等に容易に取付けるための手段を提供する。
【解決手段】装飾品とそれを取り付けた支持台から構成され、支持台には毛髪束を挿通させるための貫通孔が設けられ、支持台を、貫通孔に挿通される毛髪束を摩擦係止できるシリコンゴム等の弾性体で構成した支持台付き装飾品;支持台の貫通孔に毛髪束を挿通するため、貫通孔に挿通できる先導端(13)を有し中間(12)が拡大しているループ部材、該ループ部材の後端部を支持する把持部材(11)、好ましくはループ部材の前記拡大した中間部(12)近傍に終端している補助ばね部材(15)よりなる装飾品取付具;及びこれら支持台付き装飾品と取付具の組み合わせ。
【選択図】図8

Description

本考案は、人の毛髪やペット動物の毛に容易に取り付けて保持することが可能な模造宝石、リボン等の装飾品と、装飾品を毛髪や毛に迅速に取り付けるための取付具、および装飾品とそれを毛髪や毛に取り付けるための取付具の組み合わせに関する。
人の毛髪、動物の毛を一定量束ね、それに装飾品を取り付ける方法としては、従来、ゴム類、プラスチック、革ひも、麻ひも、布ひも、綿、紙、化繊等を使用して取り付ける方法が知られている。
ペットの業界では、体の被毛、耳の飾り毛、口周り等など毛髪を束ねるために、輪ゴムやシリコン輪ゴム、伸縮性の合成繊維などで束ねるか、紙や合成樹脂製シート(ラップと呼ばれている)等を使用して、装飾品を取り付けようとする毛髪の束を包み込み又は折り込み、リボン等の装飾品の裏面に付けた輪ゴムを、この折り込んだラップの周りに何回か巻き付けて束ねるのが主流である。
特に、トリミングなどをした後、耳の被毛に付けるリボンなどは、この手法を行うのが一般であるが、この手法では、一度使ったラップはくしゃくしゃになり使い回しができず無駄になっている。また、ラップを付ける段階で、ペット等が動いてしまいなかなかうまく巻けず、くしゃくしゃにしてしまう事が多い。この巻付け作業は面倒で時間がかかり取付を行う人自体にもストレスが懸かる。その後も、輪ゴム等が劣化したり、伸ばしすぎて切れてしまい、リボン自体が無駄になることが多い。
一方、人の毛髪に装飾等の目的で付け毛(エクステンションと呼ばれている)を取り付けるために、従来から知られている糸通しを用いた方法が特開2004−285551号(特許文献1)に提案されている。同文献によると、支持管に付け毛の一端を挿入保持してなるエクステンションを用意し、一方エクステンションを取り付けようとする頭部の所定個所の毛髪の束を別に用意した前記支持管よりも大径の毛髪保持管の貫通孔に一方側からに挿入し、次いで保持管の貫通孔に反対側からエクステンションの支持管を末端を無理に押し入れて固定することにより、エクステンションを人体の毛髪に取り付けている。毛髪保持管及び支持管はいずれも弾力性を有するシリコンゴムから構成されている。そして、毛髪保持管の貫通孔に人体の毛髪を挿入するためにループ部を有するニードルを利用することが記載されている。
特開2004−285551号
上に説明した従来技術のうち、ラップを使用する方法は主流であるが、手間と面倒な手順を必要とし、時間がかかるなど、すでに述べた欠点がある。
また、特許文献1に記載された方法は、毛髪保持管自体でエクステンションを直接保持するのではなく、大小2つの弾性を有する毛髪保持管とエクステンション支持管の強制的な嵌合力によりエクステンションを毛髪に固定するものであり、部品点数が多く、取付作業も、人体の毛髪への毛髪保持管の装着、エクステンションの支持管の強制的な押し込み作業などが必要で簡便性に欠ける。本考案はこうした問題を解決し、より簡便で能率的な取付が可能な装飾品を提供すること、それを可能にする取付具を提供することである。
上記課題は次の本考案の携帯により解決される。
(1)本考案の一形態によると、装飾品とそれを取り付けた支持台から構成され、前記支持台には毛髪束を挿通させるための貫通孔が設けられ、前記支持台を、前記貫通孔に挿通される毛髪束を摩擦係止できる弾性体で構成したことを特徴とする、支持台付き装飾品が提供される。
ここに支持台の弾性体は伸縮性で且つ摩擦性の高い天然又は合成ゴムから構成でき、例えば時効安定性の良いシリコンゴムであることが好ましい。
支持台の貫通孔は特定方向に圧縮することにより開口を拡大するような細長い断面を有することが好ましい。
(2)本考案の他の形態によると、上記(1)の支持台付き装飾品と、該支持台の貫通孔に毛髪束を挿通するため、前記貫通孔に挿通できる先導端を有し中間が拡大しているループ部材及び該ループ部材の後端部を支持する把持部材よりなる装飾品取付具との組み合わせたセットが提供される。ループ部材の素材は金属、靱性の高い合成樹脂が使用できる。把持部材の素材は金属、その他剛性の高い任意の合成樹脂が使用できる。
この場合、前記把持部材から前記ループ部材に沿って且つ該ループ部材の作る平面から離間する方向に延び、ついで前記ループ部材の前記拡大した中間部近傍に終端している補助ばね部材を有することが好ましい。
(3)本考案のさらに他の形態によると、上記の支持台付き装飾品の支持台の貫通孔に毛髪束を挿通するための、前記貫通孔に挿通できる先導端を有し中間が拡大しているループ部材及び該ループ部材の後端部を支持する把持部材よりなる装飾品取付具を提供する。
この装飾品取付具は、前記把持部材から前記ループ部材に沿って且つ該ループ部材の作る平面から離間する方向に延びて前記ループ部材の前記拡大した中間部近傍に終端している補助ばね部材を有することが望ましい。補助ばね部材の素材としては金属や靱性の高い合成樹脂が使用できる。
また好ましくは前記補助ばね部材の先端部には毛髪を捕捉するための鈎部が形成されていることが望ましい。
(4)本考案のさらに他の形態によると、上記(2)〜(3)において、ループ部材の先端には安全のために滑りの良い合成樹脂の小球又は丸み部材を固定することができる。
(5)本考案のさらに他の形態によると、上記(2)〜(3)において、把持部材の後端部に鈎部を設けて毛髪の束を形成するための手段として使用することができる。
上記(1)の形態の支持台付き装飾品によると、装飾品を取り付けた支持台の貫通孔に毛髪束を挿通させるだけで支持台を構成する弾性体による収縮力と摩擦力で装飾品を毛髪束に保持できるので、特許文献1のような2種の弾性管状体を使用する必要がない点で部品点数が少なく、取付も簡単であり、また従来の輪ゴムを使用する取付方法に比してはるかに迅速な取付が可能である。さらに、支持台の貫通孔は特定方向に圧縮することにより開口を拡大することで取付具のループ先端の挿通を容易にできる。
上記(2)の形態の取付具は、上記(1)の形態の装飾品とセットとして用意することにより、装飾品の取付が容易で迅速になる。とくに、補助ばね部材を付設することにより、さらに迅速な取付が可能になる。
上記(3)の形態の取付具は、上記(1)の形態の装飾品に使用するように設計することにより、同じ構造の支持台を一体に備えた任意の装飾品の毛髪束への取付が容易で迅速になる。とくに、補助ばね部材を付設することにより、さらに迅速な取付が可能になる。
上記(4)によると、安全性が高まる。
上記(5)によると、毛髪の束を作りやすくなる。
図面を参照して本考案を詳しく説明する。
図7は本考案の支持台付き装飾品の構造と、装飾品を人の毛髪又は動物の長毛(以下単に「毛髪」と称する)に取り付けた状態を示す。(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図である。
図7において、支持台付き装飾品1は、装飾品2と支持台3とから構成される。支持台3には毛髪束5を挿通するための貫通孔4が形成されている。この貫通孔4には以下に詳しく説明する取付具と取付方法により毛髪束5が挿通されることにより、図示のように装飾品1は毛髪の所定位置に定着される。なお図中6は人体又は動物側の毛髪を示す。
なお装飾品2に制限はなく、審美的な効果があるリボン、スワロスキー類、ビーズや鳥獣の羽根、人工毛等を使用することができる。装飾品を支持台3に固定する手段としては、溶着、接着、縫着、鋲止め等、任意の手段が使用できる。
支持台3は摩擦性を有し且つ伸縮性の弾性体より構成し、貫通孔4を貫通させる。貫通孔の直径と長さは、装飾品の重さと、それを保持するに要する毛髪束の太さと、弾性体の摩擦性及び伸縮性を考慮して、試行錯誤により容易に決定することができる。通常は支持台の大きさは図7(B)において高さ3〜6mm程度、幅(図で左右方向)3〜6mm程度、貫通孔の直径は1〜2mm程度で充分である。このような小型にするために外部からは支持台は装飾品の後に完全に隠れ或いは横から見ても(図7(B))余り目立たない。
支持台に使用される摩擦性を有し且つ伸縮性の条件を満足する弾性体には、天然ゴム又は合成ゴムが使用でき、例えば生ゴム、ブタジエン系、ニトリル系、シリコン系ゴム、イソプレン系ゴム、ネオプレン系ゴム、等から適宜に選択できる。経時変化に対する安定性からはシリコンゴムが好ましい。装飾品2に支持台3を固定すると、オールインワン構造となって、機能的に優れ、また美観の上からも好ましい。また支持台3の形状は、正方形、長方形、円形、楕円径形、三角形、半円形等、任意の便宜な形状が使用可能である。また貫通孔の形状も円形、十字形、楕円形、三角形等、各種の形状が可能である。
図10は本考案で使用可能な各種の支持台を例示する。この例では図10a〜gに示した支持台において上面は装飾品への取付面を示し、例えば接着剤を施すなどして装飾品に取り付けることができる。
aは十字形の貫通孔を有し下面が丸みを有する支持台の例を示す。取付具のループ部材の先端を挿入するに当たって、指で支持台を左右又は上下方向に挟んで力を加えると、貫通孔が開き、取付具のループ部材の先端を容易に挿入できる。
bは楕円形の貫通孔を有する三角形の支持台を示し、上下方向に力を加えると貫通孔が開口して取付具のループ部材の先端を容易に挿通できる。cは横長の扁平楕円形の貫通孔を有する四角形の支持台を示し、左右方向に力を加えると貫通孔が大きく開口して取付具のループ部材の先端を容易に挿通できる。
dは三角形の貫通孔を有する四角形の支持台を示し、左右又は上下方向に力を加えると貫通孔が開口して取付具のループ部材の先端を容易に挿通できる。
eは十字形の貫通孔を有する三角形の支持台を示し、左右又は上下方向に力を加えると貫通孔が開口して取付具のループ部材の先端を容易に挿通できる。
fは円錐形の貫通孔を有する支持台を示し、取付具のループ部材の先端を容易に挿通できるとともに、毛髪への摩擦係止力も十分である。
gは上下方向に長軸を有する扁平楕円形の貫通孔を有し、下面が丸みを有する四角形の支持台を示し、上下方向に力を加えると貫通孔が開口して取付具のループ部材の先端を容易に挿通できる。
図1は上記支持台付き装飾品1を毛髪に取り付けるための取付具を示す。この取付具の構造は上に引用した特許文献1にも類似の構造が記載されているが、本考案の支持台付き装飾品1を毛髪に取り付けるための取付具は、完全なループを形成するループ部材で構成される点で異なる。本考案の構造の方が引っかかりがなく操作性や耐久性がよい。
本考案の取付具は、手指で把持できる合成樹脂製の柄又は把持部11と、その端部14に固定されている金属製好ましくは鋼鉄製針金よりなるループ部材10とから構成され、ループ部材10は、支持台3の貫通孔4に挿通できる細い先導端13を有し、また毛髪をループ部材10のループに通すのに便利なように中間部12が拡大している。
図2〜3は取付具の他の実施例を示す。この実施例の取付具は図1に示し上に説明した取付具において、さらに前記把持部材11から前記ループ部材10に沿って且つ該ループ部材10の作る平面から離間する方向に延び次いで近接する方向に延びて前記ループ部材の前記拡大した中間部12近傍に終端している補助ばね部材15を有する。好ましくは、補助ばね部材15の先端部には毛髪を捕捉するための鈎部16が形成されている。
図3において、補助ばね部材15を指で上に向けて押すと図8の状態になるので、ループ部材10の上に来ている鈎部16の下側に毛髪を引っかけ指を離すと、補助ばね部材15の復元力により(或いはさらに情報から指圧を加える)、毛髪はループ部材10のループを通り抜けることができる。
図11はさらに他の実施形態を示す。図1の実施例に対する変形例として示したが、この実施形態は図2〜3の実施例に対する変形例としても同様に成り立つことに注意されたい。
図11の(a)を参照すると、ループ部材の10の先端にはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカーボネート、その他の、好ましくは滑りの良い合成樹脂よりなる球体19が固着されている。また把持部11の末端には先端部が鈎状をなし、先端が丸み18を有する合成樹脂又は金属製の鈎状部材17が設けられている。これにより、毛髪の適量の束を取り分けることを容易にし、それをループ部材10のループに通すことを容易とすることができる。
図11の(b)には同じ目的で他の形態が示されている。ループ部材の10の先端には滑りの良い合成樹脂の被覆材21が固着されている。また把持部11の後端部は延長していて鈎状部20を一体に形成している。これにより、毛髪の適量の束を取り分けることを容易にし、それをループ部材10のループに通すことを容易とすることができる。
図11(c)において、把持部11の後端面には直角に曲がった針金よりなる鈎状部22を一体に形成している。先端は球状部23を有する。これにより、毛髪の適量の束を取り分けることを容易にし、それをループ部材10のループに通すことを容易とすることができる。
つぎに、図1の取付具を使用して毛髪をループに通す方法を図4〜7を参照して説明する。
図4に示すように、まず取付具の把持部材11を指で把持し、ループ部材10の細い先端を装飾品2の支持台3の貫通孔4に挿通する。ループ部材12は金属製なので摩擦が少なく又支持台3は弾性変形をするので、ループ部材10は支持台の貫通孔4を容易に通り抜け、図5の状態まで挿通できる。
次いで、人の頭部又は動物の長毛の適当量の毛髪を束5にし、頭部6とは反対側の先端側をループ部材の拡大部12へ挿入する。ついで、矢印のように装飾品2を指で持ち左に引き、取付具の把持部材を右に引くと、図6のように、毛髪は支持台3の貫通孔4を通り抜け、最後まで引くと毛髪は完全に抜けて図7の状態となる。
図7の状態では支持台3は復元力により毛髪束5に摩擦係合する。この状態で装飾品2を無理に引っ張らなければこの摩擦係合は維持される。
図2〜3に関連して説明した他の実施例による取付具を使用する例を図8〜9を参照して説明する。まず、図2〜3に示した状態から、補助ばね部材15を指で矢印の方向に押してループ部材10をくぐらせて図8の状態にし、鈎部16の下側に毛髪を引っかけ、次いで指を離す、必要なら図9のように補助ばね部材15をさらに指で矢印のように押し下げる。
以上のように、本考案を支持部を有する装飾品は、本考案の取付具と組み合わせて使用すると、毛髪への取付が簡単で無駄がなく、審美的にもよい、優れた製品である。
本考案による第1実施例による装飾品取付具の平面図である。 本考案の第2実施例による装飾品取付具の平面図である。 本考案の第2実施例による装飾品取付具の正面図である。 本考案の装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付ける工程の第1段階を示す図である。 本考案の装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付ける工程の第2段階を示す図である。 本考案の第1実施例による装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付ける工程の第3段階を示す図である。 本考案の装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付けた状態を示す図であり、(A)は正面、(B)は側面、及び(C)は背面を示す。 本考案の第2実施例による装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付ける工程の初期段階を示す図である。 本考案の第2実施例による装飾品取付具により装飾品を毛髪に取り付ける工程の次段階を示す図である。 本考案の装飾品の支持台の各種の例を示す斜視図である。 本考案の装飾品取付部の他の3つの例(a)、(b)及び(c)を示す。
符号の説明
1:支持台付き装飾品
2:装飾品
3:支持台
4:貫通孔
5:毛髪
6:人体側の毛髪又は動物本体側の毛
10:ループ部材
11:把持部材
12:中間部
13:先導端
15:補助ばね部材
16:鈎部
17、鈎状部材
18:丸み
19:球状体
20:鈎状部材
22:鈎状部材
23:丸み

Claims (11)

  1. 装飾品(1)とそれを取り付けた支持台(3)から構成され、前記支持台(3)には毛髪束を挿通させるための貫通孔(4)が設けられ、前記支持台(3)を、前記貫通孔(4)に挿通される毛髪束を摩擦係止できる弾性体で構成した、支持台付き装飾品。
  2. 支持台(3)を形成する弾性体は天然ゴム又は合成ゴムである請求項1に記載の支持台付き装飾品。
  3. 合成ゴムは、シリコンゴムである請求項2に記載の支持台付き装飾品。
  4. 支持台の貫通孔は特定方向に圧縮することにより開口を拡大するような細長い断面を有する請求項1〜3のいずれか一項の支持台付き装飾品。
  5. 請求項1〜4のいずれかの支持台付き装飾品(1)と、該支持台(3)の貫通孔(4)に毛髪束を挿通するため、前記貫通孔に挿通できる先導端(13)を有し中間(12)が拡大しているループ部材(10)及び該ループ部材(10)の後端部を支持する把持部材(11)よりなる装飾品取付具との組み合わせ。
  6. さらに、前記把持部材(11)から前記ループ部材(10)に沿って且つ該ループ部材の作る平面から離間する方向に延び次いで近接する方向に延びて前記ループ部材の前記拡大した中間部近傍に終端している補助ばね部材(15)を有する請求項5の組み合わせ。
  7. 請求項1〜3のいずれかの支持台付き装飾品(1)の支持台(3)の貫通孔(4)に毛髪束を挿通するための、前記貫通孔(4)に挿通できる先導端(13)を有し中間(12)が拡大しているループ部材(10)及び該ループ部材の後端部を支持する把持部材(11)よりなる装飾品取付具。
  8. 前記把持部材(11)から前記ループ部材(10)に沿って且つ該ループ部材(10)の作る平面から離間する方向に延び次いで近接する方向に延びて前記ループ部材の前記拡大した中間部(12)近傍に終端している補助ばね部材(15)を有する請求項7の装飾品取付具。
  9. 前記補助ばね部材(15)の先端部には毛髪を捕捉するための鈎部(16)が形成されている請求項8の装飾品取付具。
  10. 前記ループ部材の先端には合成樹脂の小球又は丸み部材を固定した請求項7〜9のいずれか一項の装飾品取付具。
  11. 前記把持部材の後端部には毛髪の束を形成するための鈎部を設けた請求項7〜10のいずれか一項の装飾品取付具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011092610A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Takao Muramatsu ヘアアクセサリー及びフックスティック

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