JP3135828U - 手荷物と衣服の保護及び盗難防止椅子カバー - Google Patents

手荷物と衣服の保護及び盗難防止椅子カバー Download PDF

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Abstract

【課題】椅子の座面後方に置かれた顧客の手荷物を、椅子背もたれ部からカバーを覆い被せることによって、保護し盗難防止する。さらに、椅子背もたれ部後面側の後面シートに衣服収納部を設ける事によって、型崩れすることなく衣服等を保護し、汚染防止する。
【解決手段】椅子の座面後方に置かれた手荷物を、椅子背もたれ部に椅子カバーを被せる事によって、手荷物を保護し盗難防止する事ができる。また、衣服に於いても椅子カバーに付属している衣服収納部に衣服を収納し、背面カバーを被せ保護することができる。この衣服を保護する際に、椅子背もたれ部後面側の後面シート外側の下方に、後ポケットを設けることによって、衣服の裾、袖を床面接地による汚染から保護することができる。また、ハンガーを使用することによって、衣服の型崩れを防止することができる。さらに、顧客の要求を想定し、椅子背もたれ部に掛けられた衣服の保護も可能である。
【選択図】図9

Description

本考案は、ホテル、レストラン、喫茶店等、様々なサービス業に於ける顧客の手荷物と衣服等を椅子背もたれから椅子カバーを被せる事によって保護し盗難防止するために好適な椅子カバーに関する。
椅子の汚染を防止するために椅子をカバーで覆うことは広く行われているが、従来の椅子カバーには手荷物を保護目的とするという概念は皆無である。
そして、従来の椅子カバーは、いずれも椅子背もたれ部に被せることのできる袋状のカバーである。また、従来技術において椅子の座面後方デッドスペースを利用し、椅子背もたれ部をカバーで覆い手荷物を保護することは提案されていない。
さらに、椅子背もたれ部を利用した衣服の保護方法は既存しているが、衣服保護としての観点から考慮すると、物理的にも椅子背もたれ部に掛けられた衣服の型崩れは否めない。また、様々な椅子に対する背もたれ部の高低差を考慮した際に、衣服の裾、袖の床面接地による汚染が考えられる。
実用新案文献
登録実用新案広報 第3041065号
登録実用新案広報 第3050980号
登録実用新案広報 第3069633号
公開特許文献
公開特許広報 第2002−325658号
本考案椅子カバーは、椅子カバーの概念をより産業上価値あるものとするものである。椅子座面と椅子背もたれ部のデッドスペースに付加価値を見出し顧客の手荷物を保護し盗難防止することが本考案の課題である。さらに、椅子背もたれ部後面に収納部を設けることによって衣服を型崩れすることなく保護し、汚染防止すること。
さらに、本考案椅子カバーによって椅子座面後方に置かれた顧客の手荷物を顧客自身が自己管理できるようにすること。また、顧客の衣服を脱ぐタイミングに合わせ衣服保護できるようにすること。
本考案の考察背景には、昨今の社会現象のひとつに犯罪の増加が取り上げられているところに起因する。身近なものとして窃盗、スリ、置き引き等が挙げられる。このような犯罪を防止することは重要な課題である。しかし、現状として、これらを防止することは容易ではない。
例えば、ホテルのロビー等の光景を思い浮かべると、不特定多数の人々が打ち合わせ、待ち合わせ等の状況を想像することができる。こうした状況下に犯罪が潜んでいるのが現状である。着席した人々の中には自分の手荷物を自席や他席に放置しながら話に熱中している。
さらに、貴重品の入った上着を椅子に掛けたまま話に熱中している。また、女性客に目を向けると、手荷物を椅子座面後方に置いて話に熱中している。これらの状況を考察すると防犯に対する自己意識不足による犯罪誘引が考えられる。
これら犯罪が起きることによって、店側と被害者側双方にメリットは何も無い。被害者側は店側に責任転嫁することも否めない。店側にとっても顧客に信頼を失いイメージダウンにつながる。これらを考慮しても貴重品の盗難防止方法が望まれる。
また、状況を他に向けると、焼肉店など顧客の衣服に臭いや汚れが付着してしまうという避けられない状況がある。こうした状況のなかで衣服の防臭、汚染防止が求められてきたが、現状では店側が預かる形でしか対応できていない。
さらに、女性顧客は手荷物を椅子座面後方に置いているという現状がある。また、化粧直し等の行動を考えると、手荷物は自己管理しなくてはならないという現実問題があるのも事実である。
また、飲食店、ホテル等で様々な状況が考えられる。椅子の使用状況は変化する。現状として、入店着席の際に顧客は、手荷物、衣服の置き場所に戸惑うものである。通常、隣に空席がある場合は、そこに手荷物、衣服などを置く場合が多い。ホテル等の場所では店側が一時預かる形をとっているのが現状である。
しかし、実情として顧客の手荷物は自席の座面背もたれ前に置かれている。また、床に置かれている。そして、上着を脱ぐ際は椅子背もたれに掛けられている。これらの状況を考えると、顧客心理としては手荷物に関しては自己管理したいと考えていることが推察される。女性顧客には顕著に表れる。これら上述したことが、本考案の課題である。
椅子背もたれ部と椅子座面一部を覆うカバーで、椅子背もたれ部前面を覆う前面シートと椅子背もたれ部後面を覆う後面シートから成り、前面シートと後面シートとの間に側面シートを介して袋状に形成され、前面シートには透光手段を施し、側面シート部分には可変自在な手段を施し、椅子カバーの後面シート下方外側に収納部を設け、椅子カバーの後面シートに於いて、側面には着脱自在な手段を施し、収納部を覆い被せるシート部分を設ける。
さらに、後面シートに於いて、側面には着脱自在な手段を施し、後面シートの下方内側に収納部を有する。これらの手段を施した、本考案手荷物と衣服の保護及び盗難防止椅子カバーを使用することによって解決される。
上述した手段によって、椅子に置かれた顧客の手荷物に関しては当該椅子カバーを覆い被せて保護し盗難防止することができ、顧客が自己管理することができる。
さらに、本考案椅子カバーを使用することによって、顧客の衣服等は収納部を設けて汚染防止、防臭抑止する機能を有するものである。この収納部においては、ハンガーを使用することによって、衣服の型崩れを防止する効果がある。このように、手荷物を盗難防止し衣服等を保護するために適した本考案椅子カバーを使用することによって解決される。
本考案椅子カバーの特徴として、着脱が容易にできること。手荷物の大きさに合わせられる調節機能が付いていること。手荷物にカバー装着後でもカバー内部の手荷物が確認できること。これは、置忘れ防止対策と顧客に与える安心感を考慮したことである。
顧客の衣服に於いても衣服収納部の密閉率が高いこと。さらに、衣服等収納部においては衣服の床面接地による汚染防止ができることである。また、衣服の型崩れ防止対策がしてあることである。
上述したように本考案の椅子カバーは、椅子座面に置かれた顧客の手荷物を椅子背もたれ部からカバーを覆い被せる事によって顧客の手荷物を保護し盗難防止する事が出来る。さらに、顧客の衣服等においても椅子背もたれ部後方該椅子カバー後面シートに収納部を設けハンガーを使用することによって衣服の型崩れ防止をしながら汚染防止効果と防臭抑止効果を得られるものである。
当該椅子カバー使用時の効果として、顧客の手荷物と衣服等を同時に保護できるという特徴があり、顧客自ら自己管理できるという利点がある。これら上述したことが、本考案椅子カバーを使用することによって得られる効果である。
以下、図面を用いて本考案を説明する。図1は本考案の椅子カバーの展開図であり、前面図である。図2は本考案の椅子カバーの展開図であり、背面図である。図3は本考案の椅子カバーの展開図であり、側面図である。図4は本考案の椅子カバーの展開図であり、側面図である。図5は本考案の椅子カバーの使用一例を示す斜視図である。図6は本考案の椅子カバーの使用一例を示す側面図である。図7は本考案の椅子カバーの使用一例を示す斜視図である。図8は本考案の椅子カバーの使用一例を示す側面図である。図9は本考案の椅子カバーの使用一例を示した斜視図である。
図1は本考案椅子カバーの展開図であるが、当該椅子カバーの特徴のひとつである前面シート2に透光手段として、透光部6を設けることによって椅子カバー1の中が可視できる機能を有する。この機能は、顧客自身が視認することによって安心感をもたらす効果が生まれる。また、置忘れを防止することができる。
さらに、透光部6に前面シート開口部ファスナー7を設ける事によって手荷物19(図6参照)内部の物品の出し入れを簡易に行う事ができる。
そして、側面シート4にサイドポケット10を設ける事によって、収納部として使用することができる。用途として店側の宣伝媒体を収納する事により顧客に対する宣伝機能として使用するなど用途は様々である。
また、後面シート3に付属している接着部16と前面ボタン15は、当該椅子カバー1衣服収納時に使用するための保護部分となる。さらに、様々な椅子に対する椅子背もたれ部の高低差を考え、椅子カバー本体が床面接地し汚染されることを防ぐ調節部ともなる。
図2の側面シート4に可変自在な手段として、マチ12、調節部11を設けた。これにより手荷物の大きさに合わせる事ができるという効果を奏する。
図3、図4は本考案椅子カバーの構造を示したものである。着脱自在な手段として、図3側面シート4に付属した着脱部ファスナー9を設けた。これにより開口部が大きくとれ、背もたれ部への椅子カバー1の着脱を容易に行う事ができる。
さらに、衣服収納部14においても衣服収納部ファスナー8を設けた。これらによって開口部が大きくとれ、衣服の出し入れを簡易に行うことができるという効果を奏する。
これら開口部を大きく設けることによって、椅子背もたれ部への着脱をよりスムーズにしたものである。また、手荷物と衣服収納時にも容易に着脱する事ができるという効果を奏する。
図5、図6は本考案椅子カバーを使用した一例の斜視図と側面図である。椅子23座面24に置かれた手荷物19を椅子カバー1で保護し、衣服20を衣服収納部14に収納した場合の機能を示した図である。この場合、顧客の衣服を脱ぐタイミングに合わせ、ハンガー22を使用し、衣服20を掛ける。この際、後面シート3の後ポケット13に衣服20の裾、袖を収納し、上から背面カバー5を被せる。そして、衣服収納部ファスナー8を閉じる事によって衣服20を保護し、汚染防止する事ができる。
この際、背面カバー5上部の一部を逢着しない。これは、椅子背もたれ部上部中央にハンガー22のフックが掛かるからである。また、ハンガー22の上から背面カバー5を被せる事によってハンガー22本体が露出することなく、本考案椅子カバー1のデザイン性を損なわない効果を奏するものである。
図6は本考案椅子カバー1を使用した一例の側面図である。この図は手荷物19と衣服収納部14の位置関係を示したものである。図のように手荷物19を椅子座面24一部(背もたれ側)に収納し衣服20を後から収納する場合の例である。この際、衣服20の裾、袖が床面接地による汚染防止のために後面シート3に後ポケット13が設けてある。
その際、後面シート3後ポケット13上部外側に芯を入れることによって、開口部が固定され衣服20を収納時に容易に収納できるという効果を奏する事も好ましい。さらに、使用状況、使用形態、使用環境に合わせて、後ポケット13をリバーシブル機能にすることも適宜である。
また、後ポケット13の内面素材には衣服20の摩擦を考え、衣服20に対する摩擦係数の少ないものを使用する。さらに、素材によってはポケット留め部18(図1参照)を設けることによって椅子カバー1後面シート3の後ポケット13の弛みを抑止するのも有効である。
例えば、顧客が入店時に手荷物19だけを椅子23座面24に置き、本考案椅子カバー1を使用した場合、季節、天候等並びに顧客の滞在時間によって衣服20を掛けるタイミングが変化する。この時でも当該椅子カバー1を使用することによって手荷物19と衣服20の同時保護に対応することが可能である。
図7、図8は本考案椅子カバー1を使用した一例の斜視図と側面図である。この図は椅子23座面24に置かれた手荷物19と同時に椅子23背もたれ部に衣服21を掛けられた場合を想定した使用例を示した図である。
この場合、衣服の型崩れを起こすのは周知の事実である。しかしながら、これは、顧客からの要求を想定したものであり、このような状況においても手荷物19と衣服21を同時に保護することができる。
さらにその場合、衣服21の裾、袖の床面接地による汚染が考えられる。それを考慮し、前ポケットを設けた。前面ボタン15、接着部16を掛けることによって、前ポケット17になり、衣服21の裾、袖を床面接地による汚染防止効果がある。
また、上述したリバーシブル機能を使用すれば、前面ボタン15と接着部16を使用しなくても衣服の裾、袖の汚染防止ができ、コストを抑える事もできる。
前述したように、当該椅子カバーは、顧客が衣服を脱ぐタイミングに合わせて店側で対応できるというメリットがある。
図9は本考案椅子カバー1を使用した一例の斜視図である。この図は椅子23背もたれ部25に当該椅子カバー1を着脱する際の着脱部ファスナー9と衣服収納部ファスナー8を開いた状態の図である。開口部を大きく設けることによって着脱が容易におこなえる。また、衣服の収納も容易になる。このように、着脱を容易にすることによって、店側のよりスマートな接客につながる。また、顧客自身の自己管理も容易になる。
図5〜図8に示すように、本考案椅子カバー1は、椅子23背もたれ部25後面に衣服収納部14を設けることで衣服20を保護することができる機能を有する。また、衣服21を保護する事にも対応している。
さらに、様々な椅子を考慮した際、椅子背もたれ部の高低差が考えられ、背もたれの低い椅子の場合の対応構造として前ポケット17と後ポケット13を設けることによって衣服(20、21)の裾、袖を床面接地による汚染から保護することができる機能を有する。
袋状に形成し、着脱部ファスナー9を設けることで、椅子カバー1を、椅子23の背もたれ部25に容易に着脱することができる。さらに、側面シート4にマチ12、調節部11を設ける事によって手荷物19の大きさに合わせる事が可能である。
そして、使用状況に合わせて当該椅子カバーを使い分ける事ができる特徴を持つ。当該椅子カバーの使用状況を想定してみると、手荷物だけをカバーしたい場合。また、手荷物と衣服を同時保護したい場合。さらに、手荷物だけを保護し、顧客の衣服を脱ぐタイミングに合わせて衣服を保護したい場合等々といった様に、様々な状況下に対応できるものである。
上記当該椅子カバーのサイズは、椅子の背もたれ部を利用して手荷物と衣服をそれぞれ保護できるものであるから、椅子背もたれ部から当該椅子カバーを被せた時に手荷物の大きさと衣服以上の大きさが必要である。また、当該椅子カバーのサイズは椅子の大きさ、使用環境、使用状況によって適宜なされるものである。
また、当該椅子カバーは、使用環境、使用状況、使用目的に合わせて各機能部分を個別に使用することも可能である。例えば、手荷物だけの保護機能部分を使用する場合は、手荷物部分の盗難防止カバーとして使用する。また、衣服だけの保護目的であれば、背面収納部だけを使用するといった状態をとることも適宜である。
本考案椅子カバーの素材は、あらゆる素材に適合することが可能である。例えば、綿、麻、ポリエステル、レーヨン等、化学繊維、不織布、プラスティックシート、ビニール、プラスティック、紙、再生紙、再生プラスティックシート等、使用目的、使用頻度、使用環境に合わせた様々な素材で作成することが可能である。
例えば、何度も再利用するような環境であれば綿、ポリエステル、レーヨン等、化学繊維などを使用することが好ましい。また、一度きりの使用環境、使用目的であれば紙、再生紙、不織布等が好ましい。環境保護を考慮すると再生紙、再生プラスティックシート等が好ましい。
さらに、本考案椅子カバーは、各機能部分に於いても使用素材はあらゆるものを使用できる。例えば、マチ部分を伸縮性のあるゴム等のあらゆる素材等も想定できるし、伸縮性がないものであれば、綿、化学繊維等あらゆる素材を使用できる。また、透光部においても、透光素材であれば、あらゆる素材を使用できる。例えば、メッシュ、レース、ビニール、プラスティック、化学繊維等のあらゆる素材。
また、調節部、接合部、ボタン等使用部材に関してもあらゆる素材が適合できるものである。例えば、マジックテープ、ボタン、ホック等、接合できる素材であれば、あらゆる素材を使用することが可能である。
例えば、本考案椅子カバーの素材を考慮すると、ホテル、レストラン等、高級感を重視したい場合は、綿素材、ポリエステル等の化学繊維が好ましい。再使用が可能で、光沢感や高級感を表現できる点である。
また、焼肉店、中華料理店等では手荷物、衣服の汚染防止、臭いの付着防止等のニーズがあるので、紙、再生紙等の一度きりの使い捨てタイプが好ましい。さらに、複数回の使用目的、使用頻度等を考えると再生プラスティックシート、不織布等の素材が好ましい。
これら使用素材は使用環境、使用目的に合わせて複合し使用することも適宜である。例えば、背もたれ部と背面シート部分をプラスティックシートにすることによって汚染防止に好適である。
この際、環境面を考慮し、無害性のものを使用する事も好ましい。このようにパーツごとに使用素材を複合することによって、より適した当該シートの提供ができるものである。素材に撥水効果ないし防水加工を施すことも好ましい。
上記のことを考慮して、当該シートに抗菌、消臭効果を奏することも好適である。例えば、環境と無害性を考慮してカテキン、炭素等の天然素材成分のものを使用し、抗菌、消臭作用をもたらすシートないしタブレット状のパーツ等の素材等を衣服収納部に装着または抗菌、消臭素材のシート等を使用することによって食物等の臭いを抑止する効果が得られる。
例えば、ホテル、レストラン、喫茶店、中華料理店、焼肉店等の使用環境。さらに、あらゆる接客業、サービス業界で本考案椅子カバーを使用することが可能である。現代社会において、顧客のニーズに応じたサービスが求められている。本考案椅子カバーは、顧客の視点とサービスを提供する側の視点という両視点から考案されたものである。
さらに、本考案椅子カバーは、椅子のデッドスペースを利用したものであるから、限られたスペースの店舗等に使用することによって、顧客の手荷物、衣服の保管のためのスペース控除というメリットがある。
本考案の椅子カバーの展開図であり、前面図である。 本考案の椅子カバーの展開図であり、背面図である。 本考案の椅子カバーの展開図であり、側面図である。 本考案の椅子カバーの展開図であり、側面図である。 本考案の椅子カバーの使用一例を示す斜視図である。 本考案の椅子カバーの使用一例を示す側面図である。 本考案の椅子カバーの使用一例を示す斜視図である。 本考案の椅子カバーの使用一例を示す側面図である。 本考案の椅子カバーの使用一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 椅子カバー
2 前面シート
3 後面シート
4 側面シート
5 背面カバー
6 透光部
7 前面シート開口部ファスナー
8 衣服収納部ファスナー
9 着脱部ファスナー
10 サイドポケット
11 調節部
12 マチ
13 後ポケット
14 衣服収納部
15 前面ボタン
16 接着部
17 前ポケット
18 ポケット留め部
19 手荷物
20 衣服
21 衣服
22 ハンガー
23 椅子
24 座面
25 背もたれ部

Claims (4)

  1. 椅子背もたれ部と椅子座面一部を覆うカバーで、椅子背もたれ部前面を覆う前面シートと椅子背もたれ部後面を覆う後面シートから成り、前記前面シートと前記後面シートとの間に側面シートを介して袋状に形成され、前記前面シートには透光手段を施し、前記側面シート部分には可変自在な手段を施した手荷物と衣服の保護及び盗難防止椅子カバー。
  2. 前記後面シートの下方外側に収納部を有する請求項1記載の椅子カバー。
  3. 前記後面シートにおいて、側面には着脱自在な手段を施し、収納部を覆い被せるシート部分を有する請求項1、2記載の椅子カバー。
  4. 前記後面シートの下方内側に収納部を有する請求項1、2、3記載の椅子カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013094374A (ja) * 2011-10-31 2013-05-20 Teizo Hayashi 椅子カバー
JP2013106696A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Searax Ltd ゴルフクラブカバー

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