JP3134193U - Flooring wiper - Google Patents
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Abstract
【課題】拭取シートを装着し清掃床面を摺動するフローリングワイパーにおいて、拭取シートの清掃面を広く経済的に使用でき、埃、塵等が清掃床面と拭取シートの間に入り込みやすく、また、拭取シートにからみやすいフローリングワイパーを得る。
【解決手段】ワイパーヘッド3に連結された柄棒4からなり、このワイパーヘッド3は、前側の基板6と、後側の基板7とに、二つに別れた形状を有していて、清掃時に、柄棒4を前に押した時に、上記前側の基板6は上の方向に動き、また、前記柄棒4を引き戻した時には、上記前側の基板6と上記後側の基板7は清掃床面1に接した状態で摺動する。また、ワイパーヘッドの端縁に斜め状に係止孔9を形成されている。
【選択図】図1[PROBLEMS] In a flooring wiper in which a wiping sheet is mounted and sliding on a cleaning floor, the cleaning surface of the wiping sheet can be used widely and economically, and dust, dust, etc. enter between the cleaning floor and the wiping sheet. A flooring wiper that is easy to entangle with a wiping sheet is obtained.
The wiper head is composed of a handle bar connected to a wiper head. The wiper head has a front substrate and a rear substrate which are divided into two parts and are cleaned. Sometimes, when the handle bar 4 is pushed forward, the front substrate 6 moves upward, and when the handle bar 4 is pulled back, the front substrate 6 and the rear substrate 7 are cleaned. Slide in contact with the surface 1. Further, a locking hole 9 is formed obliquely at the edge of the wiper head.
[Selection] Figure 1
Description
本考案は、床の拭き掃除に使用するフローリングワイパーに関する。特に、本考案は、従来のフローリングワイパーでは除去することが困難であった、一定以上の大きさを有する埃、塵等を能率よく効率的に除去することのできるフローリングワイパーに関するものである。The present invention relates to a flooring wiper used for cleaning a floor. In particular, the present invention relates to a flooring wiper that can efficiently and efficiently remove dust, dust, and the like having a certain size or more, which has been difficult to remove with a conventional flooring wiper.
従来のフローリングワイパーは、清掃時に、柄棒を前に押しワイパーヘッドを摺動する時の作用により、このワイパーヘッドの前方部分が清掃床面に押し付ける状態で摺動するため、埃、塵等は拭取シートと清掃床面の間に入り込みにくく清掃効率がわるかった、また、壁際の埃、塵等および一定以上の大きさを有する埃、塵等は除去することが困難であった。また、上記、拭取シートの全面積に対し、清掃床面に接するワイパーヘッドの底面積は、約1/2程度であり不経済的であった。The conventional flooring wiper slides with the front part of the wiper head pressed against the cleaning floor due to the action of sliding the wiper head by pushing the handle bar forward during cleaning. It was difficult to enter between the wiping sheet and the cleaning floor, and the cleaning efficiency was not good. Also, it was difficult to remove dust, dust, etc. near the wall and dust, dust, etc. having a size larger than a certain size. Moreover, the bottom area of the wiper head in contact with the cleaning floor is about ½ of the total area of the wiping sheet, which is uneconomical.
下記、特許文献1に記載の清掃具は、凸面状に湾曲しているワイパーヘッドの底面が清掃時の押圧力により平坦面になり、拭取シートと清掃床面の間に埃、塵等が入り込みにくくなっている。In the cleaning tool described in Patent Document 1 below, the bottom surface of the convexly curved wiper head becomes a flat surface by the pressing force during cleaning, and dust, dust, etc. are generated between the wiping sheet and the cleaning floor surface. It is hard to get in.
下記、特許文献2に記載の清掃具は、埃、塵等を拭取シートの下に入り込ませる点においては、本発明に類似しているが、埃、塵等を拭取シートと清掃床面の間に入り込ませ、拭き取る方法、および、清掃具の構造等は全く異なるものである。The cleaning tool described in Patent Document 2 below is similar to the present invention in that dust, dust, and the like enter under the wiping sheet, but the dust, dust, etc. are removed from the wiping sheet and the cleaning floor. The method of entering and wiping between the two and the structure of the cleaning tool are completely different.
本考案の課題は、清掃時、清掃床面1に接するワイパーヘッド3の底面積を広く使用でき、ワイパーヘッド3に装着した拭取シート2と清掃床面1の間に埃、塵等が入り込みやすく、また、入り込んだ埃、塵等を拭取シート2と清掃床面1の間に挟み込み摺動する構造等を備えた清掃効率の高いフローリングワイパーを提供することにある。The problem of the present invention is that when cleaning, the bottom area of the
上記課題を解決するため、本考案によるフローリングワイパーは、拭取シート2を着脱自在に装着できるワイパーヘッド3と、このワイパーヘッド3に連結された柄棒4等からなり、このワイパーヘッド3は、清掃時、上記柄棒4により、上記ワイパーヘッド3を前に押した時に進む方向側となる前側の基板6と、清掃時、上記柄棒4により、上記ワイパーヘッド3を引き戻した時に進む方向側となる後側の基板7に、別れた形状を有していて、上記本考案のフローリングワイパーによる清掃時において、従来のフローリングワイパーによる清掃時と同じような動作で、拭取シート2を装着した上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4により前側に押した時に進む方向側に摺動させた場合、上記前側の基板6は、この摺動と同時に可動軸部材22を支点として清掃床面1から遠ざかる上の方向の一定の高さでまで動き、この摺動が続いている間は一定の高さで動きが止まった状態となり、また、上記ワイパーヘッド3を柄棒4により後側に引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、上記前側の基板6は、この摺動と同時に清掃床面1に接し、この摺動が続いている間は清掃床面1に接している状態にある、また、上記清掃時において、上記後側の基板7は常に清掃床面1に接している状態にある。In order to solve the above problems, a flooring wiper according to the present invention includes a
上記本考案フローリングワイパーの基板可動部材15の部分および可動軸部材22の部分等を下記に変更した場合においても上記同様の手段による上記同様の清掃効率を得ることができる、上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4で前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、基板可動部材28は上記前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に動き、この基板可動部材28の下部の部分は可動軸部材27を介して上記後側の基板7に固着している基板固着部材26に連結しているため、可動軸部材29を支点として、ワイパーヘッド3と一体となっている上記前側の基板6は上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動くことになる。Even when the substrate
上記本考案フローリングワイパーの基板可動部材15の部分および可動軸部材22の部分等を下記に変更した場合においても上記同様の手段による上記同様の清掃効率を得ることができる、基板可動部材32はワイパーヘッド3の上面部分37を挟み込むように基板可動部材の溝33を形成しており上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4により前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に滑り動くようになっている、上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4により前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、上記基板可動部材32は上記前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に動き、この基板可動部材32下部の部分は基板可動部材34を介して前側の基板6に連結されているため、前側の基板6は可動軸部材35を支店として清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動くことになる。Even when the substrate
上記本考案フローリングワイパーの基板可動部材15の部分を下記に変更した場合においても上記同様の手段による上記同様の清掃効率を得ることができる、基板可動部材39の下部の部分を上記柄棒4により前に押した時に進む方向側から引き戻した時に進む方向側が次第に低くなるような斜め状の溝38を形成し、上記斜め状の溝38に基板可動部材42を連結することにより、上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4で前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、上記基板可動部材39は上記前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に動き、上記基板可動部材42は前側の基板6に固着されているため、前側の基板6は清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動くことになる。Even when the substrate
上記本考案のフローリングワイパーの基板可動部材15の下部分および基板可動部材18の部分等を下記に変更した場合においても上記同様の手段による上記同様の清掃効率を得ることができる、基板可動部材43の下部の両側に基板可動部材44を連結することにより、上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4により前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、上記基板可動部材43は上記前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に動き、上記基板可動部材44の可動軸部材49の部分は可動軸部材48を支点として、上記前に押した時に進む方向側と引き戻した時に進む方向側に動く、この可動軸部材49に連結している基板可動部材45は上記前側の基板6に連結しているため、この前側の基板6は可動軸部材22を支点として上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動くことになる。Even when the lower part of the substrate
上記清掃時の清掃床面1の摺動において、上記前側の基板6部分の拭取シート2面に砂等の硬い塵等が付着すると、付着した砂等の硬い塵等は清掃床面1を擦ってキズを付けることがあるため、上記前側の基板6の清掃床面1側となる底部50に線状51、点状52等の隆起状凸部53を形成することにより、上記拭取シート2面に付着した砂等の硬い塵等が上記隆起状凸部の凹部54に入り込み、上記清掃床面1を擦ってキズを付けることを軽減することができる。When hard dust such as sand adheres to the surface of the wiping sheet 2 of the
市販の拭取シートを経済的に使用するにあたり、従来のフローリングワイパー図5に拭取シート13を装着する方法として、合成樹脂等に切れ目を入れ係止孔11を形成している、この場合、拭取シート13を押し込める深さ5が必要になるため係止孔11はワイパーヘッド12の上面に形成されている。本考案は、図1の係止孔9の通り、前側の基板6の上記押した時に進む方向側の端縁の上部および後側の基板7の上記引き戻した時に進む方向側の端縁の上部の角の部分を上記押した時に進む方向側に対して左右方向の全面を斜め状に形成し、この斜め状の部分に係止孔9を形成している。In the economical use of a commercially available wiping sheet, as a method of attaching the
清掃時において、上記の通り、清掃床面1と拭取シート2の間に埃、塵等を挟み込みながら摺動することができるため、埃、塵等は拭取シート2にからみやすくなり、また、従来のフローリングワイパー図5では難しかった、一定以上の大きさを有する埃、塵等や壁際の埃、塵等も清掃床面1と拭取シート2の間の空間8に入り込めるため同時に能率よく効率的に除去できるようになり、この種のフローリングワイパーによる清掃時においては画期的なフローリングワイパーを得ることが出来る。また、本考案のフローリングワイパー図1による清掃時において、ワイパーヘッド3の後側の基板7の向きを上記押した時に進む方向側となる前側にすることもでき、この場合、柄棒4を押し引きしても、上記の通り、後側の基板7は常に清掃床面1に接した状態で摺動するため、階段等の清掃時にもよい。また、上記の通り、係止孔9をワイパーヘッド3に対し斜め状に形成することで、係止孔9をワイパーヘッド3の下部に形成することができ、拭取シート2の広さに余裕ができる分、ワイパーヘッド3の底面積を広くすることができ、拭取シートを経済的に使用することが出来る。At the time of cleaning, as described above, it is possible to slide while dust, dust, etc. are sandwiched between the cleaning floor 1 and the wiping sheet 2, so that dust, dust, etc. are easily entangled with the wiping sheet 2, and The conventional floor wiper, which has been difficult in FIG. 5, can efficiently enter the
以下に、本考案によるフローリングワイパーの主な、構造等、材質、寸法、実施形態等を示すが本考案はこれのみに制約されるものではない。Below, the main structure, materials, dimensions, embodiments, etc. of the flooring wiper according to the present invention will be shown, but the present invention is not limited to this.
図1,図2は本考案によるフローリングワイパーの好ましい代表的な実施形態を示す。1 and 2 show a preferred exemplary embodiment of a flooring wiper according to the present invention.
本考案によるフローリングワイパー図1の、ワイパーヘッド3に連結されている柄棒4は、柄可動部材17に回動自在に連結されているため、この柄棒4は、ワイパーヘッド3の上面の前後および左右の両方向に起倒自在に動くようになっている。Flooring wiper according to the present invention Since the handle bar 4 connected to the
本考案によるフローリングワイパー図1の主な部材の材質および形状において、例えば、硬質または半硬質の合成樹脂等によって前側の基板6と後側の基板7は、長方形状に形成され、この前側の基板6と後側の基板7の底面にクッション性を持たせるための、例えば、スポンズ体14が貼着されている、また、上記前側の基板6と後側の基板7の上面の複数箇所には、拭取シート2の端部を押し込んで係止させるための係止孔9が形成されている、この係止孔9は、例えば、合成樹脂等を弾性変形可能な程度に薄肉に形成し、その薄肉の部分に切れ目を入れることにより形成したもので、この切れ目によって形成される複数の弾片を変形させながら拭取シート2を係止孔9に押し込むことにより、上記弾片が拭取シート2を係止させるものである、また、他の実施形態として、拭取シート2を上記ワイパーヘッド3に装着するために、上記係止孔9の場所に上記係止孔9を形成せずに、ファスナー類を貼着する方法も考えられる、また、上記柄棒4を上記押し引きする際の上記基板可動部材15等の動きを止める可動式のストッパー55を形成することにより上記前側の基板6等の動きを止めることができ上記ワイパーヘッド3の底面全体の使用ができるため、清掃床面1のワックスがけや階段等の清掃時等において便利な方法である。Flooring wiper according to the present invention In the material and shape of the main members in FIG. 1, for example, the
本考案によるフローリングワイパー図1の主な構造等は、図2に示している、清掃時に柄棒4を前後に押す引く時の清掃床面1と拭取シート2間の摩擦抵抗の力を利用して基板可動部材15は可動軸部材20を支点として上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動くようになっている、この基板可動部材15が上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動いた場合、この基板可動部材15の可動軸部材19の部分が清掃床面1に対して上下に動き、この基板可動部材15と基板可動部材18は可動軸部材19で連結されているため、この基板可動部材18は清掃床面1に対して上下に動き、この基板可動部材18の先は前側の基板6に固着されているため、この前側の基板6は可動軸部材22を支点として清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造になっている。The main structure of the floor wiper according to the present invention shown in FIG. 1 uses the force of the friction resistance between the cleaning floor 1 and the wiping sheet 2 when the handle bar 4 is pushed back and forth during cleaning as shown in FIG. Then, the
また、図7、図8に示している、上記基板可動部材15の部分を基板可動部材28の部分に変更することにより、基板可動部材28が上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動いた場合、この基板可動部材28の可動軸部材27の部分が清掃床面1に対して上下に動き、この可動軸部材27の部分は可動軸部材27を介して上記後側の基板7に固着している基板固着部材26に連結しているため、可動軸部材29を支点として、ワイパーヘッド3と一体となっている上記前側の基板6は上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造になる。Further, by changing the portion of the substrate
上記前側の基板6が上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造は上記の他、図10、図11に示している、基板可動部材32は、ワイパーヘッド3の上面部分37を挟みこむように形成された基板可動部材の溝33を、上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に滑り動くようになっている、この基板可動部材32が上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動いた場合、この基板可動部材32の下部の可動軸部材31の部分は上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動き、この可動軸部材31は基板可動部材34、可動軸部材36を介して前側の基板6に連結されているため、前側の基板6は可動軸部材35を支店として清掃床面1から遠ざかる上の方向に動く構造になる。In addition to the above, the structure in which the
また、図12、図13に示している、上記基板可動部材32の下部の部分を上記前に押した時に進む方向側から上記引き戻した時に進む方向側が次第に低くなるように斜め状の溝38の部分に変更することにより、この斜め状の溝38を滑り動くことができる可動軸部材41に基板可動部材42を連結することにより、上記基板可動部材39が上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動いた場合、上記基板可動部材42が前側の基板6に固着されているため、前側の基板6清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造になる。12 and 13, the slanted
上記前側の基板6が上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造は上記の他、図14、図15に示している、基板可動部材43の可動軸部材47に上記ワイパーヘッド3を上記前に押した時に進む方向側に対して左右の両側に基板可動部材44を連結することにより、基板可動部材43が、上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動いた場合、基板可動部材44の可動軸部材49の部分は可動軸部材48を支点として、上記前に押した時に進む方向側と上記引き戻した時に進む方向側に動き、この可動軸部材49に連結している基板可動部材45は可動軸部材46を介して、上記前側の基板6に連結しているため、この前側の基板6は可動軸部材22を支点として上記清掃床面1から遠ざかる上の方向、および、この上の方向から清掃床面1の方向に動く構造になる。The
図16,図17,図18に示している、上記清掃時の清掃床面1の摺動において、上記前側の基板6部分の拭取シート2面に砂等の硬い塵等が付着すると、付着した砂等の硬い塵等は清掃床面1を擦ってキズを付けることがあるため、上記前側の基板6の清掃床面1側となる底部50に線状51、点状52等の隆起状凸部53を形成することにより、上記拭取シート2面に付着した砂等の硬い塵等が上記隆起状凸部の凹部54に入り込み、上記清掃床面1を擦ってキズを付けることを軽減することができる。16, 17, and 18, when hard dust such as sand adheres to the surface of the wiping sheet 2 of the
本考案によるフローリングワイパー図1の主な構造等の図は、図2に示しているが、清掃時、前側の基板6の上記、清掃床面1から遠ざかる上の方向等に動く構造等は上記のとおり回転等、テコ等の作用およびこの上記各部材を取り付ける場所等により、様々な構造等になるが、本考案によるフローリングワイパー図1による清掃時において、従来のフローリングワイパー図5による清掃時と同じような動作で、上記ワイパーヘッド3を上記柄棒4により前側に押した時に進む方向側に摺動させた場合、前側の基板6は、この摺動と同時に可動軸部材22等を支点として清掃床面1から遠ざかる上の方向の一定の高さでまで動き、この摺動が続いている間は一定の高さで動きが止まった状態となり、また、ワイパーヘッド3を柄棒4により後側に引き戻した時に進む方向側に摺動させた場合、上記前側の基板6は、この摺動と同時に清掃床面1に接し、この摺動が続いている間は清掃床面1に接している状態となる構造等になればよいものである。The main structure of the floor wiper according to the present invention is shown in FIG. 2, but the structure of the
本考案によるフローリングワイパーの主な各寸法において、ワイパーヘッド3は、市販の拭取シート、縦、約200mm、横、約300mmを装着できて、清掃に適していれば特に制約されるものではないが、前側の基板6は上記押した時に進む方向側に対して左右方向となる横の長さ250mm程度、縦の長さ40mm程度および後側の基板7は、横の長さ250mm程度、縦の長さ90mm程度が望ましい、また、基板可動部材15,18等の各寸法は、下記、前側の基板6の清掃床面1から遠ざかる上の方向に動く高さとなる寸法に合わせる。In each main dimension of the flooring wiper according to the present invention, the
本考案によるフローリングワイパーにおいて、前側の基板6の清掃床面1から遠ざかる上の方向に動く高さの寸法は、一般家庭の清掃時における一般的な大きさ、種類の埃、塵等が拭取シートと清掃床面1の間に入り込める高さであればよく、3mm〜10mm程度が望ましい。In the floor wiper according to the present invention, the height of the
本考案によるフローリングワイパー図1と従来の清掃具として一般的に市販されている従来フローリングワイパー図5を下記に示す比較条件内容において、清掃効率の比較測定をした結果は下記、表1、表2清掃効率比較の通り、上記の従来の清掃具は、清掃効率がわるかった、また、本考案によるフローリングワイパー図1において、表1では、清掃効率が高かったが、表2では、従来の清掃具と清掃効率は、あまり変わらなかった、従って、この比較測定結果は、上記柄棒4を前に押した時に前側の基板6は清掃床面1から遠ざかる上の方向に動き、柄棒4を手前に引き戻した時には前側の基板6は清掃床面1に接した状態等となる一連の動きが一体として上記本考案の清掃効率を高くしているものである。The results of comparative measurement of the cleaning efficiency in the following comparison condition contents of the flooring wiper 1 according to the present invention and the conventional flooring wiper 5 which is generally marketed as a conventional cleaning tool are shown in Tables 1 and 2 below. As shown in the comparison of the cleaning efficiency, the above-mentioned conventional cleaning tool did not show the cleaning efficiency, and the flooring wiper according to the present invention has a high cleaning efficiency in Table 1, but in Table 2, the conventional cleaning tool Therefore, the comparative measurement result shows that when the handle bar 4 is pushed forward, the
清掃効率比較条件内容は、使用する拭取シートは花王株式会社製ドライシートを使用し、埃、塵等として、このドライシートの包装面に髪の毛がとれると記載されており、また、比較測定に適しているので、髪の毛を使用し、フローリングの床に髪の毛5本をランダムに置き、通常の清掃動作にするために、柄棒を前後に押す引く時に摺動するワイパーヘッドの動く距離を前に400mm、手前に300mmを一回とし各5回行った結果を表1に、本考案、フローリングワイパー図1の前側の基盤6を清掃床面から遠ざかる上の方向に上がった状態で柄棒4を前後に押す引きしても動かないように固定し、上記比較条件に合わせて行った清掃効率比較を表2に示した。The cleaning efficiency comparison condition is described that the wiping sheet used is a dry sheet made by Kao Corporation, and that the dry sheet packaging surface is dusty, dusty, etc. Since it is suitable, use the hair, place 5 hairs randomly on the floor of the floor and push the handlebar back and forth to move the wiper head moving distance in front to make it a normal cleaning operation Table 1 shows the results of 400 mm, 300 mm in front and 5 times each. Table 1 shows the present invention, flooring wiper. The
上記、清掃効率比較の結果を下記の表1、表2に示す。
1,25・・・清掃床面
2,13・・・拭取シート
3,12・・・ワイパーヘッド
4,23・・・柄棒
5・・・拭取シートを押し込める深さ
6・・・前側の基板
7・・・後側の基板
8・・・空間
9,11・・・係止孔
14・・スポンジ体
15,18,28,32,39,42,43,44,45・基板可動部材
17・・柄可動部材
19,20,22,30,27,29,31,35,36、41,46,47、48、49・・可動軸部材
26・・基板固着部材
33・・溝
37・・上面部分
38・・斜め状の溝
50・・底部
51・・線状
52・・点状
53・・凸部
54・・凹部
55・・ストッパー1, 25 ... Cleaning
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