JP3133404U - 手袋式衛生歯ブラシ - Google Patents

Abstract

【課題】手全体を覆うゴム手袋式歯ブラシで従来の歯ブラシは、柄式歯ブラシか、ふき取り、指サック式が使われていたが、衛生面からかなり抵抗感があり、ペット用については恐怖心もあった。そこで抵抗感なく恐怖心もなく使えるゴム手袋式歯ブラシを提供する。
【解決手段】ゴム手袋式歯ブラシで手全体を保護でき、直接指に歯ブラシ１歯茎マッサージゴム２を付け歯の奥、内側の清掃、歯茎のマッサージなど口腔ケアが抵抗（恐怖心）なく手軽にでき、ペット用においては同時に反対の手は指先に全身マッサージ用突起を付け、手の平には遊び毛を取り毛繕いができるゴムブラシを付けペットとのコミュニケーションが取れるようにし、特に介護用幼児用の歯ブラシは介護者が、歯茎マッサージ、舌のこけ取り、入れ歯の洗浄等が指の感覚を使い強弱をつけながらでき、口腔内の雑菌がもとで起こる肺炎等の病気の予防もできる手袋式衛生ゴム歯ブラシを特徴とする。
【選択図】図３

Description

この考案は、手全体を覆うことができるゴム手袋の人差し指と親指にブラシを付け、中指、薬指にはマッサージゴムブラシをつけて飼い主が恐怖心なく衛生的にペットの口腔ケアができる歯ブラシと、ゴム手袋の人差し指に歯茎に刺激を少なくしたゴムブラシを付け病人や幼児の口腔ケアが介護者に抵抗感なくできる手袋式衛生歯ブラシに関するものである。

従来、口腔ケア用品では普通の柄付きブラシか、ふきとり用和布、指サック式歯ブラシなどが利用されている。

これはつぎのような問題点があった。今までのもので利用されていた柄付きブラシ、ふき取り式和布、指サック式では、歯磨きぐせを着けなかったペットにはなかなか使いづらいもので、噛み付かれそうで恐怖心がありペット、飼い主共にストレスとなりついそのままにして歯槽膿漏になっているペットも多くそれがペットの寿命を縮めている、ゴム手袋式歯ブラシの指先を使って、まず歯茎のマッサージで慣れさせてから歯のブラッシングをしてあげ飼い主が恐怖心無く手軽に利用できるようにしたものである。

介護用歯ブラシについては、重度要介護者には歯ブラシまでなかなか手がまわらない奥歯までのブラッシング、歯茎のマッサージ、舌のこけ取り、入れ歯の洗浄など口腔ケアには介護者にとってかなりの抵抗感があり、つい雑になりがちで口腔内の雑菌が多くなりそれが原因で肺炎等を引きおこしている現状である。

幼児も上辺だけでなかなか奥歯まで磨けていない場合が多い最後に大人が仕上げを手伝えばかなりの乳歯のケアに効果があり、やがて生えてくる永久歯にも影響が大きい。
本考案のゴム手袋式歯ブラシは、手先を使い手軽に抵抗感なく使用できるようにしてして上げる側のやりずらい口腔ケアの欠点を解決しようとするものである。

本考案は、手全体を覆うゴム手袋の指先にブラシやマッサージブラシや突起を直接付け、口腔ケアが抵抗感（恐怖心）なくできることにより問題を解決している。

上述の様に、本考案の手袋式衛生歯ブラシは、手全体を覆うゴム手袋に直接歯ブラシが付いているので、衛生面からも抵抗感がなく、奥歯まできれいに磨いてあげられ病気の予防にもなる。また、ペット用については全身マッサージと毛繕いができるようにし全身ケアがしっかりできので、おたがいにコミニケーションを高めることができる。

ペット用においては、全身ケア用マッサージ突起でペットの全身のマッサージと浮き毛を取ってあげることで、ペットと飼い主がコミニケーションをしっかりと取り、口腔ケアも恐怖心なくスムーズにできるようにして歯茎マッサージから歯のブラッシングができるようにもっていけるようにする。

介護用においては、ゴム手袋の人差し指にブラシを付け、中指、薬指にはマッサージゴムを付けることで、介護者が気軽に抵抗感なく奥歯のブラッシング、舌のこけ取り、歯茎のマッサージ、入れ歯の洗浄までもきれいに能率的にできるようにし、病気の予防もできるようにする。

幼児用においては、歯ブラシを柔らかく小さくして、歯の奥、内側までの仕上げをしっかりして乳歯の保護が確実にできるようにする。

以下、添付図面に従ってー実施例を説明する。
ペット用ゴム手袋式歯ブラシの人差し指と親指にブラシ１を付け、中指と薬指にはマッサージゴム２を付け、反対の手では全身マッサージ突起３と毛繕いブラシ４を付けることで、歯のブラッシング、歯茎のマッサージができ、反対の手では全身マッサージと毛繕いができペットとのコミニケーションが同時に取れる。

介護用、幼児用においては、人差し指にブラシ５を付け抵抗感なく手軽に歯ブラシができ、中指と薬指にはマッサージゴム６を付け歯ブラシと同時に歯茎のマッサージができるようにする。

ペット用ゴム手袋の歯ブラシ、歯茎マッサージ部分の平面図である。 ペット用全身ケア用マッサージ突起部分と毛繕い用ブラシ部分の平面図である。 ペット用歯ブラシの側面図である。 介護用ゴム手袋と幼児用ゴム手袋の平面図である。 介護用ゴム手袋と幼児用ゴム手袋の使用時の図である。

符号の説明

１ ペット用ゴム手袋式の歯ブラシのブラシ部分
２ ペット用ゴム手袋式歯ブラシの中指、薬指のマッサージゴム部分
３ ペット用ケアセットの全身マッサージ突起部分
４ ペット用ケアセットの毛繕い用ブラシ部分
５ 介護用及び幼児用手袋式歯ブラシのブラシ部分
６ 介護用及び幼児用手袋式歯ブラシのマッサージゴム部分

Claims (3)

1. 人差し指と親指に歯ブラシを付け、中指と薬指には歯茎マッサージ用ゴムを付け飼い主が恐怖心なくペットの口腔ケアができる手袋式歯ブラシ、反対の手には指先に全身マッサージ用突起を付け手の平には毛すきブラシを付け両手で全身のケアができるところを特徴とする手袋式ペット用衛生歯ブラシ。
2. 人差し指に歯ブラシを付け、中指と薬指には歯茎マッサージができるゴムブラシを付けた介護用手袋式歯ブラシ、手全体を覆うので介護者が抵抗感なく衛生的に口腔ケアができるゴム手袋式介護用衛生歯ブラシ。
3. 人差し指に柔らかく小さめのブラシを付け、中指と薬指では歯茎マッサージができるゴムブラシをつけた幼児用手袋式歯ブラシ、幼児は奥歯までなかなか上手く磨けない、あくまで幼児自身にやらせることを原則に、この手袋式歯ブラシで指先を使って奥歯や歯の内側までの仕上げを大人ができるようにしたゴム手袋式幼児用衛生歯ブラシ。

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