JP3132734U - 小型飲料容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 小型飲料容器を携帯用、非常時用の取扱いや収納に適応するような扁平形状に構成し、蓋と栓体を一体化すると共に、容器本体と連結し、蓋と栓体は誰でもワンタッチで簡単に同時に開閉できるようにする。
【解決手段】 扁平状の容器本体1は、一方の上部角部を斜めに切断しして形成した傾斜面部、又は、扁平状の容器本体1の上面部9に口部2を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成し、傾斜面部5の最上端部側にヒンジ部8を構成して角部押し蓋3の一端側を連結し、又は、上面部9の一端側に、ヒンジ部8を構成して上部押し蓋4の一端側を連結し、前記押し蓋3、4の内側には前記口部2に嵌入する栓体7を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成し、押し蓋3、4を閉蓋した状態では書籍形状の扁平四角形状を構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、扁平状の書籍型の小型飲料容器に関し、業務出張、旅行、スポーツ、登山、行楽等の際に、茶湯、ジュース、コーヒー等を容れて使用する携帯用飲料容器や、災害時などに使用する非常用飲料容器として利用するものである。
従来、小型飲料容器としては、携帯用として古くから肩掛け用水筒が使用されているが、近年は旅行中に飲む茶湯、ジュース、コーヒー等の市販飲料容器は、専ら円筒形の樹脂製壜形やアルミニュウム製、鉄製の缶型の容器が使用されている。これら壜型や缶型の飲料容器の殆どが使い捨て容器であり、口部は露出し、口部を被う蓋や口部を閉塞する栓兼用の蓋は全て容器本体とは分離していて、閉塞は螺嵌構造である。従って、円筒形状の容器は携帯する書類ケースやバック等の薄手の物へ収容するには不適当であり、保管する場合も無駄な空間が多くなり好ましい形状ではない。開口操作も、他に物品を持っている場合には歩きながらや立った姿勢での操作は簡単ではなく、高齢者や身障者には不便であった。又、使用時の蓋の着脱が不便であり、蓋が紛失する事があるために中途で飲み残して保存したい場合などには不便となる事が多い。
考案が解決しょうとする課題
従来の小型飲料容器は、円筒形状の壜型や缶型であり、書類入れ用ケースやカバンの中に収納するには、嵩張って無駄な空間ができ、突出する口部が他の物品を収納し難くなる形状及び構造である。又、容器本体と蓋や栓が分離していて使用中に紛失する事があり、更に、蓋の着脱及び栓の嵌脱がネジ構造であり、誰でも簡単に操作できるワンタッチ構造ではないので、取扱いに不便である。
課題を解決するための手段
本考案は、課題を解決するために、ケースやカバンなどに収納して携帯するのに適する書籍型の扁平形状に構成し、一操作で開閉できる事が最大の特徴である。扁平状の容器本体は、一方の上部角部を斜めに切断し、上部の中央部分から切断側に傾斜面部を形成して裁角七面体に構成し、その傾斜面部には口部を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部を形成し、傾斜面部の最上端側をヒンジ部に構成して前記の斜め切断角部に対応した形状の角部押し蓋の一端側を連結し、この角部押し蓋には内側に前記口部に嵌入する栓部を突設し、角部押し蓋を閉蓋した状態では書籍形状の扁平四角形状を構成するものである。
又、扁平状の容器本体は、上面部に口部を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部を形成し、上面部の一端側をヒンジ部に構成して容器本体の形状に対応した長方体状の上部押し蓋の一端側を連結し、上部押し蓋の内側に前記口部に嵌入する栓部を突設し、上部押し蓋を閉蓋した状態では書籍形状の扁平四角形状を構成するものである。
考案の効果
本考案は、小型化した扁平状の書籍型に構成されるので、書類入れ用ケースや旅行用カバン等に収納しやすくなり、収納後は、書籍類や書類と同様に嵩張らず安定した状態で収納する事ができ、他の書類等の収納の妨げにはならないので、携帯用飲料容器として顕著な実効があり、又、非常時用飲料容器としても取扱いや保管しやすくなる。尚、現在流通しているペットボトルと比較すると、2本当り体積が約2/3になる事から流通コストの削減にもなる。
又、容器本体の口部を閉塞する栓体は、一端側のヒンジ構造で開閉できる角部押し蓋又は上部押し蓋で成る蓋の内側に突設するので、蓋を閉じる操作により同時に栓体が口部を閉塞し、又、蓋を開ける操作により同時に口部が開口する。従って、ワンタッチで口部の開閉ができるので極めて便利であり、蓋や栓が容器本体と分離していた従来の壜型、缶型と比べると、栓体や蓋の紛失が無く誰にでも簡単に取り扱える実効がある。
本考案は、扁平状の容器本体角部押し蓋または上部押し蓋から成る蓋により構成される。蓋の一端側はヒンジ部を介して容器本体に連結し、容器本体煮は口部を設け、蓋の内側には閉蓋した時に前記口部に嵌入する栓体を突設する。栓体は閉蓋が円滑に口部に嵌入して閉塞できるように設定し、容器本体の角部は曲線状に形成して取扱いや収納をしやすくする。角部押し蓋又は上部押し蓋を閉蓋した状態では、栓体が口部を閉塞し、全体形状は扁平状の書籍形状を形成する。
図1に示す実施例について説明する。扁平状に構成した容器本体1は、一方の上部角部を斜めに切断して上部の中央部分から片側の切断側に傾斜面部5を形成して裁角七面体に構成し、その傾斜面部5には口部2を突設しすると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成する。傾斜面部5の最上端側をヒンジ部8に構成し、このヒンジ部8を介して、角部押し蓋3の一端側を連結する。角部押し蓋3は前記の斜め切断角部に対応した形状に構成し、内側に、閉蓋した時、前記口部2に嵌入する栓部7を突設する。
容器本体1の各角部は曲線状にして丸味を持たせると、取扱いやすくなり、収納しやすくなる。口部2と栓体7は、閉蓋した時、栓体7が円滑に口部2に嵌入して完全に密閉するよう寸法、形状を設定する。従って、角部押し蓋3を閉蓋した状態では栓体7が口部2を閉塞し、図2の閉蓋状態の縦断面図に示すように扁平長方体状の書籍形状を構成する。
図3に示す実施例は、扁平状の容器本体1の上面部9に口部2を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成する。上面部の一端側をヒンジ部8に構成し、このヒンジ部8を介して上部押し蓋4の一端側を連結する。上部押し蓋4は容器本体1の形状に対応した長方体状に構成し、内側に、閉蓋した時に前記口部2に嵌入する栓部7を突設する。従って、上部押し蓋4を閉蓋した状態では栓体7が口部2を閉塞し、扁平長方体状の書籍形状を構成する。
本考案の扁平状書籍型の小型飲料容器の寸法と貯水量を検討すると、蓋部分を含めた全体容積は、A6版では、10mm厚で約225cm3、15mm厚で約337cm3。B6版では、15mm厚で約236cm3、20mm厚で約310cm3であり、蓋部分を除いて、携帯に適量と推考される貯水量を200ccとすると、A6版の15mm厚。又は、B6版の10mm厚、が適確な寸法となる。
図4及び図5は、容器本体1の周壁面煮に補強リブを設けた実施例を示し、図4は複数の横状の補強リブ10、図5は複数の縦状の補強リブ10を設けた実施例である。補強リブ10の数、方向、形状は、容器本体1の材質、肉厚などにより設定し、断面形状は凹溝としても、凸条としてもよい。
本考案の1実施例を示し、角部押し蓋を開放した状態の斜視図である。 図1の実施例において、角部押し蓋を閉塞した状態の縦断面図である。 本考案の他の実施例を示し、上部押し蓋を開放した状態の斜視図である。 容器本体の周壁面に、横状の補強リブを設けた実施例の外視図である。 容器本体の周壁面に、縦状の補強リブを設けた実施例の外視図である。
符号の説明
1. 容器本体
2. 口部
3. 角部押し蓋
4. 上部押し蓋
5. 傾斜面部
6. 蓋嵌着部
7. 栓部
8. ヒンジ部
9. 上面部
10.補強リブ

Claims (3)

  1. 扁平状の容器本体1は、一方の上部角部を斜めに切断して上部の中央部分から切断側に傾斜面部5を形成した裁角七面体に構成し、その傾斜面部5には口部2を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成し、傾斜面部5の最上端側をヒンジ部8に構成して前記の斜め切断角部に対応した形状の角部押し蓋3の一端側を連結し、角部押し蓋3には内側に前記口部2に嵌入する栓部7を突設し、角部押し蓋3を閉蓋した状態では書籍形状の扁平四角形状を構成する事を特徴とする小型飲料容器。
  2. 扁平状の容器本体1は、上面部9に口部2を突設すると共に、周縁に蓋嵌着部6を形成し、上面部の一端側をヒンジ部8に構成して容器本体1の形状に対応した長方体状の上部押し蓋4の一端側を連結し、上部押し蓋4の内側に前記口部2に嵌入する栓部7を突設し、上部押し蓋4を閉蓋した状態では書籍形状の扁平四角形状を構成する事を特徴とする小型飲料容器。
  3. 容器本体1の周壁面に複数の補強リブ10を設けた事を特徴とする請求項1及び請求項2に記載の小型飲料容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4944263B1 (ja) * 2011-05-25 2012-05-30 素紀 宮本 缶用キャップ
US8306917B2 (en) 1999-12-28 2012-11-06 Sony Corporation Image commercial transactions system and method

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