JP3131153U - 覆い紙付エコ手提げ紙袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的な手提げ付紙袋に覆い紙を設けることにより、内容物を覆い隠すことによってプライバシーを確保し、簡易包装を可能にすると共に紙袋の再使用を奨励することができる紙袋を提供する。
【解決手段】一般的な手提げ付紙袋の提げ手1の付いている側面2の内側に、片側だけ、提げ手のやや下方から底部に達する長さで側面とほぼ同じ幅を有する覆い紙4を、紙の上方のみを本体に接着する形で設けることにより、内容物を覆い隠す。
【選択図】図1

Description

本考案は、従来の一般的な手提げ付紙袋に、内容物を隠すための覆い紙を設けることにより簡易包装を可能にし、2次使用を奨励する手提げ付紙袋に関するものである。
デパートなどで消費者に商品を渡す場合、商品を一旦手提げではない四角柱の紙袋で包装し、それをさらに手提げ付の紙袋に入れるという包装形態がとられている。
通常の手提げ付紙袋の場合、内容物が上から見えてしまうという問題点があり、プライバシー保護の観点からも、内容物が何かわからないようにするには2重に包装せざるを得ない。丁寧な包装である一方、省資源が叫ばれている昨今、過剰包装であり好ましくない。手提げ付紙袋は、本来の用途に使用された後も、私物を入れて2次利用することが多いが、この場合も、内容物が見えないほうが望ましい。
本考案は、一般的な手提げ付紙袋の提げ手の付いている側面の内側に、片側だけ、提げ手のやや下方から底部に達する長さで側面とほぼ同じ幅を有する覆い紙を、紙の上方のみを本体に接着する形で設けることにより、この課題を解決している。
手提げ付紙袋に内容物を入れた際に、片面に貼り付けられた覆い紙をめくり、内容物を覆い隠すようして他の側面へ差し込むようにする。覆い紙は完全な蓋体となるわけではないが、上から見ても内容物がわからないようになる。
上述のように覆い紙を設けることにより、内容物が見えなくなるので、消費者のプライバシーが保護され、過剰な包装を不要にすることができる。覆い紙には十分な長さがあるので、紙袋の上方一杯にまで内容物を入れた場合にも、その上から覆い隠すことができる。また手提げ付紙袋は、本来の用途に使用された後も、私物を入れて2次利用されることが多いが、内容物が見えない袋であれば再使用する消費者が増え、省資源化に貢献できると推測できる。2次使用の際には、覆い紙が完全な蓋体でないことにより、かえって出し入れがスムーズで好都合となる。
通常の手提げ付紙袋は、側面に様々な意匠が施されているが、本考案の紙袋では、覆い紙にも意匠を施すことが可能になり、よりデザイン性や宣伝性を高めることができる。また、上述のように、私物を入れて再利用する消費者が増えれば、宣伝効果は更に大きくなる。次回来店の際に紙袋を持参すれば割引が得られるなどのサービスを提供するなどすれば、再来の顧客確保にも効果があり、また紙袋の再利用を奨めることもできる。消費者に2次使用されることを想定した紙袋を提供することが、大幅な省資源化、ゴミの減少化につながると考えられる。
内容物を覆い隠す必要がなければ、覆い紙は片側の側面内側に貼り付いている状態のままで、通常の手提げ付紙袋として利用することができる。薄く畳んで保管する際にもじゃまにならない。
通常の手提げ付紙袋の、提げ手の付いている側面の内側に、片側だけ、提げ手の付けられているあたりのやや下方に、接着場所から底部に達する長さで、側面の幅よりもやや狭い幅を持つ覆い紙を、紙の上方のみを本体に接着する形で設置する。通常、紙袋を畳む際には、底部を畳むために片側面の下方に折り目をつける必要があるが、折り目がつかない方の面に覆い紙を設置すると、覆い紙自体に折り目がつかないのでよい。
紙袋本体の外側側面に意匠を施すのみならず、覆い紙にも意匠を施すことによってデザイン性を高めることができる。外側が無地で、覆い紙だけに意匠を施すのもよい。覆い紙の素材は、紙袋本体を形成する素材よりも柔らかいほうがよいが、硬い紙に細幅の多くの折り目をつけ、シャッター状にするのもよい。2次使用されることを想定し、本体、覆い紙ともに耐性のある素材で作成するのが望ましい。紙でなくとも、ビニール、プラスティック等の素材を用いてもよい。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は紙袋の提げ手、2は紙袋本体、3は提げ手を本体に接着・補強するための紙であり、紙製の一般的な紙袋の形状である。4が本考案の覆い紙である。5は、実際に覆い紙を使用している状態の、紙袋の内容物である。
本考案の覆い紙付エコ手提げ紙袋の1実施例を示す斜視図である。 本紙袋の覆い紙未使用時の状態を示す一部切欠断面図である。 本紙袋の保管時の状態を示す一部切欠断面図である。 本紙袋の覆い紙使用時で、内容物が少ない状態を示す一部切欠断面図である。 本紙袋の覆い紙使用時で、内容物が多い状態を示す一部切欠断面図である。
符号の説明
1 提げ手
2 紙袋本体
3 提げ手を本体に接着・補強する紙
4 覆い紙
5 内容物

Claims (1)

  1. 一般的な手提げ付紙袋の提げ手の付いている側面の片側の内側に、上方のみを本体に接着する形で覆い紙を設けることにより、内容物を覆い隠すことを可能にする手提げ付紙袋
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