JP3131115U - partition - Google Patents
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Abstract
【課題】複数個の支柱体を設置面上に互いに離間して立設し、横桟杆を隣り合う支柱体間に架設し、横桟杆に吊布体を吊下することにより室内空間を複数に区画するパーティションを形成することができる。
【解決手段】設置面W上に互いに離間して立設される複数個の支柱体1と、隣り合う支柱体間に着脱自在に架設可能な横桟杆2と、横桟杆に吊下可能な吊布体3とからなり、複数個の支柱体は、支柱体の上端部に横桟杆の端部2aを挿入可能な挿入穴部1d及び横桟杆に嵌合係止可能な切欠部1eを設けてなる端用支柱体Hと、支柱体の上端部に横桟杆の端部を挿入可能な挿入穴部及び横桟杆に嵌合係止可能な切欠部を設けると共に支柱体の上側部に支柱体の上端部より低位置にして横桟杆の端部を挿入可能な穴部5aをもつ挿入部5を設けてなる間用支柱体Mとからなる。
【選択図】図1An object of the present invention is to install a plurality of support columns on an installation surface so as to be spaced apart from each other, install a horizontal beam between adjacent support columns, and hang a hanging cloth body on the horizontal beam to occupy an indoor space. A plurality of partitions can be formed.
SOLUTION: A plurality of support columns 1 standing upright from each other on an installation surface W, a horizontal beam 2 that can be detachably mounted between adjacent columns, and can be suspended from a horizontal beam. A plurality of supporting columns, the insertion column 1d into which the end 2a of the horizontal beam can be inserted into the upper end of the supporting column, and the notch that can be fitted and locked to the horizontal beam 1e is provided with an end strut body H, an insertion hole portion into which the end portion of the horizontal beam can be inserted, and a notch portion that can be fitted and locked to the horizontal beam at the upper end portion of the column body. It consists of a supporting column body M provided with an insertion portion 5 having a hole portion 5a into which the end portion of the horizontal beam can be inserted at a lower position than the upper end portion of the supporting column body.
[Selection] Figure 1
Description
本考案は例えば和室空間、洋間空間、オフィス空間等の室内空間を複数に区画する際に用いられるパーティションに関するものである。 The present invention relates to a partition used when a plurality of indoor spaces such as a Japanese-style room space, a Western space, and an office space are partitioned.
従来、この種のパーティションとして、例えば、矩形状枠体にパネル板を取り付けてなる矩形状壁体を脚体により床面や畳面等の設置面上に立設する構造のものものが知られている。
しかしながら上記従来構造の場合、という不都合を有している。 However, the above-described conventional structure has a disadvantage.
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、設置面上に互いに離間して立設される複数個の支柱体と、該隣り合う支柱体間に着脱自在に架設可能な横桟杆と、該横桟杆に吊下可能な吊布体とからなり、上記複数個の支柱体は、該支柱体の上端部に横桟杆の端部を挿入可能な挿入穴部及び該横桟杆に嵌合係止可能な切欠部を設けてなる端用支柱体と、該支柱体の上端部に横桟杆の端部を挿入可能な挿入穴部及び該横桟杆に嵌合係止可能な切欠部を設けると共に該支柱体の上側部に該支柱体の上端部より低位置にして該横桟杆の端部を挿入可能な穴部をもつ挿入部を設けてなる間用支柱体とからなることを特徴とするパーティションにある。
The present invention aims to solve these disadvantages, and among the present inventions, the invention described in
又、請求項2記載の考案は、上記支柱体の下端部に台座体を着脱自在に設けてなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案は、上記支柱体及び挿入部はパイプ穴を上記挿入穴部及び穴部とするパイプ材により形成されていることを特徴とするものである。
The invention described in
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、複数個の支柱体を設置面上に互いに離間して立設し、横桟杆を隣り合う支柱体間に架設し、横桟杆に吊布体を吊下することにより室内空間を複数に区画するパーティションを形成することができ、この際、上記複数個の支柱体は、支柱体の上端部に横桟杆の端部を挿入可能な挿入穴部及び横桟杆に嵌合係止可能な切欠部を設けてなる端用支柱体と、支柱体の上端部に横桟杆の端部を挿入可能な挿入穴部及び横桟杆に嵌合係止可能な切欠部を設けると共に支柱体の上側部に支柱体の上端部より低位置にして横桟杆の端部を挿入可能な穴部をもつ挿入部を設けてなる間用支柱体とにより構成されているから、上記端用支柱体の支柱体と間用支柱体の支柱体の各挿通穴部に挿通して架設された横桟杆はそれぞれの切欠部に嵌合係止して各支柱体に対して旋回不能となり、このため、この対向する支柱体と横桟杆とからなる構造体の安定性を高めることができ、かつ、間用支柱体の挿入部の穴部と端用支柱体の支柱体の挿通穴部に挿通して架設された横桟杆にあっては、間用支柱体の挿入部の穴部と横桟杆との間で旋回自在となると共に端用支柱体の支柱体と横桟杆との間では切欠部の嵌合係止により旋回不能となり、この間用支柱体の挿入部と横桟杆との間が旋回自在であることにより、隣り合う両横桟杆の相対的な開閉角度を容易に変更することができ、使用の融通性を高めることができると共に端用支柱体の支柱体と横桟杆との間では旋回不能であることにより対向する支柱体と横桟杆とからなる構造体の安定性を高めることができ、パーティション全体を設置面に安定して立設することができ、さらに、保管時、運搬時等の不使用時には複数個の支柱体と横桟杆とを分離することができ、それだけ、使用の融通性を高めることができる。 As described above, according to the present invention, a plurality of support columns are vertically provided on the installation surface, and a horizontal beam is installed between adjacent support columns. A partition that divides the indoor space into a plurality of partitions can be formed by suspending the suspension cloth body on the pier. At this time, the plurality of support pillars are arranged at the upper end of the support pillar at the end of the horizontal pier. And an end support body provided with a notch that can be fitted and locked to the horizontal beam, an insertion hole part into which the end of the horizontal beam can be inserted into the upper end of the support body, and Provide a notch that can be fitted and locked to the horizontal beam, and an insertion part with a hole that can be inserted into the upper side of the column body at a lower position than the upper end of the column body to insert the end of the horizontal beam. Since it is comprised by the support | pillar body for now, it was constructed by penetrating each insertion hole part of the support | pillar body of the said support | pillar body for an end, and the support | pillar body of an interim support body The piers are fitted and locked to the respective notches so that they cannot turn with respect to the respective pillars.For this reason, the stability of the structure composed of the opposite pillars and the horizontal piers can be improved. In addition, in the case of a horizontal beam inserted through the hole of the insertion portion of the intermediary strut body and the insertion hole portion of the strut body of the end strut body, It is possible to turn between the horizontal piers, and it becomes impossible to turn between the support post of the end post and the horizontal pier due to the fitting and locking of the notch. Can freely change the relative opening and closing angles of the adjacent side piers, and can increase the flexibility of use and It is impossible to swivel between the horizontal piers, which can improve the stability of the structure consisting of the opposite struts and the horizontal piers. In addition, the entire partition can be erected stably on the installation surface, and moreover, when not in use, such as during storage or transportation, it is possible to separate a plurality of pillars and horizontal piers. Can increase the flexibility.
又、請求項2記載の考案にあっては、上記支柱体の下端部に台座体を着脱自在に設けてなるから、支柱体の起立の安定化を図ることができると共に不使用時には支柱体から台座体を分離することができ、使用の融通性を高めることができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記支柱体及び挿入部はパイプを上記挿入穴部及び穴部とするパイプ材により形成されているから、構造の簡素化を図ることができると共に製作を容易に行うことができる。
Further, in the invention according to
図1乃至図10は本考案の実施の形態例を示し、図1乃至図8は第一形態例、図9、図10は第四形態例である。 1 to 10 show an embodiment of the present invention, FIGS. 1 to 8 show a first embodiment, and FIGS. 9 and 10 show a fourth embodiment.
図1乃至図8の実施の第一形態例において、1・1・1は支柱体であって、この場合、パイプ材Pからなる柱体1a及び中心に柱体1aのパイプ穴P1に挿通可能な杆体1bを立設してなる台座体1cにより形成され、この杆体1bを柱体1aのパイプ穴P1に挿脱することにより着脱自在に設けてなり、複数個、この場合、3個の支柱体1・1・1を区画条件に応じて床面等の設置面W上に互いに離間して立設するように構成している。
In the first embodiment shown in FIGS. 1 to 8,
2は横桟杆であって、上記隣り合う隣り合う支柱体1・1・1間に架設され、両端部2aをL状に形成している。
3は吊布体であって、上記横桟体2に吊下され、例えば、室内の様相に応じて、各種のデザインを施した織布等の布が用いられ、この場合、上縁部に横桟体2を挿通可能な筒部3aが縫成され、下縁部に振れ止め用の重錘杆4を挿通可能な筒部3bが縫成されている。
この場合、上記複数個の支柱体1・1・1は、支柱体1の上端部に横桟杆2の端部2aを挿入可能な、この場合、パイプ材Pのパイプ穴P1である挿入穴部1d及び横桟杆2に嵌合係止可能なU状の切欠部1eを設けてなる二個の端用支柱体Hと、支柱体1の上端部に横桟杆2の端部2aを挿入可能な、この場合、パイプ材Pのパイプ穴P1である挿入穴部1d及び横桟杆2に嵌合係止可能なU状の切欠部1eを設けると共にこの支柱体1の上側部に支柱体1の上端部より低位置にして横桟杆2の端部を挿入可能な穴部5aをもつ挿入部5を設けてなる間用支柱体Mとからなる。
In this case, the plurality of
この場合、上記隣り合う横桟杆2・2の上縁部が互いに略同一高さになるように切欠部1eの深さ形状並びに支柱体1の上端部に対する挿入部5の上端面の高さ位置を設定している。
In this case, the depth shape of the
この場合、上記挿入部5はパイプ穴P1を上記穴部5aとするパイプ材Pにより形成されている。
In this case, the
この実施の第一形態例は上記構成であるから、図5、図6の如く、支柱体1・1・1を設置面W上に互いに離間して立設し、横桟杆2・2を隣り合う支柱体1・1間に架設し、横桟杆2・2に吊布体3を吊下することにより室内空間を複数に区画するパーティションを形成することができ、この際、上記複数個の支柱体1・1・1は、支柱体1の上端部に横桟杆2の端部2aを挿入可能な挿入穴部1d及び横桟杆2に嵌合係止可能な切欠部1eを設けてなる端用支柱体H・Hと、支柱体1の上端部に横桟杆2の端部2aを挿入可能な挿入穴部1d及び横桟杆2に嵌合係止可能な切欠部1eを設けると共に支柱体1の上側部に支柱体1の上端部より低位置にして横桟杆2の端部2aを挿入可能な穴部5aをもつ挿入部5を設けてなる間用支柱体Mとにより構成されているから、上記端用支柱体Hの支柱体1と間用支柱体Mの支柱体1の各挿通穴部1dに挿通して架設された横桟杆2はそれぞれの切欠部1eに嵌合係止して各支柱体1・1に対して旋回不能となり、このため、この対向する支柱体1・1と横桟杆とからなる構造体の安定性を高めることができ、かつ、間用支柱体Mの挿入部5の穴部5aと端用支柱体Hの支柱体1の挿通穴部1dに挿通して架設された横桟杆2にあっては、間用支柱体Mの挿入部5の穴部5aと横桟杆2との間で旋回自在となると共に端用支柱体Hの支柱体1と横桟杆2との間では切欠部1eの嵌合係止により旋回不能となり、この間用支柱体Mの挿入部5と横桟杆2との間が旋回自在であることにより、隣り合う両横桟杆2・2の相対的な開閉角度を容易に変更することができ、使用の融通性を高めることができると共に端用支柱体Hの支柱体1と横桟杆2との間では旋回不能であることにより対向する支柱体1・1と横桟杆とからなる構造体の安定性を高めることができ、パーティション全体を設置面に安定して立設することができ、さらに、保管時、運搬時等の不使用時には複数個の支柱体1・1・1と横桟杆2・2とを分離することができ、それだけ、使用の融通性を高めることができる。
Since the first embodiment of the present embodiment has the above-described configuration, as shown in FIGS. 5 and 6, the
又、この場合、上記支柱体1の下端部に台座体1cを着脱自在に設けてなるから、支柱体1の起立の安定化を図ることができると共に不使用時には支柱体1から台座体1cを分離することができ、使用の融通性を高めることができ、又、この場合、上記支柱体1及び挿入部5はパイプ穴P1を上記挿入穴部1d及び穴部5aとするパイプ材Pにより形成されているから、構造の簡素化を図ることができると共に製作を容易に行うことができる。
Further, in this case, since the
図9、図10の第二形態例は別例構造を示し、この場合、二個の端用支柱体H及び二個の間用支柱体Mからなる計4個の支柱体1・1・1・1が用いられている。
The second embodiment shown in FIGS. 9 and 10 shows another example structure. In this case, a total of four
即ち、これら二個の端用支柱体H・H及び二個の間用支柱体Mからなる支柱体1・1・1・1を設置面W上に互いに離間して立設し、端用支柱体Hの支柱体1の挿入穴部1dと間用支柱体Mの挿入部5の穴部5aとの間、間用支柱体Mの支柱体1の挿入穴部1dと隣り合う間用支柱体Mの支柱体1の挿入穴部1dとの間及び間用支柱体Mの挿入部5の穴部5aと端用支柱体Hの支柱体1の挿入穴部1dとの間にそれぞれ計三個の横桟杆2・2・2を架設し、この横桟杆2・2・2にそれぞれ吊布体3を吊下することにより室内空間を複数に区画するパーティションを形成することになる。
That is, the
この実施の第二形態例にあっても、上記第一形態例と同様な作用効果を得ることができる。 Even in the second embodiment, the same effects as those in the first embodiment can be obtained.
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、端用支柱体H及び間用支柱体Mの数やそれらの支柱体1の長さや大きさ、数、横桟杆2の長さや上記ストレート状の横桟杆2をアーチ状、曲線状等に形成したり、円盤状の台座体1cを四角状、楕円状に形成したり、柱体1aと台座体1cを一体に形成したり、吊布体3の素材や使用枚数、デザイン等は適宜変更して設計されるものである。
Note that the present invention is not limited to the above-described embodiment. For example, the number of the end struts H and the support struts M, the length and size of the
以上、所期の目的を充分達成することができる。 As described above, the intended purpose can be sufficiently achieved.
P パイプ材
P1 パイプ穴
M 間用支柱体
H 端用支柱体
1 支柱体
1d 挿入穴部
1e 切欠部
2 横桟杆
3 吊布体
5 挿入部
5a 穴部
P pipe material P 1 pipe hole M strut body H
Claims (3)
The partition according to claim 1 or 2, wherein the support body and the insertion part are formed of a pipe material having a pipe hole as the insertion hole part and the hole part.
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